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Fターム[5J097FF01]の内容

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機械共振構造体、並びに関連する機器および方法が記載される。機械共振構造体は、温度変化を補償する補償構造を有する。
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【課題】通過周波数帯域が狭く且つ挿入損失が小さい縦結合型弾性表面波フィルタ及びこの縦結合型弾性表面波フィルタを2つ縦続接続した縦続接続型フィルタを提供する。
【解決手段】IDT電極における電極指のピッチ(一方のバスバーから伸びる2本の隣接する電極指同士の中心間の距離)の長さ寸法をPi、入力側IDT電極及び出力側IDT電極間において間隙を介して隣接する電極指同士の中心間の寸法をL、反射器において隣接する電極指同士の中心間の寸法(ピッチ)をPrとすると、寸法法L及び寸法Prを夫々0.625Pi以上0.73Pi以下好ましくは0.719Pi、0.97×(0.5Pi)以上1.00×(0.5Pi)未満好ましくは0.99×0.5Piとする。 (もっと読む)


【課題】圧電基板の一方主面に形成された電極パターンを損傷することなく、レーザ光を用いて圧電基板の他方主面にマーキングを行い、特性の低下を招くことなく、必要なマーキングが施された弾性波装置を確実に製造できるようにする。
【解決手段】
一方主面に電極パターンが形成された圧電基板の他方主面に、圧電基板に吸収される波長を有するレーザ光を照射してマ一キングを行う。
また、素子毎に個片化された圧電基板を複数個、一方主面がベース基板に対向するように、ベース基板上にフリップチップボンディングし、各圧電基板の他方主面を研磨し、個々の弾性波装置毎に分割した後、圧電基板に吸収される波長を有するレーザ光を照射してマ一キングを行う。
圧電基板として、マーキングに使用するレーザ光に対して透明な圧電単結晶材料(例えば、LiNbO3またはLiTaO3)からなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】SAW共振片、SAW共振子、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板14上において、一対のSAW素子18(19)と、前記一対のSAW素子18(19)の出力側にそれぞれ接続した一対の出力端子32(33)と、前記一対のSAW素子18(19)のそれぞれ入力側に共通に接続した入力端子28と、を形成したSAW共振片12であって、前記一対のSAW素子18(19)は、入力側を互いに対向させ、SAW素子18、19の中心位置が前記圧電基板14のSAWの伝播方向の中心線で線対称となる位置に配置し、前記一対の出力端子32(33)は、前記線対称となる位置に形成し、前記入力端子28は、前記線対称の中心線16上に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波共振子におけるQ値の向上とCI値の低減。
【解決手段】IDT12における電気機械結合係数が最大となるライン占有率と、弾性表面波の反射が最大となるライン占有率とが異なり、IDT12は、中央部に配置された第1領域14aと、その両側に配置された第2領域14bおよび第3領域14cとを備え、電極指間隔が第1領域14a、第2領域14b、第3領域14cのそれぞれの領域内において一様であり、かつ第1領域14aに比べて第2領域14bおよび第3領域14cは電極指間隔が大きく形成され、ライン占有率が第1領域14a、第2領域14b、第3領域14cのそれぞれの領域内において一様であり、第1領域14aは第2領域14bおよび第3領域14cに比べて電気機械結合係数が大きくなるライン占有率を有し、第2領域14bおよび第3領域14cは第1領域14aに比べて弾性表面波の反射が大きくなるライン占有率を有している。 (もっと読む)


【課題】添加物を含む圧電基板を用いたSAW装置についてより適切な基板カット角を示し、電気特性を向上させる。
【解決手段】単結晶圧電基板と、この圧電基板の表面に設けたアルミニウムを主成分とする材料により形成された交差指状電極とを備えた弾性表面波装置であって、交差指状電極の厚さhを当該交差指状電極の電極間隔λで規格化した規格化膜厚h/λが7〜11%であり、単結晶圧電基板は、タンタル酸リチウム基板であり、添加物として鉄を含み、かつ、X軸を中心にY軸からZ軸方向に46°±0.3°の範囲の角度で回転させた方位を有する。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の反り増加量が小さく、かつ安価な複合化された圧電基板を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電基板と絶縁体基板が接着剤を介して貼り合わされた複合化された圧電基板であって、前記圧電基板は、導電率が1×10−13[Ω−1・cm−1]以上、特には導電率が5×10−12[Ω−1・cm−1]以上1×10−10[Ω−1・cm−1]以下であり、また前記絶縁体基板は、導電率が1×10−14[Ω−1・cm−1]以下であることを特徴とする複合化された圧電基板。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜と下地層との剥離を回避するとともに、放熱性を向上させ、かつ弾性表面波の高い伝播速度を確保することが可能な弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】弾性表面波素子としてのSAWフィルター1は、窒化アルミニウム単結晶からなるAlN基板11と、AlN基板11の一方の主面上に接触するように形成された1対の櫛形形状を有する電極である入力側電極21および出力側電極22と、入力側電極21に接続された入力側配線23と、出力側電極22に接続された出力側配線25とを備えている。そして、AlN基板11の転位密度は9×10cm−2以下となっている。 (もっと読む)


