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Fターム[5J079HA10]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 基板、ベースへの実装 (2,036) | 基板両面に実装 (139)

Fターム[5J079HA10]に分類される特許

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【課題】複数の出力端子からの信号の出力状態を制御した場合であっても、所望の出力特性を得ることができる圧電発振器および電子機器を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧電発振器によれば、圧電振動素子と、回路素子と、素子搭載部材とを備える。回路素子は、圧電振動素子に接続され、圧電振動素子の振動に応じた出力信号を生成する発振回路と、複数の出力端子と、複数の出力端子からの出力信号の出力状態を制御する制御回路とを有する。素子搭載部材は、複数の外部接続用端子が形成されると共に、圧電振動素子と回路素子とを電気的に接続する第1の導電路と、出力端子と外部接続用端子とを電気的に接続する第2の導電路とを含む多層の配線領域が形成される。第1の導電路と第2の導電路とは、配線領域の積層方向において交差しない。 (もっと読む)


【課題】電子部品用パッケージにおいて、金属カバーをベースに半田接合して封止する際、溶融した半田がパッケージ内部に金属カバーの内壁を伝わって流入するのを防止し、半田玉によるパッケージ内で発生する内部音の発生を回避する。
【解決手段】電子部品用パッケージにおいて、平面視略正方形のベース2と、該ベース2に直立して固定された複数のリードピン端子5と、該リードピン端子5に浮いた状態で保持された印刷回路基板3と、該印刷回路基板3の主面上に設けられた圧電振動子4と、前記ベース2に嵌合された金属カバー6とからなる電子部品用パッケージにおいて、前記ベース2の外周部周縁に鍔状に突出した枠部2aを設け、該枠部2aの外周側面2cに前記金属カバー6の内周壁6aを嵌合した後、両者を半田付けSして封止する。 (もっと読む)


