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Fターム[5J084BA04]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 投光系に関するもの (2,428) | 光源の種類に関するもの (1,162) | レーザ光源 (1,039) | 半導体レーザ (523)

Fターム[5J084BA04]に分類される特許

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【課題】距離測定装置において、比較的小型の構成で受光効率を向上して比較的広い距離検出範囲で距離を測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】2次元スキャナおよび投光角拡大レンズを含み投光ビームを前方に投光する投光系と、投光系のビーム走査角度と同等以上の受光視野角を有すると共に受光に関する第1の光路が投光角拡大レンズの投光に関する第2の光路と独立しており投光角拡大レンズより前方、且つ、投光ビームの投光領域より後方に配置された受光レンズを含む受光系とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】計測距離の精度向上を図る。
【解決手段】駆動部14によりレーザ光の照射方向が鉛直下方向になったときに計測される距離計測装置と地面との距離と、メモリに記憶された情報に基づいて特定される距離計測装置と地面との距離の差分から計測距離の総合誤差を算出し、この計測距離の総合誤差を用いて計測距離が補正する。 (もっと読む)


【課題】距離の異なる複数の検出対象を同時に検出することができ、低コストで精度の高い測距を行なうことのできるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源より出射された光を走査する光走査部と、前記光走査部より出射された光が検出対象に照射されることにより、前記検出対象において反射された光を受光する受光部と、を有し、前記検出対象と前記受光部との間には、複数の貫通孔を有する多孔部材が設置されていることを特徴とするレーザレーダ装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】精度高く正確に走査光の走査量を測定することができるとともに、小型化が可能で、かつ安価な光走査装置、及びレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】 光学素子1と、ホルダ2と、ホルダ2を移動可能に支持する支持手段3,5と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段4,6と、光学素子1を透過する第1の波長の光を発光する第1発光素子10、及び光学素子1を透過しない第2の波長の光を発光する第2発光素子11からなる発光素子を備え、
ホルダ2に、第2の波長の光を透過しない構造体からなるパターン9が形成され、
第2の発光波長を感知するセンサ12をさらに備え、
センサ12は、反射された光を受光可能な位置に配置され、かつ第1発光素子10と、第2発光素子11と、センサ12とが、相対的に固定された位置に配置されていることを特徴とする光走査装置、及びレーザレーダ装置。 (もっと読む)