【課題】高周波化が可能であり、しかも耐候性及び電気特性に優れる弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】本発明の弾性表面波素子は、ダイヤモンド層と、ダイヤモンド層上に設けられた窒化アルミニウム層と、窒化アルミニウム層上に設けられた酸化シリコン層と、前記窒化アルミニウム層と前記酸化シリコン層との間に設けられ窒化アルミニウム層に電圧を印加する一対の電極と、を有している。窒化アルミニウム層の厚みH、酸化シリコン層の厚みH、及び弾性表面波の波長λを用いて定義される(x、y)が、以下の式、y≦0.750×x+0.325、y≦−0.300×x+1.690、y≧−0.500×x+0.950、y≧0.700×x−0.610(ただし、x=2πH/λ、y=2πH/λ)をともに満たす範囲A1内である。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜と下地層との剥離を回避するとともに、放熱性を向上させ、かつ弾性表面波の伝播速度の向上を達成することが可能な弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】弾性表面波素子としてのSAWフィルター1は、窒化アルミニウム単結晶からなるAlN基板11と、AlN基板11の一方の主面11A上に接触するように形成された1対の櫛歯形状を有する電極である入力側電極21および出力側電極22と、入力側電極21に接続された入力側配線23と、出力側電極22に接続された出力側配線25とを備えている。そして、AlN基板11の主面11AとAlN基板11を構成する窒化アルミニウム単結晶の(1−100)面とのなす角は10°以下となっている。 (もっと読む)


【課題】
移動体通信分野での使用できるSAWチャープZ変換器を実現すること。
【解決手段】
本発明のチャープZ変換器は、圧電体基板の一方の主面にコリレータとして機能するダウンチャープSAW分散型遅延線を他方の主面にチャープ信号発生用分散型遅延線として機能する二つのアップチャープSAW分散型遅延線を配置し、これらのSAWコリレータとSAW分散型遅延線からの各々の出力信号を混合器にミキシングしてチャープZ変換器を構成してなる。
【効果】 以上のとおり、本発明のSAWチャープZ変換器は、レーダ分野に限定されることもなく、しかもチャープ信号処理によるFDM/TDM変換は衛星通信や無線基地局などの多数の端末局からの信号処理や測位に応用でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】高周波SAWデバイスの製造コスト削減の為、その基板として高価なサファイア基板の要件を排除する高周波SAWデバイスの提供。
【解決手段】高周波SAWデバイス2は、基板21と、前記基板21の表面上に形成された第1緩衝層22と、前記第1緩衝層22の表面上に形成された第2緩衝層23と、前記第2緩衝層23の表面上に形成された圧電層24と、入力変換ユニット25と、出力変換ユニット26とを備えて成り、前記入力変換ユニット25および前記出力変換ユニット26は前記圧電層24の表面上もしくはその下方に夫々対として形成される。 (もっと読む)


