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Fターム[5J083AC19]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | 振動抑圧 (17)

Fターム[5J083AC19]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子10を収納する送受波ブロック1と、送受波素子10を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口41Aを具備して開口41Aを介して回路基板3が収納されるとともに、送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、ハウジング4に設けられた挿通口42を通して送受波素子10と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、開口41Aを閉塞する蓋部材6とを備え、挿通口42は充填材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部40、及び回路基板3が載置される基板載置部41が設けられるとともに、素子収納部40と基板載置部41とを連通する挿通口42が形成されるハウジング4と、挿通口42を通して送受波素子1と回路基板3の電子回路とを電気的に接続するピン端子11と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、回路基板3は、その全面に亘って絶縁性を有するコーティング材7によってコーティングが施される。 (もっと読む)


【課題】センサ機能を損なうことなく、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4をバンパー2に固定したのち、ベゼル4のフランジ部4aとバンパー2との間にブラケット61を固定し、さらにこのブラケット61に対して意匠カバー62を取り付けることで、意匠ベゼル6を固定する。これにより、後付けできる意匠ベゼル6を外観として視認できるようにすることができるため、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる。特に、意匠カバー62が脱着可能で交換できれる構成とすれば、何度も変更可能である。また、意匠ベゼル6の意匠カバー62に貫通孔62aを形成することで、貫通孔62aを通じて超音波が出力されるようにする。これにより、センサ機能を損なわないようにできる。 (もっと読む)


【課題】海洋弾性波探査の効率性を高める。
【解決手段】水面に浮かべられるボードの下部にトランスデューサを分離、結合できるようになっているトランスデューサ結合部が複数個位置され、トランスデューサ結合部はボードの左、右の重心を形成する直線(L)に沿って位置しており、トランスデューサ結合部にトランスデューサを装着するためのトランスデューサ結合手段が備えられている。ボードの下部に据え置き台が装着され、据え置き台にトランスデューサ結合部が位置しており、据え置き台はボードの下部地点からトランスデューサ結合部までの距離を調節することができる。従って、探査目的、水深、作業空間及び作業条件などの状況に応じて、備えられるトランスデューサの数を調節する構造変更作業が可能であるため、優れた探査結果を得ることができ、移動及び運用の困難さも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】接着作業が容易で、強度が高く、防水シールド性に優れた超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信器の外側に取り付けるクッションの内側と外側に、接着剤を流し込むための溝12を設け、溝に注入した接着剤によって、クッションを超音波送受信器に接着する。接着剤を溝に流し込むことで、接着剤が出すことなく所定の位置に塗布される。 (もっと読む)


ダイヤフラムカップとケーシングと減結合要素を含み、
ダイヤフラムカップとケーシングはそれぞれ1つの側面を有し、
減結合要素は少なくとも部分的に弾性材料から形成されており、
減結合要素は、減結合要素の内壁によって画定されている貫通した開口部を有し、
ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングは少なくとも部分的に開口部の中に配置されている
超音波センサにおいて、
前記内壁は、少なくともダイヤフラムカップの側面および/またはダイヤフラムカップの側面に被着されたラッカー層および/またはケーシングの側面のうち、ダイヤフラムカップおよび/またはケーシングを広範囲に取り囲んでいる領域の周囲を、弾性材料の収縮によって締め付けており、したがって前記領域にて内壁が、ダイヤフラムカップの側面および/または前記ラッカー層および/またはケーシングの側面に同一平面上において当接する。
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【課題】超音波素子を位置決めするとともにプリント配線板の回路パターンや半田接合部、超音波素子にかかる応力を低減することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波振動子及び超音波振動子を内蔵するとともに一面に超音波を通過させるための開口10aを有する略円筒状の器体10及び器体10から突設されて超音波振動子に給電するための端子部11から成る超音波素子1と、下面に超音波素子1の開口10aと連通する開口20aを有するとともに超音波素子1を収納する略有底円筒状の収納部20を備えた略直方体状の筐体4と、収納部20との間で超音波素子1を挟持するように配置されて超音波素子1の端子部11が実装される平板状のプリント配線板5と、収納部20と超音波素子1との間の隙間を埋める略円筒状の弾性部材6とから構成され、超音波素子1のプリント配線板5と対向する一面の一部を覆うフランジ部60を弾性部材6に設けた。 (もっと読む)


