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Fターム[5J081DD03]の内容

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Fターム[5J081DD03]に分類される特許

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【課題】基本波を逓倍した高次高調波を用いる発振器において、出力レベルと雑音特性を向上させることを目的としている。
【解決手段】基本波及び前記基本波の高次高調波を含む信号を生成する発振回路と、基本波の通過を阻止し、基本波の高次高調波を通過させる周波数選択回路と、を備え、周波数選択回路は、インダクタと第1キャパシタとの並列回路を含み、並列経路の共振周波数が、基本波の周波数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】起動時の異常発振を抑えるとともに負荷の大きさによらず電源電圧の低電圧化が可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(水晶振動子10)と、共振子の一端から他端への帰還経路を有する増幅回路20と、電圧供給回路30と、を含む。電圧供給回路30は、電源電圧Vccが入力される時定数回路(抵抗32とコンデンサー34によるRC積分回路)を有し、電源電圧Vccが入力されてから時定数回路の時定数に応じて立ち上がるとともに増幅回路20の負荷によらず一定電圧となる駆動電圧Vを発生させ、駆動電圧Vを増幅回路20に供給する。 (もっと読む)


【課題】コルピッツ型発振回路を用いた電圧制御発振器において、可変容量素子の非線形歪みによる位相雑音特性の劣化を抑制することができる技術を提供すること。
【解決手段】2つのバリキャップダイオード12、13が設けられたコルピッツ型発振回路で構成したVCO回路において、共振部1と帰還部2の間にバリキャップダイオード12をそのカソード側で帰還部2と接続するように設けると共に、バリキャップダイオード12のカソードと帰還部2との間に逆電圧印加部3を接続して、バリキャップダイオード12のカソードに制御電圧を印加している。またバリキャップダイオード12のカソードと帰還部2との間にバイパス部4を接続して、インダクタ40のインピーダンスを適切に調整することにより、バリキャップダイオード12のカソードに印加される発振段トランジスタ20のベース交流電圧の振幅を低減し、可変容量素子の非線形歪みを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷条件の変化に対しても安定に動作するVCOを提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ40aを含む第1のバッファ段と、第2のトランジスタ40bを含む第2のバッファ段とを備え、カスケード接続されたエミッタフォロワバッファ回路として配置されている。トランジスタ40aおよび40bは、VCOコア21を出力から隔離する共通のエミッタ/ソースフォロワ回路に設けられている。したがって結合バッファ段42の両方のバッファ段すなわちトランジスタ40aおよび40bは、同一の電流を分担する。また、これらバッファ段はVCOコア21にACカップリング、逆隔離は直列結合された2つの固有のベース/エミッタ接合キャパシタンスによって決定されるため、キャパシタンスが半分に減少し、これによって、トランジスタ40aおよび40bのサイズが等しければ、2倍の逆隔離が得られる。 (もっと読む)


【課題】発振子と発振回路とのインピーダンス整合を容易にとることができる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路100が、第1の入力端子4と、第1の出力端子5と、第1の入力端子4に接続される信号調整部10と、第1の入力端子4及び第1の出力端子5に接続される信号形成部20と、を含み、該信号調整部は、第1の素子13、第1の抵抗11、第2の抵抗12及び第1のコンデンサー14を有し、第1の素子13は、一方端が第1の入力端子4に接続され、他の一方端が第1の抵抗11の一方端、第2の抵抗の一方端及び第1のコンデンサーの一方端に接続され、第1の抵抗は、他の一方端が第1の電源2に接続され、第2の抵抗は、他の一方端が第2の電源3に接続され、第1のコンデンサーは、他の一方端が第2の電源に接続され、該信号形成部において、第1の出力端子から出力される信号は、第1の入力端子から入力された信号を基に形成される。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を軽減すると共に、起動時の発振の成長を妨げず、温度や経時変化の影響を受けにくくして安定した出力を得ることができる発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1の一端が発振用トランジスタTr1のベースに接続されると共に他端が接地され、直列接続のコンデンサCb1,Cb2が水晶振動子X1に並列に接続されたコルピッツ発振回路において、発振用トランジスタTr1のベースの前段に、水晶振動子X1の発振周波数を狭帯域化するフィルタXfを挿入した発振回路であり、また、フィルタXfの前段にバッファ用トランジスタTr2を備えた発振回路である。 (もっと読む)


