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Fターム[5J079GA08]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 論理回路によるもの(NOR等) (7)

Fターム[5J079GA08]に分類される特許

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【課題】 クロック発振回路のジッタが音質に重要だとは気が付かなかったか、CMOSの発振回路のジッタ性能で十分だと思われていた。しかし、ジッタが多いと、音質的に十分でないことが判明した。そこで、高音質化のため低ジッタ化し、なおかつ高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、波形の対称性を達成する必要性がある。
【解決手段】 CMOSよりもノイズ特性に優れるバイポーラトランジスタを使い、これをコンプリメンタリ接続にすることで、低ジッタ、高周波化、低電圧化、波形のエッジの急峻さ、高い対象性を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の停止状態から安定発振に至る起動時間を短縮することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、入力ノードXINと出力ノードXOUTとの間に互いに並列に設けられた圧電振動子XO、抵抗素子R1、および励振回路10と、入力ノードXINと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC1と、出力ノードXOUTと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC2とを含む。励振回路10は、従属接続されたNAND回路L1とインバータL2,L3とを含む。NAND回路L1に入力されたイネーブル信号EnableがHレベル(活性状態)に切替わることによって圧電振動子XOの発振が開始する。 (もっと読む)


【課題】発振に係る電流消費を抑える。
【解決手段】圧電振動子12と帰還抵抗素子13を並列形態で入出力間に接続すると共にCMOS論理反転型回路で構成される増幅器11と、発振起動前において増幅器11の入出力レベルを固定化して発振を停止させておき、発振起動開始時において入出力レベルの固定化を解除し、発振起動開始の所定時間後に増幅器11の出力端にパルス信号を供給するCMOS論理回路で構成される制御回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、さらなる小型化が可能な、圧電発振器及びセンサ並びにマルチセンサの提供。
【解決手段】生産性に優れるとともに、さらなる小型化が可能な、圧電発振器及びセンサ並びにマルチセンサは、少なくとも振動部11と基部12とを有する水晶基板10と、振動部11に形成された励振電極14と、基部12に形成された発振回路15とを備え、発振回路15は、ポリシリコンまたは単結晶シリコンからなる薄膜トランジスタを含んで形成されるとともに、励振電極14と接続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部クロック信号の入力時における出力クロック信号のDutyの変動を抑える。
【解決手段】発振回路は、内部電源電圧に対応した振幅で発振して内部クロック信号を発生する発振部30と、スイッチ28,29と、トレラント入力回路用のNMOS13と、初段ドライバ15と、カップリング容量27とを有している。スイッチ28,29は、外部クロック信号がクロック端子1,2に入力される時にはオフ状態になり、発振部30が発振する時にはオン状態になる。NMOS13は、入力クロック信号の振幅をオン抵抗値により変化させてドレイン電極から出力する。初段ドライバ15は、NMOS13のドレイン電極の出力を駆動してクロック信号を出力する。カップリング容量27は、入力クロック信号の立ち上がりの際にNMOS13のゲート電圧を変化させて前記オン抵抗値を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を用い微少質量を検出するQCM等のセンサー発振器、通信用の周波数基準に用いる発振器の発振回路に適用する。
【解決手段】 シミュレーションによって回路の発振条件を明確にし,その結果を元に発振回路の構成が容易で、電源変動特性に優れ、可変範囲が広く、さらに、信頼性の高い圧電発振回路を提供する。これにより、特に低周波発振においては発振を容易に行うことができ、しかも回路のリアクタンスを、インダクターを用いること無く誘導性の範囲まで大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


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