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Fターム[5J083BE18]の内容

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【課題】本発明は、簡単な構成で精度良く車両の位置を検出する車両位置検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両位置検出装置は、GPS電波による自車位置の測定を補助するための車両位置検出装置であって、車両に設置され、当該車両の上方における地物を感知する突起物センサー12と、道路上方の地物についての予めの調査結果に基づく情報を位置情報と紐付けた突起物位置情報を取得する突起物位置情報取得手段16と、突起物センサー12の感知結果と突起物位置情報との比較に基づき、車両の位置を検出する車両位置検出手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】障害物検知装置において、障害物までの距離を正確に検知できるようにする。
【解決手段】障害物検知装置1は、超音波を送受信する複数の超音波センサ2と、複数の超音波センサから2の超音波の送信を制御する制御部5と、複数の超音波センサ2の受信信号に基いて、障害物を検知し、障害物までの距離を計測する距離演算部4とを備える。制御部5は、距離演算部4により計測された障害物までの距離が所定の距離より遠い場合、又は、距離演算部4により障害物が検知されない場合に、複数の超音波センサから同じタイミングで超音波を送信する動作を繰り返す同時送信動作を行わせる制御を行う。これにより、全ての超音波センサ2は、他の超音波センサ2からの直接波の受信完了後に、障害物からの反射波を受信することになる。従って、超音波センサ2からの直接波の影響を受けることなく、障害物を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の障害物の位置を求める開口合成法は距離画像の画像処理で濃度勾配を求め勾配方向から障害物の大まかな傾き角度を推定できるが距離画像はボケが大きいため、求めた傾き角度には大きな誤差が含まれる。
【解決手段】複数個の超音波センサの中の1個から信号発信部で生成された超音波信号を発信し、障害物から反射され、複数個の超音波センサが得た超音波信号を信号受信部で受信・記憶し、この受信超音波信号から障害物位置検出部で障害物位置を特定し、各超音波センサの受信信号中から障害物からの反射波を特定して、超音波センサ間での反射波の信号強度の比率を求め、障害物と超音波センサと障害物の角度をパラメータとして、各超音波センサで得られる障害物からの反射波の信号強度比が格納された信号強度比角度算出テーブルを参照して障害物の角度を求める信号強度比角度推定部を備える。 (もっと読む)


【課題】振動子や駆動回路の素子定数がばらついていた場合であっても、残響時間を短くすることができる超音波検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する振動子50と、振動子50を駆動する駆動回路40と、駆動回路40による振動子50の駆動を制御するものであり、振動子50から検知用の超音波を送信させるための送信パルスを駆動回路40に対して印加するとともに、振動子50の残響を抑制するための制振パルスを送信パルスの印加後から所定時間遅延させて駆動回路40に対して印加する制御回路10と、予め測定された振動子50及び駆動回路40に固有の素子定数に基づいて残響時間が所定値となるように設定された制振パルスのパルス幅twと制振パルスの印加タイミングとしての送信パルスの印加終了時点からの遅延時間tdとからなる制振パルス条件が記憶された記憶部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】母船から見たダイバーの3次元的な位置を正確に把握することを可能とする水中位置探知手段を提供する。
【解決手段】水中位置探知システム11は、ダイバーA側に取り付けられる超音波発信装置12から発信される超音波20を、船S側に設けられる船側受信装置13によって受信し、水中におけるダイバーAの位置を探知するためのシステムである。ここで、船側受信装置13は、複数の超音波マイクロフォン18を有する超音波受信装置21と、発信同期信号22Sと超音波信号との間の時間差τを出力する比較装置23と、比較装置23によって出力された時間差τに基づいて、ダイバーAと超音波マイクロフォン18との間の距離Lを計算する距離演算装置24と、距離Lに基づいてダイバーAの3次元座標を計算する座標演算装置25と、ダイバーAの座標を画像に表示する画像表示装置26とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の観測点で計測した音源データを用いて指定された領域からの伝播音を短時間でかつ容易に再生する。
【解決手段】音源推定装置を用いて求めた音源データを用いて、観測点から見た水平角θと仰角φとを座標軸としたマップ上に音源方向と音圧信号の大きさとを周波数毎に表示した音源マップを作成した後、音源マップを複数の空間領域Gm,nに分割し、各空間領域Gm,nの周波数毎の音圧信号の大きさからバンドパワー値pm,n(Fk)をそれぞれ算出するとともに、バンドパワー値の比であるパワー比Rm,n(Fk)を求め、このパワー比Rm,n(Fk)とオクターブバンドパスフィルターに音圧信号を通して得られたオクターブバンド毎のバンドパスの音の大きさA(Fk)とを用いてバンドパワー値pm,n(Fk)を補正し、補正されたバンドパワー値Pm,n(Fk)を用いて、指定領域GM,Nから伝播される音の音圧波形を再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


