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【課題】高周波スイッチとSAWフィルタのような他の高周波部品とを複合一体化し、平衡―不平衡変換回路又は平衡−不平衡変換回路とインピーダンス変換回路とを具備する電気的特性に優れた高周波スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】電極パターンを有する複数の誘電体層により構成された積層体に高周波スイッチとフィルタを備えた高周波スイッチモジュールであって、複数のスイッチ素子を有する高周波スイッチと、前記高周波スイッチに接続された不平衡入力・平衡出力の弾性表面波フィルタとを具備し、前記積層体には弾性表面波フィルタが実装され、前記積層体の底面には複数の端子電極が形成され、前記弾性表面波フィルタの平衡出力端は、前記積層体の側面側に並設された端子電極と接続することを特徴とする高周波スイッチモジュール。 (もっと読む)


【課題】低損失で急峻な減衰特性を有し、通過特性を調整することが容易な小型のローパスフィルタを提供する。
【解決手段】第1のフィルタ1は、2端子対SAW共振子11からなる。第2のフィルタ2は、1端子対SAW共振子21とチップインダクタ22とからなる。第3のフィルタ3は、1端子対SAW共振子31とチップインダクタ32とからなる。チップインダクタ22,32のうち少なくとも一方のインダクタ値を減少させることが可能な減少調整部と、チップインダクタ22,32のうち少なくとも一方のインダクタ値を増大させることが可能な増大調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低損失で急峻な減衰特性を有する小型のローパスフィルタを提供する。
【解決手段】第1のフィルタ1は、2端子対SAW共振子11からなる。第2のフィルタ2は、1端子対SAW共振子21とチップインダクタ22とからなる。第3のフィルタ3は、1端子対SAW共振子31とチップインダクタ32とからなる。信号入力端子用ワイヤ122と第1のチップインダクタ入力用ワイヤ127間の最短距離をワイヤ122と第2のチップインダクタ入力用ワイヤ125間の最短距離より大きくし、信号出力端子用ワイヤ131と第2のチップインダクタ出力用ワイヤ126間の最短距離をワイヤ131と第1のチップインダクタ出力用ワイヤ128間の最短距離より大きくし、相互誘導係数Mが正となるようにチップインダクタ22,32を配置する。 (もっと読む)


本発明は帯域阻止フィルタに関する。この帯域阻止フィルタは、直列分岐中とそれぞれ並列インピーダンス素子が配置されている複数の並列分岐中とに少なくとも1つの直列共振器を備えたラダー型構造を有している。この場合、少なくとも1つの直列共振器の交差指型変換器における平均フィンガ周期は、並列インピーダンス素子の交差指型変換器における平均フィンガ周期よりも大きい。
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【課題】弾性表面波共振子あるいはフィルタなどの弾性表面波デバイスにおいて、損失を最小化し、急峻性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】漏洩表面弾性波を励起することが可能なカット角で切り出された圧電基板1上に櫛型電極や反射器を設け、従来LSAWとして利用されていたSAWの音速を低減させ、前記圧電基板を伝播する遅い横波の速度よりも遅くしたSAWを利用することにより、従来LSAWとして利用されていたSAWを伝播損失の発生しないRSAWとして利用し、従来のLSAWを利用したSAWフィルタやSAW共振子と比較し、挿入損失が少なく、かつ急峻特性が向上したSAWフィルタやSAW共振子を得る。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能、または、設計の自由度を向上させることが可能な共振器、フィルタおよびアンテナ分波器を提供すること。
【解決手段】 本発明は、共振子(S31)と、共振子(S31)と並列に接続されたインダクタ(L31)と、共振子(S31)と並列に接続されたキャパシタ(C31)と、を備える共振器である。また、この共振器を有するフィルタおよびアンテナ分波器である。本発明によれば、減衰特性を改善するため共振子に付加するインダクタンスを小さくでき、実装面積を削減できる。または、2つの反共振点を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ装置及び分波器の電気特性改善のためフィルタ装置と別体に集中定数素子を設けると大型化してしまう。集中定数素子をパッケージ内層ストリップ線路のみで構成すると、Q値が低いため、損失が大きくなるという欠点があった。
【解決手段】 回路基板上のパターン電極とフィルタ素子が形成された基板上のパッド電極が導電材を介して電気的に接続する接続部が、信号線と接地線を電気的に結ぶように配線した接続部を形成した。その結果、低損失で高減衰特性を持つ、小型化されたフィルタ装置、これを用いたマルチバンドフィルタ、分波器及び通信装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
小型であり、かつ通過帯域外スプリアスが効果的に抑圧されているフィルタ特性の良好な端面反射型の縦結合型SAWフィルタを得る。
【解決手段】
