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Fターム[5J104AA18]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 演算方法の改善(高速化・効率化・簡素化) (933)

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【課題】構成が簡易でありながら内部パラメータの頻繁な変動なしに長周期の擬似乱数を得る。
【解決手段】初期パラメータ及び写像初期値を準備する初期値準備手段10と、前記初期パラメータ或いは他のパラメータと前回求められた写像値を前記変形テント関数に適用し写像計算を行う写像計算手段20と、前記写像計算手段20により得られた写像値から所定ビットを抽出して擬似乱数とするビット抽出手段30と、前記写像計算手段20により得られる写像値と前記写像初期値との比較結果に基づき、前記写像計算手段20が用いる他のパラメータを作成更新するパラメータ作成更新手段50と、擬似乱数生成の終了条件情報に基づき終了時の判定を行い、前記写像計算手段20による次の計算への進行と、前記ビット抽出手段30と前記パラメータ作成更新手段50による次処理への進行とを制御する制御手段70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
従来、マスク化に伴う複雑な回路の追加が必要で、ゲート規模や演算量が増大し、回路の消費電力が増加するという問題があった。
【解決手段】
本発明では、入力データに所定の関数処理を施して出力データを生成する関数処理部を有し、初回の処理では外部からの入力データに前記関数処理を実行し、以降の処理では生成された出力データを次回の入力データとして前記関数処理行う一連の処理を所定回数繰り返して得られた出力データを暗号データとして外部に出力する暗号演算回路装置において、前記関数処理部の出力データに等しいビット幅の乱数データを生成する乱数生成部と、前記関数処理部の出力データまたは前記乱数データを一時的に格納する2つのデータ保持部と、前記乱数生成部と前記関数処理部と前記データ保持部の処理タイミングを制御する制御部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に検算処理を行うことができる携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】携帯可能電子装置は、前記入力されるデータに対して第1の演算処理を行い、前記第1の演算処理による第1の演算結果を記憶し、前記第1の演算結果に基づいて第2の演算処理を行い、前記第2の演算処理による第2の演算結果を記憶し、前記第2の演算結果に基づいて第3の演算処理を行い、前記第3の演算処理による第3の演算結果と、前記記憶されている第1の演算結果とを比較し、前記比較の結果において一致した場合、前記記憶されている第2の演算結果を出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】一般の楕円曲線に適用可能であり、入力に応じて処理性能に大きなばらつきがないような楕円曲線上の点の生成を実現すること。
【解決手段】
有限集合の元から予め定められた有限体GF(q)(q:奇素数pのべき)上定義された二次曲線CのGF(q)有理点を生成し、前記生成した二次曲線CのGF(q)有理点から当該楕円曲線のGF(q)有理点を生成し、
前記楕円曲線EのGF(q)有理点と前記有限集合の元の一部から前記楕円曲線EのGF(q)有理点を生成することを特徴とする楕円曲線上の点生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】kbビットの数Aとbビットの数rとを互いに加算して上位(k−1)bビットの加算結果を得る場合に必要な事前計算テーブルのサイズを縮小する。
【解決手段】kbビットの数Aとbビットの乱数rとの加算について、数Aの下位bビットの数A2の上位b/2ビットの値AHと乱数rの上位b/2ビットの値rHとの和AH+rHと、数A2の下位b/2ビットの値ALと乱数rの下位b/2ビットの値rLとの和AL+rLとに基づいて、A2+rの桁上げの有無を示すように事前計算テーブルC’の要素データを設定したので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】暗号化対象の入力データ列がブロックサイズの整数倍でない場合でも、暗号化前後でデータサイズを変化させないようにする。
【解決手段】mビット単位で暗号化を行なうブロック暗号化部と、入力データ列を順次暗号化する共に、最終ブロックがmビットにaビット分足らない場合に、最終ブロック直前の暗号化ブロックの末尾aビットを最終ブロックの末尾に付加し、暗号化して暗号化最終ブロックを得て、最終ブロック直前の暗号化ブロックにおける末尾aビットが、暗号化最終ブロックの末尾aビットに置換された暗号化ブロックを、最終ブロック直前のブロックの新たな暗号化ブロックとし、暗号化最終ブロックの先頭(m−a)ビット部分を新たな暗号化最終ブロックとする暗号化制御部と、得られた各暗号化ブロックを、入力データ列におけるブロック順に対応する順に並べた暗号化データ列を出力する出力部とを備えた暗号化装置。 (もっと読む)


