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Fターム[5J084EA04]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 目的 (2,756) | 分解能向上 (227)

Fターム[5J084EA04]に分類される特許

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【課題】距離の異なる複数の検出対象を同時に検出することができ、低コストで精度の高い測距を行なうことのできるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源より出射された光を走査する光走査部と、前記光走査部より出射された光が検出対象に照射されることにより、前記検出対象において反射された光を受光する受光部と、を有し、前記検出対象と前記受光部との間には、複数の貫通孔を有する多孔部材が設置されていることを特徴とするレーザレーダ装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レーダセンサを利用した周辺物体検出において検出性能を向上させる周辺物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーダセンサを利用し、車両周辺の周辺物体の過去の検出結果と今回の検出結果に基づいて周辺物体を検出する周辺物体検出装置であって、レーダセンサによるセンサ情報に基づいて周辺物体を検知した方向と周辺物体を検知しなかった方向の情報(例えば、周辺物体の存在確率)を取得し、各方向の情報に対して信頼度(例えば、遮蔽由来信頼度)を付与し、各方向の情報と付与した各信頼度に基づいて周辺物体の情報を検出し、特に、周辺物体を検知しなかった方向の情報に付与する信頼度を周辺物体を検知した方向の情報に付与する信頼度よりも低い信頼度とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム側だけで入線・停車した電車の車両ドアの開閉状態を検知することができ、外乱光や車両汚れの影響を受けず、高い検知精度で車両ドアの開閉状態に係る情報を取得でき、さらに、旅客の乗降状態および混雑状態を考慮して高い精度で車両ドアの開閉状態を検知できる車両ドア開閉の検知装置および検知方法を提供する。
【解決手段】この車両ドア開閉検知装置13は、駅ホーム11に停車した電車14の車両ドア15の開閉状態を検知する装置であり、乗降口41付近の車両床面42を含む範囲を測距対象範囲18と設定して駅ホーム側に設置された距離画像センサ21と、距離画像センサが取得した三次元距離画像44,45に基づいて車両ドアの開閉状態を判断する車両ドア開閉判断手段32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送信波を反射した物標から到来する反射波を、より高精度に検出することが可能な測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置では、測定周期Tcyclを表す周期信号を発生させ、この周期信号に同期してN個のパルス信号からなる送信タイミング信号STを発生させることで、レーザ光を送信する。なお、各パルス信号は、当該装置の最大検知距離をレーザ光が往復するのに要する時間より充分に長い時間間隔Twで出力される。そして、AD変換器32が、N個のパルス信号のそれぞれについて所定のサンプリング間隔で信号をサンプリングし、加算部33aが、時間間隔Twのうち複数の計測期間Tsおよび送信前期間Tbの間、各送信波の送信タイミングを基準として同一時間にサンプリングされたサンプリング値同士を加算する。そして、測距部33が、複数の送信前期間Tbのサンプリング値の全てを参照してレーザ光の反射波の検出に必要な検出閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】熱源の大きさが赤外線カメラ1画素の検出範囲よりはるかに小さな場合であっても、赤外線カメラの画素数を増やすことなくカメラから熱源までの位置角度を精度良く求める。
【解決手段】検出範囲の最も赤外線カメラから遠くにあり、1画素の検出範囲よりもはるかに小さな熱源であっても、赤外線カメラのレンズの焦点をずらし、3画素に赤外線が入射させ3画素が出力するデータの大小を比較することにより精度の高い熱源の角度検出を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度のレーザデータを用いてオルソフォトと同様な画像を容易に得ることができるレーザオルソ画像作成装置を得る。
【解決手段】移動に伴って周囲に数センチ間隔でレーザデータを発射して得た高密度のレーザデータ(x、y、z、反射強度in、RGB値、発射時間、受信時間)を記憶したデータベース10と、メッシュレイヤ作成処理部11と、レーザデータ投影処理部12と、道路部分抽出処理部13と、レーザオルソ画像作成部14と、データエリア図表示部15等を備えて、画像メモリのピクセルに含まれるレーザデータを決定し、このレーザデータ群の中から所定のレーザデータの反射強度に基づく色(グレースケール等)をそのピクセルに付与し、道路面を鉛直からみたレーザオルソ画像を作成する。また、道路面のレーザオルソ画像においては、道路部分以外の点を除去する。 (もっと読む)


