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Fターム[5J097AA31]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 目的又は効果 (3,383) | 量産性自動化 (49)

Fターム[5J097AA31]に分類される特許

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【課題】捺印の際の電子部品に形成した素子の焼けによる損傷及びその製造工程における捺印の劣化を回避する。
【解決手段】本発明は、電子部品1を一括して形成する圧電ウエハWの裏面に少なくとも2種類の異なる粗さを有する粗面2x、2yを形成するよう粗面加工を行って所定の情報を捺印し、該形成された2種類の異なった粗面の粗さを2進数化識別処理法により識別するようにしたことを特徴とする電子部品への捺印方法に関する。 (もっと読む)


【課題】好適に実装・個片化を行うことができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス1の製造方法は、複数のベース基板5が含まれる母基板31及び複数の圧電素子7が含まれる母基板33を準備する工程(図3(a))と、複数の圧電素子7が複数のベース基板5にそれぞれフェースダウン実装されるように、母基板31及び33を対向させ、その対向面間に介在するバンプ27により母基板31及び33を互いに接続する工程(図3(b))と、接続された母基板31及び33をカットして、ベース基板5及び圧電素子7を含む複数の第1個片8を形成する工程(図3(d))と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させることなく、高耐電力と低通過損失の両立が可能なアンテナ分波器を備える通信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の分波器を備え、複数の分波器のうち、互いに送信帯域が異なる少なくとも2つの分波器それぞれに含まれる送信フィルタ、即ち第1分波器40の第1送信フィルタ42と第2分波器50の第2送信フィルタ52とのIDT電極34および互いに受信帯域が異なる少なくとも2つの分波器それぞれに含まれる受信フィルタ、即ち第1分波器40の第1受信フィルタ44と第2分波器50の第2受信フィルタ54とのIDT電極34の少なくとも一方が、単一の圧電基板32上に同じ材料且つ同じ膜厚で設けられている通信モジュールである。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の形成プロセスでの圧電デバイスの特性劣化や良品率の低下をなくし、かつ外部接続端子の汎用性を実現した製造方法、およびこの方法で製造した圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス1を天井層18Aと共に封止してパッケージする前に当該素子中枢部分14Aを搭載する基板2Aに予め外部接続端子7Aとなる電極構造を設けておき、素子中枢部分14Aの形成後に天井層18Aと共に封止してパッケージする。基板の主面に再配線層を設けて、3D構造に対応させることもできる。 (もっと読む)


【課題】圧電体材料を効率良く利用して、均質な厚みの極薄圧電膜を形成することができる、複合圧電基板の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電体基板2の表面2aからイオンを注入して、圧電体基板2内において表面2aから所定深さの領域に欠陥層4を形成する。圧電体基板2の表面2aに支持基板10を接合して基板接合体40を形成する。基板接合体40を、圧電体基板2内に形成された欠陥層4で分離して、圧電体基板2の表面2aと欠陥層4との間の剥離層3が圧電体基板2から剥離されて支持基板10に接合された複合圧電基板30を形成し、複合圧電基板30の剥離層3の表面3aを平滑化する。イオン注入後に、複合圧電基板30の剥離層3の分極処理を行う。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波デバイス用のキャップ基板であるパッケージ材料に穴を形成する際に目的とする穴径とほぼ同じ大きさの穴径の穴を形成することができるパッケージ材料、またそれから製造されるウエハレベルパッケージ弾性表面波デバイス接合ウエハ、及びそれから切断されることによって得られ、電気特性と信頼性を確保したまま小型化及び低背化でき、さらにはモジュール搭載が可能であるウエハレベルパッケージ弾性表面波デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、圧電性が消失された単結晶圧電基板に穴が形成されているものであることを特徴とする弾性表面波デバイス用ウエハレベルパッケージ材料。 (もっと読む)