暗号独立型の暗号化ハードウェアサービスが開示される。暗号独立型のトランザクションが入力スロット内に受信される(202)。当該入力スロットは当該トランザクションを維持するためのFIFOを含む。当該トランザクションが当該FIFOから除去されるにつれて、当該トランザクションは暗号独立型の形態から暗号依存型の形態に変換されて(206)暗号依存型のタイミングに変換される。暗号固有のハードウェアによる暗号化処理の後、それらの結果は出力FIFOに送られる(212)。複数の暗号化機能が並行して、かつ同時に実行されることが可能なように、複数のFIFO及び暗号化ハードウェアが使用され得る。
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【課題】暗号鍵、復号鍵保持に要するメモリ容量を低減し、暗号鍵又は復号鍵の初期値設定の際のオーバーヘッドを低減する。
【解決手段】1つの暗号鍵を拡張して得られるN個の拡張鍵を順次データ処理に使用する暗号化装置において、鍵の初期値と対応するフラグを保持する第1のメモリと、命令が暗号化命令でありフラグが暗号鍵を示すと比較結果信号を出力する比較回路と、比較結果信号が入力されると暗号化命令及びトリガ信号に基づいて第1のメモリに保持された鍵を初期値として第2のメモリにロードするセレクタと、第2のメモリに保持された鍵に基づいて順次拡張鍵を計算してセレクタに入力する暗号化用拡張計算部を備え、セレクタは、第2のメモリへ鍵の初期値をロードする時以外は、暗号化命令に基づいて暗号化用拡張計算部で計算された拡張鍵を第2のメモリにロードすることで暗号鍵を第1の拡張鍵〜第Nの拡張鍵の順に拡張するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、分散処理後に管理者を追加する。
【解決手段】複数の管理者端末が、演算装置に、各管理者が管理する分散情報を送信し、演算装置が、その受信した分散情報から秘密情報を復元する。そして、その受信した分散情報からその分散情報を構成するすべての乱数を復元し、その復元した乱数と、復元した秘密情報と、追加する管理者のインデックス番号とからその追加する管理者の新たな分散情報を生成して、その生成した追加する管理者の新たな分散情報を追加する管理者が保有する管理者端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子署名を構成する要素の数を少なくし、電子署名長が短く、情報量及び通信量が少なく、また、検証時の計算量の少ない電子署名検証方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】qを素数とし、G1,G2,GTを位数qの群とし、eをバイリニアマップe:G1×G2→GTとし、電子署名装置は、乱数x及びyとG1及びG2それぞれの生成元g1及びg2を用いて、X'=g2x、Y'=g2y、Y=g1yを計算し、公開鍵pkを生成する。g1、g2、乱数r、x、y及び平文mを用いて、b1=mry、b3=mrxyrx、b5=g2ryを計算して電子署名σ=(b1、b3、b5)を生成する。検証装置は、公開鍵pk、電子署名σ及び平文mを用いて、e(b1、g2)=e(mg1、b5)とe(b3、g2)=e(b1、X')が成立するか判定することにより改竄等が行われていないか検証する。 (もっと読む)


【課題】データの不正コピー、改ざん、盗聴を防止するとともに、システムの自由度を増す信号処理装置、信号処理方法、および再生装置を提供する。
【解決手段】符号化手段1と、復号化手段2と、符号化手段1と復号化手段2との動作を制御する制御手段7とを備え、符号化手段1は、第1機器固有値を用いてデータを符号化処理する第1演算手段5と、符号化されたデータを出力する送信手段6と、を備え、復号化手段2は、符号化手段1から出力された符号化されたデータを受信する受信手段10と、第2機器固有値を用いて符号化されたデータを復号化する第2演算手段11と、を備え、第1機器固有値と第2機器固有値は、符号化手段1と復号化手段2とで共有される同一の値である情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】整数の暗号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、守秘情報を参照する識別子情報等に係る整数Xiを入力として受け付けるステップ、整数Xiを桁の部分にブロック化するステップ、ブロック化した整数部分ごとに、積Nが整数部分を超える2つの素数A及びBを生成し、(A−1)と(B−1)との積をDとし、(A−1)と(B−1)の最小公倍数をKとするステップ、D又はKと素である数Eを選択するステップ、整数部分に剰余計算を実施して暗号化するステップ、整数部分の桁の情報を保持するステップ、暗号化した整数部分に対して、mを任意の整数としてE×F=m×K+1を成立するFを選択するステップ、べき乗(YiのF乗)の剰余計算で整数部分を復号化するステップ、保持した桁の情報を復元して元の整数を復号化するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な操作でデータ列にスクランブルを施し、また、機能チャネルの内容が変化したときにも簡単な処理でスクランブルを施す。
【解決手段】パターン生成部11にて生成されたスクランブルパターンを構成する2進数ビット列に含まれる各ビットのビット値に対応して、正値あるいは負値の乗算値を乗算値決定部12によって決定する。乗算処理部13は、絶対値が等しい所定の正値と負値の組を値域に含んだ多値シンボルで構成されるシンボルデータ列における各シンボル値を表すシンボルデータと、乗算値決定部12にて決定された乗算値との乗算を実行する。このとき、乗算処理部13は、1シンボル分のシンボルデータと、スクランブルパターンに含まれる1ビットのビット値に対応して決定された乗算値との乗算を、シンボルデータ列が表すシンボル数に達するまで、順次に実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の平文データについて電子署名を用いた署名生成時間や検証に要するデータの総量や検証時間を削減するとともに、一の平文データの検証の際に他の平文データを用いることを不要とすること。
【解決手段】複数の平文データを入力し、複数の平文データそれぞれに対し、ハッシュ計算を行いハッシュデータを生成し、複数の平文データそれぞれに対し、生成された当該平文データに対応するハッシュデータ以外の全てのハッシュデータの排他的論理和を算出し当該平文データの補助データを生成し、全てのハッシュデータの排他的論理和を算出することによって署名用ビット列を生成し、署名生成鍵を用いて署名用ビット列を署名し署名データを生成し、署名データと、複数の平文データと、平文データに対応づけられた補助データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】非対話方式、かつ、複数ビットコミットメント方式のビットコミットメントシステムの提供という課題がある。
【解決手段】本発明のビットコミットメントシステムは、情報mを送信する送信装置と受信装置と公開装置からなる。公開装置は、ABO−TDFの関数インデックスsを含む共通参照情報crsを公開し、送信装置は、検証鍵vkを損失枝として、関数インデックスs及び乱数raから、ABO−TDFを用いて、c0を求め、乱数rbを用いて、c0のランダム化を行い、c1を生成し、乱数ra及び情報mからc2を求め、c1及びc2から、署名鍵skを用いて、署名σを生成する署名生成部と、c1、c2及びσを含むコミットメントcomを生成するコミットメント生成部とを備え、受信装置は、共通参照情報crs及び開封情報Mを用いてコミットメントcomを検証するコミットメント検証部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィードバックループの無い回路によって、FL関数とFL-1関数をマージした関数を実現する暗号処理装置を提供する。
【解決手段】ANDゲート及びORゲートのうちいずれか一方であって、第1入力ビット列と拡大鍵に基づくビット列とが入力される第1演算ゲートと、第1演算ゲートの出力と第2入力ビット列とが入力される第1XORゲートと、第1演算ゲートと異種のゲートであって、第1XORゲートの出力と拡大鍵に基づくビット列とが入力される第2演算ゲートと、第2演算ゲートの出力と第1入力ビット列とが入力される第2XORゲートと、第1演算ゲートと同種のゲートであって、第2XORゲートの出力と拡大鍵に基づくビット列とが入力される第3演算ゲートと、第3演算ゲートの出力と第1XORゲートの出力とが入力される第3XORゲートとを有する。 (もっと読む)


