説明

Fターム[5J079FB47]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | バッファアンプ、インピーダンス変換回路 (88)

Fターム[5J079FB47]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】複数の出力端子からの信号の出力状態を制御した場合であっても、所望の出力特性を得ることができる圧電発振器および電子機器を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧電発振器によれば、圧電振動素子と、回路素子と、素子搭載部材とを備える。回路素子は、圧電振動素子に接続され、圧電振動素子の振動に応じた出力信号を生成する発振回路と、複数の出力端子と、複数の出力端子からの出力信号の出力状態を制御する制御回路とを有する。素子搭載部材は、複数の外部接続用端子が形成されると共に、圧電振動素子と回路素子とを電気的に接続する第1の導電路と、出力端子と外部接続用端子とを電気的に接続する第2の導電路とを含む多層の配線領域が形成される。第1の導電路と第2の導電路とは、配線領域の積層方向において交差しない。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子に起因して発生する起動時の異常発振を効率的に抑えることが可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(SAW共振子10)と、増幅回路20と、スイッチング素子(NMOSスイッチ30)と、を含む。増幅回路20は、共振子の一端から他端への帰還経路、当該帰還経路に設けられている第1のインダクタンス素子(伸長コイル200)、当該帰還経路に設けられ、第1のインダクタンス素子と直列に設けられている可変容量素子(可変容量ダイオード202)、を有している。スイッチング素子は、第1のインダクタンス素子と可変容量素子とを含む回路部に対して並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異常発振を抑圧する発振器を提供する。
【解決手段】発振信号を起動および増幅する増幅部120と、所望の発振周波数を決定する共振部130と、を備えた発振回路110と、発振回路110の出力端子に緩衝回路160が接続された発振器100であって、増幅部120は入出力用の2端子を有する低域濾波器140と、3段の増幅回路とを有し、増幅部120の1段目増幅器121と2段目増幅器122とが不平衡型増幅器で、3段目増幅器123がオペアンプであり、2段目増幅器122の出力端子が、低域濾波器140の入力端子と3段目増幅器(オペアンプ)123の反転入力端子に接続され、低域濾波器140の出力端子が、3段目増幅器(オペアンプ)123の非反転入力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減と、製造コストの低減とを両立する発振回路を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置によれば、直列に接続されて、かつ、それぞれがダイオード接続された複数のMOSトランジスタを用いて、発振回路部を駆動させる電圧を生成する。このとき、複数のMOSトランジスタで生成される電圧の値は、電源電圧と、各MOSトランジスタのスレッショルド電圧の比率とに基づいて得られる。したがって、各MOSトランジスタのスレッショルド電圧を小さく抑えることが出来て、各MOSトランジスタの面積を節約することが出来て、発振回路部の消費電力を削減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】メモリの容量を抑えることができる発振装置を提供すること。
【解決手段】第1の発振回路の発振周波数をf1、基準温度における第1の発振回路の発振周波数をf1r、第2の発振回路の発振周波数をf2、基準温度における第2の発振回路の発振周波数をf2rとすると、f1とf1rとの差分に対応する値と、f2とf2rとの差分に対応する値と、の差分値に対応する差分対応値を求める周波数差検出部と、この周波数差検出部にて検出された前記差分対応値xに基づいて環境温度が基準温度と異なることに起因するf1の周波数補正値を取得する補正値取得部と、を備え、装置固有の除算係数をkとすると、前記補正値取得部は、x/kに相当する値であるXについてn次の多項式を演算することによりf1の周波数補正値を求める機能を備えるように装置を構成して、多項式の係数を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御水晶発振器の制御感度を上げることなく、高温まで温度補償の精度を向上させることができる温度補償型水晶発振器を提供する。
【解決手段】 発振部12が水晶振動子2を発振させ、通常温度範囲では、温度センサ部14で水晶振動子2の周辺温度が測定され、その温度に基づいて温度補償部15が温度補償の第1の電圧(V1)を発振部12に出力し、通常温度範囲を超える高温領域では、加えて高温用温度センサ部18で測定された温度に基づいて高温用負荷容量調整部19が高温用の温度補償の第2の電圧(V2)を発振部12に出力し、通常温度範囲では、第1の電圧で温度補償され、高温領域では第1と第2の電圧によって温度補償される温度補償型水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】出力波形を高調波が発生しない様に調整する事ができ、高次高調波の抑圧効果の高い水晶発振回路の提供。
【解決手段】水晶振動子を振動源とする発振回路部と、この発振回路部の出力信号を入力とするCMOSトランジスタのインバータからなる複数段のバッファ回路部11、12、13と、このバッファ回路部の出力から直流成分をカットするキャパシタCB1、CB2を介して増幅するCMOSプッシュプル型増幅回路14とを備えた水晶発振回路に於いて、バッファ回路部13のCMOSトランジスタTp4とCMOSトランジスタTn4間に抵抗素子R3、R4を接続し、その中間点はバッファ回路部13の出力として、前記抵抗素子と前記キャパシタとからなる時定数で出力信号の波形成形を行い、且つ前記抵抗素子のバイパス回路16をメモリ設定にて、MOSスイッチ手段17のオン/オフ切り替えにより可能とするメモリを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】温度補償動作を行いつつ、温度補償動作の周波数調整より高精度での周波数補正を行う。
【解決手段】温度補償発振器1は、圧電素子11および前記圧電素子11に並列に接続された第1可変容量素子14,15を有し、入力された温度補償電圧に応じた周波数で発振した基準信号を出力する発振回路10と、前記第1可変容量素子に並列に接続され、前記第1可変容量素子より低い容量を有する第2可変容量素子91,92と、前記第2可変容量素子の端子間電圧として、起動時からの経過時間に応じて変化し、所定値に収束する電圧を起動時補償電圧として出力する補償回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】端子配置に関するユーザの要望に好適に応じることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】発振器1は、圧電体15と、圧電体15を利用した信号処理を行う半導体部品17と、圧電体15及び半導体部品17を保持する基体3と、基体3に配置され、半導体部品17に接続された複数の端子5とを有する。複数の端子5は、3つの選択端子5(5A、5B及び5E)を含む。半導体部品17は、端子制御信号Sc0に基づいて、所定の入出力信号(第2発振信号Out2若しくは温度信号T、駆動制御信号E/D、又は、周波数調整信号Vcon)を出力又は受け付ける端子を3つの選択端子5から選択する設定部37を有する。 (もっと読む)


