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Fターム[5J098AC11]の内容

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【課題】任意の基準信号周波数により所望のフィルタ帯域特性を得ることができ、そのフィルタ帯域を可変することができるフィルタ装置およびそれを用いた送受信機を提供する。
【解決手段】信号を処理するフィルタ13と、フィルタ13の周波数特性を所定の特性に調整するフィルタ調整回路16aと、フィルタ調整回路16aに基準信号を供給する基準信号源とを備える。この基準信号源は、周波数シンセサイザ20であり、周波数シンセサイザ20は、フィルタ調整回路16aがフィルタ13の調整を行う際に、フィルタ調整回路16aに必要な周波数で発振した発振信号を出力し、発振信号をフィルタ調整回路16aの基準信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ素子の増幅度が小さくても、低域側のインピーダンスの低下を補償することが可能なアクティブ型フィルタを提案する。
【解決手段】本発明の実施形態のアクティブ型フィルタは、入力端子と出力端子とを有するアクティブ型フィルタにおいて、第1の磁路と第2の磁路とを形成するコアと、入力端子と出力端子との間に設けられており、第1の磁路および第2の磁路に巻き回された第1のコイルと、第1の磁路に巻き回された第2のコイルと、第2のコイルの両端にそれぞれ接続された2つの入力端子を有するアンプと、アンプの出力端子に接続された一端と第2のコイルの一端に接続された他端とを有しており、第2の磁路に誘起される磁束を強めるように第2の磁路に巻き回された第3のコイルとを備えている。コアには、第1の磁路および第2の磁路の一部であるギャップが設けられている。 (もっと読む)


複素フィルタ回路のフィルタ段の出力のDCオフセット電圧の補正を提供するDC電圧オフセット補正回路は、フィルタ段の出力においてDCオフセット電圧の存在を示すオフセット存在信号を生成するために複素フィルタのフィルタ段の出力に接続される、DCオフセット検出装置を含んでいる。ディジタル−アナログ変換器は、オフセット存在信号という条件付きの出力に補償信号を加える。プログラミング・レジスタは、フィルタ段の出力に補償電圧を加えることをディジタル・アナログ変換器にさせるようにディジタル信号を生成する二分探索を行なうためにオフセット存在信号を受け取る。フィルタ・コントローラは、フィルタ段のプログラムされた利得値に適合させるように、プログラミング・レジスタに補償電圧レベルをセットする。
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【課題】少ない素子数でインピーダンス変換回路を構成することができ、低消費電力化を図ることができるとともに、使用周波数帯域が広がるようにする。
【解決手段】回路10は、電圧電流変換器11,12,13、反転増幅器14、抵抗15,16およびインピーダンス18が接続された、入力端子1aから見たインピーダンスがZin=Z/(gm0・gm1・R1・R2)となるものとする。回路20も、電圧電流変換器21,22,23、反転増幅器24、抵抗25,26およびインピーダンス28が接続された、入力端子1bから見たインピーダンスがZin=Z/(gm0・gm1・R1・R2)となるものとする。 (もっと読む)


【課題】 演算量の増大を抑制して、処理遅延およびハードウェア規模の増大を防止しつつ、非線形回路への入力信号と非線形回路からフィードバックされる出力信号とのタイミングを正確に一致させること。
【解決手段】 固定遅延付与部111は、固定遅延を送信信号に付与する。可変FIRフィルタ112は、固定遅延が付与された送信信号を係数に応じてさらに遅延させ、得られた遅延信号をスイッチ114へ出力する。スイッチ114は、遅延信号をFIR係数計算部116または歪補償係数計算部117へ出力し、スイッチ115は、フィードバック信号をFIR係数計算部116または歪補償係数計算部117へ出力する。FIR係数計算部116は、遅延信号とフィードバック信号とを比較し、例えば適応アルゴリズムによって、可変FIRフィルタ112の係数を算出する。
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【課題】
大信号が入力された場合でも、スプリアス特性が悪化せず、入力インピーダンスが変動しない入力回路を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる入力回路は、入力端子4と、出力端子5と、入力端子4とGND端子1との間に接続され、入力インピーダンスを調整する抵抗素子R1と、出力端子5と電源端子2との間に接続され、所定の電流を生成するMOSトランジスタMP2と、MOSトランジスタMP2と出力端子5との間の電位を所定の電位に制御するMOSトランジスタMP3及びOPアンプAMP1と、を備えるものである。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス整合回路によって利用できる負荷のインピーダンスの検出回路及び方法に関する。インピーダンス整合回路は、インピーダンスをそれに応じて調節するのに複雑なアルゴリズムを必要とする。この複雑さは、1つには、反射係数の位相が0°〜360°の全範囲にわたって知られていないということに起因していることが判明した。直角位相検出器が、位相全体に関する情報を提供するよう用いられる。
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【課題】低消費電流、高速温度補正、小型回路を実現するバラツキ補正可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】基準信号発生器の信号を基準フィルタ及び位相比較器に接続し、その結果をデコード、レジスタに格納し調整フィルタをそのレジスタデータで実施する。また温度検出器により調整初期の温度と再調整時の温度変化量をデコードし、初期のレジスタデータに温度変化の補正を高速で行う事で、低消費、高性能、小型のフィルタ装置を提供できる。 (もっと読む)


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