【課題】ピアース型圧電発振器で高い周波数出力を可能にする。
【解決手段】圧電振動子10の一方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第1の容量素子C1と、圧電振動子10の他方の端子と接地電位線GNDとの間に接続された第2の容量素子C2と、コレクタ端子が圧電振動子10の一方の端子に接続されベース端子が圧電振動子10の他方の端子と電流源20とに接続されエミッタ端子が接地電位線GNDに接続された発振用トランジスタQ1と、ベース端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第1の抵抗Rbを介して接続されコレクタ端子が発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に第2の抵抗Rcを介して接続されエミッタ端子が発振用トランジスタQ1のベース端子に接続された発振補助用トランジスタQ2と、を含んで構成される発振回路101と、発振用トランジスタQ1のコレクタ端子に接続されたバッファ回路BUFと、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】安定発振、コンパクトなパッケージを実現したSHF帯に好適な高周波発振器を提供する。
【解決手段】低誘電率、低損失の基板材料として水晶板等の耐熱材を最小限の厚さとした基板を主基板2とし、一次実装する能動素子7とIDT3やデスクリート部品8などを主基板2の表裏にそれぞれ配置し、貫通電極6で両面側の間を接続することで配線長を最短とした。LTCCなどの従来の本体基板に代えて薄い水晶等を要部構成部品を実装する主基板とすることにより、薄型化と小型化を実現した。外力・応力に対する脆弱性を、主面側の保護カバーに加えて裏面にも補強カバーを設け、あるいはモールド構造とすることで補強した。 (もっと読む)


【課題】5GHz以上の周波数帯域で出力周波数を調整するコルピッツ回路を用いた電圧制御発振器において、出力周波数の可変幅(調整幅)の劣化(低下)を抑えると共に、位相雑音の良好な特性を持つ電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】可変周波数帯域内における周波数fに対応する波長をλとすると、共振部1のバリキャップダイオード13とトランジスタ21のベース端子との間に直列となるように、線路長Dがλ/4で且つ特性インピーダンスが10Ω以下の伝送線路6を配置して、トランジスタ21のベース端子からバリキャップダイオード13側を見た時に、当該バリキャップダイオード13と伝送線路6とがいわば可変インダクタンス素子Lと等価になるようにする。 (もっと読む)


【課題】増幅用のトランジスタに帰還容量成分C1及び結合容量成分C2の直列回路を接続したコルピッツ発振回路を用いた電圧制御発振器において、部品点数の削減に寄与できる技術を提供すること。
【解決手段】トランジスタ21のベースに接続された第1の伝送線路41とトランジスタ21のエミッタとアースとの間に接続された第2の伝送線路42と、を備え、第1の伝送線路41及び第2の伝送線路42を互いに接近させて両者の間に線路間容量成分を形成する。この線路間容量成分を前記帰還容量成分C1として利用すると共に第2の伝送線路42とアースとの間に形成される寄生容量成分を前記結合容量成分C2として利用する (もっと読む)


