説明

Fターム[5J079HA07]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 基板、ベースへの実装 (2,036) | 振動子と回路部が立体的(2階建) (891)

Fターム[5J079HA07]に分類される特許

141 - 160 / 891


【課題】圧電デバイスの製造を容易なものとしつつ、小型化を図ることができる圧電デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】内部端子対55が設けられたベース基板51と、ベース基板51に対して固定された圧電体基板21と、圧電体基板21上に設けられたIDT22と、圧電体基板21上に設けられ、IDT22に電気的に接続された引出電極対24とを備える弾性表面波素子片2と、内部端子対55の一方の端子と引出電極対24の一方の端子とに跨るように接合された第1の受動部品31と、内部端子対55の他方の端子と引出電極対24の他方の端子とに跨るように接合された第2の受動部品32とを有する。 (もっと読む)


【課題】下部電極と圧電体層との密着性お呼び圧電体層の配向性を向上させ、なお且つ電気機械結合係数が優れた振動片を提供する。
【解決手段】基部と、前記基部から延出する腕部と、前記腕部の主面に配置される圧電素子と、を備え、前記圧電素子は、圧電体層と、前記圧電体層の前記主面側に設けた第1電極層と、前記圧電体層の前記主面の反対側に設けた第2電極層と、を備え、前記第1電極層は、前記主面側に配置される電極層と、前記圧電体層側に配置される窒化層と、が積層され、前記第1電極層の前記窒化層は、前記第1電極層の前記電極層を形成する電極材料の窒化物である振動片。 (もっと読む)