【課題】警戒エリア設定後に自動車などが進入して駐車されたり新たに無害な障害物が設置されたりした場合であっても、本来検知すべき侵入者を的確に検知可能なレーザースキャンセンサを提供する。
【解決手段】レーザー距離計110と、スキャン機構120と、距離データ取得部130と、設置状態情報と測定方向毎の検知エリア情報とを記憶するメモリ160と、取得された距離データから、前記検知エリア情報との比較によって判明する侵入または移動した物体のうちで人体に対応する可能性がある部分を抽出するとともに、そうして抽出された各抽出部分の時系列での移動状況に基づき、所定時間内の移動距離が所定距離内である前記抽出部分を除外した上で、残りの前記各抽出部分が人体であるか否かをそれぞれ判定する人体判定部140と、前記検知エリア情報を所定条件下で更新する検知エリア情報更新部140と、警告出力制御部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を使用したレーザ計測システムにおけるレーザスキャナに関して、従来のようにコード等の有線に影響されることなく、安全且つ自在に、レーザスキャナのエリア設定及び計測結果の取得を遠隔から行うことができるようにした無線方式レーザスキャナ設定取得方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を発射する発光部と発射したレーザ光の反射光を受光する受光部とを有するレーザ計測装置に、レーザ光の発光時と反射光の受光時との時間差により測定対象物までの距離を計測する距離計側部からの計測信号を遠隔制御装置に無線通信によって送信する一方、遠隔制御装置からの制御信号をレーザ計測装置に無線通信によって送信することにより、遠隔制御装置で、レーザ計測装置によって計測された計測結果の取得とレーザ計測装置に設定すべき信号の制御とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】送信波を反射した物標から到来する反射波を、より高精度に検出することが可能な測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置では、測定周期Tcyclを表す周期信号を発生させ、この周期信号に同期してN個のパルス信号からなる送信タイミング信号STを発生させることで、レーザ光を送信する。なお、各パルス信号は、当該装置の最大検知距離をレーザ光が往復するのに要する時間より充分に長い時間間隔Twで出力される。そして、AD変換器32が、N個のパルス信号のそれぞれについて所定のサンプリング間隔で信号をサンプリングし、加算部33aが、時間間隔Twのうち複数の計測期間Tsおよび送信前期間Tbの間、各送信波の送信タイミングを基準として同一時間にサンプリングされたサンプリング値同士を加算する。そして、測距部33が、複数の送信前期間Tbのサンプリング値の全てを参照してレーザ光の反射波の検出に必要な検出閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の温度変化に対する計測精度の変化を抑制する。
【解決手段】投光手段1は、対象空間に投光する発光素子11を備え、受光手段2は、対象空間からの光を受光する受光素子21を備える。制御手段3は、投光手段1に変調信号を与えて発光素子11から時間経過に伴って強度が変化する変調光を投光させ、変調信号に同期する復調信号を受光手段2に与えて受光素子21の出力から変調光の成分を抽出する。演算手段4は、投光手段1から対象空間に投光された変調光が受光手段2に受光されるまでの時間を計測することにより、対象空間に存在する物体までの距離を算出する。温度測定手段6は、発光素子11の温度を計測し、精度維持手段7は、温度測定手段6が計測した温度が高いほど発光素子11の駆動電流を大きくし、発光素子11の温度変化に対して受光素子21に入射する変調光の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の外部環境に応じた有色ノイズであっても低減することができ、計測信頼性の劣化が少なくより遠距離まで計測可能で、広い飛行速度範囲に対応できる光学式遠隔気流計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学式遠隔気流計測装置の有色ノイズ低減方法は、レーザ光を送信信号として大気中に放射して、受信信号との間の周波数のドップラーシフト量に基づき遠隔領域の気流の風速を計測する光学式遠隔気流計測装置において、最遠方以遠の領域では散乱光の信号強度がほとんどないとみなし、その最遠方以遠の計測領域においてある周波数間隔で分割されたドップラー周波数成分毎に信号強度の平均化処理を行ってノイズ分布を算出し、該ノイズ分布をある距離間隔で分割された計測領域の信号強度分布のすべてに対して該ドップラー周波数成分毎に減算処理を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、駆動制御の複雑化を抑え、三次元的な認識の高速化を図り得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、複数の受光素子が二次元的に配置されてなる受光センサ20が設けられ、この受光センサ20は、反射部31によって反射光が反射される側に配置され、反射部31によって導かれた反射光を受光領域にて受光する構成をなしている。一方、レーザダイオード10から外部空間に照射されるまでのレーザ光L1の投光経路には、凸状鏡が配置され、偏向部41から外部空間に向かうレーザ光L1を少なくとも中心軸42aの方向に拡がらせている。そして、外部空間からの反射光が偏向部41に入射するときの入射の向きに対応して受光領域での反射光の入射位置が定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水平方向の広い角度を走査した場合においても垂直方向において変動の少ない光ビームスキャナを提供する。
【解決手段】光源と、前記光源からの光を走査する光スキャナと、前記光源より出射された光ビームを前記光スキャナに入射させるための入力光学系と、を有し、前記光スキャナは、回転軸を中心に回転する回転ミラーであって、前記光源より入射した光ビームを反射するミラーを有しており、前記回転ミラーが前記回転軸を中心に回転することにより、前記光ビームは、前記ミラーのミラー面において異なる位置に照射されるものであって、前記ミラーにおけるミラー面は、前記回転軸に垂直な面に平行な方向において、前記ミラーの一方の側から他方の側に向かって、前記回転軸に平行な方向に対するミラー面傾き角が徐々に増加していることを特徴とする光ビームスキャナを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光を発生するレーザダイオード10と、レーザダイオード10からレーザ光が発生したときに、検出物体によって反射されるレーザ光の反射光を検出するフォトダイオード20とを備え、さらに、所定の中心軸42aを中心として回動可能に構成された偏向部41を備えるとともに、偏向部41によりレーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ反射光をフォトダイオード20に向けて偏向する回動偏向機構40と、回動偏向機構40を回転駆動するモータ50とが設けられている。そして、偏向部41に対するレーザ光の入射方向を相対的に変化させることで、偏向部41からのレーザ光の向きを、中心軸42aの方向に関して変化させる揺動ミラー31と、この揺動ミラー31を制御する制御手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】円錐形ミラーを使用して均一なライン光を形成することによって、全方向に対する障害物の感知が可能な障害物感知装置及びそれを備えるロボット掃除機を提供すること。