【課題】無指向性のマイクロフォンを用いた場合でも音源の方向を推定することができる音源方向推定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る音源方向推定装置20では、第1筺体10aの外部の音源で生じた音を各開口11〜14を通じて第1筺体10a内に取り込み、第1筺体10a内に埋設した各マイク1〜4により、第1筺体10a内に伝搬した音を電気信号に変換し、各マイク1〜4から出力された電気信号のうち2.5kHz以上の周波数成分をHPF21により通過させ、音源の位置する角度との高い相関関係を有する帯域の周波数成分を抽出し、音源方向演算部23によって、HPF21を通過した周波数成分に基づいて音源の方向を推定し、各マイク1〜4が無指向性であっても音源の方向を推定可能とする。 (もっと読む)


【課題】同種の音源(周波数域が同じ音源)が複数存在する場合であっても、個別にその位置を特定することが可能な音源位置特定装置および音源位置算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空間内の異なる位置にそれぞれ設置され、空間内の複数の音源からの音が混合した混合信号を同時に取得する複数のマイク110と、複数の混合信号から独立成分分析を用いて、個々の音源からの音を示す単一音源信号を求める信号分離部114と、単一音源信号をもとに、個々の音源から個々のマイクが取得したと推定される音を示す個別信号を算出する個別信号算出部118と、音源ごとに個々のマイクの個別信号同士を比較して、マイクごとの個別信号の強度の比率を取得する比率取得部120と、比率と複数のマイクの設置位置とから、個々の音源の位置を算出する音源位置算出部122とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の建設機械と作業員との接触事故の防止を図るとともに、重機の周囲で作業する作業員が他の重機のオペレータとして作業するような場合を想定してた場合にも、危険状態の誤認、警戒信号鳴動等の誤動作が生じないようにする。
【解決手段】 建設機械側10と、その信号到達範囲を監視エリアA1,A2とした際に、監視エリアA1,A2内にいる作業員W側との間で、近接危険情報を交信し、必要に応じた警報を発する応答警報手段を備えた建設機械10と作業員Wとの接触を防止するシステムにおいて、建設機械10とは別の他の建設機械10’に、作業員W側からの応答信号発信を停止させる信号キャンセル手段15を備える。そして作業員Wが操縦者Dとして他の建設機械10’へ搭乗する場合に、信号キャンセル手段15を用いて応答信号発信を停止して誤信号の発信を防止する。 (もっと読む)


【課題】海底ケーブルの敷設後の位置を測定し、海底ケーブルの移動距離を算出する海底ケーブル移動距離測定システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】海底ケーブル移動距離測定システム1は、海底ケーブル位置DB32と、超音波発生装置160と、超音波伝達部161と、移動装置111と、移動装置111において左側超音波受信機121Lと、右側超音波受信機121Rとを備える。そして、海底ケーブル移動距離測定システム1において、海底ケーブル移動距離測定装置10は、左側超音波受信機121Lによって受信された超音波の音圧と、右側超音波受信機121Rによって受信された超音波の音圧とが等しくなるように移動装置111を制御し、制御されて移動した移動装置111の位置情報を、GPS衛星141との通信に基づいて取得し、取得した位置情報と、海底ケーブル位置DB32に記憶された位置情報との差を算出する。 (もっと読む)


【課題】水平広角度ソナーを用いても駐車車両のエッジの位置検出精度を高めることができる駐車車両エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】駐車車両エッジ位置検出装置に用いられている水平広角度ソナー4は、送信器4Mと、左右一対の受信器4R、4Lとを備えている。双方の受信器4R、4Lは、共通受信領域4LRwを有している。そして、この水平広角度ソナー4では、送信器4Mの個数を1個にしている。これにより、超音波を駐車車両のエッジに向けて容易に送信することが可能になるので、エッジの位置を共通受信領域4LRwを用いて容易に検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】1個のマイクロホンアレーで音源との間の距離を推定する。
【解決手段】この発明の音源距離測定装置は、複数のマイクロホンから成る1個のマイクロホンアレーと、複数の周波数領域変換部と、直間比推定部と、直間比と距離との関係を記録した距離−直間比データベースと、距離判定部と、を具備する。複数の周波数領域変換部は、複数のマイクロホンで受音された受音信号がそれぞれ入力され、受音信号を周波数領域の信号に変換する。直間比推定部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を入力として受音信号の直間比を推定する。距離判定部は、直間比を入力として距離−直間比データベースを参照してその直間比と対応する音源距離推定値を推定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンの本数を2本に抑え、かつ比較的少ない演算量で標的位置の定位を行える、製造コストの安価なアクティブソナー装置を提供すること。
【解決手段】制御・演算部1は、送波器4の探査音の放射からエコーの受波までに要した時間から、標的の距離を求める。また、マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3)の、エコー波形Aとエコー波形B間の音圧比を計算し、該計算結果から、標的の垂直方向を求める。また、エコー波形AとBとを足し合わせることで、マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3)を仮想的に1つのマイクロホンとした場合の合成のエコー波形を演算し、さらに、時間差+φを加えた場合のエコー波形A、Bの和と、時間差−φを加えた場合のエコー波形A、Bの和を求め、それぞれの結果の波形の音圧値の比を計算することで、標的の水平方向を求める。 (もっと読む)


