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Fターム[5J079GA00]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697)

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本発明は、2つのワンポート表面波共振器を周波数規定エレメントとして含む発振器に関するものである。本発明の基礎とする課題は、音響表面波共振器を周波数規定エレメントとして含む公知の形式の発振器を改善し、それぞれの温度で調整される発振器周波数のパラメータ|S21|が僅かしか温度に依存しないようにすることである。本発明による発振器は、所定の温度を基準にして、2つのワンポート表面波共振器(2,3;12,13;42,43)の同期周波数の一次の温度係数が異なる符合を有するか、またはゼロであり、2つのワンポート表面波共振器の同期周波数の二次の温度係数が同じ符合を有する。2つのワンポート表面波共振器からなる回路は双極子または四極子である。変換器相互のアパーチャ比および櫛の歯数比は、発振器の使用温度領域において温度が発振器周波数に及ぼす影響が最小であるように選択されている。
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縦モード共振器は、基板と、基板に対してつり下げられたバーを備える。バーは、バーの厚みを横切る電界の印加に応答して、長手方向に自由に膨張及び収縮するようにつり下げられる。バーの膨張と収縮により、バーの基本周波数にほぼ等しい周波数を有する電界に応答して共振が生じる。 (もっと読む)


【課題】 圧電共振回路の並列共振周波数付近で安定に発振可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、ループ状に接続される第1および第2の非反転増幅器1,2と、圧電共振器3とを備えている。第1および第2の非反転増幅器1,2の直流的な入出力電圧の動作点を安定となるようにあらかじめループを構成し、しかる後にこれらの非反転増幅器からなるループに圧電共振器3を接続することにより、圧電共振器3の並列共振周波数付近での発振が得られる。 (もっと読む)


【課題】多層基板構造を工夫して各機能グループのグランドの電位を安定化させ、かつ、ノイズを生じさせないようにして、ジッタの少ないクロック変換器を実現する。
【解決手段】各機能グループとして分離されたAグループ1、Bグループ2、Cグループ3、Dグループ4中の回路部品は、それぞれ対応して設けられている第1層のグランドパターンに接続され、かつスルーホールを通して第3層の電源層に接続されている。各グランド層は共通化または分離される。各機能グループの第1層のグランドパターンは他の機能グループのグランドパターンから共通化または分離されているので、その電位は常に安定している。また、各機能グループ中の部品は第2層の第1グランド層、第4層の第2グランド層から離れているのでノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


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