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Fターム[5J081KK08]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 容量 (335) | 素子内容量 (235)

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【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】発振器の出力端子間に直接寄生する容量Cparaの大きさが無視できない場合でも温度特性を補償する発振器及び発振器を内蔵する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子Lと、容量素子Cと、増幅器30と、をそれぞれ第1の端子と第2の端子との間に並列に接続し、インダクタンス素子と容量素子とによって生じる共振を増幅器によって増幅し、第1の端子と第2の端子とから出力する発振器であって、第1の端子と第2の端子との間にインダクタンス素子の寄生抵抗Rより抵抗値の大きな第1の抵抗素子Rcが第1の端子と第2の端子との間に容量素子と直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】CMOSトランジスタによって構成されたVCOを備えた半導体装置において、発振信号の発振振幅のばらつきの抑制および低消費電力化を実現する。
【解決手段】VCO30は、CMOSトランジスタによって構成されたLCタンクVCOと、VCOの発振周波数帯域から一の発振周波数を選択するための周波数選択信号を生成する自動周波数選択回路42と、VCOの制御電圧を生成するPLL32と、周波数選択信号に基づいて差動型のMOSトランジスタのゲートに供給するバイアス電圧を調整するバイアス回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】集積回路上に構成可能で、容量可変比率が大きくかつQ値が高く、VCOを構成した時に直線性の高い制御電圧と発振周波数の関係を実現する電圧可変型容量を提供すること。
【解決手段】下部電極を共通接続した複数のMOS型容量素子(CM1〜CMn)と、該複数のMOS型容量素子の上部電極に一端を接続し、他端を共通接続する同数の非電圧可変型容量(C1〜Cn)と、これらのMOS型容量素子と非電圧可変型容量の接続点に夫々異なる固定バイアス電圧を与える手段(VB1〜VBn及び抵抗)により構成され、前記複数のMOS型容量の共通接続された下部電極に制御電圧を加える。 (もっと読む)


【課題】VCOに含まれるスパイラルインダクタとMOSバラクタを接続する配線に付加される寄生インダクタ、および/または寄生容量を低減することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】LCタンクVCOは、第1および第2のスパイラルインダクタL1,L2と、第1および第2のMOSバラクタC1,C2とを備える。第1および第2のMOSバラクタC1,C2は、半導体基板に垂直な方向から見たときに、第1のスパイラルインダクタL1と第2のスパイラルインダクタL2の間の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲の広い発振回路及び発振回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の端子と第2の端子との間に接続されたインダクタンス素子と、インダクタンス素子と並列に第1の端子と第2の端子との間に接続された増幅回路と、第1の端子及び第2の端子に接続された第1の容量素子と、を備えた共振型発振回路であって、インダクタンス素子の配線の途中に2箇所以上の引き出し部を設け、2箇所以上設けた引き出し部の間にオンしたときに当該引き出し部間を短絡するスイッチ素子と第2の容量素子とが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高品質のクロック信号を分配することができるクロック信号分配装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のインダクタ及び第1の容量に応じた周波数で共振して信号を発振する複数のLC共振発振器(302,303)と、第2のインダクタ及び第2の容量に応じた周波数で共振し、入力クロック信号に同期した信号を発振する注入同期型LC共振発振器(301)と、前記複数のLC共振発振器及び前記注入同期型LC共振発振器の発振ノードを接続する伝送線路(311,312)とを有することを特徴とするクロック信号分配装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】変調感度が高すぎず、かつ、制御周波数範囲の広い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】構造、容量変化特性が異なる複数種類の可変容量素子が並列に接続され、制御電圧により、複数種類の可変容量素子の容量値を同時に制御するようにした共振部と、共振部による発振を維持するための増幅部とを備える。可変容量素子として、バラクタダイオードとMOSバラクタを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数が温度によって変化する場合に、発振周波数の可変範囲を狭くすることなく発振周波数を所望の値に保持することができる電圧制御発振器、並びにそれを用いたPLL回路、FLL回路、及び無線通信機器の提供。
【解決手段】可変容量回路120を構成する可変容量素子121,122の接続点Yには、制御電圧Vtが印加される。容量スイッチ回路130を構成するスイッチング素子132には、制御信号Fselが印加される。インダクタ回路110を構成するインダクタ111,112の接続点Xには、制御部170によって電源電圧Vddが印加される。この電源電圧Vddの電圧値は、局部発振信号の発振周波数が温度変化に対して一定となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】C結型の可変容量回路と直結型の可変容量回路とを上手く混在させて構成し、発振周波数の線形性及び可変範囲のバランスがとれた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器は、並列接続されたインダクタ回路110、C結型可変容量回路120及び140、直結型可変容量回路130、及び負性抵抗回路160と、基準電位Vref1及びVref2を生成する基準電位発生部180とを備える。各可変容量回路120、130、及び140の可変容量素子121、122、131、132、141、及び142のバックゲート端子には、発振周波数をフィードバック制御するための制御電位Vtが印加される。C結型可変容量回路120及び140の可変容量素子121、122、141及び142のゲート端子には、基準電位Vref1及びVref2がそれぞれ印加される。 (もっと読む)


