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Fターム[5J084CA71]の内容

Fターム[5J084CA71]に分類される特許

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【課題】水平方向の広い角度を走査した場合においても垂直方向において変動の少ない光ビームスキャナを提供する。
【解決手段】光源と、前記光源からの光を走査する光スキャナと、前記光源より出射された光ビームを前記光スキャナに入射させるための入力光学系と、を有し、前記光スキャナは、回転軸を中心に回転する回転ミラーであって、前記光源より入射した光ビームを反射するミラーを有しており、前記回転ミラーが前記回転軸を中心に回転することにより、前記光ビームは、前記ミラーのミラー面において異なる位置に照射されるものであって、前記ミラーにおけるミラー面は、前記回転軸に垂直な面に平行な方向において、前記ミラーの一方の側から他方の側に向かって、前記回転軸に平行な方向に対するミラー面傾き角が徐々に増加していることを特徴とする光ビームスキャナを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】仕切りスクリーンの徹底的な検査を可能にする光センサを提供する。
【解決手段】光学センサは、発光パルスを観察領域に放射するための光源と、前記発光パルスのビーム方向を、前記ビーム方向に対して横方向に向けられた回転軸を中心として回転させるための回転装置と、前記観察領域における対象物により反射された光パルスを検知するための検知器と、前記センサの内部を周囲環境から離隔しておくための、前記発光パルス及び前記反射光パルスに対して透明な仕切りスクリーンを含むハウジングと、前記仕切りスクリーンの透光性をテストするためのテスト装置と、前記光源を制御し、且つ、前記検知器により検知された前記光パルスを評価し、且つ、対象物からの距離を決定するための、前記テスト装置と協働する制御及び評価ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光を発生するレーザダイオード10と、レーザダイオード10からレーザ光が発生したときに、検出物体によって反射されるレーザ光の反射光を検出するフォトダイオード20とを備え、さらに、所定の中心軸42aを中心として回動可能に構成された偏向部41を備えるとともに、偏向部41によりレーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ反射光をフォトダイオード20に向けて偏向する回動偏向機構40と、回動偏向機構40を回転駆動するモータ50とが設けられている。そして、偏向部41に対するレーザ光の入射方向を相対的に変化させることで、偏向部41からのレーザ光の向きを、中心軸42aの方向に関して変化させる揺動ミラー31と、この揺動ミラー31を制御する制御手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】三次元走査を改良したセンサの提供。
【解決手段】光線を発信するための光送信機12と、光線を周期的に偏向させるために回転軸28を中心として回転可能な偏向ユニット16と、回転軸28に対して横向きの旋回軸を中心として偏向ユニット16を旋回させるための旋回装置と、監視領域で拡散反射又は直反射される光線から受信信号を生成するための光受信機24と、受信信号を参照して監視領域の物体を検出するために構成された評価ユニット26とを有する光電センサ、特にレーザスキャナが記載されている。旋回装置は、偏向ユニット16と結合され、回転軸28に沿った並進運動が偏向ユニット16の旋回運動を引き起こす昇降軸部材36を有している。 (もっと読む)


【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10と、フォトダイオード20とを有し、所定の中心軸42aを中心として回動可能に構成された偏向部41を備えるとともに、偏向部41によりレーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ反射光をフォトダイオード20に向けて偏向する回動偏向機構40と、回動偏向機構40を回転駆動するモータ50とを備えている。さらに、レーザダイオード10を回転させるモータ70とこのモータ70を制御する制御回路80とを備え、モータ70によりレーザダイオード10を回転させることで、偏向部41に入射するレーザ光の入射方向を変化させ、偏向部41からのレーザ光の向きを、中心軸42aの方向に関して変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】監視範囲内に位置する物体と、ガイドで案内される移動可能な移動要素との好ましくない衝突に関し、移動要素を監視するセンサー装置を提供する。
【解決手段】物体4を感知する少なくとも2つのセンサー5を有し、これらセンサーが、電磁波6を放射する送信器と、電磁波6を受信する受信器とを備え、これらセンサーが、当該センサーをガイド3aと平行に取り付け可能に、互いに隣接して配置され、これらセンサーが、また、当該センサーから放射された電磁波6が監視範囲を貫通するように配向されている、センサー装置1とする。また、障害物4の認識を向上できるように、これらセンサーには、物体4からの距離を測定する距離センサーを用いる。さらに、安全装置、ドア2、および、移動を監視する方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】障害物がレーザレーダに接近した位置に有る場合も、障害物までの距離を精度よく測定することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ24と、目標領域において反射されたレーザ光を受光する光検出器33と、レーザ光のパルス幅を制御するとともに、光検出器33から出力される信号に基づいて目標領域における障害物までの距離を測定するDSP106と、を備える。DSP106は、目標領域における障害物までの距離に適するパルス幅を決定し、決定したパルス幅のレーザ光により障害物との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動精度を保ちつつ、可動部に対する給電を円滑に行い得るミラーアクチュエータおよびこのミラーアクチュエータを搭載したビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラーアクチュエータ1は、支軸24について回動可能なミラーユニットフレーム11と、支軸17に配されたミラー19と、マグネットユニット20とミラーユニットフレーム11とを連結するサスペンションワイヤー26a〜26fと、ミラーユニットフレーム11と支軸17とを連結するサスペンションワイヤー16a〜16dとを備える。サスペンションワイヤー16a〜16d、26a〜26fにより、ミラーユニットフレーム11に装着されたチルトコイル11bと、支軸17に装着されたパンコイル12b、13bに給電でき、ミラーユニットフレーム11と支軸17に対し、一定かつ安定的な抗力が付与される。 (もっと読む)