圧電基板2上に、IDT3,4を形成してなり、対向2端面2a,2b間でSHタイプの表面波を反射させている端面反射型の縦結合型SAWフィルタ1において、対向2端面2a,2b間の距離に起因するスプリアスの現れる位置を、第1,第2のIDT3,4の周波数特性の減衰極に近接させることにより、対向2端面間の距離に起因するスプリアスを抑圧してなるSAWフィルタ1。 (もっと読む)


【課題】 従来構造よりデバイスサイズが小型で、Q値が高く、周波数温度特性に優れたSAWデバイスで、且つ、横高次モードスプリアスレベルを抑制することができるSAWデバイスを提供する。
【解決手段】 回転Yカット水晶基板のカット角θを結晶Z軸より反時計方向に−64.0°<θ<−49.3°の範囲に設定した水晶基板1と、該水晶基板1上に形成されたAl又はAlを主成分とする合金からなるIDT2とを備え、弾性表面波の伝搬方向を結晶X軸に対して直交方向、励振される弾性表面波を水晶基板1の表面付近を伝搬するSH波とし、弾性表面波の波長λで基準化した電極膜厚H/λを0.04<H/λ<0.12に設定した弾性表面波デバイスにおいてIDT2にダミー電極11を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 同一のウエハから形成した弾性表面波素子間における周波数温度特性のばらつきを小さくする。
【解決手段】 圧電体基板に設けたフォトレジストを露光するためのフォトマスクであって、フォトマスク30は、透明基板32に、圧電体基板に形成するすだれ状電極に対応した向きの異なる同一の電極パターン34(34a〜34c)が設けてある。これら電極パターン34は、圧電体基板の位置による弾性表面波素子の周波数温度特性のばらつきに応じて、フォトレジストを露光する際に使い分ける。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子において、挿入損失を増大させずに通過帯域外の周波数領域における減衰量を拡大する。
【解決手段】複数の単構成素子からなり、単構成素子は、直列腕17に配置された第1の弾性表面波共振器21と、第1の弾性表面波共振器21の入力端子側の並列腕19および出力端子側の並列腕19にそれぞれ接続され、第1の弾性表面波共振器21の共振周波数と一致する反共振周波数を有する第2の弾性表面波共振器22および第3の弾性表面波共振器23と、第2の弾性表面波共振器22および第3の弾性表面波共振器23の基準電位端子側を相互に接続した接続点Pと基準電位端子18との間に配置された第1のインダクタンス素子24とを備え、第1、第2、第3の弾性表面波共振器21,22,23の容量および第1のインダクタンス素子24によって形成された共振周波数が相互に一致している。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を減少できると同時に帯域外において高い減衰量を得ることが可能な弾性表面波高周波フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の弾性表面波高周波フィルタは、信号線に入出力端子が直列に接続された弾性表面波共振器52〜54と、上記の信号線に入出力端子の一方が接続され他方が接地された弾性表面波共振器38〜40とから成り、弾性表面波共振器52は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器8,9を具備し、弾性表面波共振器53は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器10,11を具備し、弾性表面波共振器54は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器12,13を具備する。そして、信号線に対し直列に接続された弾性表面波共振器52〜54のインピーダンスは、信号線に並列に接続された弾性表面波共振器38〜40のインピーダンスに比較して、4倍のインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】 水晶板をストップバンドの上限モードで励振する場合に、縦モードによるスプリアスを主共振から所定周波数以上遠ざけることができるようにする。
【解決手段】 弾性表面波素子片は、水晶板の表面にすだれ状電極からなるIDTが設けてある。水晶板は、カット角がオイラー角表示で(0°,θ,0°≦|ψ|≦90°)となっている。弾性表面波素子片は、IDTにより水晶板に生成された弾性表面波の波長をλ、IDTの電極指の膜厚をHとした場合、H/λ=0.09のとき、電極指の対数が140以下、H/λ=0.10のとき、電極指の対数が130以下、H/λ=0.11のとき、電極指の対数が80以下にしてある。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を減少できると同時に帯域外において高い減衰量を得ることが可能な弾性表面波高周波フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の弾性表面波高周波フィルタは、信号線に入出力端子が直列に接続された弾性表面波共振器52〜54と、上記の信号線に入出力端子の一方が接続され他方が接地された弾性表面波共振器38〜40とから成り、弾性表面波共振器52は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器8,9を具備し、弾性表面波共振器53は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器10,11を具備し、弾性表面波共振器54は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器12,13を具備する。そして、信号線に対し直列に接続された弾性表面波共振器52〜54のインピーダンスは、信号線に並列に接続された弾性表面波共振器38〜40のインピーダンスに比較して、4倍のインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】設計を複雑化することなく減衰帯域の減衰量を満たしつつ分波器を構成する高域側フィルタについて、通過帯域の低域側肩部の急峻性を高める。
