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Fターム[5J079HA16]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 機能的実装、構造 (784) | 密封 (219)

Fターム[5J079HA16]に分類される特許

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【課題】セラミックパッケージを不要にするとともに、既成の集積回路部を用いて極めて安価に、かつ、小型化・低背化した圧電発振器を得る。
【解決手段】シリコン半導体基板の上面部2aに集積回路部4を形成した回路基板2と該回路基板2に接合・積層したカバー5とからなる圧電発振器において、前記回路基板2の側面に前記回路基板の上面部2aと前記回路基板の下面部2bとを電気的に接続する電気的導通部22を設ける。また、集積回路部4の寸法よりも大きく回路基板2を形成して、集積回路部4とその周縁部間にスペースを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動と別の振動モードが励振されることを抑制できるMEMS振動子を提供する。
【解決手段】本発明に係るMEMS振動子100は、ねじり振動する可動電極30と、可動電極30と間隙を介して形成された第1固定電極40および第2固定電極50と、を含み、可動電極30は、第1面32と、第1面32に接続され互いに反対を向く第2面34および第3面36と、を有し、第1固定電極40は、第1面32と対向する第4面42と、第2面34と対向する第5面44と、を有し、第2固定電極50は、第1面32と対向する第6面52と、第3面36と対向する第7面54と、を有し、第2面34と第5面44との間隔D2は、第1面32と第4面42との間隔D1よりも大きく、第3面36と第7面54との間隔D4は、第1面32と第6面52との間隔D3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】圧電振動デバイスの内部空間へのロウ材の流入を防止し、気密信頼性の高い圧電振動デバイスと当該圧電振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】水晶発振器は、電子部品素子の収容空間と側壁20を有する容器を、ロウ材6を介して蓋5で気密に接合した圧電振動デバイスである。側壁20の天面には溝10が形成され、溝10の内部にロウ材が流入するとともに、溝10の内周側の開口端102Eを起点として、蓋5の前記開口端102Eから鉛直上方に伸びる仮想線Lよりも内側に対応する領域にかけてロウ材6のフィレットF1が形成されて蓋5と容器2とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージを封止する際に、金属屑が水晶片に付着するのを防ぎ、特性の劣化を防止して信頼性を向上させることができる水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶片2が搭載されたセラミックパッケージの側壁12の上端部にメタライズ層13が形成され、メタライズ層13の上部に、幅がパッケージ側壁の厚みより薄いシールリング140が形成され、シールリング140の内側で、メタライズ層13の上部のシールリング140が形成されていない余白領域に、シールリング140に略内接してリッド30が搭載され、シールリング140の内側の側面とリッド30の外側の側面とが溶接されてセラミックパッケージが封止された水晶振動子及び水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上を図った上で、両基板を高精度に位置合わせでき、パッケージ内の真空度を確保できるパッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40において、パッケージ形成領域の外側の非形成領域N2にバンプスペーサ42を形成するバンプ形成工程と、バンプスペーサ42を介してベース基板用ウエハ40及びリッド基板用ウエハ50を重ね合わせた状態で、各ウエハ40,50を加熱する予備加熱工程と、導電性を有する接合材23を介して両ウエハ40,50を陽極接合する接合工程と、を有し、接合工程では、両ウエハ40,50を加圧してバンプスペーサ42を押し潰した状態で陽極接合を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿の環境下でも安定して動作し、更に温度補償精度を向上させることができる温度補償型水晶発振器を提供する。
【解決手段】 第1のパッケージ内に水晶片が封入された水晶振動子2と、発振部42と、温度センサ部44と、温度補償部45とを備えたICチップ35が第2のパッケージ(パッケージ30)内に樹脂封入された樹脂封止IC3とが、第3のパッケージ(パッケージ1)の同一のキャビティ内に近接して搭載され、リッド4によって気密に封止され、ICチップ35が第2のパッケージに設けられた外部端子の内側の導通面に密着して接続され、更に第2のパッケージの当該外部端子の外側の導通面がパッケージ1の裏面に設けられた外部端子に接続された温度補償型水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】発振用素子の温度変化を低減して安定した発振周波数を得られる恒温型発振器を提供する。
【解決手段】回路基板2に装着された導熱板6と、導熱板6における回路基板2との対向面の反対面に搭載された水晶振動子5と、水晶振動子5とともに発振回路を構成する発振用素子7及び水晶振動子5の温度を検出するサーミスタ8と、水晶振動子5を加熱する加熱抵抗9と、サーミスタ8及び加熱抵抗9とともに温度制御回路を構成して少なくともパワートランジスタ10aを含む温度制御素子10とを有する恒温型の水晶発振器1において、導熱板6の外周部には水晶振動子5を中心とした点対称となる位置に少なくとも厚さ方向に連通した開放部12a、12b、12c、12dが形成され、開放部12の全てに同数のパワートランジスタ10a及び加熱抵抗9がそれぞれ一つ以上配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板を薄くした場合でも基板の反りを最小限に抑え、ベース基板と蓋基板とが金属膜を介して安定的に接合される電子デバイスパッケージを提供する。
