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Fターム[5J083CA16]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送受波器(センサ) (1,888) | 構造 (142) | 逆T字型の外形を有するもの (11)

Fターム[5J083CA16]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】センサ機能を損なうことなく、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4をバンパー2に固定したのち、ベゼル4のフランジ部4aとバンパー2との間にブラケット61を固定し、さらにこのブラケット61に対して意匠カバー62を取り付けることで、意匠ベゼル6を固定する。これにより、後付けできる意匠ベゼル6を外観として視認できるようにすることができるため、様々なニーズに合せて外観を構成する意匠を変更できる。特に、意匠カバー62が脱着可能で交換できれる構成とすれば、何度も変更可能である。また、意匠ベゼル6の意匠カバー62に貫通孔62aを形成することで、貫通孔62aを通じて超音波が出力されるようにする。これにより、センサ機能を損なわないようにできる。 (もっと読む)


【課題】接着作業が容易で、強度が高く、防水シールド性に優れた超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信器の外側に取り付けるクッションの内側と外側に、接着剤を流し込むための溝12を設け、溝に注入した接着剤によって、クッションを超音波送受信器に接着する。接着剤を溝に流し込むことで、接着剤が出すことなく所定の位置に塗布される。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においてはバックセンサやコーナーセンサ等に用いる際1次振動モードの周波数を変更したり外径を変更する等した複数種のセンサを用いなければならなかった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に1本の連続した溝を設け、またはその周りに複数の溝を2重以上になるように設け、あるいは薄肉部を設けてそれらの全体ないしは一部を覆うように圧電素子を貼り合わせる。さらには内部をくりぬいた圧電素子を有底筒状ケースに貼り合わせ、そのくりぬき部にもう一枚の圧電素子を貼り合わせる。これらにより1次振動モードに相当する共振モードを複数発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、バンパー裏側へユニモルフ振動子あるいは圧電素子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させることで外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を実現できるが、その取り付けには手間がかかるという問題がある。
【解決手段】バンパーモールの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成るユニモルフ振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。またはバンパーモール裏側に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。あるいはバンパーモールの裏側に圧電素子を直接接合させバンパーモールと振動子を一体化する。これらをバンパーに装着し、バンパーモールを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波送受波器においては、バンパー外側から見えるように設置されるため、外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を行うのが困難である。
【解決手段】 バンパーの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合する。さらにバンパー部に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。またはバンパーの裏側に圧電素子を直接接合させ、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを介してバンパー等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼルが傾いてしまうことを防止できる構造を提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4に対して、相対向する位置に係合用部材となるランス38および係止穴4dやスナップフィット4bおよび受止部39を備えると共に、センサ本体3をベゼル4に対して固定する際に、これら係止用部材が発生させる力がベゼル4に対して相対向する向きに作用する構造とする。これにより、各力が互いに相対向する方向に向けて作用することになり、互いの力が互いに相殺されるため、センサ本体3をベゼル4に固定する際に、ベゼル4が傾くことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、共振特性が安定した音圧感度も高い高性能なセンサを市場に提供するには有底筒状ケースをアルミニウム等の金属製で精度良く加工する必要があり製造コストが高くセンサ製品自体の価格を下げることが出来なかったためバックセンサシステムの価格を上げ、グレードが高い自動車以外にはなかなか普及がすすなまい問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースをエポキシ系等の硬度の高い材料でケースを成形する事により従来の音圧感度などの性能を維持したままでセンサのコストを下げた超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が押し込まれたときに圧電素子と回路基板との電気的な接続が破壊されないようにできる超音波センサを提供する。
【解決手段】接続ピン15を回路基板20に直接接続するのではなく、インサートピン21を介して回路基板20に接続されるようにする。これにより、超音波振動子10が外部から押されることで接続ピン15が押し込まれても、そのとき発生する応力をインサートピン21にて吸収することが可能となる。このため、超音波振動子10が押し込まれたときに圧電素子12と回路基板20との電気的な接続が破壊されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波センサでは、薬品によって音響整合層2が腐食されるという問題がある。
【解決手段】 ケース7の底部に音響整合層8を装着し、音響整合層8の上に圧電セラミックス9を装着し、ケース7の上端近傍に形成したネジ部7aに蓋部11の下端に形成したネジ部11dを嵌合し、ケース7の上端が接触する蓋部11に平パッキン12が装着され、ケース7の上端近傍が接触する蓋部11の側部にOリングパッキン13が装着され、蓋部11の上部に形成した引き出し部11aの中空部11bを通してケーブル10が引き出され、蓋部11の引き出し部11bの上端にコネクタ14を装着することにより引き出し部11aの上端から液体の侵入を防ぐように構成され、蓋部11の引き出し部11aの上端側面に超音波センサを取り付ける取り付け用ネジ11cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、温度変化により静電容量が変化し、それに伴い残響時間が長くなり、近距離における障害物検出ができなかった。その対策として温度補償コンデンサが用いられるが、価格が上がるという問題があった。この対策として温度補償コンデンサを用いなくても温度変化による残響時間の変化が抑えられるよう、有底筒状ケースと圧電素子の間、又は圧電素子の有底筒状ケース側の反対面又は、圧電素子の両面に低熱膨張合金のインバー合金等を貼り合わせる方法があるが、反射感度が低下する問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に設けたリング状の溝に、リング状に加工した低熱膨張合金のインバー合金等を接着、圧入等によって埋め込み、その上に圧電素子を貼り合わることで温度補償コンデンサを用いることなく反射感度も低下せずに広温度域で障害物を安定して検知できる。 (もっと読む)


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