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Fターム[5J084AD09]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 測定原理 (1,775) | 偏光を利用するもの (10)

Fターム[5J084AD09]に分類される特許

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【課題】走査反射部と偏光分離素子との間の位置関係の調整を不要にすることができるレーダ装置を提供
【解決手段】レーダ装置1は、レーダ波となるパルスレーザ光を照射する光源2と、レーザ光を検出する光検出器3と、光源2から照射されたレーザ光を走査する走査部5と、入射したレーザ光を光検出器3へ導く受光光学系6とを備える。また走査部5は、偏光分離光変角素子11と、再帰性反射素子12と、1/4波長板13とから構成される。そして偏光分離光変角素子11は、レーザ光を透過可能な材料で形成された板形状の基板21と、偏光分離機能を有する構造となるように基板21の面上に形成された偏光分離構造体22とから構成される。そして偏光分離光変角素子11は、基板21に設けられた回転軸23を中心にして振動し、光源2から照射されたレーザ光のうちTM成分を透過させるとともにTE成分を所定走査角度範囲で走査する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的課題は、航空機が飛行中に前方の氷晶や火山灰等に代表される大気中の浮遊物質を検知する装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の大気浮遊物質検知方法は、レーザ光を利用した航空機搭載ドップラーライダーにおいて、レーザ光を大気中に放射する送信光と遠隔領域の大気浮遊物質によって散乱された受信光との偏波面の角度差からレーザ光を反射散乱させた物質の成分を遠隔計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広角度の視野領域の全範囲において感度を一定に保持することができる光走査装置、レーザレーダ装置、及び光走査方法を提供する。
【解決手段】水平方向に対して予め定めた傾斜角度で交差するように配置された透明平板を通してレーザ光を走査する場合に、光源から射出されたレーザ光を水平方向に走査すると共に、光源から射出されたレーザ光の偏光面を透明平板の傾斜角度及び水平方向の方位角に応じて回転させて、偏向されたレーザ光を透明平板側に出力し、透明平板を通してレーザ光を走査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】照射部および検出部を含む、空中の液体の水滴および氷晶を光学的に検出して区別する装置を提供する。
【解決手段】照射部は、円偏光した照射ビームを出力する。検出部は、照射ビームに応答して、雲の中の水分から円偏光した後方散乱光を受け取る。円偏光した後方散乱光に円偏光器を通過させて、直線偏光した後方散乱光に変換し、これを2つの成分に分割する。任意選択で、2つの成分はそれぞれ、あらゆる漏れ型の直交偏光を除去するためのさらなる直線偏光を受ける。次いで、2つの成分を光学的に検出し、その結果得られる検出信号を使用して、空中の氷晶および/または水滴の有無を反映する1つまたは複数のパラメータを計算する。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動ドアの近傍の床面や壁面などに存在する金属やガラスなどの強反射材による反射光を拾わないようにする。
【解決手段】自動ドア近傍を監視領域Fとして、自動ドアに対して所定の位置に配置され監視領域Fに向けて赤外線を出射する赤外線発光素子10と、自動ドアに対して所定の位置に配置され監視領域Fからの反射光を受光する赤外線受光素子20とを含む自動ドア開閉制御用反射型センサにおいて、赤外線発光素子10から監視領域Fに至る光往路Aに、赤外線発光素子10から出射される赤外線に含まれているS偏光成分のみを通過させる第1偏光フィルタ11を配置するとともに、監視領域Fから赤外線受光素子20に至る光復路Bに、反射光に含まれているP偏光成分のみを通過させる第2偏光フィルタ21を配置する。 (もっと読む)


【課題】 測定速度を増大することが可能な面までの距離を測定するための装置を提供する。
【解決手段】 装置は、以前に送信した光パルス120の反射を受信する前に少なくとも一つの次の光パルス125を送信する。従って、複数の光パルスが所定の時刻に伝播中である。実施形態は、地勢図作成、深浅測量、地震学、障害検出、バイオマス測定、風速測定、温度計算、交通速度測定、軍事目標識別、地対空距離測定、高精細空間測量、狭域写真測量技術、大気組成、気象学、距離測定、及び数多くの他の用途に適用可能である。このような装置の例は、光検出及び測距(LIDAR)システム及びレーザー走査器のようなレーザー測距システムを含む。装置からデータ処理ユニットにより受信されるデータは、点群、デジタル面模型或いは面、地勢、及び/又は物体を記述するデジタル地勢模型のようなデータ模型を作成するために利用され得る。 (もっと読む)


【課題】
大きな精度、迅速な測定時間、狭い空間へのアクセス、柔軟性及び信頼性を可能にする実用的な光精密測定システムを提供する。
【解決手段】
本開示は、環境の影響を受けない二重チャープコヒーレントレーザレーダのバージョンを構築するために偏光ダイプレックス方式で偏波保持(PM)光ファイバ構成要素(127)を使用するための、任意の目標(129)までの距離を測定するための方法、及び多様な構成ジオメトリを含む、非接触精密光学素子(12)を提示する。 (もっと読む)


レーザを利用したトラッキングユニットは、ターゲットと通信してターゲットに関する位置情報を取得する。具体的には、ターゲットを計測対象点に配置する。次に、ターゲットのピッチ移動、ヨー移動およびロール移動、ならびにトラッキングユニットを基準としたターゲットの球座標を取得する。例えば、ターゲットは、遠隔制御ロボットなどの可動装置に組み込まれた能動素子であってもよい。
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