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Fターム[5J083AF09]の内容

Fターム[5J083AF09]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】応答性が低下することを抑制できる物体検知装置を提供する。
【解決手段】通信線53を介して通信可能に設けられたマスタ装置10とスレーブ装置20,30,40とを備えた物体検知装置である。スレーブ装置20,30,40は、マスタ装置10からの指示に応じて、車両の周辺に検知波を送波し、この検知波が物体によって反射してきた反射波を受波するとともに、反射波に基づいて物体を識別するための複数の情報を測定する。そして、スレーブ装置20,30,40は、測定された複数の情報のうち、マスタ装置10から指示された情報のみを物体を識別するための情報として含む測定結果を送信する。マスタ装置10は、スレーブ装置20,30,40に対して、検知波の送波を指示するとともに、送信させる情報を指示する。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸を障害物として誤検知してしまうことを抑制できる車両用障害物検出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両の前方側面部に設置された第一側面部センサと、前記車両の後方側面部であって、車両の左右の側面のうち前記第一側面部センサと同じ側面に設置された第二側面部センサと、障害物検出手段とを有し、第二側面部センサにより障害物を検出するための閾値を、第一側面部センサの反射波に基づいて設定することによって、自車の後側方の検出範囲に存在する障害物を精度よくユーザーに報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波ソナーの音圧を測定することなく、超音波ソナーの感度の補正を行うことが可能な障害物検知装置を提供する。
【解決手段】2つの超音波ソナー2a、2bは、受信モードが設定されたときに、送受信モードが設定された超音波ソナーの記憶媒体14に記憶された受信ゲインを取得し、当該受信ゲインと自分自身の記憶媒体14に記憶された受信ゲインとから補正値を求める。そして、この補正値に基づいて自分自身の受信ゲインを調整することにより、受信モードが設定された超音波ソナーの感度と送受信モードが設定された超音波ソナーの感度とを等しくする。こうして、超音波ソナーの音圧を測定する工程を追加することなく、超音波ソナーの感度の補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易で、かつ車両のバンパに取り付けられた状態で確実に保持される車両用距離センサを提供することである。
【解決手段】センサ本体42、ケース体46、ベゼル43及びリテーナ44を備える超音波センサ3(距離センサ)において、リテーナ44の爪部55を構成する一対の爪部単体57にストッパ部62を設ける。ケース体46のコネクタ部65の側からバンパ2,4の取付孔54に挿入された超音波センサ3は、リテーナ44の部分が取付孔54を通過するときに一対の爪部単体57を弾性変形させる。そして、取付孔54を通過した状態で一対の爪部単体57が弾性復元するとともに、ストッパ部62が取付孔54の出口側の内周縁54bに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】一部の部品の交換のみで、マイクロフォン突出長さを変更可能にする。
【解決手段】マイクロフォン1とケース3とを連結する連結部材5は、マイクロフォン1を保持する保持筒部51と、ケース3と嵌合される嵌合筒部52と、保持筒部51と嵌合筒部52との間に形成された中間筒部53とを備える。これによると、連結部材5における中間筒部53の長さL1を変えるのみで、すなわち、連結部材5の交換のみで、マイクロフォン突出長さL2を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波物体検出部により障害物検出を行う場合の、検出タイミングのばらつきを抑制する。
【解決手段】バンパ部11の長手方向の全域をカバーするように互いの間隔が略均等に配置された4つの超音波物体検出部CRL,CNL,CNR,CRRを駆動する際、左右何れか一端、例えば、左端の超音波物体検出部から中央に向かって順に駆動する。次に右端の超音波物体検出部から中央に向かって順に駆動する。つまり、超音波物体検出部CRL,CNL,CRR,CNRの順に駆動する。超音波物体検出部CNLおよびCNRはそれぞれ左端側から駆動した場合および右端側から駆動した場合の最後、つまり2番目に駆動されるため、走行車線の中央部付近の障害物検出は、超音波物体検出部CNLとCNRとにより、定周期で行われることになる。 (もっと読む)


【課題】リテーナのバンパ孔に対する位置精度を簡易な手法により向上させ得るセンサ取付用のリテーナを提供する。
【解決手段】中心位置出し部材4は、リテーナ孔22aの中心軸線と同軸方向に延び出す芯棒部41と、芯棒部41を基端側として芯棒部41から遠ざかる向きに延び出し、リテーナ本体21の開口部24a(リテーナ側接続部)に接続されることにより芯棒部41をリテーナ孔22aに対して同軸に配置させる係合突起44(芯棒側接続部)と、芯棒部41を基端側として平面視にて円弧状に延び出し、バンパ孔3aの内周部に接触した状態で芯棒部41をバンパ孔3aに対して同軸に配置させるように芯棒部41に接近するように弾性変形する複数のばね部43とを含んで構成される。中心位置出し部材4とリテーナ2との協働によって、リテーナ孔22aがバンパ孔3aに対して同軸に配置される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の周囲温度が低温時においても残響振動の持続時間を短くすることのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、超音波振動子1と並列に接続されて超音波振動子1の残響振動の持続時間を調整する調整用コイルL1とを備え、調整用コイルL1を、超音波振動子1の周囲温度の常温時において超音波振動子1の残響振動の持続時間が最も短くなるインダクタンスよりも5〜15%大きいインダクタンスに設定した。 (もっと読む)


