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Fターム[5J084CA30]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | カップラー、結合器 (3)

Fターム[5J084CA30]に分類される特許

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【課題】高受信S/N比領域の計測結果から求めた受信スペクトルや風速関連の先見情報を利用し低受信S/N比領域での風速検出をより正確に行うレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】単一周波数のレーザ光を大気中に送受しヘテロダイン検波で得られた受信信号を信号処理して風速検出を行うレーザレーダ装置において、信号処理部10が、受信信号にレーザレーダ装置からの距離に従って分割するようにゲートをかけて分割し、分割した各々の受信信号に対してFFTを行って得られた受信スペクトルから受信S/N比の距離依存性を求める手段と、受信S/N比の距離依存性に基づき検出対象領域を高S/N比領域と低S/N比領域に区別する手段と、高S/N比領域での受信スペクトルから求めた情報に基づいて先見情報を得て、この先見情報を用いて低S/N比領域での受信スペクトルに対する処理を行い、低S/N比領域での風速検出を行う手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を測定対象物に照射し測定対象物からの光を受光することにより測定対象物の位置情報を高精度で求める。
【解決手段】レーザ光を、所定の周波数の変調信号に従って時間変調して測定対象物に照射するレーザ光出射手段と、測定対象物で反射したレーザ光を受光して反射光の受光信号に変換する受光手段と、受光手段で得られた受光信号の位相情報を保持しながら、受光信号の周波数を一定量一方向にシフトしたシフト信号を生成し、このシフト信号と前記所定の周波数の変調信号とを加えた合成信号を、レーザ光の変調信号としてレーザ光出射手段に供給する信号処理手段とを有する。受光手段で得られた受光信号を検波することにより、受光信号に含まれている周波数別の位相情報を得、この位相情報から、測定対象物までの距離を求める。 (もっと読む)


本発明は速度を測定するためのシステムに関する。本発明の一態様において、システムは、レーザ発光装置(230)と、光学素子アセンブリ(240)と、結合器(230)と、信号プロセッサ(270)とを備える。レーザ発光装置(230)は、周波数変調されたレーザ信号を発生する。光学素子アセンブリ(240)は、周波数変調された信号を、複数のレーザ信号に分割し、分割された信号をターゲット(250)に向け、ターゲット(250)から反射された少なくとも1つの信号を受信する。結合器(230)は、1つの信号経路を介して送信された分割信号の1つと、もう1つの信号経路を介して送信された少なくとも1つの反射された信号とを受信し、それら受信信号を乗算する。信号プロセッサ(270)は、乗算された信号から速度情報を抽出する。
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