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【課題】圧電振動子の発振を高周波で安定に行うことができる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、圧電振動子を所定の周波数で励振させる発振回路部EOを備え、発振回路部の等価回路を、負性抵抗RLとリアクタンスXLとが直接接続された直列モデルで表した場合、発振回路部に対して、リアクタンス素子XPと抵抗RPとが並列に接続されており、発振回路部の一方の端子とリアクタンス素子XPの一方の端子と抵抗RPの一方の端子との接続点、及び、発振回路部の他方の端子とリアクタンス素子XPの他方の端子と抵抗RPの他方の端子との接続点が、圧電振動子との接続を行う圧電振動子接続用端子A,Bとされている。ここで、発振回路部、リアクタンス素子XP、及び抵抗RPのアドミッタンスの合計のコンダクタンスGとサセプタンスBは、下式(2)を満たす。
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【課題】基本波を逓倍した高次高調波を用いる発振器において、出力レベルと雑音特性を向上させることを目的としている。
【解決手段】基本波及び前記基本波の高次高調波を含む信号を生成する発振回路と、基本波の通過を阻止し、基本波の高次高調波を通過させる周波数選択回路と、を備え、周波数選択回路は、インダクタと第1キャパシタとの並列回路を含み、並列経路の共振周波数が、基本波の周波数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ディスク状の振動板がワイングラスモードで振動するように構成された輪郭振動型のディスク振動子において、当該ディスク振動子の小型化を図ること。
【解決手段】平面で見た時に第1の電極21、21を結ぶと共に振動板10の中心を通る直線をLとすると、この直線とのなす角度θが45°となる位置において振動板10に貫通孔11を形成し、即ち振動板10の振動の節となる位置(振動板10の振動を阻害しない位置)に貫通孔11を形成し、この貫通孔11の内壁面とベース基板1(導電膜5)との間を接続するように支持部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】起動時の異常発振を抑えるとともに負荷の大きさによらず電源電圧の低電圧化が可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(水晶振動子10)と、共振子の一端から他端への帰還経路を有する増幅回路20と、電圧供給回路30と、を含む。電圧供給回路30は、電源電圧Vccが入力される時定数回路(抵抗32とコンデンサー34によるRC積分回路)を有し、電源電圧Vccが入力されてから時定数回路の時定数に応じて立ち上がるとともに増幅回路20の負荷によらず一定電圧となる駆動電圧Vを発生させ、駆動電圧Vを増幅回路20に供給する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子に起因して発生する起動時の異常発振を効率的に抑えることが可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(SAW共振子10)と、増幅回路20と、スイッチング素子(NMOSスイッチ30)と、を含む。増幅回路20は、共振子の一端から他端への帰還経路、当該帰還経路に設けられている第1のインダクタンス素子(伸長コイル200)、当該帰還経路に設けられ、第1のインダクタンス素子と直列に設けられている可変容量素子(可変容量ダイオード202)、を有している。スイッチング素子は、第1のインダクタンス素子と可変容量素子とを含む回路部に対して並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 熱分散を防止して、回路における熱伝導の効率を向上させ、良好な温度特性を有する恒温槽付水晶発振器の温度制御回路を提供する。
【解決手段】 PNP型のパワートランジスタTr1のコレクタ側とサーミスタTH側を金属の共通パターン8を用いてグランドレベルに接続し、パワートランジスタTr1のエミッタに接続するヒーター抵抗HRを流れる電流を制限するPNP型の電流制限用トランジスタTr2を設けて、熱源をパワートランジスタTr1の一つにして熱分散を防止し、パワートランジスタTr1のコレクタの熱を共通接続するサーミスタTH(センサー7)に伝導する恒温槽付水晶発振器の温度制御回路である。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低電圧化されても安定した発振動作が可能な水晶発振器を提供する。
