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Fターム[5J083AC18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | ノイズ低減(S/N比向上) (142)

Fターム[5J083AC18]に分類される特許

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【課題】雑音の影響を低減して対象の位置を検出できる対象位置検出装置を提供する。
【解決手段】定常的な雑音及び周囲に存在する対象から発生する対象発生音を含む音波を入力する音波入力部10と、単位時間毎の音波に基づいて対象の方向を示す複数の方向推定値を算出する方向推定部22と、方向推定値を方向毎に計量化することにより、第1計量化データを作成する計量化処理部23と、定常的な雑音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第2計量化データを記憶する計量化データ記憶部31と、第1計量化データから、第2計量化データを減算することにより、対象発生音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第3計量化データを作成する減算処理部24と、第3計量化データから対象の方向を検出する方向検出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ音の影響を抑制する音源検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体(例えば、車両)に搭載され、集音器で集音された音に基づいて検出対象の音源(例えば、他車両の走行音)を検出する音源検出装置1Aであって、音源検出装置が作動されるときに、移動体に備えられるノイズ音の発生源機器の動作状態を制御(例えば、発生源機器を停止/起動、発生源機器の停止条件及び/又は起動条件を変更、発生源機器から発生する音の周波数帯が変わるように動作状態を変更)する動作状態制御手段13Aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤検出を低減させ、検出性能を向上させることが可能な接近車両検出装置を提供する。
【解決手段】集音器13,14,15,16により集音された音に基づいて所定の音源を検出する音源検出装置であって、集音された音信号から雑音を抽出する雑音抽出部21と、集音された音信号から雑音抽出部21により抽出された雑音の信号成分を抑制する雑音抑制部22とを備え、音源検出部24が雑音抑制後の音の情報を用いて接近車両等、所定の音源の位置を検出する。このように、音源検出装置は、雑音の信号成分を抑制した音を基に必要な所定の音源の位置を検出するため、雑音の影響を予め排除し、必要な音源のみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
強い海底反射波などが入ってきた場合においても、エコー信号のS/Nの低下を抑制することができる、アクティブソーナー装置、アクティブソーナー装置における信号正規化方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】
本発明のアクティブソーナー装置10は、所定時間長さを有するエコー信号を生成し、音波として送信する送信手段20と、目標物から反射されたエコー信号を含む反射波を受信信号として受信する受信手段30と、受信信号を所定方向に切り出し、切り出した区間内に含まれる信号を複数セルに分割する区分手段40と、区間内においてセル内に含まれる信号のレベル順にセルを並びかえ、エコー信号の長さに対応する範囲に位置するセル内の信号を抽出する抽出手段50と、抽出した信号を用いて正規化する正規化手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低い受信信号であっても、検出漏れや誤判定の発生を抑制することができ、確信度がある程度ある目標があった場合に、追尾が継続しやすくなる追尾処理部を備える信号検出装置の提供。
【解決手段】音波や電磁波を発信し、目標からの反響信号の受信信号を所定の区間切り出して反響信号のスペクトルに変換した上で特徴抽出を行いパターン認識用のパターンを生成する前処理部と、入力されたパターンをあらかじめ学習されたSVM(サポートベクターマシーン)により、目標らしさを判定し、その出力を正規化し確信度として出力するパターン認識部と、確信度を閾値判定し、検出ありと判定された場合は、目標の方位距離やS/Nなどの検出目標に関わる情報を算出する目標情報算出部と、追尾処理に位置情報以外のSVMなどのパターン認識処理自体の出力値である確信度値を活用した追尾処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載した場合に、受信信号のSN比の向上を実現しながらも、検出対象とする物体の相対速度の範囲を当該移動体の速度に応じて変更することを可能にする物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生するパルス発生器1と、パルス発生器1の発生する送信信号について、所定の符号系列に従って送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力する信号変換器2と、信号変換器2の出力する変調信号を送信波として送波するとともに、その送信波の反射波を受波するマイク6と、マイク6で受波した反射波から得られる受信信号と前記変調信号との符号の相関値を求め、その結果により反射波から得られる受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、移動体の速度に応じて、信号変換器2において用いる符号系列の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】ブラインドゾーンもゴーストも発生しないパッシブソナー信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号のレベルの方位チャネル間の増減比を計算する微分処理手段と、前記増減比の値に基づいて決められた区間毎に、該区間に含まれる方位チャネルの前記増減比を基に、合計増減比を計算する積分処理手段と、前記合計増減比の値に基づいて選択された相互に異なった複数の方位チャネルの前記合計増減比に基づいて、前記信号のS/N比を計算するS/N検出処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音響センサおよび音響センサの製造方法を提供する。
【解決手段】音響センサは、少なくとも1つのフォトニック結晶構造と、この少なくとも1つのフォトニック結晶構造に光学的に結合された端部を有する光ファイバとを含む。音響センサはさらに、上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造および光ファイバに機械的に結合された構造部分を含む。上記少なくとも1つのフォトニック結晶構造、光ファイバおよび構造部分は、音響センサの周波数応答が音響周波数の範囲内で全体的に平坦となるように、ある体積を有する領域と実質的に境をなす。 (もっと読む)


