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Fターム[5J079FB38]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | デジタル回路、パルス回路 (623) | D/A、A/D変換回路 (81)

Fターム[5J079FB38]に分類される特許

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【課題】外部発振回路に接続され、周波数温度特性と周波数ドリフト特性の優れた、小型で低コストの振動デバイスを得る。
【解決手段】圧電振動素子10と、感温素子30と、容器20と、を備えた振動デバイスであって、容器20は、圧電振動素子用の電極パッド28a、28bと実装端子22a、22bを有する第1の絶縁基板20aと、シールリング42を有する第2の絶縁基板と、蓋部材38と、を備えている。容器20は、一方の長手方向両端部寄りに夫々側面電極40を有し、これに感温素子30は接合され、側面電極40の1つはシールリング42と接続され、実装端子と電極パッドとは、熱伝導部により電気的及び熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】共振子を接続して発振回路を完成するように設計された集積回路に、温度補償を得るためにTCXOを接続すると消費電力が大きくなる。
【解決手段】振動子ユニット20は水晶振動子Xtalを含んで一体に構成され、Xtalの両端子を外部回路に接続するための外部接続端子N1,N2を備える。振動子ユニット20は、Xtalに接続された可変容量キャパシタCと、Cの容量を制御する温度補償部28とを有する。温度補償部28はXtalの近傍における温度を検知する温度センサ回路30を備え、振動子ユニット20の外部からのトリガ信号の入力に応じて、温度センサ回路30の検知出力に基づいてCの容量を調節する。 (もっと読む)


【課題】OCXOにおいて、水晶振動子及び発振回路の置かれている雰囲気温度を高い精度でコントロールし、出力周波数について高い安定度が得られること。
【解決手段】第1及び第2の水晶振動子10、20の発振出力をf1、f2とし、基準温度における前記発振出力の発振周波数を夫々f1r、f2rとすると、周波数差検出部3により、{(f2−f1)/f1}−{(f2r−f1r)/f1r}を演算する。この値を34ビットのディジタル値で表わすことにより温度に対応してディジタル値を得ることができる。従ってこの値を温度検出値として取り扱い、温度設定値との差分をループフィルタ61に供給し、ここからのディジタル値を直流電圧に変換し、ヒータ5を制御する。更に前記温度検出値に基づいて、OCXOの設定周波数を補正し、雰囲気温度が基準温度からずれたことによる周波数の変動分を補償するようにする。 (もっと読む)


