説明

Fターム[5J084BB23]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | ミラー (802) | 凹面鏡 (47)

Fターム[5J084BB23]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、駆動制御の複雑化を抑え、三次元的な認識の高速化を図り得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、複数の受光素子が二次元的に配置されてなる受光センサ20が設けられ、この受光センサ20は、反射部31によって反射光が反射される側に配置され、反射部31によって導かれた反射光を受光領域にて受光する構成をなしている。一方、レーザダイオード10から外部空間に照射されるまでのレーザ光L1の投光経路には、凸状鏡が配置され、偏向部41から外部空間に向かうレーザ光L1を少なくとも中心軸42aの方向に拡がらせている。そして、外部空間からの反射光が偏向部41に入射するときの入射の向きに対応して受光領域での反射光の入射位置が定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、駆動制御の複雑化を抑え、三次元的な認識の高速化を図り得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、複数の受光素子21が二次元的に配置されてなる受光センサ20が設けられ、この受光センサ20は、ミラー30の上方側において反射部31によって導かれた反射光を受光領域にて受光する構成をなしている。一方、レーザダイオード10から外部空間に照射されるまでのレーザ光L1の投光経路には、凸状鏡71が配置され、偏向部41から外部空間に向かうレーザ光L1を少なくとも中心軸42aの方向に拡がらせている。そして、外部空間からの反射光が偏向部41に入射するときの入射の向きに対応して受光領域での反射光の入射位置が定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーで生じる内部反射光(外乱光)が受光センサに入り込むことをより確実に抑制することができ、外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、フォトダイオード20の受光面20aの前方側且つ下方側にフィルタ部材90が配置され、このフィルタ部材90は、当該フィルタ部材90の下面90aとのなす角度が小さくなる光ほど透過を抑制する角度依存性を有すると共に、透過板80から受光センサ側に向かう斜め方向の外乱光の透過を抑制するように構成されている。また、上記フィルタ部材90は、上下方向の光については透過するように構成されているため、凹面鏡41によって上方に導かれる正規の反射光(外部空間の物体からの反射光)については、フィルタ部材90を透過する際に抑制されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】対象物の検出範囲がより広いセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、センサ装置1の外方向に光を照射する発光素子2及び入光レンズ3と、対象物により反射された光を集光する集光レンズとしての受光レンズ4と、受光レンズ4により集光された光を受光する受光部としてのPSD5aと、を有する。PSD5aの受光面は、凹形状に湾曲している。センサ装置1は、対象物からの反射光を、凹形状に湾曲したPSD5aの受光面により受光するため、対象物の測定範囲をより広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像部によって上方から撮像して侵入物を検出する場合、検出範囲の形が円錐形となり、検出範囲がそれだけ狭くなってしまう問題が生じる。
【解決手段】作業が行われる領域を含む作業面1と、作業面1に設けられた識別領域3と、識別領域3に対向する位置に設けられた反射鏡4と、反射鏡4を介して識別領域3を撮像する撮像部5と、撮像された識別領域3の画像に基づいて、識別領域3に侵入した侵入物を検出する侵入物検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】利用者による特別な動作が無くても利用者の位置を確認することが可能な位置確認システムを提供する。
【解決手段】位置確認システム1Aにおいて、発光装置20は、当該発光装置に固有の信号が含まれるように変調された光を発光し、受光装置30Aは、反射装置で反射した光を受光したときに、受光した光に含まれる信号を制御装置40へ出力し、制御装置40は、発光装置20に固有の信号と当該発光装置20の設置場所とが関連付けて記憶された記憶部41と、受光装置30Aから出力された信号を用いて記憶部41を参照することによって、信号に関連付けられた設置場所を記憶部41から読み出す位置確認部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、レーザ光の走査をより高速に行い得る構成を、小型化、軽量化を図りつつ実現する。
