説明

Fターム[5J084BA31]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 受光系に関するもの (1,335)

Fターム[5J084BA31]の下位に属するFターム

Fターム[5J084BA31]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】物体に対する距離の検出精度を向上させる。
【解決手段】物体距離検出装置10は、レーダ装置11の発信部11aにより電磁波が発信された時刻から受信部11bにより反射波が受信された時刻までの時間差を検出し、時間差に基づき車両から物体までの距離を算出する距離検出部25と、時間差と反射波の受信強度との対応関係を示す2次元直交座標面上での受信強度分布の波形Fにおける受信強度の増加側および減少側での傾きに応じて、受信強度の極大値(推定ピーク電圧Vpeak)を推定する極大値推定部24と、受信強度分布の波形Fにおける受信強度が電圧閾値Vth以上である時間幅(推定パルス幅W)と、極大値(推定ピーク電圧Vpeak)とに基づいて、距離検出部25により算出された距離を補正する距離補正部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】三次元走査可能なレーザレーダ装置において、水平方向に近い方向にレーザ光を走査する場合に水平方向から外れた方向からの外乱光の影響を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、フォトダイオード20(受光手段)で受光可能となる視野範囲を変更可能な視野範囲変更手段が設けられている。この視野範囲変更手段は、集光レンズ62からフォトダイオード20までの経路長さを調整すること視野範囲を変更しており、偏向部41からのレーザ光L1の方向が第1方向(水平方向とのなす角度が相対的に大きくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を相対的に広い第1範囲に設定し、レーザ光L1の方向が第2方向(水平方向とのなす角度が相対的に小さくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を第1範囲よりも狭い第2範囲に設定している。 (もっと読む)


【課題】物体により反射される反射光に基づいて物体までの距離を測定する距離測定装置において、ダイナミックレンジの広い受光素子を備えることなく反射率の異なる各物体を良好に検出できるようにする。
【解決手段】運転支援システム1において受光部15は、光波を射出する発光部14からの光波が物体に反射されることにより得られる反射光を受光し、この光量に応じて出力をし、レーダ制御部11は、各受光部15による出力に基づいて光波を反射した物体までの距離を演算する。さらに受光部15は、異なる感度を有する複数の受光部15a〜15cを備えている。よって、ダイナミックレンジが広い受光部を利用した場合と同様に、受光部15によって検出可能な反射光の光量の範囲を拡大することができる。よって、ダイナミックレンジが広い受光部を備えることなく反射率の異なる各物体を良好に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】迷光が入射される場合にも、回路規模の増大を招くことなく、障害物までの距離を精度よく測定することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、目標領域において反射されたレーザ光の反射光を受光する光検出器33と、光検出器33を移動させる光検出器駆動部34を有する。光検出器駆動部34は、光検出器33を反射光の入射位置に移動させる。光検出器33を反射光の入射位置に移動させることにより、複数の光検出器および回路部を用いずに、反射光を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザによる自己結合効果を利用して測定対象物の状態変化を検出する計測装置を提供する。
【解決手段】センサ100は、光軸から第1および第2の放射角で第1および第2のレーザ光L1、L2をそれぞれ出射する1次シングルモードのVCSEL110と、VCSELを駆動する駆動回路と、VCSELから出射された第1および第2のレーザ光を測定対象物Sに照射したとき、測定対象物Sからの戻り光によって生じる自己結合効果によるインピーダンス変動を検出するインピーダンス変動検出回路120と、検出されたインピーダンスの周波数成分を分析する周波数成分分析回路130と、分析結果に基づき測定対象物Sの距離、速度および移動方向を算出する距離・速度算出回路140とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光走査の高速化,装置の小型化及びコスト低減を実現することが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる計測方法を提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、投光部2にレーザ光LTの投光指令を発すると共に走査部3による走査を制御する制御部4と、走査部3によるレーザ光LTの走査により走査範囲E内の計測対象Pで反射して戻る反射レーザ光LRのみを制御部4からの指令に基づいて選択するデジタルマイクロミラーデバイス5と、このデジタルマイクロミラーデバイス5で選択された反射レーザ光LRを受ける受光部6と、制御部4から与えられるレーザ光LTの投光タイミング及び受光部6から与えられる反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Pの距離情報を取得する距離演算部7を具備している。 (もっと読む)