【課題】OCXOにおいて、水晶振動子及び発振回路の置かれている雰囲気温度を高い精度でコントロールし、出力周波数について高い安定度が得られること。
【解決手段】第1及び第2の水晶振動子10、20の発振出力をf1、f2とし、基準温度における前記発振出力の発振周波数を夫々f1r、f2rとすると、周波数差検出部3により、{(f2−f1)/f1}−{(f2r−f1r)/f1r}を演算する。この値を34ビットのディジタル値で表わすことにより温度に対応してディジタル値を得ることができる。従ってこの値を温度検出値として取り扱い、温度設定値との差分をループフィルタ61に供給し、ここからのディジタル値を直流電圧に変換し、ヒータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力で、起動時の周波数変動を抑制すること。
【解決手段】温度補償発振器は、第1入力端子から入力された温度補償電圧に応じた周波数で発振した基準信号を第1出力端子から出力する発振回路と、第2入力端子から入力された基準信号に基づいて周波数補償量を示す補正データを第2出力端子から出力する補償回路と、補償回路内に設けられ、第3入力端子に第1レベルの信号が入力されている間は基準信号をN分周した信号を第3出力端子から出力し、第3入力端子に第2レベルの信号が入力されると動作を停止する分周器と、補償回路内に設けられ、第4入力端子から入力された信号をクロック信号として動作し、クロック信号を基準として所定の時間が経過すると第2レベルの信号を第4出力端子から出力するカウンター回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信エレメントの発振器に於いて、共振器の温度依存性に対する処理の変動を補償する発振器の提供。
【解決手段】発振器210は、アクティブ・エレメント312と並列に共振器310を含み、共振器は、可変静電容量を有する可変コンデンサ314に結合し、発振器の出力周波数同調を可能にする。所定の温度補償算出器324は温度センサ322からの温度信号に基づき、共振器のロットに対して行われる特徴付けデータを参照して、温度ベースの周波数補償信号を出力する。又、周波数推定器326からの周波数推定信号に基づき、処理補償算出器328は共振器の処理依存性補償を算出して処理ベースの補償信号を出力し、乗算器330は前記周波数補償信号及び前記補償信号に基づき乗算器出力信号を出力し、制御モジュール332は、乗算器出力信号に基づき、制御信号を可変コンデンサに供給し、共振器における温度、処理ベースの変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子のパッケージ外部に温度センサーを備えたIC部品を組み込んだ表面実装型圧電発振器において、圧電振動素子の直近に位置しているために同等の熱的状態にある金属製の蓋部材とIC部品とを熱的に結合することによって、起動時の周波数ドリフト特性を含めた高精度な温度特性を実現した。
【解決手段】絶縁基板4と、素子搭載パッド5上に搭載される圧電振動素子20と、圧電振動素子を気密封止する金属製の蓋部材10と、絶縁基板外部に配置された外部パッド12と、発振回路31と、温度補償回路33と、温度センサー40と、を備え、蓋部材と温度センサーとの間、或いは蓋部材とIC部品との間を熱伝導可能に接続し、且つ絶縁基板材料よりも熱伝導率が高い熱伝導部材15を備えた。 (もっと読む)