【課題】 金属バンプを介した容器と圧電振動素子や電子部品素子との接合信頼性を向上させた圧電振動デバイスと当該圧電振動デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水晶発振器1は、水晶振動素子3と集積回路素子4を容器2に収容し、容器2に蓋5を接合することにより、水晶振動素子3および集積回路素子4を気密に封止した構成となっている。容器2の内底面22には凹部を有する電極パッド10が形成され、集積回路素子4の接続端子上には断面視凸状の金属バンプBが配され、金属バンプBの一部が前記凹部の壁面に対応するように埋入した状態で集積回路素子4と容器2とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】単層絶縁基板に貫通孔を形成し、この貫通孔の内壁に成膜する金属膜の密着度をあげ、小型、低背化した電子部品用の容器、これを用いた電子デバイスを得る。
【解決手段】回路基板1は、単層絶縁基板10と、貫通孔15と、単層絶縁基板の両主面に設けた配線導体20a、20bと、を備えた回路基板である。貫通孔15は、単層絶縁基板の両主面に形成した第1の凹部15aと、第2の凹部15bと、両凹部間を連通させる貫通部15cと、を有している。第1の凹部15aと第2の凹部15bとの重なる部分の開口面積が、両凹部の何れか大きい方の開口面積の1/2以下であり、第1及び第2の凹部15a、15b、及び貫通部15cの夫々の内壁面は、金属膜16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高価なセラミック板を焼成・積層して形成したH型断面のパッケージを使用しないで、水晶片を密封封入したパッケージ(水晶振動子)をIC実装基板に積層接合して、廉価な表面実装用水晶発振器を構成するようにする。
【解決手段】表面実装用水晶発振器において、ICチップ4を接合したIC実装基板7と気密封止された水晶片3と水晶パッケージ2a,2bとからなる水晶振動子2とを積層して接合し、該IC実装基板7の水晶振動子接続端子9aと該水晶振動子の端子9bとを導電体6a、例えば、コアなし半田ボールまたは異方性導電シート、により接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パッケージを封止する際に、金属屑が水晶片に付着するのを防ぎ、特性の劣化を防止して信頼性を向上させることができる水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶片2が搭載されたセラミックパッケージの側壁12の上端部にメタライズ層13が形成され、メタライズ層13の上部に、幅がパッケージ側壁の厚みより薄いシールリング140が形成され、シールリング140の内側で、メタライズ層13の上部のシールリング140が形成されていない余白領域に、シールリング140に略内接してリッド30が搭載され、シールリング140の内側の側面とリッド30の外側の側面とが溶接されてセラミックパッケージが封止された水晶振動子及び水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】水晶デバイスおよび電子機器の小型化を図ること。
【解決手段】実施形態によれば、容器体と、水晶素子と、電解質部材とを備える水晶デバイスが提供される。容器体は、1または複数のキャビティを有する。水晶素子は、キャビティ内に配置される。電解質部材は、少なくとも一部がキャビティ内に配置される。また、実施形態によれば、これらの容器体と、水晶素子と、電解質部材とを備える水晶デバイスを搭載した電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】発振用素子の温度変化を低減して安定した発振周波数を得られる恒温型発振器を提供する。
【解決手段】回路基板2に装着された導熱板6と、導熱板6における回路基板2との対向面の反対面に搭載された水晶振動子5と、水晶振動子5とともに発振回路を構成する発振用素子7及び水晶振動子5の温度を検出するサーミスタ8と、水晶振動子5を加熱する加熱抵抗9と、サーミスタ8及び加熱抵抗9とともに温度制御回路を構成して少なくともパワートランジスタ10aを含む温度制御素子10とを有する恒温型の水晶発振器1において、導熱板6の外周部には水晶振動子5を中心とした点対称となる位置に少なくとも厚さ方向に連通した開放部12a、12b、12c、12dが形成され、開放部12の全てに同数のパワートランジスタ10a及び加熱抵抗9がそれぞれ一つ以上配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】CI値が小さく、近傍のスプリアスを抑圧した高周波の小型圧電振動素子を基本波で実現する。
【解決手段】圧電振動素子1は、矩形の振動領域12、及び支持部13を有する圧電基板10と、励振電極25a、25bと、リード電極27a、27bと、を備えている。支持部13は、第1の支持部14、第2の支持部15、第3の支持部16及び第4の支持部と、を備えている。第2の支持部15は、第2の傾斜部15bと、第2の支持部本体15aと、を備えており、第2の支持部15には、少なくとも一つのスリット20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CI値が小さく、近傍のスプリアスを抑圧した高周波の小型圧電振動素子を基本波で実現する。
【解決手段】圧電振動素子1は、矩形の振動領域12、及振動領域12と一体化された厚肉の支持部13を有する圧電基板10と、励振電極25a、25bと、リード電極27a、27bと、を備えている。支持部13は、第1の支持部14と、第1の支持部14との一端に連設する第2の支持部15、を備えている。第1の支持部14は、厚みが変化する第1の傾斜部14bと、四角柱状の第1の支持部本体14aと、を備え、第1の支持部14には少なくとも一つのスリット20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CI値が小さく、近傍のスプリアスが抑圧され、耐衝撃性に強い小型圧電振動素子を基本波で実現する。
【解決手段】圧電振動素子1は、矩形の振動領域12、及振動領域12と一体化された厚肉の支持部13を有する圧電基板10と、励振電極25a、25bと、リード電極27a、27bと、を備えている。支持部13は、第1の支持部14と、第1の支持部14の一端に連設する第2の支持部15と、第1の支持部14の他端に連設する第3の支持部16と、を備えている。第1の支持部14は、厚みが変化する第1の傾斜部14bと、四角柱状の第1の支持部本体14aと、を備え、第1の支持部14には少なくとも一つのスリット20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、およびこれを用いた圧電モジュールを提供する。
【解決手段】圧電基板に、厚み滑り振動を励振する振動部22と、前記振動部22の周縁に前記振動部22の厚みよりも厚みが薄い周縁部17と、が設けられた圧電振動片10であって、前記周縁部17には、緩衝部14とマウント部12が順に連結され、前記緩衝部14は、前記マウント部12と前記周縁部14との間にスリット16を有し、前記マウント部12は、前記マウント部12と前記緩衝部14と前記周縁部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き12aを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量を小さくし、負性抵抗を減少させない圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器(100)は、一対の励振電極を有する圧電振動片(10)と、圧電振動片を発振させる発振回路(20)を収容するキャビティ底面と該キャビティ底面の法線方向にキャビティ底面から形成されたキャビティ壁とを有するセラミックパッケージ(30)と、キャビティ壁の上面に配置されたグランド電位のシールリング(41)と、シールリングで溶接される金属製リッド(5)と、キャビティの底面に形成され圧電振動片と発振回路とを電気的に接続する一対の配線電極(36b)と、を備える。そして、圧電発振器(100)は、キャビティ底面の法線方向から見て、一対の配線電極(36b)とシーリング(43)とが重なる領域のセラミック壁はその内部に空洞(43)が形成される。 (もっと読む)


