説明

Fターム[5J097DD24]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 電極の形態サイズ (1,722) | 非励振電極 (343) | 入出力用電極座又はパッド (102)

Fターム[5J097DD24]の下位に属するFターム

Fターム[5J097DD24]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】バンプ形成時の応力による圧電基板のクラックが生じ難く、かつ電極層の圧電基板からの剥離も生じ難い、弾性表面波装置を得る。
【解決手段】バンプ13を介して実装基板にフリップチップボンディング方式で実装される弾性表面波装置であって、圧電基板2の第1の主面上にIDT電極3〜5を含む第1の電極層11が形成されており、第1の電極層11に電気的に接続されるように、第2の電極層12が形成されており、第2の電極層12上にバンプ13が接合され、第2の電極層12のバンプ13が接合される部分を接合領域としたときに、接合領域において第2の電極層12と圧電基板2との間に、バンプ13よりも硬度が高い誘電体からなる誘電体層8が設けられている、弾性表面波装置。 (もっと読む)


【課題】弾性波装置が好適に封止された電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、実装面53aを有する実装基板53と、実装面53aに実装されたSAW装置と、樹脂61を含んで構成され、SAW装置を覆うとともにSAW装置と実装面53aとの間に充填された封止部59と、を有する。SAW装置は、素子基板3と、素子基板3の第1主面3aに設けられた励振電極と、励振電極を覆うカバー9と、を有する。また、SAW装置は、カバー9の天面9a、9bを実装面53aに対向させて実装面53aに実装されている。そして、封止部59には、カバー9と実装面53aとの間において、ガスが閉じ込められた複数の気孔65A,65Bが分布している。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性を有する弾性波装置を提供する。
【解決手段】弾性波装置1は、圧電基板10と、IDT電極20と、パッド部26a、26bと、接続部27a、27bとを備えている。IDT電極20は、圧電基板10の上に配されている。IDT電極20は、複数の電極指22a、22b及びバスバー23a、23bを有し、互いに間挿し合う一対のくし歯状電極21a、21bからなる。接続部27a、27bは、IDT電極20とパッド部26a、26bとを接続している。パッド部26a、26bの少なくとも表層はPureAlまたはPureAuからなる。接続部の表層は、PureAlまたはPureAu以外の構成材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】不平衡入力−不平衡出力型のフィルタおよび不平衡入力−平衡出力型のフィルタのいずれにも対応可能なパッケージ構造を有し、挿入損失が小さい表面弾性波装置を提供する。
【解決手段】表面弾性波装置は、不平衡入力−不平衡出力型の受信フィルタおよび不平衡入力−平衡出力型の受信フィルタのいずれにも対応可能な構造を有する。不平衡入力−不平衡出力型の受信フィルタを構成する表面弾性波フィルタチップ30Aは、不平衡出力端子として機能するパッド37fと、表面弾性波フィルタ部と接続されないパッド37eとを有する。配線基板の裏面には、パッド37fと接続され、受信端子として機能する単一の電極と、第2のパッド37eと接続され、グラウンド端子として機能する電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの立体交差部分で発生する寄生容量を小さくすることができ、製造が容易である弾性波デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性波デバイスは、(a)圧電基板12と、(b)圧電基板12の主面12aに形成されたIDTと、(c)IDTに接続された配線パターンとを備える。配線パターンは、(i)圧電基板12の主面12aに形成された主要部14a,16cと、(ii)主要部16cに接続され、かつ主要部の一部分である被交差部分14aとの間に空間15を設けて被交差部分14aを跨ぐ交差部16a,16bとを有する。 (もっと読む)


【課題】小型の弾性表面波装置を提供することを目的とする。
【解決手段】弾性表面波装置1は、圧電基板10と、圧電基板10上に形成されている弾性表面波素子30と、圧電基板10上に形成されているバンプパッド11と、を備えた弾性表面波装置であって、弾性表面波素子30は、圧電基板10上に形成されているくし型電極部32、33、34と、圧電基板10上であって、くし型電極部32、33、34の、弾性表面波の進行方向の両側に形成されている一対のリフレクタ31、35と、を備え、一対のリフレクタ31、35のうち少なくとも1つのリフレクタ31は、くし型電極部と対向していない側の交叉幅が、くし歯電極部と対向している側の交叉幅より小さくなるように重み付けがなされており、バンプパッド11は、重み付けがなければリフレクタが形成されている領域に近接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好なバランス性を有するバランス型の弾性波フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性波フィルタ装置1では、第1及び第2の縦結合共振子型弾性波フィルタ部20,30は、第1の縦結合共振子型弾性波フィルタ部20の最も第2の縦結合共振子型弾性波フィルタ部30側に位置しているIDT電極23と、第2の縦結合共振子型弾性波フィルタ部30の最も第1の縦結合共振子型弾性波フィルタ部20側に位置しているIDT電極31とが同位相の信号を出力するように構成されている。IDT電極23と、第1の平衡信号端子11aとを接続している第1の配線16の第1の平衡信号端子11a側の部分と、IDT電極31と、第1の平衡信号端子11aとを接続している第2の配線17の第1の平衡信号端子11a側の部分とが共通化されている。 (もっと読む)