【課題】起動直後の周波数ドリフト補正データ、時間情報、及び温度情報に基づいて、外部機器側で起動時ドリフトを補正することが可能な温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】TCXO50は、温度センサー2が検知した温度情報を、A/D変換器6によりデジタル信号に変換して記憶する温度情報記憶回路8と、実際の周波数ドリフト特性を近似した曲線の近似係数データ、及び周波数ドリフト特性の温度依存性を示す近似係数データを記憶する周波数ドリフト補正データ記憶部7と、TCXO50が起動した時点からの経過時間情報を出力するN分周器9とカウンタ10により構成される経過時間情報出力手段46と、GPSレシーバ(外部機器)12とインターフェースしてGPSレシーバ12に対して温度情報、周波数ドリフト補正データ、及び経過時間情報を出力するインターフェース制御回路11と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器用オフセット回路、圧電発振器、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性に対応した温度補償電圧64により発振信号66の発振周波数の温度補償を行う発振回路14と、圧電振動子12の温度に対応した検出電圧62を出力する温度センサー16と、温度補償電圧発生回路18との間に介装され、発振周波数の温度の上昇時及び下降時の温度特性にそれぞれ対応して、検出電圧62をオフセットすることにより温度補償電圧64を温度方向にオフセットする第1のオフセット回路46と、温度補償電圧発生回路18と発振回路14との間に介装され、発振周波数の温度の上昇時及び下降時の温度特性にそれぞれ対応して、温度補償電圧64を電圧方向にオフセットする第2のオフセット回路54とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器、圧電発振器の製造方法、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にアクティヴィティディップ56を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させ発振信号50を出力する発振回路14と、記憶回路18と、を有し、前記記憶回路18には、前記周波数温度特性の情報54を近似する近似式の情報から抽出された特性情報58と、前記周波数温度特性の情報54と前記近似式の情報に基づいて算出されアクティヴィティディップ56を示すディップ情報62と、が記憶されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力特性の変化を抑制でき、構成を簡略化できる発振回路、アクティブタグ及び発振出力制御方法を提供すること。
【解決手段】交流電流を出力する発振回路3であって、電源部と、エミッタQ3、ベースQ2及びコレクタQ1を有し、コレクタQ1に電源部からの直流電圧が印加されるトランジスターQと、コレクタQ1に接続され、前記交流電流が出力される出力端子Tと、エミッタQ3から出力されるエミッタ電圧を測定する電圧測定手段(A/Dコンバーター)53と、電圧測定手段53によるエミッタ電圧の測定結果に基づいて、エミッタ電圧が一定となるように、ベースQ2に印加されるベース電圧を制御する電圧制御手段(CPU)6とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の周波数温度特性情報54と、圧電振動子の温度に対応する情報(検出電圧52)と、を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に発振信号50を出力する発振回路14と、周波数温度特性情報を記憶して温度補償回路に出力する記憶回路18と、を有し、周波数温度特性情報54は、発振信号の第1の離散周波数温度特性情報に基づいて生成して記憶回路に記憶するとともに、第1の離散周波数温度特性情報において、周波数成分が許容範囲外の情報を有するときは、予め測定された複数の圧電振動子の複数の第2の離散周波数温度特性情報のうち、第1の離散周波数温度特性情報の周波数成分との差分が最小となる第2の離散周波数温度特性情報を抽出し、許容範囲外の情報を第2の離散周波数温度特性情報中の許容範囲外の情報と同一の温度情報を有する情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の周波数変動(温度特性や経時変化)を、精度よく補正することを可
能とする発振回路を提供する。
【解決手段】この発振回路30は、水晶振動子(振動素子)1を含み発振信号8を出力す
る発振器(発振手段)2と、発振信号8の周波数に対応した電圧に変換するF/V変換器
(F/V変換手段)4と、発振信号8の周波数を補正するための周波数補正情報を記憶す
るメモリー(記憶手段)6と、をICパッケージ15に一体化したものである。そして、
ICパッケージには、発振出力端子8、周波数偏差電圧出力端子(F/V変換器出力端子
)12、メモリー出力端子9、11及び水晶振動子端子を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度特性情報54と、圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧52)を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に、発振信号50と周波数温度特性情報54を出力する圧電発振器10において、周波数温度特性情報54は、圧電振動子12の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散周波数温度特性情報に基づいて生成するもので、周波数成分が許容範囲外にある第1の周波数温度情報を有するときは、離散周波数温度特性情報のうち周波数成分が許容範囲内にある第2の周波数温度情報に基づいて近似曲線情報を算出し、近似曲線情報から第1の周波数温度情報と同一温度の第3の周波数温度情報を抽出し、第2の周波数温度情報に第3の周波数温度情報を加えた情報に基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性のヒステリシス特性によって現れる2つの周波数温度情報のうちのいずれかを判定信号21eにより選択し、発振周波数の温度特性の近似曲線情報を算出し、温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に発振信号58と2つの周波数温度情報と判定信号21eを出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、圧電振動子12の温度を上昇させた場合の温度と発振周波数との関係から第1の周波数温度情報74を生成し、温度を下降させた場合の温度と発振周波数との関係から第2の周波数温度情報76を生成し、2つの周波数温度情報として温度補償回路40に出力し、温度上昇時に第1の周波数温度情報74を、温度下降時に第2の周波数温度情報76をそれぞれ選択可能となるように、判定信号21eを生成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式70を前記圧電振動子12の温度特性情報76に基づいて算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より低次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式72が算出可能となる補間温度特性情報78を抽出し、前記離散温度特性情報74に前記補間温度特性情報78を付加した情報を前記温度特性情報76として生成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための温度特性情報76に基づいて第1の近似式70を算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示す離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より高次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式70が生成可能となる特徴点を抽出することにより前記温度特性情報76を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振回路システムを提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、前記圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76を出力する記憶回路20と、を有する圧電発振器10と、前記周波数温度情報76と前記検出電圧66とを用いて温度補償量80を算出するCPU44と、前記温度補償量80に基づいて前記発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42と、を有する温度補償回路40と、を備えた発振回路システムであって、前記周波数温度情報76は、前記ヒステリシス特性の影響を受けて表れた前記発振信号の2つの周波数温度特性(昇温周波数温度特性77a、降温周波数温度特性77b)に囲まれた領域にある周波数温度特性を示すものであることを特徴とする発振回路システム。 (もっと読む)


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