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Fターム[5J083AA05]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 方式 (1,325) | パッシブ (240)

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【課題】雑音の影響を低減して対象の位置を検出できる対象位置検出装置を提供する。
【解決手段】定常的な雑音及び周囲に存在する対象から発生する対象発生音を含む音波を入力する音波入力部10と、単位時間毎の音波に基づいて対象の方向を示す複数の方向推定値を算出する方向推定部22と、方向推定値を方向毎に計量化することにより、第1計量化データを作成する計量化処理部23と、定常的な雑音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第2計量化データを記憶する計量化データ記憶部31と、第1計量化データから、第2計量化データを減算することにより、対象発生音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第3計量化データを作成する減算処理部24と、第3計量化データから対象の方向を検出する方向検出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射音の大きい場であっても直接音の音源方向を容易にかつ精度よく推定できるとともに、衝撃音についても的確に抽出できる方法とその装置を提供する。
【解決手段】互いに交わる2つの直線上に配置された第1及び第2のマイクロフォン対(M1,M3)及び(M2,M4)を用いて採取した音圧信号からマイクロフォンM1,M3間の音の到達時間差D13とマイクロフォンM2,M4間の音の到達時間差D24とを算出して音源方向を推定する際に、解析区間の長さが0.1msec.〜10msec.である極短時間高速フーリエ変換をN回行うとともに、M1,M3間及びM2,M4間のクロススペクトルpn13,pn24とその振幅値wn13,wn24とを求め、これらクロススペクトルpn13,pn24を振幅値wn13,wn24により加重平均して得られた加重平均クロススペクトルP13,P24から到達時間差D13,D24を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】音声を発生する話者の三次元位置を、より良好に把握することができる位置出力装置等を提供する。
【解決手段】装着者の口からの距離が互いに異なる2つと水平方向の距離が離れた2つを含み話者の音声を取得する少なくとも3個以上設けられるマイクロフォン11a,11b,11cと、装着者の口からの距離が互いに異なる2つのマイクロフォン11a、マイクロフォン11cで取得される音声の音圧差に基づいて、話者が装着者か他者かを識別する識別手段と、識別手段によって話者が他者と識別された場合に、話者の三次元位置を導出するための数値計算の初期値を選択する初期値選択手段と、初期値選択手段により選択された初期値を用いた数値計算により話者の三次元位置を導出する位置導出手段と、を備えることを特徴とする端末装置10。 (もっと読む)