【課題】絶対距離計などの複雑な装置を利用することなく、簡単な機構を追加するだけで、追尾式レーザ干渉測定装置の機構の回転中心と標的との距離が長い場合でも絶対距離を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】 標的31にレーザ光を照射するレーザ干渉計13と、レーザ干渉計13の出射方向を変える2軸回転機構11,12と、2軸回転機構11,12を制御してレーザ干渉計13で標的31を追尾させる追尾式レーザ干渉測定装置10の標的間絶対距離計測方法であって、並進移動機構14により、レーザ干渉計13を第1位置に配置し、この第1位置で標的31をレーザ光20で捕捉し、次に、レーザ干渉計13を第2位置へ移動させ、この第2位置で標的31をレーザ光21で捕捉し、標的31の固定位置、第1位置および第2位置を頂点とする三角形についての幾何学演算を行い、第1位置にあるレーザ干渉計13と標的31との絶対距離Lを計測する。 (もっと読む)


【課題】レーザ干渉測長装置に対する再帰反射体の絶対位置を精度良く測定できる絶対位置測定方法を提供する。
【解決手段】絶対位置測定方法は、予め設定された3つ以上の各位置に再帰反射体をそれぞれ位置付ける工程S1,S4と、回転機構を動作させ、前記各位置にそれぞれ位置付けられた再帰反射体に対して測定光を出射可能とする各姿勢に干渉計を設定する工程S2と、回転機構の動作量に基づいて前記各姿勢間での測定光の光軸の角度変化量を算出する工程S5と、干渉計から出力される信号に基づいて前記各姿勢間での前記光軸に沿う方向の再帰反射体の位置変化量を算出する工程S6と、前記各位置、角度変化量、及び位置変化量に基づいて、レーザ干渉測長装置の基準位置を算出する工程S7と、基準位置に対する再帰反射体の絶対座標を算出する工程S8とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を非接触式的に測定するための測定装置において、測定の正確性を向上させ、その動的領域を広げる。
【解決手段】対象物までの距離を非接触式に測定するための携帯式距離計であって、ハウジング10と、光学測定光1を使用し走時測定に基づき、対象物までの距離を非接触的に測定可能である測定器とを備え、この測定器は、光源ユニットと、光学素子を有する光学ユニットとを備え、光学ユニットは、投光・受光用光学系、測定光を対象物へと投光するための投光路、および対象物から反射/散乱した測定光を受けるための受光路を有する。さらに、投光路に影響する光学素子が初期位置から可動であり、動作センサが、ハウジングの動作を測定中に把握するように構成されており、可動光学素子は、ハウジング震揺動作の補償下で投光路が空間的確定位置に固定されるように、初期位置から可変補償位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】光検出器に迷光が入射し易いレイアウトにおいても、レーザ光の走査制御に対する迷光の影響を円滑に抑制することが可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、走査用レーザ光が入射するスキャンミラー150とサーボ光が入射するサーボミラー124とを備えたミラーアクチュエータ100を有する。サーボミラー124により反射されたサーボ光は、PSD136により受光される。PSD136に隣接して高速フォトダイオード137が配置される。マイコン12は、PSD136から出力される信号に基づいてミラーアクチュエータ100を制御する。高速フォトダイオード137から出力される信号が所定の閾値を超えると、PSD136から出力される信号が、ノイズキャンセル回路2によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】迷光が入射される場合にも、回路規模の増大を招くことなく、障害物までの距離を精度よく測定することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、目標領域において反射されたレーザ光の反射光を受光する光検出器33と、光検出器33を移動させる光検出器駆動部34を有する。光検出器駆動部34は、光検出器33を反射光の入射位置に移動させる。光検出器33を反射光の入射位置に移動させることにより、複数の光検出器および回路部を用いずに、反射光を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 距離により最適なサーボゲインが異なるレーザートラッカーの制御において、距離情報を用いて、サーボゲインを最適な値にすることができるレーザートラッカーを提供する。
