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Fターム[5J104AA04]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 暗号化によらない秘密の保護 (382) | 盗聴の検出・盗聴の妨害 (263)

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【課題】1種類の認証情報で認証を行っても、周辺部のCPUの処理負荷の増加を抑制し、その認証情報の不正解析を困難にする。
【解決手段】主制御部は種別情報が認証用データの場合、次回のデータ種別を決定すると、該データ種別に対応した検査値を有する認証用データを生成する。また、主制御部は種別情報が期待値変更用データの場合、期待値を変更する期待値変更用データを生成して検査値を変更する。主制御部は生成した認証用データ又は期待値変更用データを有する認証情報を生成して中間部に送信する。一方、中間部は中間側種別情報のデータ種別が期待値変更用データの場合、受信した認証情報の認証用データと期待値とを比較し、該判定結果に基づいた主制御部の認証結果を示す中間認証結果データを生成して周辺部に送信する。中間部は中間側種別情報のデータ種別が期待値変更用データの場合、認証情報の期待値変更用データに基づいて期待値を変更する。 (もっと読む)


【課題】受信者によってP(コイン投げによって送信者と受信者がコインの表に対応するビット値を共有する確率)を変化させることができる範囲を、任意に小さくすることができる暗号通信システムを提供する。
【解決手段】量子状態生成部で、エンタングルした状態にある複数の量子ビットを生成し、受信者端末装置へと送信する。受信者端末装置は、乱数発生部により乱数を発生させて送信者端末装置へと送信する。送信者端末装置の量子ビット選別部は、受信者端末装置へ送信されていない量子ビットに対し、前記乱数に基く異なる量子測定を行い、該量子測定の結果と前記乱数とに基づいて1つの量子ビットを選出する。選出されなかった量子ビットの一部は受信者端末装置へと送る。また、量子ビット選別部によって選び出された1つの量子ビットに対して量子測定を行ってコインの表裏に対応するビット値を得る。 (もっと読む)


本発明は、量子鍵配送(QKD)を行うための方法および装置に関する。本発明の方法は、知られているQKD方式では普通のことだが、適切に変調された一連の単一光子などの量子信号を第1の量子ノード(304)と第2の量子ノード(306)の間で交換することを含む。しかしながら、本発明では、第1の量子ノードは、自分が送信または受信する量子信号の詳細を第1の遠隔ノード302と通信する。したがって、第1の遠隔ノードには、第2の量子ノードとの鍵合意ステップで、第1の量子ノードの代理をするのに必要な情報がすべてある。第1の量子ノード(304)は、量子信号を第2の量子ノード(306)に送信するように配列されることができ、この場合、本発明は分散量子送信機を提供し、第1の遠隔ノード内の制御論理回路(202)が、第1の量子ノード(304)内の実際の量子送信機(204)から遠隔に分散される。第1の遠隔ノード(302)と第1の量子ノード(304)の間の通信は、従来のQKDにより得られる量子鍵を含むことができ、またはそれにより保護されることができる。
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【課題】僅かな妨害信号が含まれることで受信信号の誤り率を1/2として、第三者による盗聴を防止することができるようにする。
【解決手段】送信装置11の誤り増幅符号化器22は、受信装置12が受信した復号すべきビット系列である復号ビット系列の誤り率が所定の誤り率よりも大きい場合に、その誤り率をさらに1/2に増大させる誤り増幅符号化処理を実行する。誤り訂正符号化器23は、復号ビット系列の誤り率を0に近づける誤り訂正符号化処理を実行する。受信装置12の誤り訂正復号器36は、誤り訂正符号化器23に対応する復号を行い、誤り増幅復号器37は、誤り増幅符号化器22に対応する復号を行う。本発明は、例えば、送信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】Y−00プロトコルを用いた秘密通信に関して、盗聴に対する安全性を向上させるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111は、鍵情報11から信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を発生する。多値処理部112は、情報データ10と多値符号列12とを合成し、情報データ10と多値符号列12との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号13を生成する。遅延波生成部113は、遅延プロファイル19に基づいて多値信号13の遅延波を生成し、生成した遅延波と多値信号13とを合成して、マルチパス信号20として出力する。変調部114は、マルチパス信号20を所定の変調形式で変調して、変調信号14として出力する。 (もっと読む)


【課題】ビット誤りとは異なる方法で、なりすまし盗聴を判別する量子通信システムを提供する。
【解決手段】ゼロまたはπで位相変調された一定の時間間隔Tの光パルス列をパルス当り平均1光子未満で、少なくとも2つ以上連続する光子数ゼロのパルスを含む光パルス列として送信する送信機300と、光パルス列を受信し、長経路316および短経路317の光パルス列に分岐し、長経路316の光パルス列を一定の時間間隔Tだけ遅延させた後、分岐した光パルス列を合波する合波カップラ312を含む受信機310と、送信機300と受信機310の間で光パルス列を伝送する伝送路320を備えた量子通信システムであって、合波カップラ312により合波された光パルス列は、光子数ゼロのパルスを少なくとも1つ以上含み、その存在により盗聴の有無を検出できる量子通信システム。 (もっと読む)


【課題】情報機器から放射される電磁波が再生されることによる情報の漏洩を防止する。
【解決手段】クロック信号抽出部11と、IF部111と本体部112と、クロック信号発生部12と、防止信号生成部13と、防止信号生成回路131と出力アンプ部132および映像情報管理部133と、防止信号出力部14と、を備える。クロック信号抽出部11はRGB信号、水平同期信号、垂直同期信号を受信しドットクロック信号を抽出する。クロック信号発生部12はドットクロック信号に同期する擬似クロック信号か、または、擬似クロック信号1に対して事前に指定した位相差を有する擬似クロック信号を出力する。擬似クロック信号のn次の微分信号、擬似クロック信号のN倍周期信号、擬似クロック信号の微分信号に類似した信号、擬似クロック信号のN倍周期信号あるいはデューティ比を減少させた信号の振幅方向のオフセット位置を変更した信号、のいずれかを出力する。 (もっと読む)