【課題】発信信号及び受信信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制し、受信信号を確実に受信、増幅し、近接距離にある対象物までの距離を正確に測定できるようにした測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサ10は、支持部11と、支持部11に取り付けられた台座12と、台座12に取り付けられたPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波である発信信号を対象物に向けて発射する共振板14と、PZT振動子13と反対側に取り付けられ、対象物で反射された反射信号を受信し、増幅するコーン部15と、送信信号及び反射信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制するダンピング材16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信素子のクロストーク特性を向上させることができ、小型化が可能な車載用の超音波センサを実現する。
【解決手段】 複数個の振動部を備えた受信素子が受信部材31に装着されており、受信部材31は、各振動部に対応した領域31a,31bに区画されている。各領域31a,31bの間には、受信部31e,31fに対して垂直方向に溝状に形成された遮蔽部31iが設けられており、超音波の伝達を各領域31a,31b間で分離して行うことができる。各領域31a,31bの間に振動を吸収するための緩衝材を設ける必要がないので、超音波センサ70を小型化することができる。各遮蔽部の深さLと受信部材の厚さTとの間に、0.35≦L/T≦0.60なる関係が成り立つ場合に、車載用の超音波センサに要求される位置検出精度を満足する超音波センサ70を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上し、且つ、所望の指向性を確保することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】壁部材140の内面141aに超音波振動子121を含む超音波センサ120を取り付けてなり、壁部材140を介して、超音波の送波又は受波をなす障害物検出装置100であって、超音波センサ120の振動部位122aとの接触部位142を除く壁部材140の内面141aに、接触部位142に対する離反方向において、隣接する内側と壁部材140の剛性を異ならせる複数の剛性変化部143,144を設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が押し込まれたときに圧電素子と回路基板との電気的な接続が破壊されないようにできる超音波センサを提供する。
【解決手段】接続ピン15を回路基板20に直接接続するのではなく、インサートピン21を介して回路基板20に接続されるようにする。これにより、超音波振動子10が外部から押されることで接続ピン15が押し込まれても、そのとき発生する応力をインサートピン21にて吸収することが可能となる。このため、超音波振動子10が押し込まれたときに圧電素子12と回路基板20との電気的な接続が破壊されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】水中で音響信号を検出する面受波器において、受波素子が音響信号を正確に受波できる帯域を広くするとともに、受波素子の共振の影響を小さくし、さらに共振時に受波素子に構造上のストレスが生じないような、水中面受波器を提供する。
【解決手段】粘弾性材からなるモールド材によってモールドされた受波素子を、モールド材を介して間接的に調整板に取り付ける。調整板は受波素子の検出対象となる音響信号を透過させる肉厚及び材質で構成されている。これにより、受波素子が正確に音響信号を検出出来る帯域を広くし、受波素子に発生する共振の低Q化を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波センサでは、薬品によって音響整合層2が腐食されるという問題がある。
【解決手段】 ケース7の底部に音響整合層8を装着し、音響整合層8の上に圧電セラミックス9を装着し、ケース7の上端近傍に形成したネジ部7aに蓋部11の下端に形成したネジ部11dを嵌合し、ケース7の上端が接触する蓋部11に平パッキン12が装着され、ケース7の上端近傍が接触する蓋部11の側部にOリングパッキン13が装着され、蓋部11の上部に形成した引き出し部11aの中空部11bを通してケーブル10が引き出され、蓋部11の引き出し部11bの上端にコネクタ14を装着することにより引き出し部11aの上端から液体の侵入を防ぐように構成され、蓋部11の引き出し部11aの上端側面に超音波センサを取り付ける取り付け用ネジ11cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 意匠性を向上できる超音波センサの取付け構造を提供すること。
【解決手段】 超音波センサ100を、貫通孔11の形成された取付け部10に固定する超音波センサ100の取付け構造であって、取付け部10の内面側及び貫通孔内の少なくとも一方に配置した固定部材200により、超音波センサ100を、振動面130が貫通孔11を介して取付け部10の外部に露出するように固定し、固定部材200とは別のマスク部材300により、振動面130の露出状態を保ちつつ、取付け部10の一部として、少なくとも外面側の貫通孔周縁部11aを被覆した。 (もっと読む)


【課題】 精度が足りず不正確な位置情報を用いても、有効に合成開口処理システムにおけるプラットフォームの動揺補正を行えるようにする。
【解決手段】 プラットフォームの位置情報を周波数解析する段階、周波数解析結果に基づいてプラットフォームの仮想位置情報を生成する段階、生成した仮想位置情報に基づいて信号を切り出す段階、切り出した信号に基づいて合成開口処理する段階からなるものである。 (もっと読む)


合成開口ソナーのための方法及びシステムが、受信アレイが水域の中を動くのに応じて、受信アレイの改善された位置推定値を与える。
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