【解決手段】蓋基板3の一方の面にキャビティ5を構成する凹部を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面とは反対の面に第一の金属膜6を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面に第二の金属膜7を形成する工程と、ベース基板2と蓋基板3とを第二の金属膜7を介して接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスのパッケージを十分な接合強度で気密に封止する水晶振動子の提供。
【解決手段】Auからなる平均粒径0.1〜1.0μmの金属粉末と有機溶剤とセルロース系樹脂材料とを88〜93重量%、5〜15重量%、0.01〜4.0重量%の割合で配合した金属ペースト封止材18,19,20を、水晶振動片5を一体に形成した中間水晶板2の外枠6上下面の導電金属薄膜9,10、13に塗布し、比較的低温で加熱し、1次焼結処理を行う。これによりヤング率9〜16GPa及び密度10〜17g/cm3のポーラス構造の1次焼結体を形成した後、中間水晶板の上下に上側及び下側基板3、4を重ね合わせ、それら基板の金属薄膜と外枠上下面の1次焼結体とを接触させて加熱加圧し、2次焼結処理を行う。これにより1次焼結体の金属粒子を緻密に再結晶化させて接合膜25〜27を形成し、パッケージを気密に接合封止する水晶振動子1。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いパッケージであってもこれを構成するウエハの取扱いを容易にすることができるとともに、ウエハ同士を接合した後でも他の厚さ寸法に自在に転用することができるパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40およびリッド基板用ウエハ41を接合して形成されたウエハ接合体48の内部に、圧電振動片5を封入可能なキャビティ4を備えたパッケージ1aの製造方法であって、ウエハ接合体48を構成するベース基板用ウエハ40の外面40bおよびリッド基板用ウエハ41の外面43のうち、少なくとも一方を研磨するウエハ接合体研磨工程を有する。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で、該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向へ回転して正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°で回転のZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転したX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部は、縁辺で緩衝部14を介してマウント部12が横並び接続とされ、緩衝部は、マウント部と厚肉部間にスリット16を有し、マウント部は、緩衝部と厚肉部間の並びに直交する切欠き部18を有し、スリット16の長手方向は直交方向に平行で、該マウント部の直交方向幅を、スリットの長手方向幅より狭く、スリットの長手方向の両端部は、マウント部の両端部より緩衝部の直交方向の外周寄りにある。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に反りや割れ等が発生することを抑制しながら不良発生を極力少なく貫通電極を形成すると共に、生産性良くパッケージを製造すること。
【解決手段】貫通電極形成工程が、ベース基板40に貫通孔30、31を形成する工程と、鋲体7の芯材部7bを貫通孔内に配設し且つ土台部7aをベース基板の一方の面40bに当接させる工程と、ベース基板に第1被覆体70を剥離自在に貼り付けて鋲体を仮固定する工程と、第1被覆体に第2被覆体80を重ねて固着させる工程と、貫通孔と芯材部との隙間にペーストPを充填する工程と、第2被覆体を介して第1被覆体をベース基板から引き剥がす工程と、ペーストを焼成して硬化させた後、土台部を除去する工程と、を備え、固着工程の際、第2被覆体の一端部80aがベース基板よりも外方に突出するように固着させ、剥離工程の際、上記一端部を剥離操作片として利用するパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シーム溶接前後の周波数偏差が小さく、生産性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 平板状の基板部11と、基板部11の一方の主面に設けられて凹部を形成する枠部12と、凹部内の基板部11上に設けられる搭載部13と、凹部内の基板部11上に設けられる緩衝部14aと、を備えて構成される素子搭載部材10と、搭載部13上に設けられる表面弾性波素子30と、素子搭載部材10に搭載される集積回路素子20と、凹部を塞ぐ蓋部材40と、を備え、表面弾性波素子30が片持ち支持され、凹部内の基板部11上に設けられる。緩衝部14aは、搭載部13の蓋部材側を向く主面の中心を通り凹部の基板部11の主面上において1つの長辺と平行となる第1の中心線CL1と、凹部の基板部11の主面上において2つの長辺の中心を通る第2の中心線CL2と、が交差する位置に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にして製造コストを低減し、正確な温度補償をする。
【解決手段】第一凹部K1と第二凹部K2と第三凹部K3とが形成された素子搭載部材110と、第一凹部内に搭載されるATカット水晶振動素子120と、第二凹部内に搭載される音叉型水晶振動素子130と、第三凹部内に搭載される1つの集積回路素子150と、第一凹部と第二凹部とを塞ぐ蓋部材140とを備え、集積回路素子が、ATカット水晶振動素子に接続される第一抵抗及び第一インバータと、音叉型水晶振動素子に接続される第二抵抗及び第二インバータと、メモリと、温度センサーと、温度センサーとメモリとに接続しATカット水晶振動素子とバリキャップダイオードを介して接続する第一温度補償信号発生回路と、温度センサーとメモリとに接続し音叉型水晶振動素子とバリキャップダイオードを介して接続する第二温度補償信号発生回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メッキダレにより水晶片の振動特性の検査に用いて、側面水晶端子が電気的に短絡するのを防止する。
【解決手段】容器本体1の上端面6aにシールリング5をロウ付け11、かつ、水晶端子10を前記容器本体1の側面に設けた表面実装用発振器において、前記容器本体1を複数のセラミック板6,7,8を積層して形成し、前記シールリング5をロウ付け11した前記セラミック板6の下層に積層したセラミック板7の外端面を、前記シールリングをロウ付けした前記セラミック板6より、前記容器本体1の内側へ凹ませて積層したことを特徴とする表面実装用発振器に関する。 (もっと読む)