【課題】 外乱ノイズの影響を抑制できる小型の弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】 圧電基板2の主面に四角形状の環状電極3が形成され、不平衡IDT電極6および平衡IDT電極7が、各々一方のバスバー4,5が環状電極3の対向する一対の辺の各々と一体形成されて配置され、不平衡入出力部8に接続された不平衡側接続パッド10と、平衡入出力部11,12の各々に接続された平衡側接続パッド15,16と、平衡IDT電極7および不平衡IDT電極6の弾性表面波伝播部17〜20の各々を接続する接続電極21,22とが配置されており、不平衡側接続パッド10と平衡側接続パッド15,16との間隔は等しく、不平衡IDT電極6、平衡IDT電極7、接続電極21,22および引出電極9,13,14の構成は、不平衡IDT電極6および平衡IDT電極7の弾性表面波伝播方向に直交して不平衡側接続パッド10の中心を通る線を対称軸として対称である弾性表面波素子1である。 (もっと読む)


【課題】基板と保護カバーとの間に剥離が生じにくく信頼性に優れた弾性波装置を提供する。
【解決手段】弾性波を伝搬させる基板3と、基板3の主面上に配置された励振電極と、基板3の主面上に立設され、励振電極と電気的に接続される複数個の第1の柱状導体15と、基板3の主面上に立設され、電気的に浮き状態とされている第2の柱状導体16と、励振電極の振動空間17を構成するとともに、第1の柱状導体15の側面および第2の柱状導体16の側面を覆う保護カバー9と、を有する構造にする。 (もっと読む)


【課題】IDT電極を覆うように絶縁体を圧電基板上に形成する弾性波素子において、メッキ液による内部電極の断線を抑制すること。
【解決手段】本発明の弾性波素子1は、内部電極4と側壁5との間に設けられかつ側壁5の外側に突出すると共に内部電極4よりもメッキ液溶解性の低い材質からなる腐食防止層15を備える。この腐食防止層15により、たとえ側壁5と内部電極4との間に隙間が生じ、側壁5と内部電極4との境界部分に電極下地層9が十分に付着しなくとも、内部電極4と側壁5との間の腐食防止層15により、電解メッキ処理工程における内部電極4の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】はんだボール電極の形成の際、マスク及びその位置決めを不要にする圧電部品の製造方法及びこれにより製造される圧電部品を提供する。
【解決手段】集合圧電基板と、該集合圧電基板の主面に形成された振動部と、該振動部に接続される配線電極とを有する圧電素子と、該圧電素子の表面に形成された絶縁層と、前記圧電素子の電極部を除く前記圧電基板の主面上に形成された絶縁保護層と、前記圧電素子の上面を囲むように設けた中空構造部を有し、かつ、前記配線電極に接続する端子電極及び該端子電極上に形成された、はんだボール電極を有する圧電部品の製造方法において、前記中空構造部の形成の際に、該中空構造部の任意の位置に凹状の仕切り部を形成して、該仕切り部に、はんだペーストを塗布した後、スキージングにより平坦化し、加熱溶解することにより前記端子電極上に、はんだボール電極を形成し、個々の圧電部品への切断時に前記仕切り部を除去する。 (もっと読む)


【課題】レジストの開口部の形状異常を抑制すること。
【解決手段】圧電基板10と、前記圧電基板10上に形成された櫛型電極12と、前記圧電基板10上に形成され前記櫛型電極12と接続する金属パターン20と、前記圧電基板10および前記金属パターン20上に形成され、開口部40を有するレジスト40と、を具備し、前記開口部40端下の前記金属パターン20は、第1金属層16と、前記第1金属層16上に形成され前記第1金属層16より光反射率の小さい最上層の第2金属層18と、を含む弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化および高精度化が可能なキャパシタを用い、分波器のアイソレーション特性を向上させること。
【解決手段】共通端子Antと送信端子Txとの間に接続された送信フィルタ10と、共通端子Antと受信端子Rxとの間に接続された受信フィルタ20と、共通端子、送信端子および受信端子のうち2つの端子間に、送信フィルタまたは受信フィルタと並列に接続された容量40と、絶縁層51と、各々が絶縁層の一面に形成された共通端子、送信端子および受信端子であるフットパッド56と、絶縁層の一面とは反対の面に形成された配線60と、を備えるパッケージと、を具備し、容量は、フットパッドのうち少なくとも一つのフットパッドと、少なくとも一つのフットパッドの相対する2つの辺とそれぞれ重なる2つの配線と、により各々形成され、各々が並列に接続された2つの容量形成部64を備える。 (もっと読む)