【課題】送信装置と受信装置との距離を精度良く測定する。
【解決手段】受信装置200は、水中において信号を複数の異なる周波数で超音波により送信する送信装置100との距離を測定する測定装置であり、送信装置100から送信された超音波から周波数に応じた複数の信号をそれぞれ抽出し、抽出した複数の信号の強度の差分を示す差分値、送信装置100との距離が既知である場合の複数の信号の強度の差分を示す第1の定数、および信号が送信された複数の周波数において距離に応じた信号の強度変化の差分を示す第2の定数に基づいて、送信装置100からの距離を取得する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサのセンサ軸の車体への取付け基準方向に対する取付け角度を定量的にかつ簡便に計測する超音波センサの車体への取付角度計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波センサの車体への取付角度計測方法は、
擬似路面部材2を用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する上下方向の傾きを計測するステップと、
対称性の計測対象4A、4Bを用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する左右方向の傾きを計測するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 可能な限り少ない数のスピーカから発せられる音を利用して、二次元における詳細な位置を特定することが可能な音響信号に対する情報の埋め込み装置および音響信号を利用した位置検出装置を提供する。
【解決手段】 所定長のビット列で構成される9種のIDを用意しておき、ID11のビット値およびID11とID31、ID11とID13のビット値の異同に基づき所定周波数成分の強度を変化させた音響信号をFLスピーカから出力する。同様な処理を、他のチャンネルに対しても行い、所定周波数成分の強度を変化させた音響信号をFRスピーカ、BLスピーカ、BRスピーカから出力する。4つのスピーカに囲まれた範囲に設置されたマイクロフォンでは、それぞれID11からID33を抽出し、事前に記録したIDと位置との対応関係に基づいて、対応する位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】目標とする魚群が移動中と見なせる場合には、俯角を変えて能動的に探査して、目標とする魚群の仮定外の移動に対しても追尾を継続し、移動中でないと見なせる場合は、固定俯角で探査して魚群の位置、特徴、周囲の状況を読み取りやすくするスキャニングソナー装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】
基準となる俯角で追尾対象を観測して得られた反射波の強度に応じたデータがその範囲の俯角で観測した追尾対象の反射波の強度に応じたデータより同等かそれ以上となる俯角を確定する第1の探査手順と、第1の探査手順で確定された俯角に固定して追尾対象の反射波の強度に応じたデータを観測する第2の探査手順と、現在の探査手順で得られた信号の変化に応じて、次の探査手順を第1または第2の探査手順に設定する探査制御手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】受信機から入力される狭帯域信号から、自己雑音を含まない信号を検出すること。
【解決手段】入力信号に対して、所定のサンプル時刻tの時間毎に得られる方位mのビーム、周波数nのビンにおける信号強度Xt(m、n)に基づいて、方位及び周波数方向にピークを検出するとともに、前記ピークの時間的なつながりであるラインのレベルに基づいて、ステータスを「検出」として判定するステータス判定手段4を有する狭帯域信号検出装置において、前記ラインが予め定めた条件に適合する場合に、前記ステータス判定手段4の判定結果から自己雑音24に関するラインを除去する不要信号除去手段を有する。 (もっと読む)


【課題】短距離検知から長距離検知が可能な障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送波及び受波することによって障害物を検知する障害物検知装置100であって、超音波を送波する送波回路25と、超音波を受波する受波回路26と、受波回路26にて受波した受波信号を増幅する増幅回路261a〜261dとを備え、増幅回路261a〜261dは、送波回路25による超音波の送波からの時間の経過に伴い利得を上げるものであり、送波回路25が超音波を送波することによって生じる残響がなくなるタイミングで利得を上げ始めるSTC回路261cとを備える。 (もっと読む)


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