【課題】 全体構造がより小型化された弾性波装置およびその製造方法の提供を提供する。
【解決手段】 基板3と、基板3の主面3aに位置する励振電極2と、励振電極2を覆うようにして主面3aに位置し、側面に該側面の高さ方向全体にわたって延びた溝部18を有するカバー5と、側面がカバー5の側面と同一面に位置した状態で溝部18を埋めている柱部9を有し、励振電極2に電気的に接続された端子7とを備えた構成とする。この構成により、弾性波装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】設計変更が容易な弾性波分波器を提供する。
【解決手段】弾性波分波器1は、チップ部品20と、プリント配線基板40とを備えている。チップ部品20は、弾性波フィルタチップ21と、セラミック基板22とを有する。弾性波フィルタチップ21には、送信フィルタ部13及び受信フィルタ部14の少なくとも一部が設けられている。チップ部品20には、アンテナ端子10と、送信側信号端子11と、受信側信号端子12とが設けられている。プリント配線基板40は、第1及び第2の主面41a、41bを有する一つの樹脂層41と、第1の主面41aの上に設けられた第1の電極層42と、第2の主面41bの上に設けられた第2の電極層43と、第1の電極層42と第2の電極層43とを接続する接続電極とからなる。 (もっと読む)


【課題】基板毎に成膜の目標膜厚を設定でき、ひいては電極線幅に対応した膜厚を形成することができる成膜システム及び成膜方法を提供する。
【解決手段】基板18上に形成された複数箇所のレジスト19を測定する測定室102と、基板18を1枚ずつ成膜して基板18上に電極21を形成する枚葉式成膜室104と、を有する成膜システム100であって、基板18上にて隣接するレジスト19のレジスト間距離またはレジスト線幅を測定する測定手段116を測定室102に有し、測定手段116によって測定したレジスト間距離またはレジスト線幅に基づいて、基板18から作製される電気素子が所定の周波数を得るための最適な電極膜厚を算出する制御手段114を有し、枚葉式成膜室104は、基板18の電極膜厚が制御手段114で算出された最適な電極膜厚となるように、基板18に電極を形成する成膜手段10を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性波素子10の電気特性の向上と歩留まり劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明の弾性波素子10は、圧電基板15と、圧電基板15の上に設けられた2つの反射器電極と、2つの反射器電極12、13の間に設けられたインターディジタルトランスデューサ(IDT)電極11と、IDT電極11と反射器電極12または13との間のギャップからIDT電極11の電極指の伸延方向の延長線上に反射器電極12または13またはIDT電極11から所定距離をあけて設けられたダミー電極16A、16B、16C、16Dを備える。この構成によって、ドライエッチングを行う際、エッチングガスをダミー電極16A、16B、16C、16Dと反射器電極12または反射器電極13またはIDT電極11との間の隙間からギャップに充分にエッチングガスを供給でき、エッチングを安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ歩留り良く行なうことのできる電子部品の封止方法を提供する。
【解決手段】基板上に実装された電子部品を熱硬化性樹脂組成物からなるシートで被覆し、加熱硬化する電子部品の封止方法であって、
硬化前の100℃における溶融粘度が0.1〜50Pa・sであり、基板上のレジスト膜に対する硬化後の接触角が20〜100度である熱硬化性樹脂組成物からなるシートで前記電子部品を被覆し、電子部品と基板との接触部周辺を密閉して電子部品と基板との間に隙間を形成させることを特徴とする電子部品の封止方法である。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えるとともに、周波数精度の高いSAWデバイスおよびSAWデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】SAWデバイスは、パッケージ12の底面に設けた接着剤28とSAW素子片40の基端50側とを接合させて、SAW素子片40をパッケージ12に片持ち搭載したものである。このとき、SAW素子片40は、接着剤28が接合されている基端50側に比べて先端52を上方に傾けて、パッケージ12に搭載されている。これによりSAW素子片40の先端52がパッケージ12の底面に接触するのを防止でき、またSAW素子片40に応力が加わるのを防ぐことができるので、周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えることができ、周波数精度の高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】IDT電極の電気抵抗が低い弾性波装置を製造し得る弾性波装置の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板10の上に第1のマスク21を配置する工程を行う。第1のマスク21の上から第1の導電層11aを形成する第1の導電層工程を行う。第1の導電層形成工程の後に、第1のマスク21を除去する第1の除去工程を行う。第1の除去工程の後に、圧電基板10上に第2のマスク23を配置する工程を行う。第2のマスク23の上から第2の導電層11bを形成する第2の導電層形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波フィルタを用いて伝送路上を伝播する高周波信号の通過帯域を制限するフィルタ装置の入出力特性を改善する。
【解決手段】フィルタ装置2は、伝送路33上を伝播する高周波信号の通過帯域を制限する表面弾性波フィルタ61と、表面弾性波フィルタ61についての高周波信号の入力側に接続され、前記表面弾性波フィルタ61の入力特性を変換する入力特性変換部62と、表面弾性波フィルタ61についての高周波信号の出力側に接続され、前記表面弾性波フィルタの出力特性を変換する出力特性変換部63とを有する。表面弾性波フィルタ61は、高周波信号の損失量の周波数特性において通過帯域内での周波数毎の損失量に損失差を有する。入力特性変換部62および出力特性変換部63は、通過帯域内の周波数毎の損失量の損失差を抑える。 (もっと読む)