【課題】 バンパーに取り付けられた状態での見栄えの改善が可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波を送信する送信手段と超音波を受信する受信手段との少なくとも一方を保持した本体ブロック3と、本体ブロック3に連結されバンパー1の内面に固定される取付台とを備える。本体ブロック3は、バンパー1に設けられた円形状の露出穴11に対し軸方向をバンパー1の厚さ方向に向けて挿入される円柱形状の挿入部41を有する。この挿入部41の外周面には、それぞれ共通の寸法形状であって露出穴11の内周面に当接する4個の接触凸部46が突設されている。接触凸部46が設けられない場合に比べ、バンパー1の外側から見て挿入部41の中心が露出穴11の中心に一致しやすいことで、見栄えの改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の残響振動が小さい場合でも残響振動の中に埋もれた反射波を検出し、近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体A1に超音波を送波して物体A1で反射した反射波を受波する超音波振動子1と、超音波振動子1を第1の周波数f1で駆動させた後に第1の周波数f1とは異なる第2の周波数f2で超音波振動子1を駆動させる駆動部2及び制御部3と、第1の周波数f1と第2の周波数f2との差分に基づくビート信号を検波する包絡線検波部7と、包絡線検波部7の出力に基づいて物体A1を検知する信号処理部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく極近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受波する超音波振動子1と、物体A1からの反射波の受波に要する時間に基づいて近距離及び遠距離の物体A1を検知する第1のゲート期間G1及び第2のゲート期間G2を設定する制御部4とを備え、制御部4は、両ゲート期間G1,G2で反射波を受波した状態から第2のゲート期間G2のみで反射波を受波する状態に移行すると、第1のゲート期間G1で検知する位置よりも近い位置に物体A1が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口41Aを具備するとともに送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、ハウジング4に設けられた挿通口42を通して送受波素子と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、ハウジング4の開口41Aは、回路基板3によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部40、開口41Aを具備して開口41Aを介して回路基板3が収納されるとともに、送受波ブロック1が取り付けられるハウジング4と、挿通口42を通して送受波素子と回路基板3の電子回路とを電気的に接続する導通手段と、挿通口42を封止する封止板6とを備え、ハウジング4は、その一部を変形するとともに当該変形した部位(延設片45)でハウジング4の開口41Aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させずに超音波を良好に送受信する。
【解決手段】空中超音波センサ1は、平板12と平板13とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部11と、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイル14とを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】センサ機能を損なうことなく、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4をバンパー2に固定したのち、ベゼル4のフランジ部4aとバンパー2との間にブラケット61を固定し、さらにこのブラケット61に対して意匠カバー62を取り付けることで、意匠ベゼル6を固定する。これにより、後付けできる意匠ベゼル6を外観として視認できるようにすることができるため、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる。特に、意匠カバー62が脱着可能で交換できれる構成とすれば、何度も変更可能である。また、意匠ベゼル6の意匠カバー62に貫通孔62aを形成することで、貫通孔62aを通じて超音波が出力されるようにする。これにより、センサ機能を損なわないようにできる。 (もっと読む)


【課題】振動子や駆動回路の素子定数がばらついていた場合であっても、残響時間を短くすることができる超音波検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する振動子50と、振動子50を駆動する駆動回路40と、駆動回路40による振動子50の駆動を制御するものであり、振動子50から検知用の超音波を送信させるための送信パルスを駆動回路40に対して印加するとともに、振動子50の残響を抑制するための制振パルスを送信パルスの印加後から所定時間遅延させて駆動回路40に対して印加する制御回路10と、予め測定された振動子50及び駆動回路40に固有の素子定数に基づいて残響時間が所定値となるように設定された制振パルスのパルス幅twと制振パルスの印加タイミングとしての送信パルスの印加終了時点からの遅延時間tdとからなる制振パルス条件が記憶された記憶部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーの誤操作をドライバーに気付かせ得る車両用障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物検出装置1は、車両の異なる周辺部位に配置された複数の超音波センサ10(障害物検出センサ、演算手段)と、障害物までの距離に応じて異なる吹鳴態様の音声を出力するブザー31,32(音声報知手段)と、障害物の位置する方向を音声でアナウンス可能なスピーカ33(案内音声報知手段)と、制御回路28(制御手段)とを備える。制御手段28は、チェンジレバーがパーキング位置からパーキング位置以外のシフト位置に切り替えられたタイミングで、切り替え後のシフト位置に対応した車両の動き出す方向にて障害物までの距離が設定値以下であるとき、ブザー31,32を通じた音声報知を行う前に、スピーカ33を通じて車両の動き出す方向を示す案内音声報知を行う。 (もっと読む)


【課題】死角車両の音源の方向を正確に検知する。
【解決手段】自車両に配置され、車外音を集音する集音部102と、死角車両の回折音の音圧が死角車両の反射音の音圧より大きくなる音圧閾値を保持しており、集音部102で集音された車外音の音圧が音圧閾値より大きいか否かを判定する音圧閾値処理部103と、音圧閾値処理部103で車外音の音圧が音圧閾値より大きいと判定された場合に、集音部102で集音された車外音から、死角車両の音源の方向を検知する車両検知部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両の走行の障害とならない探知物については障害物として報知しない車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向に対して前方の物体を探知する前方探知部と、車両の進行方向に対して前側方の物体を探知する前側方探知部と、探知した物体の存在を障害物として報知する報知部と、報知部による障害物の報知を制限するための、予め定められた報知制限条件が成立したか否かを判定する報知制限条件成立判定部と、報知制限条件が成立したと判定したときに、前側方探知部が探知した物体については、報知部による報知を制限する報知制御部と、を備える。 (もっと読む)


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