【解決手段】本発明の水晶発振器は、高電位側電源と水晶振動子(2)の一端並びに他端との間に設けられた第1,第2の抵抗(R1,R2)と、その一方の主端子が前記水晶振動子の一端並びに他端と接続された第1,第2のトランジスタ(T1,T2)と、第1,第2のトランジスタの他方の主端子間に接続されたキャパシタ(C1)と、第1,第2のトランジスタの他方の主端子と低電位側電源との間に設けられた電流源(IR1,IR2)又は抵抗と、第1,第2のトランジスタの一方の主端子と第2,第1のトランジスタの制御端子との間に設けられ、一方の主端子の電圧に追従するとともに一方の主端子の電圧から直流オフセット電圧分降下した電圧を生成して制御端子に印加させる第1,第2の電圧フォロワ回路(4,5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ機能を備えた小型のVCXOを、簡易な構成且つ低コストで実現して、小型VCXOの用途を拡大することができる発振器を提供する。
【解決手段】 小型のVCXO1の下に、スタンバイICを内蔵したスタンバイベース2を積層して接着し、VCXO1の底面部に、入力端子と、グランド端子と、発振出力端子と、電源端子とを備え、スタンバイベース2の上面部に上記各端子に対応する端子を備え、底面部に、入力端子(#1)と、グランド端子(#3)と、発振出力端子(#4)と、電源端子(#6)と、スタンバイ制御信号を入力するスタンバイ端子(#2)を備え、VCXO1の発振出力端子とスタンバイベース2の発振出力端子34との間にスタンバイIC41を接続し、電源端子36とスタンバイ端子32との間に第1の抵抗42を接続し、スタンバイIC41の出力と発振出力端子34との間に第2の抵抗43を接続した発振器としている。 (もっと読む)


【課題】発振子と発振回路とのインピーダンス整合を容易にとることができる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路100が、第1の入力端子4と、第1の出力端子5と、第1の入力端子4に接続される信号調整部10と、第1の入力端子4及び第1の出力端子5に接続される信号形成部20と、を含み、該信号調整部は、第1の素子13、第1の抵抗11、第2の抵抗12及び第1のコンデンサー14を有し、第1の素子13は、一方端が第1の入力端子4に接続され、他の一方端が第1の抵抗11の一方端、第2の抵抗の一方端及び第1のコンデンサーの一方端に接続され、第1の抵抗は、他の一方端が第1の電源2に接続され、第2の抵抗は、他の一方端が第2の電源3に接続され、第1のコンデンサーは、他の一方端が第2の電源に接続され、該信号形成部において、第1の出力端子から出力される信号は、第1の入力端子から入力された信号を基に形成される。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を軽減すると共に、起動時の発振の成長を妨げず、温度や経時変化の影響を受けにくくして安定した出力を得ることができる発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1の一端が発振用トランジスタTr1のベースに接続されると共に他端が接地され、直列接続のコンデンサCb1,Cb2が水晶振動子X1に並列に接続されたコルピッツ発振回路において、発振用トランジスタTr1のベースの前段に、水晶振動子X1の発振周波数を狭帯域化するフィルタXfを挿入した発振回路であり、また、フィルタXfの前段にバッファ用トランジスタTr2を備えた発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽付水晶発振器の水晶振動子の頂点温度に調整すると共にポテンショメーターの温度傾斜をキャンセルできる恒温槽付水晶発振器の温度制御回路を提供する。
【解決手段】 差動増幅器ICの入力に電圧を出力するブリッジ回路において対局に第1のデジタルポテンショメーターRpo1と第2のデジタルポテンショメーターRpo2とを設け、第1のデジタルポテンショメーターRpo1が、恒温槽付水晶発振器における水晶振動子の頂点温度を調整するために抵抗値を可変とし、第2のデジタルポテンショメーターRpo2が、第1のデジタルポテンショメーターRpo1の温度傾斜を打ち消すために抵抗値を可変とし、差動増幅器ICからの制御電圧によってパワートランジスタQがヒーター抵抗H1の発熱を制御する恒温槽付水晶発振器の温度制御回路である。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子ごとのZTC(ゼロ温度係数点)温度の違いに対応でき、周囲温度が変動しての周波数変動をきたすことがない恒温槽付水晶発振器を提供する。