【課題】可変容量素子の容量可変域に応じた広い周波数可変域を確保することができる電圧制御型可変周波数発振回路を提供する。
【解決手段】コイルL1,L2および可変容量素子111,112を有する共振回路101と、負性抵抗回路102とを含む発振回路部103を備える電圧制御型可変周波数発振回路である。発振回路部103と電源電位VDDとの間に第1の抵抗301を設ける。また、発振回路部と接地電位端との間には第2の抵抗302を接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】安定した位相雑音特性を高速に得ることができる発振器制御装置を提供する。
【解決手段】動作電流制御信号に基づく動作電流を供給する可変電流源14を含み、発振器調整ワードに応じた発振周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器1と、前記発振信号と基準信号との間の位相差を算出し、位相差信号を出力する位相差算出部(2,3,4)と、前記デジタル制御発振器の発振周波数を設定するための周波数命令ワードと前記位相差信号との差分を平滑化して、前記発振器調整ワードを出力するフィルタ6と、前記発振器調整ワードを測定し、前記動作電流制御信号を出力する制御部7と、を備え、前記制御部は、前記動作電流の値を変化させるように前記動作電流制御信号を出力し、前記発振器調整ワードが極大値となる前記動作電流の値を抽出し、前記可変電流源が供給する動作電流がこの抽出した値となるように前記動作電流制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても中心発振周波数が安定している電圧制御発振器等を、簡単な構成で提供する。
【解決手段】入力信号Viに遅延量τdを加えて出力信号Voとする遅延発生部11と、遅延τdを制御する遅延制御部12とを備えている。遅延制御部12は、遅延量τdを調節する第一の制御信号としての制御信号S1を出力する遅延調節回路13と、温度による特性変化を補償する第二の制御信号としての制御信号S2を出力する温度補償回路14とを有し、制御信号S1と制御信号S2とを合成して得た第三の制御信号としての制御信号S3を遅延発生部11へ出力することにより遅延量τdを制御する。遅延制御部12は、遅延調節回路13と温度補償回路14とを直列に接続することにより、制御信号S3を得ている。 (もっと読む)


【課題】低電力損失、低ノイズで被制御信号に対する制御ができる。
【解決手段】制御入力端子8に入力された制御信号17による+電位及び制御出力端子9に制御信号18による−電位が、電圧制御可変コンデンサ21の電圧制御可変コンデンサ1(C1〜C4)の各電極に抵抗器Rを介して供給される。すると、電圧制御可変コンデンサ21(C1〜C4)の各電極間の+電位及び−電位による制御信号により、各電極間の電圧制御可変コンデンサ21の容量が変化する。従って、この変化した容量及びAC入力15による電位に応じた電界が制御信号の電圧に影響なく発生する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器で使用される可変容量において、回路のグラウンド電位から電源電位以上に広い可変容量の線形領域を使用することが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】共振回路を構成するインダクタ2a、2bと可変容量10a、10b、11a、11b、12a、12bと、共振回路の共振周波数を制御するための周波数制御端子5とを備えた発振部200に加え、共振回路にバイアス電圧を与えるバイアス回路201と、周波数制御電圧に応じてバイアス回路201のバイアス電圧を切り替え制御するバイアス制御回路202を設ける。バイアス制御回路202は周波数制御電圧が変化してしきい値を超えたときに、周波数制御電圧を目的の制御電圧に近づける方向にバイアス電圧を切り替える。 (もっと読む)


【課題】LC共振器の容量を電圧制御発振器に印可される制御電圧によって自動的に変化させることにより広帯域な可変容量範囲を得え、その結果従来より広帯域な発振周波数領域を得ることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器は、電流源回路部1と、電流源回路部1に接続されたLC共振器回路部2と、LC共振器回路部2に接続された増幅器回路部3とを具備している。LC共振器回路部2は、インダクタンス部L1、L2と、容量部と、制御電圧端子ctrlとを有し、容量部は、直列接続されたバラクタ素子D1、D2及びMOSFET(M1、M2)を含み、制御電圧端子ctrlは、MOSFETの制御電極(ゲート)及びバラクタ素子のカソードに接続され、制御電圧端子ctrlに印加される制御電圧は共振器回路を構成する容量を従来より大きく変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の可変容量回路を用いることなく、広い制御電位の範囲で制御電位に対する発振周波数の変化割合の線形性が高い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器100は、インダクタ101及び102を含むインダクタ回路と、両端子の電位差によって容量値を変化させる可変容量素子111及び112と直流成分を遮断するための容量性素子113及び114とを含み、インダクタ回路と並列に接続される可変容量回路110と、発振トランジスタ103及び104がクロスカップリング接続された負性抵抗回路と、出力する基準電位を時間に応じて異なる2つ以上のレベルにシフトさせる時間切換えレベルシフト回路108とを備える。接続点Aには発振周波数を制御するための制御電位Vtが印加され、接続点B及びCには時間切換えレベルシフト回路108が出力する基準電位Vrefが抵抗115及び116を介して印加される。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサから成る可変容量素子を用いた電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】共振用インダクタ3は、発振用トランジスタ7のベース・エミッタ間に等価的に接続される誘導性素子として作用する。直流の容量制御電圧が可変容量素子Cの容量可変制御端子g、hに印加されると、この容量制御電圧の大きさに応じた静電容量が可変容量素子Cに設定される。したがって、容量制御電圧を変えると、可変容量素子Cの静電容量が変化し、発振用トランジスタ7の発振周波数を変化させることができる。この発振動作により、トランジスタ7のエミッタからは発振信号が出力される。可変容量素子Cを用いたので、定格電圧が高く、扱える電圧の範囲が広がり、可変できる周波数帯域も広がることになる。したがって、この電圧制御発振回路は、適用範囲が広がり、汎用性が向上する。 (もっと読む)


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