【課題】装置に要求される距離範囲内における測距精度を向上させるとともに、センサの個体バラツキを補正した出力値―距離変換を実現する距離測定装置、距離測定方法、および該距離測定装置を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】出力値と距離とが反比例の関係を有するPSDセンサ20において、装置に要求される距離範囲内における最長距離での出力値に応じたオフセット補正を行う調整部21と、該装置に要求される距離範囲における最短距離での出力値に応じてゲイン補正を行う増幅部22を設ける。さらに、中間距離での出力値を測定し、最長距離・最短距離・中間距離の3点での出力値に基づいて、測距センサ固有の特性曲線を求め、PSDセンサ20の出力値を該特性曲線に当てはめることによって、測定対象物までの距離を算出する算出部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両近傍の物体検出を精度よく行うことができる運転支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の運転支援装置は、車両周囲を撮像する撮像カメラ10と、車両周囲に照射光を発するLED23と、反射光を取得する第2の撮像素子21と、反射光に基づいて距離画像を算出する第2の信号処理部22と、距離画像から物体を検出する物体検出処理部36とを備える。そして、第2の信号処理部22が算出した距離画像のうち物体検出処理部36が検出した物体を示す画像を撮像カメラ10が撮像した撮像画像に合成する合成手段37と、この合成手段37が合成した合成画像を表示する表示装置40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常姿勢の人間に対する検知性能を維持しつつ、さらに、小動物などの誤検知防止と匍匐侵入などをする人間の確実な検知との両立をも実現可能なレーザースキャンセンサを提供する。
【解決手段】レーザー距離計110と、スキャン機構120と、距離データ取得部130と、メモリ160と、取得された距離情報の中から人体に対応する可能性がある物体を検知するとともに、その物体の高さおよび幅をメモリ160に記憶されている設置状態情報にも基づいて算出し、算出された物体高さが所定高さ以上の場合はその物体の検知が第1所定時間以上継続したときに人体であると判定するとともに、算出された前記物体高さが前記所定高さ未満の場合はその物体の検知が前記第1所定時間よりも長い第2所定時間以上継続したときに人体であると判定する人体判定部140と、警告出力制御部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】向きの変更と移動の少なくとも一方を行う動作体から、対象物との相対位置を高精度に計測できる手段を提供する。
【解決手段】動作体3に設置したレーザ距離センサにより、各被計測点の位置を動作体座標系で表わされた座標値を取得する。動作体3に設置した撮像装置により、対象物5が含まれる領域を撮像して画像を生成する。画像において、対象物5に取り付けられた指標の位置を特定し、この位置に基づいて、撮像時において対象物5の方向を特定する。距離計測時の動作体3の向きと位置に対する撮像時の動作体3の相対的な向きθと位置Δx,Δyに従って、各被計測点の座標値を、距離計測時の動作体座標系の座標値から撮像時の動作体座標系の座標値に変換する。画像内の指標の位置に対応する、変換後の座標値を特定し、この座標値に基づいて、撮像時における動作体3から対象物5までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】複数のAD変換器を用いて同一のアナログ信号をAD変換する信号処理装置において、個々のAD変換器の特性のばらつきによって生じる同一のアナログ信号のAD変換精度の低下を抑制する。
【解決手段】クロック生成部58はπ[rad]位相の異なる二つのクロックを生成し、対象信号供給部52は受信信号RSまたは0VのいずれかをAD変換部68の二つのAD変換器72、74に供給する。被補正データ生成部86は、AD変換部68が受信信号RSをAD変換した結果に基づき、読出データRDを生成する。オフセットデータ生成部76は、AD変換部68が基準電圧をAD変換した結果に基づき、AD変換器72、74毎の測定誤差を表すオフセットデータAZ1、AZ2を生成する。補正部100は、読出データRDからオフセットデータAZ1、AZ2分を除去する補正処理を実行し、サンプリングデータSDを生成する。 (もっと読む)