【課題】実装する機器側の入力インピーダンスに整合するような温度補償型圧電発振器を得る。
【解決手段】温度を検出する温度センサ10と、温度センサ10の温度検出結果に応じた補償電圧を発生する補償電圧発生回路11と、圧電振動子6を備え補償電圧に基づいて所定の発振周波数で発振する発振回路12と、発振回路12の発振出力をバッファするバッファ回路13と、各種情報を記憶するメモリ14と、を備え、バッファ回路13は、発振回路12の発振出力を増幅する増幅回路と、増幅回路の出力に設けられ容量を選択可能な容量回路と、を有し、メモリ14により容量回路の容量を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】各々出力される信号に対して間欠動作を行い、消費電力を抑えた水晶発振器を提供する。
【解決手段】電源電圧が印加される電源電圧印加端子111と、電源電圧印加端子に接続される温度補償型水晶発振回路部110と、温度補償型水晶発振回路部及び電源電圧印加端子に接続される第一の緩衝増幅部120と、第一の緩衝部に接続され第一の緩衝部から信号が入力される第一の信号出力端子121と、第一の緩衝増幅部に接続され、第一の緩衝増幅部が動作又は停止する様に制御できる信号が入力される第一のE/D端子122と、温度補償型水晶発振回路部及び第一の緩衝増幅部に接続されている第二の緩衝増幅部130と、第二の緩衝増幅部に接続され第二の緩衝増幅部から信号が入力される第二の出力端子131と、第二の緩衝増幅部に接続され第二の緩衝増幅部が動作又は停止する様に制御できる信号が入力される第二のE/D端子132と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】風による水晶発振器の出力周波数特性への影響を抑える。
【解決手段】少なくとも恒温槽10と恒温槽10内に設けられた水晶振動子11を内部に有する水晶発振器100と、水晶発振器100の外部に設けられた風速センサー20と、水晶発振器100の外部に設けられた補助ヒーター回路21を有する水晶発振器100の温度制御装置である。風速センサー20により一定値以上の風速を検出したときに、補助ヒーター回路21により水晶発振器100に対して熱を加える。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度補償を維持しつつ省電力化が可能な温度補償型発振器、及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】測定された温度に基づいた温度補償電圧を出力する温度補償回路22と、前記温度補償電圧に基づいて発振周波数の温度補償を行う電圧制御発振回路12と、を有する温度補償型発振器10において、前記温度補償回路への電力の供給をオンオフ制御可能なスイッチ回路24と、前記スイッチ回路24を介し前記電力が供給されているときに、前記温度補償回路22と接続し前記温度補償回路22から出力された前記温度補償電圧を保持しつつ前記温度補償電圧を前記電圧制御発振回路12に出力するオンの状態と、前記スイッチ回路24にて前記電力の供給が絶たれているときに前記温度補償回路22との接続を遮断しつつ保持された前記温度補償電圧を前記電圧制御発振回路12に出力するオフの状態と、に切替制御可能なサンプルホールド回路28と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに端子を共用化できる、発振回路を提供すること。
【解決手段】第1の端子Aに入力される入力信号に応じて、第2の端子Bに出力される発振出力の発振周波数を制御する内部回路70と、第1の端子Aと第2の端子Bのうち、一方の端子に入力されるクロック信号に従って、他方の端子に入力されるデータを格納する内部メモリ40と、電源端子(VDD,VSS端子)に入力される電圧に応じて、第1の端子A及び第2の端子Bの接続先を、内部回路70と内部メモリ40のいずれかに切り替えるスイッチSW10,11とを備える、発振回路。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費やノイズの悪影響等を抑制できる回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】回路装置は発振回路10とバッファー回路20を含む。バッファー回路20は、プリバッファーPBFと第1、第2の出力バッファーQBF1、QBF2を含む。第1のモードでは、第1の出力バッファーQBF1が動作イネーブル状態に設定され、第2の出力バッファーQBF2が動作ディスエーブル状態に設定される。第2のモードでは、第1の出力バッファーQBF1及び第2の出力バッファーQBF2が動作イネーブル状態に設定される。第1のモードでは、プリバッファーPBFの駆動能力が、第2のモードに比べて低い駆動能力に設定される。 (もっと読む)