【課題】より迅速に対象までの距離を算出する。
【解決手段】レーザー光源2a、2b、2cからスクリーン100に向かってレーザー光La、Lb、Lcを同時に照射させる(ステップS1)。このように、レーザー光源2a、2b、2cからレーザー光La、Lb、Lcを同時に照射させことから、後述するスクリーン100までの距離やスクリーン100の角度をより迅速に測定することができる。そしてステップS5においては、位相差検出回路5a、5b、5cを動作させて、レーザー光La、Lb、Lcと反射光成分Ra、Rb、Rcとの位相差を検出し、各位相差に基づき、各距離を算出する(ステップS6)。また、これらの距離を用いてスクリーンの角度の角度を算出し(ステップS7)台形補正を実行する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】境界監視用に用いる場合、監視コストの上昇を少なく抑えつつ、境界に沿った広範囲な監視が可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる境界監視方法を提供する。
【解決手段】二つの投光部2A,2Bと、投光部2A,2Bから発したレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象領域で反射して戻った反射レーザ光LRを受ける二つの受光部4A,4Bを備え、走査部3は、ポリゴンミラー31と、ポリゴンミラー31で反射した二つの投光部2A,2Bからのレーザ光LTをフェンスFに沿って走査すると共に、フェンスF近傍の異なる計測対象で反射して戻った反射レーザ光LRをポリゴンミラー31を介して個々に受光部4A,4Bに戻す揺動ミラー32を具備し、一方の投光部2A及び受光部4Bと、他方の投光部2B及び受光部4Bとをポリゴンミラー31を挟んでそれぞれ配置し、各光軸LA,LBが成す角度θを鋭角に設定した。 (もっと読む)


【課題】境界監視用に使用する場合において、監視コストの低減を実現したうえで、フェンス付近の計測対象の三次元データを生成することが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる境界監視方法を提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象領域で反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部4と、レーザ光LTの投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、計測対象の距離情報を取得する演算部6を備え、走査部3は、中心軸31と直交する底面32aに対する角度が互いに異なる複数の斜面32bを有する角錐台形状を成すポリゴンミラー32と、ポリゴンミラーを回転させるモータ33を具備していて、モータ33が一回転する毎に角度分解能を算出し、ポリゴンミラー32の角度を算出して制御部5に出力する。 (もっと読む)


【課題】 長い距離を高い精度でしかも短時間に測定することが可能な距離計および距離測定方法を提供する。
【解決手段】
第1の光源1から出射されて基準面4に照射される基準光Sと第2の光源2から出射されて測定面6に照射される測定光Sと干渉光Sを基準光検出器3により検出して得られる干渉信号と、上記基準面4により反射された基準光S’と上記測定面5により反射された測定光S’との干渉光Sを測定光検出器6により検出して得られる干渉信号を信号処理部7に供給して、上記信号処理部7により、上記干渉光Sを検出した干渉信号と上記干渉光Sを検出した干渉信号の時間差から、光速と測定波長における屈折率から上記基準面までの距離と上記測定面までの距離の差を求める。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラー速度計のプラットフォームの運動を補償する一方で、風速または固体の速度を測定するためのレーザードップラー速度計を提供する。
【解決手段】
レーザードップラー速度計が、レーザー媒質としてファイバーレーザーを使用して形成される。速度計内では、送受信される全ての光信号が、光ファイバーによって伝えられる。増幅器が光源レーザーを増幅し、次いでそれが1つ以上のトランシーバに送信される。それぞれ異なる軸に沿って投射しかつそれぞれ単一の光ファイバー入出力インターフェースを備える1つ以上のトランシーバが、ターゲット領域に放射線を集束させる送信装置、および反射放射線を集めるための受信装置の双方として動作する。トランシーバはそれぞれ増幅器を含んで、レーザー光源から受信した放射線をさらに増幅する。1つ以上のトランシーバが放射線を同時にターゲット領域まで送信し、かつレーザー光源から離れて配置され得る。受信装置によって集められた反射放射線の部分を分析して、1つ以上のトランシーバの焦点におけるターゲットに起因するドップラーシフトを求める。 (もっと読む)