【課題】端子に静電気を帯びた部分が接触したとしても、IDT電極の破壊が生じ難い、弾性境界波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板2と、第1の媒質層3と、第2の媒質層4とが積層されており、圧電基板2と第1の媒質層3との境界に電極構造5が形成されている三媒質構造の弾性境界波装置であって、第2の媒質層4上にIDT電極に電気的に接続されている複数の端子6〜11が形成されており、複数の端子6〜11が、第2の媒質層4に電気的に接続されており、第2の媒質層4が静電気を流し得る抵抗性材料からなる、弾性境界波装置1。 (もっと読む)


【課題】弾性波素子上の導体間の接続信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明の弾性波素子は、圧電基板21と、この圧電基板21の上に配置された櫛歯電極22及び第1、第2、第3の導体23〜25と、この圧電基板21の上に第3導体25を覆うように配置されたレジスト層40と、このレジスト層40の上に配置されて第1の導体と前記第2の導体とを電気的に接続する第4の導体26とを備える構成である。上記構成の如く、本発明は、第3の導体25と第4の導体26との絶縁を取る手段として製造工程で用いるレジスト層40を用いる。即ち、レジスト層40は、製造工程において下方に広がるテーパ形状を形成するので、レジスト層40において、ほぼ直角な角部がなくなる、若しくは、この角部が鈍角となる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続に用いる電極膜の膜応力を低減して、電極膜剥がれが発生しない信頼性に優れた弾性表面波フィルタを提供する。
【解決手段】圧電基板1上に、励振電極層と、該励振電極層に接続された電極パッド2層と、該電極パッド層上に形成された中間電極7層とを備えた弾性表面波装置であって、前記中間電極層は、下部層3と、不純物含有層5を有したバリア層4と、半田接合用の上部層6とが順次形成されていることを特徴とする弾性表面波装置。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる球状弾性表面波素子を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る球状弾性表面波素子100は、球状の基体111と、基体111の表面を周回する弾性表面波を励起するとともに周回した当該弾性表面波を受信する一対の櫛形電極112と、基体111の中心を通る光学軸の両極点近傍に形成され、一対の櫛形電極112の各々に接続された第1及び第2の入出力用電極114と、第1の入出力電極114上に形成された外部端子115と、第2の入出力電極114に対向して非接触で形成された外部電極116とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性表面波や弾性境界波などの弾性波の励起に用いられる圧電ウエハ及びそれを用いた弾性波デバイスの製造方法に関し、製造過程における特性バラツキの少ない圧電ウエハ及びそれを用いた弾性波デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による圧電ウエハ8は、オリエンテーション・フラット7を除く外周部分にベベリング9が形成された圧電単結晶からなる圧電基板3において、オリエンテーション・フラット7の上端部分にテーパー面10を設けるとともに、このテーパー面10における圧電基板3の上面との境界線11とテーパー面10における圧電基板3の側面との境界線12を平行とした。 (もっと読む)


【課題】平衡型端子を有する弾性表面波フィルタに関して、バランス特性が劣化するという課題があった。
【解決手段】圧電基板101と、圧電基板上に形成された複数のIDT電極102〜104とを備えた弾性表面波フィルタ素子であって、複数のIDT電極の内、少なくとも一つのIDT電極102は平衡型端子に接続され、他のIDT電極103、104は不平衡型端子に接続され、少なくとも一つのIDT電極102に接続された第1、第2の配線電極107、109は、他のIDT電極に接続された第3の回路基板上配線電極116と異なる平面上に配置されており、IDT電極と異なる平面上に設けられた、第3の回路基板上配線電極116は、IDT電極103、104の電極指とバンプ又はビアを介して実質的に直接に接続された構成である。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子を速やかにセンサーホルダに装着し、薬液や気体中の成分の分析を速やかに行える弾性表面波装置を得る。
【解決手段】球状の圧電体基材の球面における周回領域で、前記圧電体基材の中心を通る結晶のZ軸に垂直な平面で前記圧電体基材の中心を通る平面との交線に添った前記周回領域の部分に一対の櫛型電極を有し、前記櫛型電極が前記周回領域に弾性表面波を発生させて周回させ、前記圧電体基材の球面に前記櫛型電極に接続する素子電極を有する球状弾性表面波素子を備え、前記素子電極に接した導体バンプを備え、前記圧電体基材の球面における前記結晶のZ軸から垂直に測った距離が前記圧電体基材の球の半径の3割から8割の範囲の1つの円環状の領域に接して前記導体バンプを設置し、前記導体バンプをセンサーホルダの基板電極に接させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 60