【課題】 圧電部品の小型化、高性能化及び低価格化である。
【解決手段】 本発明は、圧電基板2と、該圧電基板2の主面2aに形成された櫛歯電極7と該櫛歯電極に隣接して配設された素子配線を有する配線電極8とからなる第1圧電素子と、前記圧電基板2に形成された端子電極9と、該端子電極9に接触するはんだ電極11と、櫛歯電極7a及び配線電極8aとを主面に有する複数の第2圧電素子4,5とからなり、該第2圧電素子4,5が前記第1圧電素子と前記第2圧電素子の主面とが対向して両主面間に中空部Cが形成されるように、感光性樹脂シートからなる樹脂封止層3により封止され、かつ、該樹脂封止層3を貫通して前記端子電極9とその上端部が接触する貫通電極6と、からなることを特徴とする圧電部品及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低周波表面音響波デバイスを製造するために必要とされるのと同一の製造機器により且つ同一の材料を以て製造され得る高周波表面音響波デバイスを実現する。
【解決手段】圧電基板10と、圧電基板10の表面上に形成され、その表面音響波の音響波速度は5,000m/秒より大きいという高音響波速度層11と、入力変換部12と、出力変換部13とを備え、入力変換部12および出力変換部13は高音響波速度層11の表面上または該表面下に対として形成される。更に、高音響波速度層11は、好適には酸化アルミニウムで作成されると共に、電子ビーム蒸着プロセスにより圧電基板10の表面上に形成される。その厚みは好適には、2μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】 圧電部品の小型化及びその製造コストの低減である。
【解決手段】 本発明は、圧電基板2と、該圧電基板2の主面に形成された櫛歯電極3と、該櫛歯電極に隣接して配設された素子配線を有する配線電極とからなる圧電素子と、前記圧電基板2の主面に形成された開口部を有する感光性樹脂フィルムからなる外囲壁部4と、該外囲壁部の上端面に積層された感光性樹脂フィルムからなる天井部5と、からなり、前記外囲壁部4と前記天井部5との間に前記櫛歯電極3を囲む気密な中空部Cが形成され、かつ、前記外囲壁部4と前記天井部5とを貫通して配設され、かつ、前記配線電極と前記天井部5の裏面に配設された端子電極7とを電気的に接続する電極柱6とからなり、さらに、前記圧電基板2の主面には、SiO2層、絶縁層及び密着層(Cr)と電極層(Cu)とからなる再配線層が、順次形成されている圧電部品及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し常に安定して良好な弾性表面波伝搬性能を発揮可能な弾性表面波素子、及びこのような弾性表面波素子を用いた環境差異検出装置を提供することである。
【解決手段】この発明の弾性表面波素子は:弾性表面波が伝搬可能な曲面が連続した少なくとも円環状の曲面の一部を含む表面を有する3次元基体12と;上記表面に弾性表面波を励起し上記表面に沿い弾性表面波を伝搬させるとともに伝搬する弾性表面波を受信可能な電気音響変換素子14と;を備え、3次元基体が水晶であり、3次元基体の表面において電気音響変換素子は、これらの結晶の結晶面と前記表面との交線に沿い弾性表面波を伝搬させ、前記交線は前記表面の最大外周線である、ことを特徴とし、環境差異検出装置は、弾性表面波素子の複数の伝搬表面帯の電気音響変換素子の弾性表面波受信信号を比較し夫々が接する空間部分の環境の差異を検出する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し常に安定して良好な弾性表面波伝搬性能を発揮可能な弾性表面波素子、及びこのような弾性表面波素子を用いた環境差異検出装置を提供することである。
【解決手段】この発明の弾性表面波素子は:弾性表面波が伝搬可能な曲面が連続した少なくとも円環状の曲面の一部を含む表面を有する3次元基体12と;上記表面に弾性表面波を励起し上記表面に沿い弾性表面波を伝搬させるとともに伝搬する弾性表面波を受信可能な電気音響変換素子14と;を備え、3次元基体がLi結晶であり、3次元基体の表面において電気音響変換素子は、これらの結晶の結晶面と前記表面との交線に沿い弾性表面波を伝搬させ、前記交線は前記表面の最大外周線である、ことを特徴とし、環境差異検出装置は、弾性表面波素子の複数の伝搬表面帯の電気音響変換素子の弾性表面波受信信号を比較し、夫々が接する空間部分の環境の差異を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の信号処理時間の短いSAWコンボルバを組合せて長時間の信号処
理時間を実現する。
【解決手段】図1は、圧電板100の表面には、SAWコンボルバ素子102の出力部112は圧電基板の端部に電気的に接続されている。116は圧電基板の裏面101に設けられたSAWコンボルバ素子103の出力端子である。二つのSAWコンボルバ素子からの出力である115と116は、加算器120に接続されて、SAWコンボルバの出力121が得られる。
【効果】
以上のとおり、本発明のSAWコンボルバ装置は、それぞれ同一の処理時間を有するコンボルバ素子と2組の遅延線とを圧電基板の表裏両面に配置し、各SAWコンボルバ素子の出力を加算器で処理し、所望の処理時間を有するSAWコンボルバ装置を実現でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で、比較的薄い膜厚で微細な電極が形成できる弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板上にすだれ状電極5〜7が形成された弾性表面波装置において、前記すだれ状電極5〜7を形成する電極材料の主成分が銅であり、かつ前記圧電基板が略15°回転Y軸カット−X方向伝搬LiNbO3基板であり、かつ弾性表面波の伝搬モードがラブ波モードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電単結晶の伝搬基板を用いた弾性表面波素子の周波数の温度係数を低減することである。
【解決手段】弾性表面波素子は、支持基板1、圧電単結晶基板3A、支持基板1と圧電単結晶からなる伝搬基板3とを接着する厚さ0.1μm〜1.0μmの有機接着剤層2、および伝搬基板3A上に設けられた弾性表面波フィルタを備える。 (もっと読む)


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