【課題】送信者側端末の出口における信号光の平均光子数を正確に設定可能とし、盗聴検知を容易とする。
【解決手段】量子暗号通信装置100Aは、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末1は、その出口における信号光の平均光子数を所定値に設定する設定部を有している。端末2では、信号光の平均光子数の見積もりと上述した端末1における設定値とを照合して、盗聴検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】参照光の損失を抑え、ホモダイン検出における過剰雑音比を小さくし、盗聴者への耐性を高める。
【解決手段】量子暗号通信装置100は、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末2では光源4に同期信号を供給する信号発信源17から供給される同期信号に基づいて位相変調器7の処理開始タイミングを制御し、端末1では可変減衰器19からの漏れ光に基づいて検出器26で信号光の到着を検出して位相変調器21の処理開始タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】
ソフトウェアからの観点から漏洩電磁波から情報が漏洩することを防ぐこと。
【解決手段】
外部機器2と情報信号の授受を行う情報処理装置1であって、前記外部機器2との情報信号の授受に影響を与えない疑似信号を生成する疑似信号生成部12と、前記疑似信号生成部12により生成された疑似信号を前記外部機器2に出力して、疑似信号による漏洩電磁波を生じさせる疑似信号出力部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 クロック校正モードにおける受信側でのSN比劣化を防止しシステム伝送距離の制約を緩和しクロック校正精度を向上させる。
【解決手段】 送信される光パルス列の光強度を疑似単一光子状態と多光子状態との間で切り替えることができる光子送信器10において、光パルス列の経路中に半導体光アンプ(SOA)30を設ける。半導体光アンプのバイアス端子にはセレクタ31が接続され、疑似単一光子モードでは逆バイアス電圧が印加されて光減衰器として作用し、多光子モードでは順バイアス電圧が印加されて光増幅器として作用する。 (もっと読む)


【課題】
従来のMIX−netに基づいた電子投票システムでは、投票装置の負担は軽いが、投票締切後に全投票者の投票を一度に集計する必要があるため、開票装置の負担が大きいという問題点がある。
従来の準同型性に基づいた電子投票システムでは、開票装置の負担は軽いが、投票の際にゼロ知識証明をする必要があるため、投票装置の負担が大きいという問題点がある。
【解決手段】
投票装置の組立暗号文作成指示暗号文作成手段で、ランダム置換と再暗号化の乱数リストを作成して、開票装置に送信する。
開票装置の組立暗号文作成手段で、投票装置から受信したランダム置換と再暗号化の乱数リストを用いて、組立暗号文を作成する。 (もっと読む)


【課題】送受信装置の内部回路に依存せず、送受対応の設定が容易で、混信による誤動作のない排他的な無線によるデータ送受信の実現を図ること。
【解決手段】送信部101のビット変換チップ104aには、自己IDコード(ID1111)と受信部102のビット変換チップ104bのIDコード(ID2222)が設定される。送信部101は、送信波をビット変換チップ104aにおいてID2222を基にビットスクランブルをかけ暗号化する。暗号化された電波は、受信部102のビット変換チップ104bでID2222を基にデスクランブルされ、解読される。暗号化された電波は、同じコードでなければ解読できない。 (もっと読む)


アドホック無線ネットワークのセキュリティを改善するための方策について説明している。このネットワーク上で受信された信号が解析されて、このネットワークに伴うタンパリングが存在しているかどうかが決定される。この解析は、2つの異なる空間的または時間的に別々の経路の間における信号完全性からの逸脱または信号パラメータの相違を検出し、あるいは信号中における、許可されているデバイスによってこのネットワーク上にあらかじめ故意に伝搬されているスプリアス情報の使用を検出することを含むことができる。スプリアス情報は、攻撃に対して特にぜい弱なネットワーク部分中を故意に伝搬させることができる。
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【課題】 利用毎に同じ内容の入力が不要で、かつ入力時間がかかり待ち行列ができることを回避可能な携帯電話機利用における送信データ保護方法及びその送信データ保護システムを提供する。
【解決手段】 契約時の暗証番号や電話番号を記憶する記憶部と入力データの一時記憶部と利用者の入力データ記憶部と表示画面を持った携帯電話機11利用における送信データ保護方法において、個人データを送信する場合に、前記契約時の暗証番号を用いて暗号化を行い、前記電話番号をキーとして認証局(携帯電話会社)13から複合キーを入手して複合化する。 (もっと読む)


【課題】 データを配信中においても、配信中のデータを再生できるようにする。
【解決手段】アンテナ11のよって受信され受信部12においてデータとして取り出され、メモリカード101内のメモリ制御部へ供給される。また、暗号化音楽データ24はデータ量監視部13にも供給される。メモリ制御部17は受取った各データを記録するようメモリ18に記録するよう指示する。メモリ18はその指示に従ってデータを順次記録していく。データ量監視部13は受信された暗号化音楽データ24にのみ着目し、受信済み音楽データが予め定めた所定の量を超えた際に、メモリ制御部に対して音楽データを再生できるようメモリ18にすでに記録されている受信中の曲目を再生できるようデータの読み出しを開始するよう指示する。メモリ制御部17は、その指示に従って、受信部12からの受信データを記録しつつ、音楽再生に必要なデータを読み出す。 (もっと読む)


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