【課題】必要な音源(特に、接近車両)のみを検出することができる音源検出装置及び接近車両検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両に搭載され、複数の集音器で集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、複数の集音器11R,11C,11Lは自車両の上下方向より左右方向に広い指向性領域11Ra,11Ca,11Laを有するとともに、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが互いに交差するように配置され、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが交差している領域を検出範囲11b,11bとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大検出距離性能と耐ノイズ性能を共に向上できる接近車両検出装置及び接近車両検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の集音器13A,14A,15A,16Aで集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、狭い間隔の集音器対11A(13A,14A),12A(15A,16A)を用いて音源(特に、車両の走行音)の検出を行うとともに、集音器対11A,12Aの間隔よりも広い間隔で配置された集音器対13A,16Aを用いて音源の接近を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソーナー装置において、受波器数の増加を抑え、垂直方向に対する感度を抑えつつ、音響信号の到来方向を知ることができるようにする。
【解決手段】オムニ指向特性の第1の受波器とダイポール指向特性の第2及び第3の受波器を用い、第2及び第3の受波器の最大感度軸を基準面内にあって相互に直交させる。第1乃至第3の受波器からの受波信号により、基準面内の所定の方向に対して最大感度となり、基準面内で所定の方向とは反対方向に対してヌル感度となり、基準面に垂直な方向に対して感度を有する指向性パターンの第1の信号を形成し、第2及び第3の受波器からの受波信号により、基準面内の各方向に対して一様な最大感度を有し、基準面に直交する方向に対してヌル感度となる指向性パターンで第2の信号を形成し、第1の信号と第2の信号との乗算結果またはその平方根をもって検出結果を表す信号とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出対象物体を容易にかつ精度よく検出するための相関処理に基づくドップラーレーダー送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドップラーレーダー受信装置において自己相関が算出される検出対象物体からの反射波及び予め定められた参照波の周波数スペクトルが同一となるように、検出対象物体の移動速度のうち検出対象となる移動速度、自己の移動速度及びレーダー波の伝搬速度に基づいて、送信波の周波数スペクトルを調整する可変周波数発振部414及び読み出しアドレス生成部415と、送信波を検出対象物体に照射する送信波照射部と、を備えることを特徴とするドップラーレーダー送信装置である。 (もっと読む)