【課題】設計および製造が容易で、装置のサイズが小さい帰還型発振装置を提供すること。
【解決手段】帰還型発振装置1において、入力端子から入力された信号を増幅して出力端子から出力するバイポーラトランジスタ10と、マイクロストリップラインによって構成され、バイポーラトランジスタの出力端子と入力端子とを結合して出力端子から入力端子に所定の周波数の信号を帰還してバイポーラトランジスタを発振させる結合回路15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を劣化させずに2倍波の出力電力を増加できる高周波発振器を得る。
【解決手段】 第1から第3の端子を有する能動素子と、前記第1と第2の端子にそれぞれ接続され、所要の周波数において誘導性となる第1と第2のリアクタンス回路と、前記第3の端子に接続され、前記所要の周波数において容量性となる第3のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数の2倍の周波数においてインピーダンスがショートとなる第4のリアクタンス回路と、前記能動素子の前記第3の端子と前記第3のリアクタンス回路の間に並列に接続され、前記所要の周波数におけるリアクタンスが、前記所要の周波数における前記第4のリアクタンス回路のリアクタンスと絶対値が等しく符号が逆となる第5のリアクタンス回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、高調波と基本波との電力比を増加可能な高周波発振器を得る。
【解決手段】印加された電源電圧に基づいて、発振周波数の基本波で発振動作を行い、発振周波数の2倍波を出力する2倍波取り出し型発振器10と、2倍波取り出し型発振器10の出力端子に接続され、発振周波数の2倍波を通過帯域とする出力回路20とを備え、出力回路20は、2倍波取り出し型発振器10に電源電圧を供給する電源端子21と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する結合線路22と、2倍波取り出し型発振器10と電源端子21との間に直列に接続され、発振周波数の2倍波に対してほぼ1/4波長の長さを有する伝送線路23と、結合線路22の結合量に応じた出力電力を得る第1負荷抵抗24と、電源端子21に対して並列に接続されたキャパシタ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相ずれを確認する技術を提供する。
【解決手段】プッシュ・プッシュ発振回路100は、相互に逆位相で動作する、2つの発振器1、2と、2つの発振器1、2から出力された第1出力信号を合成する合成器101と、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を監視するための基本波監視回路102と、を備えている。即ち、基本波監視回路102を用いることで、合成器101から出力された第2出力信号に含まれる第1出力信号の基本波を確認することができる。第1出力信号の基本波を確認することで、合成器101に入力された2つの第1出力信号が逆位相であったか確認することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で周波数特性の良好な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器(VCO)の共振部1は、共振周波数の調整を行うために静電容量が変化する可変容量素子13、14と、インダクタンス素子11と、を含み、エミッタ接地型のトランジスタ21はこの共振部1からベース端子T1に入力された周波数信号を増幅する。帰還部2は帰還用の容量素子22、23を含み、前記トランジスタ21のエミッタ端子T2から出力された周波数信号を、前記ベース端子T1を介してトランジスタ21に帰還させる。そして前記ベース端子T1に印加されるバイアス電圧を調整するためのベース・ブリーダ抵抗R2、R3及びトランジスタ21が共通の集積回路3内に形成され、トランジスタ21の動作点を調整するためにエミッタ抵抗R1はこの集積回路3外に別体の抵抗素子として設けられる。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗回路において反射特性を向上させること。
【解決手段】制御端子、第1端子および第2端子を有する第1トランジスタとQ1、前記第1トランジスタの前記第2端子に接続された制御端子、第1端子およびDC電源が接続される第2端子を有する第2トランジスタQ2と、前記第1トランジスタの前記第1端子と前記第2トランジスタの前記第1端子との信号を前記第1トランジスタの制御端子に共通に帰還させる正帰還回路22と、前記第2トランジスタの前記第1端子と前記正帰還回路との間に接続された第1キャパシタC1と、前記第1トランジスタの前記第2端子と前記第2トランジスタの前記制御端子との間の第1ノードN1と、前記第2トランジスタの前記第1端子と前記第1キャパシタとの間の第2ノードN2と、をDC的に接続する経路12と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子の個数を減少させることができる新規な可変インダクタならびにその新規な可変インダクタを備える電圧制御発振器、複合型PLL回路、フィルタ回路および増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ5においては、複数のインダクタンス素子61、62、63、64におけるそれぞれの接続点とグランド10との間にそれぞれ接続された複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cのそれぞれの一端側に対して、複数の定電圧入力端子8A、8B、8Cを介して、互いに異なる定電圧がそれぞれ供給されている。また、本実施形態の可変インダクタ5においては、複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cにおけるそれぞれの他端側に対して、1個の制御電圧入力端子9を介して、制御電圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールを削減してプリント基板の製造コストアップを防ぎ、基板の線膨張率の違いによる発振周波数ずれを防ぎ、基板に窓を空ける必要がなく、発振周波数範囲が狭くなるのを防ぎ、かつ中心周波数の調整が可能なマイクロ波発振回路の提供。
【解決手段】 マイクロ波発振回路100は、上部基板1と、その表面に設けられる第1表層パターン2と、第1表層パターン上に設けられ第1表層パターンと電気的接続される可変容量素子3と、上部基板の表面の第1表層パターンとは異なる位置に設けられる第2表層パターン4と、第2表層パターン上に設けられ第2表層パターンと電気的接続される発振素子5と、上部基板の裏面に設けられる第1および第2裏面パターン6,7と、下部基板8と、下部基板の表面に設けられる第3表層パターン9と、下部基板の裏面に設けられる第3裏面パターン10とを含む。 (もっと読む)


【課題】プリントインダクタのQ値を高く設定してもその形成面積を小さくすることができるなどの新規のプリントインダクタおよびその製造方法ならびに電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本実施形態のプリントインダクタ1は、第1のインダクタパターン10、第2のインダクタパターン20および接続部材30(例えば、第3のインダクタパターン30A)を備えている。第2のインダクタパターン20(または第1のインダクタパターン10)における遠方部分20a(または10a)の幅寸法は、その近接部分20b(または10b)の幅寸法よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


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