【課題】化学的ウエットエッチング方式が適用可能なオイラー角の水晶基板を用いた高周波共振器の提供。
【解決手段】水晶基板1上に少なくとも一つのラム波型弾性波を発生させるすだれ状電極2又は該電極2と反射器3が配置され、該水晶基板1のカット面及びラム波型弾性波の伝搬方向がオイラー角表示(λ,μ,θ)で所定の関係を満たす様に構成されるラム波型弾性波素子。 (もっと読む)


本発明は、特に音響波で作動するデバイスのためのメタライジング層に関する。本発明によるメタライジング層は高い耐電力性及び高い導電性を備え、このためにチタンを含有する下側層(BL)及び銅を含有する上側層(UL)で構成するベース部を備える。ベース部上に配置したメタライジング層の上層部(TL)は、アルミニウムを含有する。 (もっと読む)


【課題】弾性波素子の歩留まりを向上。
【解決手段】弾性波素子であって、圧電基板と、圧電基板上に設けられたIDT電極と、圧電基板上に設けられ、IDT電極に電気的に接続された内部電極と、内部電極上であって、IDT電極の周囲に設けられた側壁と、側壁上に、IDT電極上の空間を覆うように設けられた蓋体と、内部電極上であって、側壁の外側に設けられた電極下地層と、電極下地層上に設けられた接続電極とを備え、接続電極は、電極下地層上に設けられた第一接続電極と、第一接続電極上に設けられた第二接続電極とを有し、第二接続電極の水平断面形状が非円形状である。 (もっと読む)


【課題】圧電基板の厚さを薄くしてラム波の高周波化を可能にする、ラム波型デバイスを提供する。
【解決手段】ラム波型デバイスであるラム波型共振子1は、水晶基板2と、水晶基板2の一方の面にアルミニウム(Al)で形成された櫛歯状電極3、反射器4および電極パッド5と、水晶基板2の他方の面に金(Au)で形成された金属膜6と、金属膜6に接合されたシリコン基板である支持基板7と、支持基板7に形成され水晶基板2および金属膜6を介して櫛歯状電極3、反射器4および電極パッド5と対向して位置するキャビティー部8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多結晶支持基板と圧電基板との接着強度をより高めることができる複合基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複合基板10は、圧電基板12と、第1支持基板14と第1平滑層16とを有する支持基板17と、第1接着層19とを備えたものである。第1支持基板14は、圧電基板12の表面粗さより大きい表面粗さを有する多結晶基板である。第1平滑層16は第1支持基板14の表面に溶着されて、支持基板17の表面に第1支持基板14の表面粗さより小さい表面粗さの表面を形成するものである。このような支持基板17は、平滑な表面を有するため、圧電基板12との接着強度をより高めることができる。また、溶着によって第1平滑層16が形成されているから、第1平滑層16と第1支持基板14とが剥離しにくい。このため圧電基板と支持基板との接着強度をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の材料が限定されず、生産性を向上させることができる圧電デバイスの製造方法及び素子基板を提供する。
【解決手段】基板10上に素子領域Aを区画する隔壁2を設ける工程と、素子領域Aに圧電デバイス(SAW素子100)を設ける工程と、隔壁2にダイシングブレードを導入する溝2bを形成する工程と、隔壁2上に、素子領域Aに連通する第1開口3aと溝2bに連通する第2開口3bとを有する上部隔壁3を設ける工程と、第1開口3aを介して圧電デバイスの周波数調整を行う工程と、溝2bにダイシングブレードを導入して圧電デバイスを個片化する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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