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Fターム[5J084EA40]の内容

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Fターム[5J084EA40]に分類される特許

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【課題】複数個の発光素子を用いて強度変調光を投光し、かつ投光と受光とのタイミング調整の期間を備える構成で、タイミング調整の期間における消費電力を抑制する。
【解決手段】発光素子11は群121,122,123に分けられ、群121,122,123ごとに設けた通電制御素子13により光出力が制御される。動作モード選択部103は、基準信号Sg0に対する検出信号Sg2の時間差を計測する校正モードと、発光素子11から強度変調光を投光してから受光素子21が受光するまでの時間を計測する測定モードとを選択する。測定モードでは、検出信号Sg2の基準信号Sg0に対する時間差が規定値に維持されるように電圧制御遅延回路1013による遅延時間が設定される。経路選択部15は、校正モードが選択されているときに、発光素子11のうちの1つの群121に対応する通電制御素子13にのみ通電する。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】電気部品等の温度位相ドリフトや受光部(電気回路)を異にすることで生じる原因不明な位相ドリフトによる測距値誤差を大幅に低減した光波距離計を提供する。
【解決手段】2つの発光素子6,8と、2つの受光素子40,60と受光素子40に接続された第1の受光部300と受光素子60に接続された第2の受光部400と発光素子6,8の発光を切り換える発光切換手段4と第2の受光部400を経た信号を帰還して安定状態で再出力するPLL制御回路100と、を備える。発光素子6,8を択一発光させ、発光素子6,8,受光素子40,60等の温度位相ドリフト及び受光部300,400(電気回路)が異なることによる位相ドリフトを含む信号を故意にPLL制御回路100の整調用信号として用い周波数変換器48,68に入力することで、測距信号と参照信号の位相差をとると、既知の固定位相ドリフトのみが残り、原因不明な位相ドリフトは除去される。 (もっと読む)


【課題】投射窓によるレーザ光の光学特性の劣化を抑制可能なビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、ミラーアクチュエータ23のミラー150により反射されたレーザ光が透過する投射窓50と、を備える。投射窓50には、表面反射を抑制するための反射防止膜51が配され、反射防止膜51は、少なくともレーザ光の走査範囲に対応するレーザ光の入射角度(0〜20°)の範囲において、反射率が下限値を維持するような角度依存性を有する。 (もっと読む)