【課題】所望の音を高精度に検知することのできる検知装置を提供する。
【解決手段】音を検知するセンサと、センサにより検出された音の音響信号波形の振幅がゼロとなるゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出部102と、ゼロクロス点間の音響信号波形の振幅の絶対値の総和である波形面積を算出する波形面積算出部103と、波形面積算出部103により算出された波形面積と、予め設定された閾値とを比較し、波形面積が閾値よりも大きい場合に異常が発生したと判断する異常判断部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ音の影響を抑制する音源検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体(例えば、車両)に搭載され、集音器で集音された音に基づいて検出対象の音源(例えば、他車両の走行音)を検出する音源検出装置1Aであって、音源検出装置が作動されるときに、移動体に備えられるノイズ音の発生源機器の動作状態を制御(例えば、発生源機器を停止/起動、発生源機器の停止条件及び/又は起動条件を変更、発生源機器から発生する音の周波数帯が変わるように動作状態を変更)する動作状態制御手段13Aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤検出を低減させ、検出性能を向上させることが可能な接近車両検出装置を提供する。
【解決手段】集音器13,14,15,16により集音された音に基づいて所定の音源を検出する音源検出装置であって、集音された音信号から雑音を抽出する雑音抽出部21と、集音された音信号から雑音抽出部21により抽出された雑音の信号成分を抑制する雑音抑制部22とを備え、音源検出部24が雑音抑制後の音の情報を用いて接近車両等、所定の音源の位置を検出する。このように、音源検出装置は、雑音の信号成分を抑制した音を基に必要な所定の音源の位置を検出するため、雑音の影響を予め排除し、必要な音源のみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の集音器の配置態様に拘わらず、音源の方向を精度良く検出可能な音源検出装置を提供する。
【解決手段】3個以上の集音器ユニットから選択した2個集音器ユニットに到達する音の到達時間差を、集音器ユニットが同一直線上に配置されていた場合の到達時間差Δτに補正し、この補正後の到達時間差Δτを用いて、音源検出部が音源検出を行う。従って、3個以上の集音器ユニットが同一直線上に配置されていない場合でも、同一直線上に配置されている場合と同等の精度で音源検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】自車両と同一平面上の道路を走行する接近車両を高精度に検出する接近車両検出装置及び接近車両検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両に搭載される複数の集音器で集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、複数の集音器を用いて検知された音源の左右方向の移動方向が自車両に接近する方向か否かを判定し(S11)、複数の集音器を用いて検知された音源の上下方向の位置が自車両と同一平面上であるか否かを判定し(S13)、音源の左右方向の移動方向が自車両に接近する方向と判定しかつ音源の上下方向の位置が自車両と同一平面上と判定した場合に当該音源を接近車両として検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】方位−レベルスペクトルにおいて微弱な信号も認識しやすくする。
【解決手段】本発明は、複数のセンサから構成される受信センサアレイで受信された受信信号を処理するものであり、整相手段、重み付きランク検出手段、帯域累加手段を備える。重み付きランク検出手段は、整相手段から受信信号に対して整相処理をした整相出力を受け取り、各周波数帯域毎に、方位方向の整相出力に関して、注目出力信号と比較出力信号との関数により求められる値を重みとしてランク検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】到来時間差観測値に誤差がある場合にも、音源位置の推定誤差を小さくする。
【解決手段】海面1回反射波と海底1回反射波について別個に到来時間差の理論値を記憶しておき(209M)、受信した海面1回反射波及び海底1回反射波の、直接波に対する到来時間差と理論値との不一致度を別個に算出して、その和をコスト関数として(210)、音源位置の推定を行う(211)。直接波、海面1回反射波及び海底1回反射波の各々の、第1乃至第3の受波器(201、202、301)における到来時刻観測値の前後関係に基づいて、領域フィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】音源定位とそれら音源の属性の判定とを行なうことができる音源定位装置を提供する。
【解決手段】音源定位装置は、人の位置を検出するLRF(レーザレンジファインダ)群56と、マイクロホンアレイ群52の出力から得られる複数チャンネルの音源信号の各々と、マイクロホンアレイに含まれる各マイクロホンの間の位置関係と、LRF群56の出力とに基づいて、複数の方向の各々について、所定時間ごとにMUSICパワーを算出し、そのピークを音源位置として所定時間ごとに検出する音源定位処理部60と、マイクロホンアレイの出力信号から、音源定位処理部60により検出された音源位置からの音声信号を分離する音源分離処理部70と、分離された音声信号の属性を人位置計測装置58の出力を用いて高精度で判定する音源種類同定処理部72とを含む。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、簡易な方式を用いて、携帯端末装置同士が、部屋等の同一空間内に位置するか否かを判定することができる携帯端末装置の位置判定システムおよび携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 位置判定システムの複数の携帯端末装置のそれぞれは、集音して音信号を取得する集音部と、前記集音部で取得した前記音信号を解析する解析部と、前記解析部で得られた解析結果を他の携帯端末装置に送信するとともに、他の携帯端末装置が集音した音の解析結果を、他の携帯端末装置から受信する通信部と、前記通信部が受信した解析結果と、前記解析部で得られた解析結果とを比較し、比較結果に応じて、比較に用いた解析結果を送信した携帯端末装置と同一空間内に位置するか否かの判定を行う比較判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラインドゾーンもゴーストも発生しないパッシブソナー信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号のレベルの方位チャネル間の増減比を計算する微分処理手段と、前記増減比の値に基づいて決められた区間毎に、該区間に含まれる方位チャネルの前記増減比を基に、合計増減比を計算する積分処理手段と、前記合計増減比の値に基づいて選択された相互に異なった複数の方位チャネルの前記合計増減比に基づいて、前記信号のS/N比を計算するS/N検出処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両通行路上の騒音源を同定する騒音源同定システムに関し、設置が容易な騒音源同定システムを提供する。
【解決手段】 ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレイ20と、車両通行路の脇に設置され、マイクロホンアレイ20を、車両通行路を睨むように斜め下を向いた姿勢に支持する支持台10と、車両通行路を走行する車両から発せられた音をマイクロホンアレイ20で受音することにより得られた原音信号に基づいて車両通行路上の騒音源を検出する騒音源検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】音響センサおよび音響センサの製造方法を提供する。
【解決手段】音響センサは、少なくとも1つのフォトニック結晶構造と、この少なくとも1つのフォトニック結晶構造に光学的に結合された端部を有する光ファイバとを含む。音響センサはさらに、上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造および光ファイバに機械的に結合された構造部分を含む。上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造、光ファイバおよび構造部分は、音響センサの周波数応答が音響周波数の範囲内で全体的に平坦となるように、ある体積を有する領域と実質的に境をなす。 (もっと読む)