【課題】Q値が改善された振動片、それを用いた振動子および発振器、あるいはそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】振動片1の基部16の一端部から平行に延出された各振動アーム18a,18b,18cの第1表面12には、第1電極20、圧電膜22、および第2電極26が、この順に積層された積層体からなる励振電極が形成されている。各振動アーム18a,18b,18cの第2電極26が形成された領域の全面、および、各振動アーム18a,18b,18cの基部16との付け根近傍の基部16上を覆うようにして、且つ、各振動アーム18a,18b,18cを熱的に独立させるように間隙を空けて、絶縁性であるとともに、少なくとも振動アーム18a,18b,18cおよび基部16の形成材料としての水晶よりも熱低効率の低い材料からなる部材30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホット端子に対するプローブピンの当接確実性の向上を図ると共に、半田引き付け量を制限することのできる発振器を提供する。
【解決手段】振動子12と、IC38を備えるベース基板30とを半田ボール42を介して上下に接続した発振器10であって、振動子12の下面には、半田ボール42との接続用に形成された接続用金属膜22とホット端子18とが設けられ、前記ホット端子18は振動片26と電気的に導通し、接続用金属膜22よりも面積が大きく、ホット端子18の形成領域には、導電性を有する金属膜と、前記金属膜よりも半田ぬれ性の低い撥液部20が形成され、撥液部20は、接続用金属膜の面積と同じ、または実用上概ね同じ面積となる実装部18aを囲うように配置され、少なくとも一部において、実装部18aの金属膜と実装部18aの外側に位置する金属膜18bとの導電性が確保されるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器を小型化した場合にも、電子部品の実装面積を確保するとともに放熱効果を高めることのできる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動片26をパッケージ22に収納した圧電振動子2と、パッケージ22下面外周の3辺上に立設された壁部4と、パッケージ22の下面に実装された電子部品6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動漏れの抑制によって、所望のQ値を確保しつつ、小型化を図ることができる振動片、この振動片を備えた振動子及びこの振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から、互いに沿って延びる一対の振動腕12と、基部11から、一対の振動腕12に対して反対側に延びる引き出し部13と、引き出し部13の先端部から、引き出し部13の延びる方向に対して略直交する方向に沿って引き出し部13の両側へ延びる吸収部14と、吸収部14の両端部から、引き出し部13の延びる方向に沿って延びると共に、外部部材に保持される一対の保持部15と、を備え、一対の振動腕12の延びる方向に対して直交する方向における、基部11及び一対の保持部15を含めた吸収部14の全幅W1が、一対の振動腕12の全幅W2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の実装側の電極に作用する応力を緩和できる半導体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電振動子70は、第1の面と第1の面の反対側の第2の面とを有する半導体基板20と、半導体基板20の第1の面に設けられた外部電極用パッド電極32と、半導体基板20の前記第2の面に設けられた外部電極50と、半導体基板20を貫通する貫通孔42に設けられ、外部電極用パッド電極32及び外部電極50に電気的に形成された貫通電極46と、貫通孔42に設けられ、貫通電極46と半導体基板20との間に設けられた絶縁層と、外部電極用パッド電極32に電気的に接続された圧電振動片72と、を備え、絶縁層の第2の面側における厚さは、第1の面側における厚さよりも厚いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器を小型化した場合にも、電子部品の実装面積を確保するとともに放熱効果を高めることのできる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動片26をパッケージ22に収納した圧電振動子2と、パッケージ22の下面の4隅にそれぞれ立設された4本の脚部4と、パッケージ22の下面に実装された電子部品6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異形部に依存することなく、股部の側面における電極間の短絡を回避できる構成の振動片、この振動片を備えた振動子及びこの振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がウエットエッチングによって形成された水晶振動片であって、基部11と、基部11からY軸に沿って延びる一対の振動腕12,13と、を備え、一対の振動腕12,13の根元部同士を繋ぐ股部19を挟んで一対の振動腕12,13の側面12a,13aに励振電極20,21が形成され、股部19の、X軸のプラス側を向いた側面19aに突起部19bが形成され、突起部19bが鋭角部19cを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】±5.0×10−10程度の周波数安定度を有すると共に、小型で低消費電力の
恒温型圧電発振器を得る。
【解決手段】恒温型圧電発振器1は、ベース部材25bと、第1のプリント基板22と、
アウターオーブン下ケース部材15bと、第2のプリント基板20と、圧電振動子5と、
第1の温度制御部8と、発振回路部品12と、第2の温度制御部13と、発振回路部品1
2を覆うカバー部材10と、を備えている。更に、ベース部材25bと共にアウターオー
ブン15と、アウターオーブン15用の第3の温度制御部18と、第1のプリント基板2
2と、を収容するケース部材25aと、を備えている。第1の温度制御部は圧電振動子5
を所定の温度に維持し、第2の温度制御部は発振回路部品12を所定の温度に維持し、第