【課題】集光効率を向上でき受光感度が良く、低コスト化及び小型化を実現できるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】一方向の断面が楕円の一部からなる楕円面反射鏡14を光走査手段12と受光手段16の光路間に設置している。そして、楕円面反射鏡14に対象物から反射してくる反射光を導く固定鏡13が楕円面反射鏡14の一方の楕円焦点位置に設置されている。また、受光手段16が楕円面反射鏡14の他方の楕円焦点位置に設置されている。このため、楕円面反射鏡14を反射した全ての反射光が楕円面反射鏡14の楕円焦点位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】長距離の測定が可能で、かつ、低消費電力である距離測定装置を提供する。
【解決手段】この距離測定装置によれば、演算回路65は、遠赤外線センサ14の出力信号Bを被測定物50の放射率に基づいて補正した補正出力信号(B×Aave)を出力するから、従来は非接触温度計にしか使えなかった熱型の赤外線センサを、パッシブ型の距離測定センサ22として使用可能になると共に、赤外線を常に発光する必要が無いことから、消費電力が小さくて済む。また、一方、被測定物50までの距離が第1の距離(80cm)以下の短距離の測定には、反射型の距離測定センサ21の出力信号を距離測定信号として用いるので、比較的少ない消費電力で正確に距離測定できる。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの信号に基づいて検出されたサーボ光の受光位置と理想の受光位置との差分に、迷光や電気的ノイズ等による外乱成分が含まれる場合にも、適正に、レーザ光を目標領域において走査させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】マイコン7は、PSD315からの検出信号に基づいて取得されたサーボ光の受光位置と、理想の受光位置との差分を示す差分信号に基づいて、レーザ光が目標領域上の目標軌道を追従するよう、ミラーアクチュエータ100を制御する。また、マイコン7は、差分信号に外乱成分が含まれるエラー期間を検出し、検出したエラー期間において、差分信号に応じて前記レーザ光を前記目標軌道に追従させる制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺の物体を検出するレーダと、車両の周辺の画像を撮像するカメラと、レーダが検出した物体の位置に対応する、カメラが撮像した対応画像上の所定領域を特定して所定領域内の物体を特定する手段とを備える、車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】周辺監視装置は、特定された対応画像上の所定領域の移動量の時間変化と、カメラが撮像した画像上での所定物体の移動量の時間変化との位相ずれ量を算出する手段と、位相ずれ量がゼロになるように、レーダまたはカメラの出力信号の位相補正をおこなう位相補正手段と、対応画像上の所定物体に対する所定領域の位置ずれ方向が常に同一方向である場合にレーダまたはカメラの光軸ずれがあると判断し、所定領域の位置ずれ方向が所定物体の移動方向と逆方向である場合にレーダとカメラの同期ずれがあると判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】監視エリア内に存在する物体をより精度高く検出でき、かつ無線通信媒体を有する物体については各物体の具体的内容をより正確に把握し得る監視システムを提供する。
【解決手段】監視システム1は、レーザセンサ100と無線タグリーダ10とを備えており、レーザセンサ100には、レーザ光走査手段と、レーザ光が物体にて反射した反射光を受光する受光手段と、受光手段による受光結果に基づいて物体の方位を検出する検出手段とが設けられている。また、無線タグリーダ10には、可変指向性アンテナ14と、可変指向性アンテナ14の指向性を制御する指向性制御手段と、可変指向性アンテナ14を介して送受信される電波を媒介として無線通信媒体と無線通信を行う無線通信手段とが設けられている。そして、指向性制御手段は、レーザセンサ100での物体の検出結果に基づいて可変指向性アンテナ14の指向性を制御している。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて動作状態を変更することのできる光測距装置を提供する。
【解決手段】光測距装置1は、光反射面を有する可動部が揺動することで光反射面に入射される光を対象領域内でリサージュ走査できる光走査部5、可動部を第1方向、第2方向に揺動させる第1駆動信号、第2駆動信号を光走査部5に供給して可動部を揺動駆動する駆動部7、光反射面に向かってパルス光を出射する光源部9、パルス光の反射光を受光する受光部11及びパルス光の出射タイミングと反射光の受光タイミングとに基づいてパルス光を反射した物体までの距離を計測する測距部13を備える。駆動部7は、第1駆動信号と第2駆動信号との位相差を変更する位相差変更部72、及び、第1駆動信号及び第2駆動信号を大きさ調整して可動部の揺動振幅を変更する振幅変更部73の少なくとも一方を含む。 (もっと読む)


【課題】シリンドリカルレンズ等のビーム整形用レンズを用いることなく、所望の形状のビームを目標領域に照射可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源410と、レーザ光源410から出射されたレーザ光が入射される収束レンズ430と、収束レンズ430を透過したレーザ光を目標領域において走査させるためのミラーアクチュエータ100を備える。レーザ光源100は、レーザチップのpn接合面が鉛直方向に平行となるように配される。レーザ光源100の発光部の鉛直方向に平行な方向の長さによって、目標領域における前記レーザ光の鉛直方向の長さが設定される。 (もっと読む)


【課題】レンズカバーの曲率や厚み、あるいは受光レンズまでの距離などを適切に設定することによって、レンズカバーの受光レンズに対する影響を回避するだけではなく、レンズカバーを受光レンズの補助レンズとして利用することで受光レンズの集光率を向上させることが可能なレーザ受光ユニットを提供する。
【解決手段】一実施形態では、ケース2と、ケース2外部からのレーザ光を内部へ透過させる曲面状のレンズカバー3と、ケース2内部に配置されるとともにレーザ光を受光する受光面5aを有して受光量に応じた信号を出力する受光素子5と、ケース2内部に配置されるとともレンズカバー3を透過したレーザ光を受光面5aに結像させる受光レンズ4とを備え、この受光レンズ4と受光素子5との間の距離間隔を、受光レンズ4の焦点距離とレンズカバー3の曲率および厚みとに基づいて受光量が最大となるように定める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を付加するタイムスタンプ機能付加装置に関し、レーザレンジセンサに高精度のタイムスタンプ機能を容易に追加することができるレーザレンジセンサのタイムスタンプ機能付加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサで測定された測定データにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報機能装置であって、レーザレンジセンサに取り付けられ、レーザレンジセンサから出射される光を検出し、検出信号を出力する検出部と、レーザレンジセンサに取り付けられ、検出部から出力された検出信号に基づいてレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を追加するアタッチメント本体とを含む構成とされている。 (もっと読む)