【解決手段】ヒーターHによって加熱される恒温槽10内に水晶振動子Hと負の抵抗温度特性のサーミスタThとを設ける。ヒーターHを駆動するトランジスタ15を差動増幅器14の出力で制御し、電源電圧Vcc2と差動増幅器14の反転入力との間にサーミスタThを配し、反転入力と接地点との間にZTC調整用の抵抗R1を設ける。差動増幅器14の非反転入力と接地点との間に抵抗R3を設け、電源電圧Vcc2と接続点17の間に抵抗R2を設け、接続点17と非反転入力との間に抵抗R22と周囲温度検出用の正の抵抗温度特性を有する抵抗R23とを並列に設ける。抵抗R21,R22,R3を感度調整用の抵抗とし、周囲温度の変化による制御目標の温度の変化を防止させる。 (もっと読む)


【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振器における小型化の推進、生産性の向上を図ることが可能で、周波数可変幅のばらつきを抑制できるSAW素子、このSAW素子を備えた発振器及び電子機器の提供。
【解決手段】SAW素子1は、水晶基板10と、水晶基板10の主面11に形成されたIDT電極20と、水晶基板10の主面11に形成され、IDT電極20と隣り合う反射器30,31と、水晶基板10の主面11に形成されると共に、一端がIDT電極20と接続されたスパイラルインダクター40と、を備え、スパイラルインダクター40は、水晶基板10に必要な周波数可変感度を得るための定数を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振の定常状態における発振波形の歪みを低減すること。
【解決手段】コルピッツ発振回路本体10と、そのコルピッツ発振回路本体10の発振トランジスタQ1のエミッタとコレクタの差電圧の最小値VLを検出する最小値検出回路20と、該最小値検出回路20で検出された最小値VLと発振トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間飽和電圧Vce_satとを比較する判定回路30とを備え、判定回路30の判定結果に応じて発振トランジスタ10のベース電圧を制御し、発振トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間電圧が飽和領域に入らないようする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲にわたって温度制御偏差を小さくすることが容易な温度制御回路、高温槽型圧電発振器、電子機器及び温度制御方法を提供すること。
【解決手段】差動増幅器20(増幅器の一例)は、被加熱物又はパワートランジスター30に近在して設置されるNTCサーミスター11(第1の感温素子の一例)の検出値に基づいてパワートランジスター30の発熱量を制御する第1の制御、被加熱物及びパワートランジスター30から離間してそれぞれ設置されるNTCサーミスター12(第2の感温素子の一例)及びNTCサーミスター13(第3の感温素子の一例)の各検出値に基づいてパワートランジスター30の発熱量を制御する第2の制御及び第3の制御を行う。特に、差動増幅器20は、NTCサーミスター12が検出する温度が低いほど第2の制御の比率を大きくし、NTCサーミスター13が検出する温度が高いほど第3の制御の比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 固定電位が変動しても、振動子の端子間電位の変動を抑えることで安定した発振周波数を得られる圧電発振回路、恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 コルピッツ型発振回路30と、発振周波数を調整するための可変容量のコンデンサーを含む回路からなる第1の回路部20と、抵抗を含む回路からなる第2の回路部50と、前記第1の回路部および前記第2の回路部に接続される第1の端子41と前記コルピッツ型発振回路に接続される第2の端子42とを有する圧電振動子40と、を含み、コルピッツ型発振回路30は、分割抵抗を介して第2の端子42を固定電位に接続し、第2の回路部50は、前記抵抗を介して第1の端子41を前記固定電位に接続する。 (もっと読む)


【課題】純度の高い正弦波を出力するようにして、位相雑音を低減できる発振器を提供すること。
【解決手段】トランジスタ3を増幅部として用いたコルピッ型発振回路において、発振ループの外または中に波形整形用の水晶振動子5を設ける。そして発振用の水晶振動子1と波形整形用の水晶振動子5とは、共通の水晶片10に、電極対(11、12)及び電極対(51、52)を設けて構成する。水晶振動子1の電極11(12)と水晶振動子5の電極51(52)とは離間距離を大きくして互に弾性的に結合しないか、結合してもその程度が弱いようにすると共に、水晶振動子5の並列容量に対して並列共振を起こすインダクタを設ける。水晶振動子5と波形整形用の水晶振動子1とを、共通の圧電片を用いたSAW共振子として入れ替えた構成としてもよい。 (もっと読む)


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