3の温度制御部はアウターオーブン15を所定の温度に維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片を所望する姿勢で再現性よく安定的に保持することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動子1は、基部11と基部11から延びる一対の振動腕12と基部11に接続された支持部13とを有する水晶振動片10と、水晶振動片10を収容するパッケージ20と、水晶振動片10とパッケージ20とを接合する第1の接着剤30及び第2の接着剤31と、を備え、支持部13が、パッケージ20に接合される接合部13b,13c,13dを有し、各接合部13b,13c,13dが、互いに離れた位置に設けられると共に、振動腕12の延びる方向において、接合部13b,13cが、接合部13dより振動腕12寄りに設けられ、振動腕12寄りの接合部13b,13cを接合する第1の接着剤30と、接合部13dを接合する第2の接着剤31とにおいて、第2の接着剤31の方が硬化収縮率が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化された場合であっても、集積回路素子が搭載された後に圧電振動素子の電気的特性を容易に測定することができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】基板部と2つの枠部とで構成され、両主面に凹部空間が形成され、一方の凹部空間の底面に複数の集積回路素子搭載パッドと2つ一対の測定用端子が設けられ、他方の凹部空間の底面に2つ一対の圧電振動素子搭載パッドが設けられている素子搭載部材と、圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、圧電振動素子を気密封止する蓋部材と、を備え、圧電振動素子搭載パッドと所定の2つの集積回路素子搭載パッドとが電気的に接続され、測定用端子が圧電振動素子搭載パッド、または/及び、所定の2つの集積回路素子搭載パッドに電気的に接続され、前記測定用端子の幅が枠部の幅より広く形成されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電素子20を収容するパッケージ10は、圧電素子20の電極24−1a,24−2aが挿入される複数の空間12cを有するガイド部12bを備える。ガイド部12bの複数の空間12cは互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の圧電振動部が素子搭載部材の凹部空間内底面に接触することを防ぎ、安定した発振周波数を出力することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】圧電デバイス100は、凹部空間を有する素子搭載部材110と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子120と、凹部空間を気密封止する蓋部材130と、を備える圧電デバイス100であって、圧電振動素子120は、励振用電極が設けられている圧電振動部121と、圧電振動部を囲い、圧電振動部よりも薄くなるように設けられている圧電振動枠部122と、圧電振動枠部の一部に素子搭載部材の凹部空間内底面に向かって設けられている突起部123と、圧電振動枠部に形成される素子搭載部材接続電極125と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進して必要に応じた機能を選択的に構成し、さらには省電力化に適した多機能型のVC−TCXOを提供する。
【解決手段】ICチップ2と水晶片3とを収容する容器本体1を備え、ICチップ2は第1発振出力機能及び温度補償機能からなる基本的機能と、第2発振出力機能、第1発振出力の動作・非動作機能及び温度電圧出力機能からなる付加的機能と、これらの機能用の基本的IC端子と付加的IC端子と、基本的実装端子と付加的実装端子とを有するVC−TCXOであって、付加的IC端子の2個は付加的機能のうちのいずれか2個と回路形成面の表面層の回路パターンの変更によって選択的に接続され、基本的実装端子は容器本体1の外底面の4角部として、付加的IC端子の2個と接続する付加的実装端子の2個は外底面の対向する長辺の中央部に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型で、低周波数化および高Q値化が図られた振動片を提供する。
【解決手段】振動片20は、一対の切り込み31が形成された基部21と、基部21の第1の部分の一端側から互いに平行に延出された一対の振動腕22と、を有している。各振動腕22は、主要な振動部である一般部23と、振動腕22の基部21との付け根とは反対側の先端側に、一般部23よりも幅が広い錘部29と、を有している。また、各振動腕22の両主面のうち少なくとも一方の主面に沿って開口部を有する有底の長溝と、前記振動腕の前記基部との付け根とは反対側の先端側に、前記基部との前記付け根側よりも幅が広い錘部29が形成されている。錘部29は、振動腕22の長手方向において、基部21との付け根から先端側までの長さに占める錘部29の長さ割合が35%〜41%の範囲となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動腕部の振動が基部側に振動漏れすることを防ぎ、振動腕部の振動を安定させた圧電振動片を得る。
【解決手段】振動腕部3の腕幅Wより大きく、2本の振動腕部3の間隔Pより小さい腕幅W1を有した腕付根部4とを備えて、腕付根部4が振動腕部3の腕幅Wより広い部分を一定長さ有することで、振動腕部3に剛性を持たせるので、振動腕部3の振動が基部2側に漏れることを防ぎ、振動腕部3の振動、および水晶振動片1の振動周波数を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】Q値の低下の抑制が図られた振動片を提供する。
【解決手段】振動片20は、一対の切り込み31が形成された基部21と、基部21の第1の部分の一端側から互いに平行に延出する一対の振動腕22と、基部21の第2の部分21bから延びる一対の支持腕30と、を有している。各振動腕22は、主要な振動部である一般部23と、基部21との付け根側に、一般部23から基部21側に向けて振動腕の両側面の幅が徐徐に広げられた幅広部24を有している。各振動腕22の主面には、長手方向に沿って一本の有底の長溝26aが設けられている。各振動腕22の基部21との付け根とは反対側の先端部29Aにおいて、長溝26a,26bは、基部21側から先端側に向けて開口部の幅が徐徐に狭まる縮幅部26Aを有している。 (もっと読む)


【課題】外部部材の支持面との平行度を保った状態で支持されることが可能な圧電振動片及びこの圧電振動片を備えた圧電デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12と、基部11に接続された保持部13と、を備え、保持部13がパッケージベース22の内底面21に支持される複数の支持部13bを有し、平面視において、各支持部13bを結んだ領域内に重心Gが位置するように錘部13c,13dが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化および低周波数化を図りつつ、高効率で捩り振動させることができる振動片、振動子および圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】振動片2は、捩れ振動する振動腕22を有し、振動腕22は、幅方向の断面で見たときに、Z軸方向に沿って設けられた基端側部分227bと、基端側部分227bの重心に対してZ軸方向およびこれに直交するX軸方向にそれぞれ重心がずれるようにして基端側部分227bに接続された基端側部分226bとで構成された構造部を含み、基端側部分227bは、電圧の印加により、振動腕22の長手方向に伸縮振動し、基端側部分226bは、前記電圧の印加により、振動腕22の長手方向に実質的に伸縮振動せず、かかる構造部が基端側部分226bおよび基端側部分227bの協働により捩り振動し、これにより、振動腕22が捩り振動するように構成されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 891