【課題】端子配置に関するユーザの要望に好適に応じることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】発振器1は、圧電体15と、圧電体15を利用した信号処理を行う半導体部品17と、圧電体15及び半導体部品17を保持する基体3と、基体3に配置され、半導体部品17に接続された複数の端子5とを有する。複数の端子5は、3つの選択端子5(5A、5B及び5E)を含む。半導体部品17は、端子制御信号Sc0に基づいて、所定の入出力信号(第2発振信号Out2若しくは温度信号T、駆動制御信号E/D、又は、周波数調整信号Vcon)を出力又は受け付ける端子を3つの選択端子5から選択する設定部37を有する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージを小型化しつつパッケージ内のスペースを広くし、しかも構成が強固で気密性を維持できる水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶片2が搭載されるセラミックの基板1aの周囲にセラミックの第1、第2の枠壁1b,1cが形成されるものであって、基板1a、第1、2の枠壁1b,1cが重ねて焼成されたものであり、更に、第1の枠壁1bは第2の枠壁1cより厚みが薄くなっており、第2の枠壁1cの上にリッド4を設けて封止した水晶振動子、更に、それを用いた水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で、該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向へ回転して正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°で回転のZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転したX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部は、縁辺で緩衝部14を介してマウント部12が横並び接続とされ、緩衝部は、マウント部と厚肉部間にスリット16を有し、マウント部は、緩衝部と厚肉部間の並びに直交する切欠き部18を有し、スリット16の長手方向は直交方向に平行で、該マウント部の直交方向幅を、スリットの長手方向幅より狭く、スリットの長手方向の両端部は、マウント部の両端部より緩衝部の直交方向の外周寄りにある。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子として機能する水晶片と水晶片を用いる発振回路を少なくとも有するICチップとを容器に収容して一体化し、ICチップ内に複数の出力バッファを備える水晶発振器において、出力バッファのオン/オフ制御に伴う発振周波数の変動を抑制する。
【解決手段】ICチップ20において、発振回路22は一対の水晶接続端子X1,X2を介して水晶振動子10に接続し、また、発振回路22の出力は出力バッファ31,32に供給される。オン/オフ制御が可能な出力バッファ32の出力とは逆位相となる水晶接続端子X2から見て、その出力バッファ32の出力端子が、オン/オフ制御がされない出力バッファ31の出力端子よりも遠い位置に配置するようにする。 (もっと読む)


【課題】水晶発振器のプリント基板への実装ラインにおいて、水晶発振器が長さ方向を向いていることが保証されていれば、この向きが正しいか否かが保証されている必要がないようにすること、マーキングを検知して180度の方向転換させるための装置を備えることを必要としなくすることを課題とする。
【解決手段】本水晶発振器1は、下面が長方形をなすパッケージ2を有し、水晶振動子及びこの水晶振動子と協働して発振回路を形成する発振回路用ICを備えた水晶発振器であって、発振回路の内部アースラインに接続されている表面実装用端子GND、発振回路に電力を供給する内部電力供給ラインに接続されている表面実装用端子DC、及び、発振回路の内部出力ラインに接続されている表面実装用端子OUTが、パッケージ2の下面に、それぞれが対をなしており、180度の点対称をなしている。 (もっと読む)


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