【解決手段】 レーザートラッカー1は、ターゲットTgにレーザービームLbを照射するレーザー光源2と、同レーザービームを直交する2軸回りにそれぞれ角度調整可能な角度調整手段3と、反射光を受光する受光部7と、照射するレーザービームLbと受光した反射光とからターゲットTgまでの距離を測定する測定手段4と、受光部7で認識された位置情報から可変ゲイン設定部に設定されたゲインに基づいて、角度調整手段3による角度を制御する制御手段5とを設ける。さらに測定手段4で測定した距離に反比例したゲインを求めて可変ゲイン設定部に設定するゲイン指令手段16を設けた。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの信号に基づいて検出されたサーボ光の受光位置と理想の受光位置との差分に、迷光や電気的ノイズ等による外乱成分が含まれる場合にも、適正に、レーザ光を目標領域において走査させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】マイコン7は、PSD315からの検出信号に基づいて取得されたサーボ光の受光位置と、理想の受光位置との差分を示す差分信号に基づいて、レーザ光が目標領域上の目標軌道を追従するよう、ミラーアクチュエータ100を制御する。また、マイコン7は、差分信号に外乱成分が含まれるエラー期間を検出し、検出したエラー期間において、差分信号に応じて前記レーザ光を前記目標軌道に追従させる制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査方向を様々な向きに変化させやすく設置場所に応じた多様なエリア設定が可能な構成をより小型且つ簡易に実現する。
【解決手段】レーザ測定装置1は、偏向部41を中心軸42aに対して相対的に変位させることで、空間に照射されるレーザ光L1の水平面に対する傾斜角度を変化させる傾斜角度変更部100を備え、更に、偏向部41からのレーザ光L1の走査経路上に配置される受光面91を備え、当該受光面91に入射するレーザ光L1の入射高さを検出する受光センサ90が設けられている。そして、レーザダイオード10にてレーザ光L1が発生してから当該レーザ光L1に応じた反射光がフォトダイオード20によって検出されるまでの経過時間を検出すると共に、その経過時間と受光センサ90によって検出された入射高さとに基づいて検出物体の位置を検出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、主ミラー(1)および副ミラー(2)を備える小型マルチスペクトル走査システムに関連し、これらのミラーは互いに向かい合い、反対方向に同じ角速度で回転されるように適合され、それらの回転軸に対して傾けられる。主ミラーは凹形であり、副ミラーは主ミラーよりも小さく、両ミラーの回転軸は位置合わせされる。この構成により、システムは先行技術のデバイスよりも小型になり、システムが動作周波数に依存することが回避される。
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レーザトラッカまたはレーザスキャナとともに使用するための照準デバイスは、トラッカまたはスキャナ制御システムとトラッカまたはスキャナ装置とを含むとよい。トラッカ装置は、レーザを操作する機構へトルクを印加するように構成された複数のモータと、機構の角度位置についてのフィードバック情報をトラッカ制御システムへ送るように構成された複数の角度エンコーダとを含むとよい。トラッカまたはスキャナ制御システムは、照準デバイスが手動調節モードで作動している時にトラッカまたはスキャナ制御システムが複数のモータを制御してユーザにより引き起こされた移動の方向と反対に機構へトルクを付与するように構成されるとよい。
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【課題】シリンドリカルレンズ等のビーム整形用レンズを用いることなく、所望の形状のビームを目標領域に照射可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源410と、レーザ光源410から出射されたレーザ光が入射される収束レンズ430と、収束レンズ430を透過したレーザ光を目標領域において走査させるためのミラーアクチュエータ100を備える。レーザ光源100は、レーザチップのpn接合面が鉛直方向に平行となるように配される。レーザ光源100の発光部の鉛直方向に平行な方向の長さによって、目標領域における前記レーザ光の鉛直方向の長さが設定される。 (もっと読む)


レーザスキャナ10の環境を光学的に走査および測定する方法であって、レーザスキャナ10が、発光器17および受光器21をもつ測定ヘッド12と、測定ヘッド12に対して第1の軸Aの周りを回転可能な鏡16と、測定ヘッド12がそれに対して第2の軸Bの周りを回転可能な基部14と、制御および評価ユニット22と、走査に対して、レーザスキャナ10の静止基準系およびこの走査の中心を画定する中心C10とを備え、発光器17が発光ビーム18を放射し、鏡16が、発光ビーム18を環境内へ反射し、また測定ヘッド12の回転中にいくつかの完全な回転を行い、受光器21が、鏡16を介して受光ビームを受け取り、受光ビームが、レーザスキャナ10の環境内で物体Oによって反射され、または他の形で散乱され、制御および評価ユニット22が、走査の多数の測定点Xに対して、少なくとも中心C10と物体Oの距離dを判定し、測定ヘッド12が、走査に対して半分より大きな回転を行い、少なくともいくつかの測定点Xが2重に判定される方法が提供される。
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