【解決手段】レーザレーダ装置1に設けられた偏向部41には、水平面に対する勾配状態がそれぞれ異なるように構成された複数の反射面101〜104が中心軸42aを中心として多重に且つ多段に配されている。更に、偏向面41aに対してライン走査がなされるようにミラー31が制御され、この偏向面41a上におけるレーザ光L1のライン走査位置は、偏向部41の回転に応じて複数の反射面101〜104上を相対的に移動する。そして、この相対移動の過程において、ライン走査されるレーザ光L1が複数の反射面101〜104にそれぞれ入射し、各反射面からは水平面に対する角度がそれぞれ異なるようにレーザ光L1が反射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】三次元走査可能なレーザレーダ装置において、水平方向に近い方向にレーザ光を走査する場合に水平方向から外れた方向からの外乱光の影響を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、フォトダイオード20(受光手段)で受光可能となる視野範囲を変更可能な視野範囲変更手段が設けられている。この視野範囲変更手段は、集光レンズ62からフォトダイオード20までの経路長さを調整すること視野範囲を変更しており、偏向部41からのレーザ光L1の方向が第1方向(水平方向とのなす角度が相対的に大きくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を相対的に広い第1範囲に設定し、レーザ光L1の方向が第2方向(水平方向とのなす角度が相対的に小さくなる方向)に設定されている場合には、視野範囲を第1範囲よりも狭い第2範囲に設定している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射経路上のカバーで生じる内部反射光(外乱光)が受光センサに入り込むことをより確実に抑制することができ、外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、受光面20aの前方側且つ下側寄りの位置を部分的に覆う構成で遮蔽部材70が配置されている。この遮蔽部材70には、受光面覆い部77と、上下に並ぶ複数の凸状部71とを備えており、いずれの凸状部71も、中心軸42aを通り且つ受光面20aの中心位置を通る切断面において外形が三角形状となっており、隣接する凸状部間には窪み79が形成されている。そして、窪み79の上側に配置される凸状部下方面は、レーザ光L1が凹面鏡41から前方側に照射されるときに、当該レーザ光L1の一部が透過板80で反射して生じる鏡面反射成分又はガウス拡散成分を窪み79の内壁に向けて反射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】検出エリア内におけるレーザ光の実際の照射高さを容易に計測し得るレーザ測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ測定装置100は、レーザレーダ装置1と検出用基準物体90とを備えている。検出用基準物体90の反射部は、所定の高さ方向における各位置が高さに応じた構造をなし、且つレーザ光L1が入射したときに、当該レーザ光L1が入射する高さに応じた内容の特定反射光を発するように構成されている。一方、レーザレーダ装置1は、回動反射機構40から照射されるレーザ光L1の走査エリア上に検出用基準物体90が配置されたときにこの検出用基準物体90からの特定反射光を検出している。そして、反射光の状態と高さ情報とを対応付ける対応データを参照して特定反射光の状態に対応する高さ情報を求め、検出用基準物体90におけるレーザ光の照射高さを計測している。 (もっと読む)


【課題】回動可能な偏向部をレーザ光投射時及び反射光検出時に兼用するレーザレーダ装置において、投光時のレーザ光の経路と受光時の反射光の経路を適切に確保することができ、且つ投光時のノイズ光の発生を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光L1の投光経路上且つ反射光L2の受光経路上においてミラー30が設けられている。このミラー30には、凹面鏡41にて偏向された反射光L2をフォトダイオード20に向けて反射する第1反射部31と、レーザダイオード10からのレーザ光L1を凹面鏡41に向けて反射する第2反射部32とが形成され、第1反射部31の第1反射面31aと第2反射部32の第2反射面32aは、傾斜状態又は湾曲状態が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
光コムを用いた距離測定装置において、光量不足、多数の自己ビートから必要なビートのみを信号雑音比(SN比)よく抽出することが困難であるという課題を解決し、反射率が低い表面または表面が散乱面である10m程度遠方の被測定物までの絶対距離を0.1mm以上の精度で光学的で非接触な手法により簡便に測定できるようにする。
【解決手段】
対象物までの距離を測定する距離測定装置において、光源と対象物で反射または散乱された複数のCWレーザーの間のビート信号のビート信号の位相と,光源と対象物へ照射する前の複数のCWレーザーによるビート信号のビート信号の位相を比較することによって対象物までの距離を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】反射面を備えた回転反射体の回転軸の傾斜角φが0°の場合に比べて、反射面で反射された走査光による走査軌跡をより柔軟に設定することができる、光走査装置及び距離測定装置を提供する。
