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Fターム[5J097AA16]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 目的又は効果 (3,383) | 所望の周波数特性 (693) | 減衰確保 (187)

Fターム[5J097AA16]に分類される特許

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並列共振器をアースと接続する誘導性素子が互いに結合された、はしご型に類似するフィルタ回路が提供されており、それによってフィルタ挙動が改善される。
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【課題】 アイソレーション特性および減衰特性を改善することができる分波器およびそれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】 分波器200は、アンテナ端子4、第1端子1、第2端子2,3、およびグランド部Gを有する。分波器200は、アンテナ端子4と第1端子1との間に配置され、ラダー型フィルタ回路を構成するための並列共振子を含む第1フィルタ5と、アンテナ端子4と第2端子2との間に配置され、且つ第1フィルタ5の通過周波数帯域よりも高い通過周波数帯域を有する第2フィルタ6と、第1フィルタ5の並列共振子とグランド部Gとの間に配置され、且つアンテナ端子4と電磁界結合する電磁界結合素子8と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 横モードのリップルを抑制して、フィルタ通過帯域内の特性を改善し、フィルタの通過帯域低域側の周波数特性も向上させること。
【解決手段】 圧電体上に配置された第1から第3のくし歯状電極と、弾性波伝搬方向両側に配置された第1、第2の反射器とを有し、
弾性波伝搬方向のくし歯状電極同士が隣り合っている部分において、狭ピッチ電極指部が設けられた、縦結合共振子型の弾性波装置において、
前記狭ピッチ電極指部を有する前記第1から第3のくし歯状電極の大部分は、アポダイズ重み付けされており、狭ピッチ電極指部および狭ピッチ電極指に隣接する電極指部分は正規型のくし歯状電極とされていること。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減及び小型化を図り得るだけでなく、設計の自由度を高め得る弾性波フィルタを提供する。
【解決手段】圧電基板10上に弾性表面波共振子からなる直列腕共振子4と、弾性境界波共振子からなる並列腕共振子7とを有し、直列腕共振子4及び並列腕共振子7がフィルタ回路を構成するように接続されている弾性波フィルタ1。 (もっと読む)


【課題】良好なフィルター特性を実現しながらも従来より小型化することが可能なSAWフィルターを提供すること。
【解決手段】SAWフィルター1は、縦結合多重モードSAWフィルター20と、縦結合多重モードSAWフィルター20に直列に接続された少なくとも1つの反射反転型電極を用いたSAW共振子10と、を含む。SAW共振子10は、圧電基板6上に配置されたIDT15と、その両側に近接配置された反射器13、14と、を有し、反共振周波数が縦結合多重モードSAWフィルター20の通過帯域よりも高域側の周波数に設定されている。IDT15は、櫛状の電極15aと、これと対向して近接配置された櫛状の電極15bと、を含み、電極15aの1つの電極指151及び電極指151を挟む電極15bの2つの電極指152、153の3つの電極指からなる電極指列が1つ又は一定の間隙をおいて複数個規則的に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】一つの素子に複数の弾性表面波共振子を配置して複数の減衰極を形成することを可能とした共振子型の構成をとる多重モード弾性表面波フィルターを提供する。
【解決手段】縦結合二重モードSAWフィルター1は、圧電基板5上に、複数対の正規型IDT電極50、および、その正規型IDT電極50と同じ対数の反射反転型IDT電極60が、弾性表面波の伝搬方向(縦方向)に隣接して並設されたいわゆる縦結合の多重モードSAWフィルターである。圧電基板5上の、隣接して並設された正規型IDT電極50および反射反転型IDT電極60の、さらに弾性表面波の伝搬方向の両側には、正規型IDT電極50の反射反転型IDT電極60とは反対側には、正規型IDT電極50と同じ電極構造の正規型反射器31Aが配置され、反射反転型IDT電極60の正規型IDT電極50とは反対側には、反射反転型反射器32Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】入力側IDT電極及び出力側IDT電極をテーパー型に構成した弾性波フィルタにおいて、弾性波の屈折等による減衰特性の劣化を抑えながら良好な群遅延特性を得ること。
【解決手段】ショートグレーティング電極16のグレーティング電極指17の間隔寸法を、入力側IDT電極12及び出力側IDT電極13の両方の電極指15の間隔寸法が連続して延長されるように形成し、またグレーティング電極指17の幅寸法を、通過周波数帯域に亘って遅延時間が揃うように、一方側のグレーティングバスバー18aから他方側のグレーティングバスバー18bに向かうにつれて変化するように設定する。 (もっと読む)