【課題】光学系を小さく設計しても、レーザビームの大出力化または高分解能化、及び、ビームパターンの歪みの緩和を両立できるレーザビーム照射装置の提供。
【解決手段】発光点22とレンズ10の間にプリズム24を配置する。プリズム24は、自身に対応する発光点22から発光されたレーザビームを、発光点22の配列の内側に向けて屈折させるように構成されている。プリズム24を透過した後にレンズ10に入射したレーザビームは、外側に向けて屈折する。そして、任意の広がり角でレンズ10から出射される。 (もっと読む)


【課題】 店舗や倉庫において、物品の存在位置等の管理を行うことができる物品管理システムを提供すること。
【解決手段】 物品管理システムを、物品を載置する載置部に配置した漏洩伝送路と接続して前記物品に付された無線タグを読み取り無線タグ読取情報を出力する無線タグリーダを有する無線タグ読取手段と、前記載置部に接近する対象物を検出し対象物位置情報を出力する対象物検出手段と、前記無線タグ読取情報と前記対象物位置情報とを関連付けて前記物品の位置情報として出力する物品位置特定手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制しながら、十分な明るさの画像を得ること。
【解決手段】パルス状の光を射出する送光部11と、受光部12と、受光部12から出力される画像信号をフレーム期間に渡って蓄積し、蓄積した複数の画像信号を重畳した重畳信号を出力する画像処理装置25と、前記重畳信号を画像として表示する表示装置4と、カメラヘッド123のゲイン及び送光部11から射出されるレーザ光のパルス周波数を予め設定されているそれぞれの許容範囲内で調整することで、表示装置4に表示された画像の明るさを調整する制御装置3とを具備する撮像システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な冷却とともに観察窓の汚損を防止して長期に亘る安定した測定に資することができる光学式計測プローブの冷却構造を提供する。
【解決手段】レーザ光4を出入射するLDVプローブ22を収納して内部に冷却用の空気を流通させるようにした内筒21と、内筒21との間の空間で冷却水が供給される冷却ジャケット27を形成した外筒26と、LDVプローブ22の前方に配設されている観察窓30と、観察窓30の前面側にパージ用の空気を噴射するスリット部31と、観察窓30を一部覆うとともに観察窓30の径方向におけるスリット部31の配置径Rと孔33aの径rと関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板33とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ミラー13によってレーザ光を走査領域において走査させる。ミラー13の回動に伴って回動する光学素子(ミラー15)によってサーボ光を光検出器(PSD106)の受光面上において走査させる。ミラー13は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、第1の方向および第2の方向に回動制御される。レーザ光とサーボ光は、光軸が互いに平行となるように、それぞれミラー13と光学素子に入射される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の補助手段を用いることなく、簡単にかつ迅速にボアサイト調整を行う。
【解決手段】レーザ装置2から発射されたレーザ光は、光学フィルタ8に集光され、吸収されて熱に変換される。光学フィルタ8から発せられた赤外線は、赤外線カメラ3に入射し、光学フィルタ8の熱画像が得られ、熱画像の最も明るい位置に、レチクルの中心を一致させると、レーザ装置2の光軸と、赤外線カメラ3の光軸とが一致することとなる。 (もっと読む)


【課題】センサヘッド部の設置に際して、ワークに対して正確な位置調整を可能とする。
【解決手段】測定対象物からの反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算手段と、プロファイル演算手段で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、プロファイル形状を表示部で表示された状態で、所望の計測領域を指定するための計測領域指定手段と、領域指定手段で指定された計測領域に対して所望の演算を行うことが可能な計測処理部とを備える。 (もっと読む)


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