【課題】沈底物と埋設物とを同時に、かつ、効率的に探査すること。
【解決手段】水中航走体に搭載されるとともに、第1の周波数の音波ビームを送受信して画像信号を得る高周波合成開口ソナー2と、水中航走体に搭載されるとともに、第1の周波数よりも低い第2周波数の音波ビームを送受信して画像信号を得る低周波合成開口ソナー3とを備え、高周波合成開口ソナー2と低周波合成開口ソナー3とを略同期送信させるとともに、高周波合成開口ソナー2のフェーズセンタおよび低周波合成開口ソナー3のフェーズセンタがそれぞれ等間隔になるように、高周波合成開口ソナー2と低周波合成開口ソナー3のチャネル数、物理開口長、及び送信周期並びに水中航走体の速度が調整されている合成開口探査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、弾性部材122の一面の中心部に高剛性な第一の圧電素子123が配置されているとともに外周部に低剛性な環状の第二の圧電素子124が配置されている。その動作原理は、第一の圧電素子123と第二の圧電素子124を同時に駆動することで振動を発生させる。分割振動モードにおいては、弾性部材122と外周部と中心部で互いに異なる位相で変形するため、第二の圧電素子124に対して剛性の高い第一の圧電素子123が位置することで中心部の振動を抑制でき、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストや回路規模の増大を抑えながら受信信号を飽和させない探知装置を提供する。
【解決手段】受信信号監視部142は、メモリ17から海底深度に応じた受信信号を読み出し、飽和状態を監視する。例えば、海底深度よりも数サンプル程度浅い深度に対応する受信信号から順に所定サンプル数の受信信号を読み出し、これらのサンプルの最大値が飽和レベルに達したか、あるいは飽和レベルに近づく場合飽和状態であると判定する。送信条件設定部145は、受信信号監視部142で受信信号が飽和状態であると判定された場合、送信信号の条件を変更する。すなわち、送信回路13に対し、次のpingから送信信号の出力を低減する設定を行い、受信信号の飽和を防止する。 (もっと読む)


【課題】余分な機器を設けることなく、反射波に含まれる雑音を低減させて、精度のよい探知結果を得る。
【解決手段】水中探知装置1において、受信信号Rf(t)から、エコー及びノイズに係る受信信号Rf(t1)と、ノイズのみに係る受信信号Rf(t2)とに分離し、それぞれの受信信号Rf(t1)及びRf(t2)をフーリエ変換する。受信信号Rf(t1)及びRf(t2)のパワースペクトルを算出した後、受信信号Rf(t1)からRf(t2)のパワースペクトルを減算し、減算結果に対してフーリエ逆変換を行う。水中探知装置1は、その結果に基づいて、水中の探知を行う。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、整相加算後の信号に含まれる不要波成分の抑圧を適切に行う。特に過剰な抑圧がなされないようにする。
【解決手段】スペクトル演算部34は、整相処理後(遅延処理後)かつ加算処理前の受信信号列に対して、素子配列方向に沿って信号レベルをサンプリングして複数のサンプリング値からなる波形を得て、それに対する周波数解析により方位スペクトルを取得する。方位特性処理部36は、方位スペクトルに対して、前記整相処理及び加算処理により生じる振動素子列の方位特性を用いた重み付け処理を適用することにより、重み付け後の方位スペクトルを生成する。係数演算部38は、重み付け後の方位スペクトルに基づいて不要波成分抑圧用の係数を演算する。乗算器40は、加算部28の出力信号に対して係数を乗算することにより不要波成分を抑圧する。乗算に代えて減算を利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】レーダ,ソナー,又はライダーから成る送受信機を備えた目標物探索システムにあって、S/N比が低く反射信号が雑音に埋設されそうな環境下にあっても、目標物を有効に捕捉することを可能とした目標物探知システムを提供すること。
【解決手段】方位設定が可能で異なる設置位置にそれぞれ配置された目標物探索用の少なくとも二個の送受信機1,2と、この各送受信機1,2により探索された目標物Mの方位にかかる反射情報に基づいて当該目標物Mの位置を特定する位置算出手段12を備えた主制御装置10とを設け、前記位置算出手段12が、前記二個の送受信機1,2によって得られた目標物Mの方位にかかる情報を、前記各送受信機1,2の位置情報を基準として重ね合わせ処理することにより前記目標物Mの位置を特定する機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な信号処理により高速で高精度に距離および工作物の外径を計測可能とする超音波計測方法及び超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】超音波のバースト波の出力を反射波がセンサ3に到達する前に終了する。測定した反射波の離散データに所定値を乗算した離散データとの差が最小となるように参照波の波形を時間軸方向に移動して求めた合成反射波と、バースト波の出力である参照波との位相差と超音波の波長から距離を算出する。さらに、超音波の波長を測定距離の上限と下限の差である距離幅の2倍より大きくし、参照波を所定の波数延長し反射波と重なるようにした基準参照波と反射波の1波長内での位相差から算出する距離と基準距離を加算して距離Lを計測する。 (もっと読む)


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