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Fターム[5J079GA19]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 増幅段の貫通電流低減 (7)

Fターム[5J079GA19]に分類される特許

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【課題】差動回路を使用することで、貫通電流に起因した高調波ノイズの影響を排除した水晶発振回路を構成することができる。しかし、他の回路が動作することによって生じた高調波ノイズが、水晶発振回路の発振出力に影響を与える場合がある。そのため、電源電圧が変動したことによる影響を軽減し、発振出力のジッタを抑制した水晶発振回路が、望まれる。
【解決手段】水晶発振回路は、水晶振動子を含む共振回路と、共振回路と接続され、差動対を含む信号反転回路と、差動対にバイアス電流を供給する電流源回路と、信号反転回路及び電流源回路に電源を供給する電圧線と信号反転回路の間に接続され、水晶振動子の固有の発振周波数より低い遮断周波数を持つローパスフィルタ回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータ圧電発振器から発生する雑音や、消費電流を低減する。
【解決手段】インバータ圧電発振器1は、インバータ10を備え、インバータ10の入出力間に圧電振動子X1と、動作電位設定用の高抵抗R3とを接続している。また、インバータ10の入力側と接地端子間には、コンデンサC2aを接続し、インバータ10の出力側と接地端子間には、コンデンサC3aを接続し、インバータ10の入力側と電源端子間には、コンデンサC2bを接続し、インバータ10の出力側と電源端子間には、コンデンサC3bを接続している。また、インバータ10の接地端子には、抵抗R2aを接続し、抵抗R2aの他端を接地する。一方、インバータ10の電源端子には、抵抗R2bを接続し、抵抗R2bの他端を電源に接続する共に、電源にはバイパス用のコンデンサC5を接続している。 (もっと読む)


【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのできる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続されるクロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソース負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレイン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大きさが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上とする。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1,M2から構成される発振用増幅部は、抵抗R1、水晶振動子X1、及びコンデンサC1,C2から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路31は、熱電圧と抵抗R4とに基づいてバイアス電圧を生成するバイアス回路と、バイアス電圧が供給されて、発振用増幅部に一定の電源電圧を供給する定電圧発生回路とを有する。定電圧発生回路は、バイアス電圧がゲートに入力されるトランジスタM35と、トランジスタM35と直列接続されたコンデンサC4とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数が数MHz〜GHzの高周波用に適用可能であり、かつ消費電力が少ない、定電流回路を用いたパルス発生回路を提供すること。
【解決手段】パルス発生回路は、電源間に定電圧回路1を有し、電流制御素子7と波形発生部9とを直列に接続して、それらを定電圧回路1と並列に接続して構成されている。そして、波形発生部9は、平滑回路2と、水晶発振回路4と、水晶発振回路4からの出力を受けて最終出力波形のデューティ比を調整する出力デューティ調整回路5と、水晶発振回路4の発振波形と最終出力波形との位相差を調整する位相調整回路6と、を並列に接続して構成されている。使用する水晶振動子の周波数によっては、位相調整回路6の替わりに分周回路を並列に接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発振特性の変動が少なく、また、低電圧からの安定発振を可能とする発振回路を提供する。
【解決手段】 インバータ回路と、インバータ回路に並列に接続された帰還抵抗と、帰還抵抗の一端と電源との間に接続された第1の容量と、帰還抵抗の他端と電源との間に接続された第2の容量とを有し、前記インバータ回路に水晶振動子を並列に接続することにより発振出力を生成する発振回路において、前記インバータ回路は、電源電圧と定電圧との間に直列に接続されたPchMOSトランジスタおよびNchMOSトランジスタと、第3の容量とを有し、これらトランジスタのうち前記定電位に電流通路の一端が接続された方のトランジスタのゲートに前記第3の容量を介してインバータ回路の入力信号が与えられる。 (もっと読む)


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