【課題】平衡度の悪化、通過特性の劣化を抑制しつつ、小型化を図ることが可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】本発明は、1つの不平衡端子22と2つの平衡端子18a、18bとの間にそれぞれ接続された第1の弾性波フィルタ14a及び第2の弾性波フィルタ14bと、第1及び第2の弾性波フィルタの両方に接続された接地端子26と、を具備し、接地端子は、第1及び第2の弾性波フィルタの両方に接続された第1配線部24と、第1及び第2の弾性波フィルタの間であって、第1及び第2の弾性波フィルタが配置された方向に直交する方向に延在する領域で第1配線部に接続する第2配線部32と、を介して第1及び第2の弾性波フィルタに接続されており、第1の弾性波フィルタから第2配線部に接続するまでの第1配線部の距離と、第2の弾性波フィルタから第2配線部に接続するまでの第1配線部の距離は等しいバランスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能、または、設計の自由度を向上させることが可能なフィルタおよびアンテナ分波器を提供すること。
【解決手段】インダクタが並列に接続されていない第1の共振子と、該第1の共振子より励起効率を低減させた第2の共振子S31と、該第2の共振子と並列に接続されるインダクタL31と、を具備し、前記第2の共振子と前記インダクタとにより、一つの共振点と前記共振点の低域側および高域側にそれぞれ第1の反共振点および第2の反共振点とが形成され、前記第2の共振子の励振効率を前記第1の共振子より低減させることにより、前記第2の共振子の励起効率が前記第1の共振子と同じ場合の第1の反共振点と第2の反共振点との周波数の範囲内で任意に前記第1の反共振点および前記第2の反共振点を設定するフィルタ。 (もっと読む)


【課題】高周波帯の適切な周波数位置に減衰極を配置することができるとともに低損失なフィルタを提供する。
【解決手段】信号線に直列接続される複数の直列共振子と、信号線に並列接続される複数の並列共振子とを含むフィルタであって、複数の直列共振子のうち二つの直列共振子間の信号線に少なくとも二つの並列共振子が並列接続され、二つの並列共振子にそれぞれインダクタが直列接続され、インダクタは互いに異なるインダクタンスを有する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域近傍の帯域外減衰量と、通過帯域外のより高周波側における帯域外減衰量とを両立させて向上させることができる弾性表面波装置、及び通信装置を得る。
【解決手段】 第1のIDT電極1の基準電位バスバー電極1aを、伝搬方向に沿った方向の延長上で且つ第1のIDT電極1側に位置する基準電位電極12の第1の部位25に第1の接続配線30を介して接続し、第3のIDT電極3の基準電位バスバー電極3aを、伝搬方向に直交する方向の延長上にある基準電位電極12の第2の部位26に第2の接続配線31を介して接続し、第2のIDT電極2の基準電位バスバー電極2aを、第2の部位26から基準電位電極12に沿って第1の部位25に向かう方向で且つ第1の部位25と所定間隔だけ離れた第4の部位28に第4の接続配線33を介して接続し、基準電位電極12の第4の部位28と第5の部位29との間にギャップGを設ける。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域外減衰特性の優れ、小型化・低背化が可能なフェースダウン実装構造の弾性表面波装置およびそれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】 第1励振電極3および第1励振電極3と接続される第2励振電極4を含む弾性表面波装置であって、第1励振電極3の接地に至るまでの経路と第2励振電極4の接地に至るまでの経路とが直流的に分離されており、第1励振電極3の接地に至るまでの経路と第2励振電極の接地に至るまでの経路との間には容量33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】副共振応答を抑圧することができる弾性波フィルタ、デュープレクサ、通信モジュール、通信装置を得る。
【解決手段】複数の弾性波共振器をラダー型に接続した弾性波フィルタに、直列(または並列)にノッチ共振器2を接続することにより、フィルタ特性において生じていた副共振応答を抑圧することができ、通信特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の高域側または低域側において急峻な減衰が得られる選択性の高い弾性波フィルタを提供すること。
【解決手段】弾性波の伝搬方向に見て、入力側テーパー型IDT電極及び出力側テーパー型IDT電極の各電極指群を構成する各電極指が、その幅寸法が互いに同じであり、且つ隣り合う電極指間の間隔寸法が前記電極指の幅寸法と同じ大きさに形成され、前記弾性波の伝搬方向に見て前記グレーティング反射器の電極指群は、その電極指群を構成する各電極指の幅寸法が同じであり、且つ隣り合う電極指間の間隔寸法が前記幅寸法と同じ大きさに形成され、前記電極指の幅寸法及び電極指間の間隔寸法が、前記入力側テーパー型IDT電極及び出力側テーパー型IDT電極の電極指の幅寸法及び電極指間の間隔寸法の最小値以下または最大値以上に設定されるように弾性波フィルタを構成する。 (もっと読む)