【解決手段】共通端子に接続された異なる中心周波数を有する2つのSAWフィルタを含む分波器で、高域側フィルタが、複数のSAW共振器をラダー型に接続したラダー型回路部を少なくとも一部に含み、このラダー型回路部に含まれる少なくとも1つの並列腕共振器は、高域側フィルタに含まれる他の並列腕共振器より共振及び反共振周波数が共に高く、且つ共振周波数が高域側フィルタに含まれる直列腕共振器のインピーダンスと前記他の並列腕共振器のインピーダンスの大小が逆転する周波数位置近傍にある。前記少なくとも1つの並列腕共振器は、共振抵抗を他の並列腕共振器の共振抵抗の3〜24倍とし、共通端子から遠い最終段位置に配することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、通過帯域の広帯域化、絶対遅延時間偏差の低減化、絶対遅延時間の増大化を実現させる。
【解決手段】遅延線10Aは、第1の遅延回路12と第2の遅延回路14とを有する。第1の遅延回路12は、入力端子16と出力端子18とを有する帯域通過遅延線やその他の遅延線で構成される。第2の遅延回路14は、入力端子20、第1の出力端子22a、第2の出力端子22b及びアイソレーション端子24を備えたハイブリッドカプラ26と、第1の出力端子22aに接続された第1のリアクタンス部28Aと、第2の出力端子22bに接続された第2のリアクタンス部28Bとを有する。さらに、第1の遅延回路12の出力端子18と第2の遅延回路14におけるハイブリッドカプラ26の入力端子20とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域での帯域幅を確保して帯域通過フィルタの損入損失を低減し、かつ通過帯域以外の阻止域での帯域外減衰量を増大する。
【解決手段】 フィルタ回路は、複数の周波数帯域の信号が入力可能な入力ポートINと、それぞれが異なる周波数帯域の信号を出力可能な複数の出力ポートOUTa,OUTb,OUTcと、これら出力ポートに接続される複数の帯域通過フィルタ1a,1b,1cと、これら帯域通過フィルタと入力ポートINとの間に接続される複数の帯域阻止フィルタ2a,2b,2cと、これら帯域阻止フィルタの入力インピーダンスを可変制御する制御部3と、を備えている。互いに通過帯域が異なる複数の帯域通過フィルタの前段に複数の帯域阻止フィルタ4a,4b,4cを接続し、信号を通過させる帯域通過フィルタの通過帯域に合わせて、帯域阻止フィルタのインピーダンスを可変制御するため、所望の周波数帯域の信号のみを出力ポートから取り出すことができ、かつ帯域外減衰量も増大でき、信号の選択性が非常によくなる。 (もっと読む)


同一の圧電体基板(12)上に異なる中心周波数を有する2種類の弾性表面波フィルタ構成を設けた弾性表面波素子(11)をパッケージ(16)に配置した構成からなり、弾性表面波素子(11)は第1の中心周波数を有する第1のフィルタ構成(13)と、第2の中心周波数を有する第2のフィルタ構成(14)と、第1のフィルタ構成(13)と第2のフィルタ構成(14)との間にシールド電極(15)とを有し、シールド電極(15)をパッケージ(16)のアース端子(182)に接続して接地して、電磁的な干渉を防止してアイソレーション特性を改善することで、より小型の弾性表面波デバイスを実現できる。
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周波数ばらつきの低減と、反共振周波数におけるQ値の改善の双方を図り得る1ポート型弾性表面波共振子を提供する。 回転YカットLiTaO基板2と、該LiTaO基板2上に形成されたインターデジタル電極3と、インターデジタル電極3の表面波伝搬方向両側に設けられた反射器4,5とが形成されている1ポート型弾性表面波共振子であって、インターデジタル電極3の電極指の幅をa、電極指間ギャップをbとしたときに、メタライゼーション比a/(a+b)が0.55〜0.85の範囲とされており、かつインターデジタル電極3が交差幅重み付けを施されている、1ポート型弾性表面波共振子1。
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弾性表面波素子上に反応膜が形成された質量負荷による周波数変化量の測定により検出対象物質を検出もしくは定量する弾性表面波センサーであって、弾性表面波素子自体の構造の改良により感度が高められた弾性表面波センサーを提供する。SHタイプの弾性表面波を利用しており、オイラー角が(0°,0°〜18°,0°±5°)または(0°,58°〜180°,0°±5°)である回転YカットLiTaO基板と、該LiTaO基板2上に形成されており、Auを主成分とする表面波励振用電極3と、表面波励振用電極3を覆うようにLiTaO基板上に形成されており、検出対象物質または検出対象物質を結合する結合物質を結合する反応膜4とを備え、上記インターデジタル電極3の波長で規格化された膜厚が0.8〜9.5%の範囲とされている、弾性表面波センサー1。
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