【課題】低負荷容量値対応の水晶振動子を十分に適用することが可能な水晶発振装置を提供する。
【解決手段】例えば、配線基板PCB上に、発振入力信号XIN用の配線パターンLN_XINと、発振出力信号XOUT用の配線パターンLN_XOUTを設け、その間の領域に接地電源電圧VSS用の配線パターンLN_VSS1bを配置する。LN_XINとLN_XOUTの間には水晶振動子XTALを接続し、その負荷容量となる容量Cg,Cdの一端をLN_VSS1bに接続する。更に、これらの配線パターンを囲むようにVSS用の配線パターンLN_VSS1aを配置し、加えて、下層にもVSS用の配線パターンLN_VSSnを配置する。これらによって、XINノードとXOUTノード間の寄生容量の低減や、当該ノードのノイズ耐性の向上等が可能になる。 (もっと読む)


【課題】発振回路部の信号反転素子及びインターフェース回路部のインターフェース回路部のインターフェース集積回路素子で消費される電流を抑えて消費電力が少ない電子回路を提供する。
【解決手段】発振回路部とインターフェース回路部と被駆動回路部と備えた電子回路であって、発振回路部用電源電圧印加端子と発振回路部の間に発振回路部用電流制限抵抗が設けられ、インターフェース回路部用電源電圧印加端子とインターフェース回路部との間にインターフェース回路部用電流制限抵抗が設けられ、発振回路部用電流制限抵抗の両端部からグランドに接続されている第一のコンデンサが設けられ、インターフェース回路部用電流制限抵抗の両端部からグランドに接続されている第二のコンデンサが設けられ、インターフェース回路部から出力され被駆動回路部に入力される信号電圧が被駆動回路部が動作するために必要な電圧より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振子に供給する信号の振幅レベルを正しく測定することができる発振回路の提供を図る。
【解決手段】発振子3に第1発振信号を供給する第1ノードBと、該発振子から第2発振信号を受け取る第2ノードAと、前記第2発振信号を増幅し、前記第1発振信号を生成する発振部6と、前記第1発振信号の振幅レベルを検出するために、観測ノードBにおける観測信号の振幅レベルを検出する検出器8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子とICとが1つずつ搭載された発振器において、複数の周波数を出力して種々の電子機器に対応可能とし、消費電力の増大を防ぐことができる多出力水晶発振器を提供する。
【解決手段】 1つの水晶振動子10及び発振回路1を備えた水晶発振器において、発振回路1の出力に複数の分周回路2を直列に接続し、発振回路1及び各分周器の分岐された出力にそれぞれスイッチ4とバッファ3を設け、スイッチ4によって選択された周波数を発振器出力として出力する多出力水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】 MEMS共振器を用いた発振器において、TIAの雑音の影響を低減し、発振器出力の位相雑音特性を改善することができる発振器を提供する。
【解決手段】 MEMS共振器7と、TIA5と、バッファアンプ9とを備えた発振器において、MEMS共振器7の出力をTIA5に入力する配線15に、電磁誘導により結合して、当該配線15を流れる電流を電圧に変換してバッファアンプ9に出力する電流/電圧変換器を備え、発振器出力を電流/電圧変換器から取り出すようにした発振器であり、また、当該電流/電圧変換器を、配線15を非接触に取り囲むように形成され、一端が接地され他端がバッファアンプ9に接続する発振出力コイル11とした発振器である。 (もっと読む)


1 - 20 / 88