【解決手段】基準方向及び基準方向と直交する方向とは異なる方向に光を射出する光源と、回転軸に斜めに交差し且つ光源から入射角θで入射した光を反射する少なくとも1つの反射面を有し、基準方向に対し傾斜角φで傾けられた回転軸の周りに回転する回転反射体と、を備えた光走査装置である。基準方向と予め定めた角度で交差する方向を所定の走査方向として、回転軸の傾斜角φ≠0°で、且つ反射面で反射された走査光の所定の走査方向に対する偏差が回転軸の傾斜角φ=0°で得られる走査光の所定の走査方向に対する偏差より小さくなるように入射角θに応じて前記傾斜角φが予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】計測時間の計測精度の低下を抑制し得る時間計測装置およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1に採用される制御回路70の時間計測回路71では、計測時間Tが、デジタル値D1およびデジタル値D2の比率と基準時間Toとに基づいて求められる。さらに、比率演算時の時間分解能Tr1が、比率演算時の演算誤差e1に等しくなるように設定されて、リング遅延パルス発生回路81の遅延素子(ゲートディレイ)の時間分解能よりも細かく設定される。 (もっと読む)


【課題】同一捜索時間における異物の3次元形状の検出精度を向上できる異物検出装置を得る。
【解決手段】捜索対象にレーザ光を照射したときの散乱光を用いて異物を検出する異物検出装置であって、レーザ光を出力する光出力手段と、レーザ光を用いて捜索対象の捜索範囲を走査するスキャナ11と、捜索対象からの散乱光を受光する光受信機13と、レーザ光と散乱光の位相差及び散乱光の受信強度を検出する位相検波器14と、これらの検出結果に基づいて捜索範囲を絞り込んで着目領域23を抽出し、スキャンする走査線間隔を狭くしてスキャナ11に着目領域23を再走査させる制御信号を出力し、この着目領域23における位相検波器14の検出結果に基づいて3次元画像を生成するパソコン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに照射して戻ってくる散乱光の偏波成分によらず異物の3次元形状を高精度に検出できる異物検出装置を得る。
【解決手段】連続波信号で変調されたレーザ光を出力する光源6と、レーザ光を用いてターゲットの捜索範囲を走査するスキャナ10と、ターゲット表面で散乱される散乱光を偏波成分ごとに分離する偏波ビームスプリッタ12と、散乱光の各偏波成分をそれぞれ受光する受信レンズ13a、13b、及び光受信機14a、14bで構成される受光手段と、レーザ光と散乱光の各偏波成分との位相差及び散乱光の各偏波成分の受信強度を検出する位相検波器15a、15bと、これらの検出結果に基づいて散乱光の偏波解消度を算出すると共に、偏波解消度の算出結果に応じて異物との離間距離を算出し異物の3次元形状を出力するパソコン3と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】検出物体の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の回動角度において検出される受光波形が前回の同一回動角度において検出された波形に一致するとみなされる検出状態が継続して検出される場合に、この受光波形がその回動角度の背景波形として設定される。そして、遠距離側の受光波形の検出時間Tfがその回動角度における背景波形の検出時間Toに相当する、2つの波形が検出されるとき、この遠距離側の受光波形と背景波形との比率に基づいて、近距離側の受光波形に応じて検出される検出物体の回動方向長さが演算されて測定される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が透過板で反射して生じる外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、回動反射機構40などの各種部品を収容するケース3を備えており、このケース3には、凹面鏡41(偏向手段)からのレーザ光L1の走査経路上を閉塞する透過板80が設けられている。更に、透過板80の内壁部には、凹面鏡41からのレーザ光L1の一部が当該透過板80で反射して生じる外乱光L3を集光し、当該外乱光L3を、凹面鏡41、ミラー30(反射光誘導部)、及びフォトダイオード20(光検出手段)から外れた位置に導く導光部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出物体の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード20により検出時間Tが所定の時間範囲ΔT内にあるとして検出される反射光のうち、その光量に対応する受光信号の振幅Aが、異物反射光量Lsより低く設定された異物検出閾値Ad以上であり異物反射光量Lsより高く設定された近点検出閾値An未満である反射光を無効とし、当該振幅Aが近点検出閾値An以上である反射光の検出時間Tに基づいて検出物体までの距離が測定される。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ装置から出射されたレーザ光の反射光が装置内へ入射するまでの時間を長くし得る光導波路装置を提供する。
【解決手段】光導波路装置30は、校正システム10の校正対象であるレーザレーダ装置20から窓部22を透過したレーザ光L0が導入口31aから入射する光導波路31が設けられており、この光導波路31は、その全長が導入口31aと窓部22との間の距離に対して長くなるように複数回巻回されて構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 47