【解決手段】障害物感知装置は、発光部、前記発光部を駆動させるための発光駆動部、及び前記発光部の光照射方向に、その頂点が前記発光部に向かうように配置され、前記発光部から発生された光を全方向に照射されるライン光に変換する第1円錐形ミラーを有するライン光発信部と;前記第1円錐形ミラーから照射された後、障害物に反射されて戻ってくる反射光を集光する第2円錐形ミラー、前記第2円錐形ミラーの頂点から所定の距離だけ離間するように配置され、前記反射光を通過させるレンズ、前記レンズを通過した反射光を撮像する撮像部、及び画像処理部を含む反射光受信部と;障害物感知制御部と;を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、駆動制御の複雑化を抑え、三次元的な認識の高速化を図り得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、複数の受光素子21が二次元的に配置されてなる受光センサ20が設けられ、この受光センサ20は、ミラー30の上方側において反射部31によって導かれた反射光を受光領域にて受光する構成をなしている。一方、レーザダイオード10から外部空間に照射されるまでのレーザ光L1の投光経路には、凸状鏡71が配置され、偏向部41から外部空間に向かうレーザ光L1を少なくとも中心軸42aの方向に拡がらせている。そして、外部空間からの反射光が偏向部41に入射するときの入射の向きに対応して受光領域での反射光の入射位置が定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーで生じる内部反射光(外乱光)が受光センサに入り込むことをより確実に抑制することができ、外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、フォトダイオード20の受光面20aの前方側且つ下方側にフィルタ部材90が配置され、このフィルタ部材90は、当該フィルタ部材90の下面90aとのなす角度が小さくなる光ほど透過を抑制する角度依存性を有すると共に、透過板80から受光センサ側に向かう斜め方向の外乱光の透過を抑制するように構成されている。また、上記フィルタ部材90は、上下方向の光については透過するように構成されているため、凹面鏡41によって上方に導かれる正規の反射光(外部空間の物体からの反射光)については、フィルタ部材90を透過する際に抑制されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】通常姿勢の人間に対する検知性能を維持しつつ、さらに、小動物などの誤検知防止と匍匐侵入などをする人間の確実な検知との両立をも実現可能なレーザースキャンセンサを提供する。
【解決手段】レーザー距離計110と、スキャン機構120と、距離データ取得部130と、メモリ160と、取得された距離情報の中から人体に対応する可能性がある物体を検知するとともに、その物体の高さおよび幅をメモリ160に記憶されている設置状態情報にも基づいて算出し、算出された物体高さが所定高さ以上の場合はその物体の検知が第1所定時間以上継続したときに人体であると判定するとともに、算出された前記物体高さが前記所定高さ未満の場合はその物体の検知が前記第1所定時間よりも長い第2所定時間以上継続したときに人体であると判定する人体判定部140と、警告出力制御部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】入港する船舶を検査するためのレーザー監視システムによる方法及びシステムの提供。
【解決手段】レーザー監視システムは、概して水位線150以下に配置された筐体と筐体内に配置されたレーザー及び検出器機構110を含む。この機構はレーザー源とセンサーを含む。レーザー源は、検査対象となっている船舶100に向けてレーザービーム220を発射するように構成されている。センサーはレーザービームの反射光を受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】投光タイミングのテーブルがなくても、容易に、光ビームの照射対象領域の各画素に光ビームを照射することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを互いに直交する第1軸及び第2軸の各軸回りに揺動し、光ビームを照射対象領域内でリサージュ走査可能に形成された光走査部1と、各軸回りの揺動位相を検出する位相検出部2と、反射ミラーに光ビームを投光する光源部3と、第2軸回りの揺動周期Tの半周期におけるリサージュ走査軌跡に、第1軸回りの走査方向で互いに略平行な走査線対S,Sが存在するように、各軸回りの揺動周期T,Tを設定し、Tの半周期毎に第2軸回りの走査振幅を一定量ずつ変化させ、光走査部1を駆動させる走査制御部4と、位相検出部2で検出する揺動位相に基づいて走査線対S,Sの走査時に対応する位相区間だけ、光源部3から光ビームを投光させる光源制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ナンバープレートと車両本体との間にレーザレーダ装置を配置した場合に生じる反射光の影響を抑制可能な車載レーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置30は、ナンバープレート12とバンパー14との間にねじ止めされ、照射部42から照射されるレーザ光が筐体外に出射される位置及び受光部44に導かれる反射光を筐体内に取り込む位置が、ナンバープレート12の車幅方向の端部より中央側に奥まった位置に配されている。ここで特に、照射部42から照射されるレーザ光のうちナンバープレート12及びバンパー14の少なくとも一方によって反射されるレーザ光が受光部44にて受光されないように、照射部42による照射範囲AI及び受光部44による受光範囲ARが定められている。 (もっと読む)


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