【解決手段】アンテナデュプレクサに、送信周波数帯域において動作しかつ出力端子をもつ送信フィルタと、受信周波数帯域において動作しかつ入力端子をもつ受信フィルタと、前記送信フィルタの出力端子に接続されたアンテナ接続部と、前記アンテナ接続部および前記受信フィルタの入力端子に接続されたマッチング素子とを設置し、マッチング素子に、送信フィルタおよび受信フィルタとともに、0.50×f≦f≦0.75×f(ここで、f(受信周波数帯域の中間周波数)は2000MHzを上回る)の周波数帯域における送信信号を抑圧させる。 (もっと読む)


【課題】弾性波デバイスの通過帯域の高域側、及び、低域側の減衰量を共に大きく確保する。
【解決手段】
本発明の弾性波デバイス30は、第1端子11と第2端子Txとの間に接続される第1フィルタ回路12と、第1端子11と第2端子Txとの間に第1フィルタ回路12と並列に接続される第1インダクタL1と、第1端子11と第2端子Txとの間に第1インダクタL1と直列に接続される第2インダクタL2と、第1インダクタL1と第2インダクタL2との間のノードNとグランドGNDとの間に接続される第3インダクタL3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域近傍の帯域外減衰量と、通過帯域外のより高周波側における帯域外減衰量とを両立させて向上させることができる弾性表面波装置、及び通信装置を得る。
【解決手段】 第1のIDT電極1の基準電位バスバー電極1aを、伝搬方向に沿った方向の延長上で且つ第1のIDT電極1側に位置する環状電極12の第1の部位25に第1の接続配線30を介して接続し、第3のIDT電極3の基準電位バスバー電極3aを、伝搬方向に直交する方向の延長上にある環状電極12の第2の部位26に第2の接続配線31を介して接続し、第2のIDT電極2の基準電位バスバー電極2aを、第2の部位26から環状電極12に沿って第1の部位25に向かう方向で且つ第1の部位25と所定間隔だけ離れた第4の部位28に第4の接続配線33を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】無線機器の送信フィルタや受信フィルタを構成した場合であっても、阻止域における減衰量を十分な大きさとすることができ、良好な周波数特性を有する弾性境界波フィルタを提供する。
【解決手段】第1の媒質層101と、前記第1の媒質層101に積層された第2の媒質層109と、第1,第2の媒質層の境界に配置されており、電気音響変換器を構成している電極としてのIDT電極103〜105とを備え、上記電極の周期により決定される波長λと、通過帯域よりも高域側の阻止域下端の周波数との積である弾性境界波の音速が、第1,第2の媒質層101,109を伝播する遅い横波よりも小さくされており、かつ前記第1,第2の媒質層101,109を伝播する遅い横波の音速よりも弾性境界波の音速が低い、弾性境界波フィルタ11。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の挿入損失を低減することができ、トラップ減衰量を改善することができ、複数のトラップ帯域を形成可能である弾性波フィルタを提供する。
【解決手段】(a)入力端子と、(b)出力端子と、(c)グランド端子と、(d)入力端子と出力端子との間に直列に接続されるインダクタンス素子20,21,22と、(e)インダクタンス素子20,21,22とグランド端子との間に接続され、並列接続された少なくとも2つの第1及び第2の並列共振子11,12;13,14;15,16;17,18を含む、少なくとも1つの基本素子回路10p,10q,10r,10sとを備える。基本素子回路10p,10q,10r,10sの第1の並列共振子11,13,15,17の共振周波数と第2の並列共振子12,14,16,18の共振周波数とが異なる。 (もっと読む)


【課題】高周波数側の通過帯域外の減衰特性が高い弾性波フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性波フィルタ装置1は、入力側信号端子15と出力側信号端子16との間に接続されている縦結合共振子型弾性波フィルタ部30と、縦結合共振子型弾性波フィルタ部30に対して並列となるように、入力側信号端子15と出力側信号端子16との間で直列に接続されている第1及び第2のリアクタンス素子50,60とを備えている。縦結合共振子型弾性波フィルタ部30の複数のIDT電極31〜35のうちの一端が出力側信号端子16に接続されたIDT電極32,34の他端が第1のアース電極81に接続されている。複数のIDT電極31〜35のうちの一端が入力側信号端子15に接続されたIDT電極31,33,35の他端と、第1及び第2のリアクタンス素子50,60間の接続点54とが第2のアース電極82に共通に接続されている。 (もっと読む)


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