【課題】物体が静止しているか移動しているかに関係なく、物体の遠近を精度良く判定する。
【解決手段】反射型光電スイッチは、半導体レーザ1と、発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段(フォトダイオード2、電流−電圧変換増幅部5)と、干渉波形の数を第1の発振期間と第2の発振期間の各々について数え、第1、第2の発振期間における干渉波形の数の総和から、物体10までの距離が所定の基準距離より遠いか近いかを判定する距離判定処理手段(フィルタ部6、計数部7、判定部8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子に受光される光が過小もしくは過大である場合でも、正確に物体の有無を検知することができる光位相差検出式の物体検知センサを提供する。
【解決手段】第1の周期ごとに受光信号71c〜77cの振幅を測定すると共に、第2の周期ごとに上記振幅に関する平均値AA1〜AA7を算出する振幅平均値算出手段18aと、第1の周期ごとに投光信号50b〜57bと受光信号70b〜77bとの位相差を測定すると共に、第3の周期ごとに上記位相差に関する平均値PA1〜PA7を算出する位相差平均値算出手段18bと、振幅平均値AA1〜AA7と振幅参照値AR1〜AR7との差が第1の範囲外にある場合と、そうでない場合であって位相差平均値PA1〜PA7と位相差参照値PR1〜PR7との差が第2の範囲外にある場合とにおいて、検知領域内に物体が有ると判定する判定手段18eと、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって、光量損失を実質的に発生させることなく、光学系中の主鏡と副鏡とを位置合わせすることのできるアライメント装置。
【解決手段】 光軸(AX)に沿って対向するように配置された主鏡(21)と副鏡(22)とを有する光学系において主鏡と副鏡とを位置合わせするためのアライメント装置。副鏡の表側の面に形成されて光学系の使用光を反射し且つアライメント光を透過させるダイクロイック膜(4)と、副鏡の裏側に形成されてアライメント光を反射する裏側反射面(5)と、副鏡のダイクロイック膜に入射し、裏側反射面、主鏡の反射面、および裏側反射面で順次反射されたアライメント光に基づいて主鏡と副鏡との位置ずれを検出する検出系(6,7,8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上できる計測システムを提供すること。
【解決手段】計測システム1は、測定対象までの距離を計測する。この計測システム1は、ハーフミラー10と、このハーフミラー10に向かってレーザ光を射出する測定光射出手段11と、この測定光射出手段11から射出されハーフミラー10を透過したレーザ光を測定対象に導くとともに、測定対象で反射したレーザ光をハーフミラー10に導く投光手段12と、測定対象から投光手段12を通ってハーフミラー10に至り、このハーフミラー10で反射したレーザ光を受光する受光手段13と、測定光射出手段11から射出されたレーザ光および受光手段13で受光したレーザ光に基づいて、測定対象までの距離を算出する距離演算手段14と、を備える。計測システム1は、測定光射出手段11から射出されてハーフミラー10を透過せずに反射したレーザ光の光路を変化させる拡散レンズ16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】照射距離の遠い範囲の感度を維持しつつ照射距離の近い範囲の感度を低下させることができるレーザ距離測定装置の感度調整方法及びレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ距離測定装置1は、レーザ光の照射方向と同一方向にある対象物Xからの反射光を受光して距離を測定するレーザ距離測定装置であり、レーザ光を対象物Xに照射する投光部2と、対象物Xの反射光のうち照射経路を通らない反射光を受光する受光部3と、投光部2及び受光部3を支持する本体部4と、を有し、投光部2及び受光部3は、投光部2の照射範囲2Aと受光部3の受光視野範囲3Aとが重ならない死角領域5を対象物Xと本体部4との間に形成するように光学調整されている。 (もっと読む)


対象(15)と装置の間の相対的な移動量を測定する装置。本装置は、作動面内のレンズ(10)により集束される測定ビーム(13)を生成するレーザー(3)を含む。対象(15)により反射した放射は、レーザー(3)内に自己混合効果を生成するためにレーザーキャビティ内に再び入るように集束される。測定手段(4)は、反射した測定ビーム放射を受けるように設けられ、相対的な移動量を表す、測定ビーム(13)と反射した測定ビームの放射の間の周波数差、を算出することを可能とする。

(もっと読む)


【課題】表面が滑らかで光沢のある黒い物体などレーザ光線の反射率が低い物体の位置、形状を正確に検出する物体検出ユニットを提供する。
【解決手段】物体検出部20a〜20dが読み出された固定物体の位置データ中から距離の測定値を示す信号のあるレーザ光線の照射角度ごとに、そのレーザ光線の照射角度に対応する監視領域内に存在する物体の位置データ中から受光なしを示す信号のあるレーザ光線の照射角度を抽出する(S125)。そして、抽出されたレーザ光線の照射角度がある場合には、物体検出部20a〜20dがそのレーザ光線の照射角度の位置には、レーザ光線を反射しない移動物体が存在すると判断する。一方、抽出されたレーザ光線の照射角度がない場合には、物体検出部20a〜20dが監視領域内にレーザ光線を反射しない移動物体が存在しない、と判断する(S130)。 (もっと読む)


【課題】 光量調整を行わずに、広範囲のダイナミックレンジをカバーできる光の所要時間差又は測定対象物までの距離を測定する測量装置を提供する
【解決手段】 発光部1から射出したパルス光を参照光路F1への基準光と、測定対象物に照射され、反射されて戻る測定光路F2への測定光に分岐し、これらを受光部9で受光する。測定光路F2の途中に、多重反射光ファイバーMp1を挿入することにより、測定光は光量が順次一定の割合で減衰する多重パルス列となる。このパルス列から参照光の受光レベルと略同一の測定光を選択できる。この選択された測定光と基準光を基に、測定光が測定光路F2を通過する時間と基準光が参照光路F1を通過する時間との所要時間差又は測定対象物までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】
運転者の認知・判断・操作を補助する車両用走行支援装置において、障害物の色や濃淡等の色情報を参照することにより、光センサや画像センサ等で障害物を確実に精度よく短時間で検出できるようにすることを課題とする。
【解決手段】
自車両の周囲の障害物を検出する車両用走行支援装置1は、障害物を検出するための光センサ11や画像センサ12と、障害物から送信される信号を受信する車車間通信用アンテナ13やICタグ信号受信用アンテナ14と、該アンテナ13,14で受信された信号に含まれる障害物の色情報に基いて、前記センサ11,12の検出動作を変更するコントロールユニット10とを備えている。
(もっと読む)


1 - 20 / 23