【課題】走行音に基づく接近車両検出が適切な状況でのみ作動する接近車両検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置1Aであって、照度情報を取得する照度情報取得手段10と、照度情報に基づいて接近車両検出を作動させるか否かを判定する判定手段21Aとを備えることを特徴とし、更に、運転者の視線情報及び姿勢情報の少なくとも一つの情報を検出する検出手段を備え、運転者の視線情報及び姿勢情報の少なくとも一つの情報に基づいて接近車両検出を作動させるか否かを判定する構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波の到来方向の検出に有益な集音手段、超音波を発する音源位置を特定し可視化した画像表示装置を提供する。
【解決手段】カメラの撮像画像を表示する表示手段と、少なくとも2つのマイクロフォンM3、M4を有する集音手段15と、音源が発する超音波が少なくとも2つのマイクロフォンに到達する時間差に基づき音源位置を算出する音源位置算出手段と、表示手段に表示された撮像画像内に音源位置を識別する画像を表示する制御を行う表示制御手段とを備えた画像表示装置で、集音手段は、少なくとも2つのマイクロフォンをそれぞれ覆い、基端C、Dを閉塞して先端に各マイクロフォンの集音方向へ開口する集音孔H3、H4を形成し、基端から先端に向けて先細りする形状の筒状部材17C、17Dを有し、少なくとも2つの筒状部材を、先端が互いに接近するように配置することで、集音孔同士の間隔Yを超音波の半波長未満にした。 (もっと読む)


【課題】被検査物における微小孔の位置のみならずその大きさの検出を可能とする微小孔の検査装置および方法を提供する。
【解決手段】被検査物Aの検査領域A1の、一方の側に可聴音発生装置1を配置し、他方の側で音圧を測定する一対のマイクロホン2、3を2次元的に走査させ、出力信号をそれぞれ取り込み、取り込んだ出力信号に基づいて音響インテンシティを測定して検査領域A1の微小孔aの位置を検出し、さらに測定された音響インテンシティの傾きを算出して傾きの大きさに基づいて微小孔aの大きさを検出する。 (もっと読む)


【課題】超音波を発生させる音源位置を特定して可視化でき、音源位置の特定精度の低下を抑制した画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1のマイクロフォン群M1、M2及び第2のマイクロフォン群M3、M4で検出した超音波の伝搬速度の補正温度を設定する補正温度設定手段と、第1のマイクロフォン群への超音波の到達時間差及び補正温度に基づき、第1の方向に対する音源への角度を算出すると共に、第2のマイクロフォン群への超音波の到達時間差及び補正温度に基づき、第2の方向に対する音源への角度を算出し、第1及び第2の方向に対する角度から音源位置を算出する音源位置算出手段と、音源位置算出手段で算出した音源位置と、音源位置に対応させて表示領域に表示する撮像画像内における表示位置とを相関付けする相関手段と、相関手段で音源位置と相関付けされた表示位置に、音源位置の識別画像を表示する制御を行う表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要な音源(特に、接近車両)のみを検出することができる音源検出装置及び接近車両検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両に搭載され、複数の集音器で集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、複数の集音器11R,11C,11Lは自車両の上下方向より左右方向に広い指向性領域11Ra,11Ca,11Laを有するとともに、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが互いに交差するように配置され、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが交差している領域を検出範囲11b,11bとすることを特徴とする。 (もっと読む)


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