【課題】車両と測定対象物との間の距離が変化する場合であっても、測定対象物までの距離を高精度に測定することが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】投光部11より、水平方向に広がる発光領域を有すると共に、上端部、及び下端部が水平となる直線状の端部を有する時間変調した領域光を投光する。そして、測定対象物にて反射した領域光をカメラ12にて撮像し、撮像した画像から上端エッジ、及び下端エッジを抽出し、更に、上端エッジ、及び下端エッジに基づき、三角測量の原理により第1測定距離、及び第2測定距離を求める。そして、測定対象物が車両から遠ざかる場合には、第2測定距離を選択し、測定対象物が車両に近づく場合には第1測定距離を選択する。その結果、測定対象物との間の距離が変化する場合であっても、距離の測定精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】GPS測位演算によりFix解が得られている場合であっても、GPS衛星が元々有する測位誤差要因により測位精度の劣化が生じている。静止測量では長時間の静止によって平均的な解を求めることで精度の劣化を低減できるが、移動体測量では静止ができない、あるいは低速で走れないことが通常であるので、静止測量のように時間平均により精度劣化を抑えることができない。
【解決手段】同じ走行路を複数回走行し、各走行でのレーザ点群の結果において位置が変化しない固定物を基準点とし、基準点が重ね合わさるように点群を伸縮する。この際、位置精度の信頼度で重み付けを行い、その平均的な結果を真値として扱う。また、走行中は常にGPS衛星の状態が変化するので、一点で補正するのではなく一定間隔ごとに固定物を特定して、各走行ごとに位置補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング値に対するデータ解析を行うデータ解析装置において、サンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおける複数のピーク値の位置を正確に推定できるようにする。
【解決手段】レーダ装置においては、複数のサンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおいてサンプリング値の極大値および極小値を検出し(S10)、極小値として得られたサンプリング値以上の値を基準値として、この基準値よりも大きな値を有するサンプリング値のうちの時系列データにおいて互いに隣接するものをそれぞれグループとし、これらのグループ毎に入力信号が最大となるピーク位置を推定する(S20)。このようなレーダ装置によれば、極小値を変更することなく基準値を設定し、ピーク位置を推定することができるので、各ピーク位置を正確に推定することができる。従って、精度よく物標までの距離を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定周期毎に、送信波を反射した物標との距離(ひいては速度)を可能な限り精度良く求めることができる距離,速度測定装置を提供する。
【解決手段】受光チャンネルCHi(i=1〜4)のそれぞれについて一発測距回路321と積分測距回路322とを並行して動作させ、受光チャンネルCHiから得られる受信信号Riが上閾値より大となる一発測距領域では一発測距回路321による第1測距値D1を、受信信号Riが下閾値以下となる積分測距領域では積分測距回路322による第2測距値D2を、受信信号Riが下閾値より大且つ上閾値以下となる中間領域では、両測距値D1,D2の加重平均値を距離データDとして生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射効率を向上させるとともに、垂直方向の分解能を向上させることができる障害物検出方法及び障害物検出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を投受光するレーザレーダ1を設置する設置工程(SP101)と、監視範囲Aに向かってレーザ光を照射して監視範囲Aの位置を特定する監視範囲位置特定工程(SP102)と、レーザレーダ1の俯角φ0を調整する俯角調整工程(SP103)と、監視範囲Aにおける垂直走査角度の最小値φminを算出する最小値算出工程(SP104)と、監視範囲Aにおける垂直走査角度の最大値φmaxを算出する最大値算出工程(SP105)と、垂直走査角度の最小値φmin及び最大値φmaxに基づいてレーザレーダ1の垂直画角Δφを設定する垂直画角設定工程(SP106)と、を有し、垂直画角Δφの範囲内でレーザ光を垂直方向に走査させて障害物Tを検出する。 (もっと読む)


【課題】計測密度の低下を防止して高密度な距離計測を実現することのできる距離計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の距離計測装置1は、複数のドットを配置した投光パターンを照射する投光部2と、投光パターンが計測対象物で反射された光を撮像する撮像部3と、所定の距離範囲内に計測対象物が存在した場合に投光パターンのドットの撮像位置がエピポーラ線方向に移動する移動軌跡を示した距離別計測パターンと撮像部3による撮像画像とを比較することにより、計測対象物が存在する距離範囲を特定する距離範囲特定部6と、距離別計測パターンの移動軌跡上における撮像画像のドット位置に基づいて計測対象物の位置を特定する位置特定部7と、位置特定部7で特定された計測対象物の位置に基づいて計測対象物までの距離を算出する距離算出部8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体と対象物との間の相対的な位置関係が変動した場合でも、高精度な距離の測定が可能となる距離測定装置を提供する。
【解決手段】投光部11より、上端部を有し、且つ、水平方向に広がる発光領域を有する第1投光パルスを照射する。そして、測定対象物31にて反射する領域光をカメラ12にて撮像し、この画像を同期検波して第1投光パルスの上端部に対応する上端エッジを検出する。また、第1投光パルスがオフとされているときに撮像される測定対象物の画像から該測定対象物31の形状エッジを検出し、形状エッジと上端エッジが一致する場合については、この上端エッジを除去し、両者が一致する場合の上端エッジを用いて三角測量の原理を用いて、測定対象物31までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】速度出力のためのデータを所得した時間にずれが存在しても、検出対象物の絶対速度を正確に推定することができる絶対速度推定装置を提供する。
【解決手段】取得したデータから対象物Tの相対速度Ttを出力する相対速度出力手段104と、センサ13〜15から出力されるデータから自車両1の絶対速度Vmを出力する自車速度出力手段105と、手段104,105が同期して出力した相対速度Vt及び自車速度Vmを求めるためにそれぞれ利用したデータを取得した時間の推定ずれ量Dを取得するずれ量取得手段106と、推定ずれ量Dだけ時間をずらせて相対速度Vsに自車速度Vmを加算して求めた対象物Tの推定絶対速度Vを出力する絶対速度推定手段107とを備える。ずれ量取得手段106は、複数の対象物Tiのうち、各対象物Tiの相対速度Vtiと自車速度Vmとの差が0となる対象物Tiの数が最大となるずれ量dを、推定ずれ量Dとして取得する。 (もっと読む)


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