【課題】 固定電位が変動しても、振動子の端子間電位の変動を抑えることで安定した発振周波数を得られる圧電発振回路、恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 コルピッツ型発振回路30と、発振周波数を調整するための可変容量のコンデンサーを含む回路からなる第1の回路部20と、抵抗を含む回路からなる第2の回路部50と、前記第1の回路部および前記第2の回路部に接続される第1の端子41と前記コルピッツ型発振回路に接続される第2の端子42とを有する圧電振動子40と、を含み、コルピッツ型発振回路30は、分割抵抗を介して第2の端子42を固定電位に接続し、第2の回路部50は、前記抵抗を介して第1の端子41を前記固定電位に接続する。 (もっと読む)


【課題】金属カバーを被せた水晶発振器の内部に湿分が浸入し、水晶発振器の周波数が変化するのを及び発熱素子からの熱の逃げを防止する。
【解決手段】ベース基板2に設けた複数の貫通孔2bに立設した金属ピン4に、底面に複数の突出部5bを設けた金属ベース5を係合して載置し、前記金属ピン4の上端部に回路基板6を取り付け、前記回路基板6に発熱素子を介して水晶振動子7を配設して、前記金属ベース5に金属カバー9を被せて前記水晶振動子7を密閉構造とする。そして、前記ベース基板2の底面に第1段目ザグリ部または、テーパ部3a及びこれより大きい径の第2段目ザグリ部3bからなる二段ザグリ部3を形成して、前記貫通孔2bに挿入した前記金属ピン4の周囲に形成した前記第1段目ザグリ部及び前記貫通孔2bと前記金属ピン4との間の隙間に半田または導電性樹脂を充填して前記金属ピン4を前記貫通孔2bに固着するとともに、前記金属ピン4の周囲にスリット11a,11bを形成して発熱素子からの熱の逃げを防止する(もっと読む)


【課題】簡単に形成でき信頼性の高い貫通電極を有するパッケージの製造方法、このパッケージの製造方法により製造された圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2を厚さ方向に貫通する貫通電極形成工程を備え、貫通電極形成工程は、1個の圧電振動子1(パッケージ)に含まれる全ての貫通電極32,33となる複数の芯材部7と、複数の芯材部7を連結する接続部とを備えた導電部材を形成する導電部材形成工程と、ベース基板2に複数の貫通孔30,31(凹部)を形成する凹部形成工程と、複数の芯材部7をそれぞれ複数の貫通孔30,31に挿入する芯材部挿入工程と、貫通孔30,31の内面と芯材部7の外面との間隙を封止する封止工程と、ベース基板2の第1面U側および第2面L側を研磨して第1面U側および第2面L側から芯材部7を露出させる研磨工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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