【課題】 強固な対タンパ性を確保する復号処理装置を提供する。
【解決手段】 第1素数p、第2素数q、個人鍵dを用いて暗号文cを平文mに復号する復号処理装置であって、d(mod(p−1))で演算される値dpを数値sでシフト演算した値を指数とし、c(mod p)で演算される値cpを基数とし、第1素数pを法としたべき乗剰余演算を行い値m’pを算出するとともに、d(mod(q−1))で演算される値dqを数値sでシフト演算した値を指数とし、c(mod q)で演算される値cqを基数とし、第2素数qを法としたべき乗剰余演算を行い値m’qを算出するべき乗剰余演算部1と、p-1(mod q)の演算結果である値uとを用いて、((u×(m’q−m’p)(mod q))×p+m’pを演算し値msを算出する合成部2と、ms×(cs(mod n))(mod n)を演算し平文mを算出するシフト解除部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】El Gamal暗号で暗号化された数値に対して、当該数値を明かすこと無く、当該数値の二進数表記の桁ごとに暗号化すること。
【解決手段】本発明は、1または2個の暗号化数値二進変換装置を用いて、El Gamal暗号の暗号化関数をE(・)とし、a≦z≦bとなる整数zの暗号文をE(z)としたとき、E(z)を入力として、zをt桁の二進数表記とした桁ごとの暗号文を求める暗号化数値二進変換システムに適用される。本発明の暗号化数値二進変換システム20は、先ず、関数F及び置換関数πを用いて、(π(i):F(i))(i=0,1,・・・,2t−1)を生成する。次に、F(z)とF(i)との対応関係を基にπ(i)を求める。次に、π(i)をt桁の二進数表記とした桁ごとに暗号化してE(wj)(j=0,1,・・・,t−1)を求める。最後に、E(wj)に対してπ-1を作用させてE(zj)を求める。 (もっと読む)


【課題】FO関数及びFL関数の演算において、FO関数の演算結果を格納する中間レジスタを不要にする暗号処理装置を提供する。
【解決手段】2Nビットの入力と第1拡大鍵とに基づいてFL関数の演算を行って2Nビットの出力を生成するFL関数演算部と、Nビットの入力と第2拡大鍵と第3拡大鍵とに基づいてFI関数の部分関数の演算を行ってNビットの出力を生成する部分関数演算部と、部分演算部の出力を記憶するNビットの中間レジスタと、FL関数演算部の出力に基づくデータを記憶することができる2Nビットの第1データレジスタと、FL関数がFO関数の演算結果を用いる第1ケースにおいて、部分関数演算部に部分関数の演算を6サイクル行わせ、中間レジスタの出力をFL関数演算部へ入力し、FL関数演算部の出力に基づくデータを第1データレジスタへ記憶させる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の秘匿回路計算の実行回数を削減すること。
【解決手段】本発明は、ビットbi(i=1,2,・・・,n)を秘匿化したデータ[bi]を入力として、biを復元することなくbiの論理演算を行い、論理演算結果を出力する秘密計算システムに適用される。本発明の秘密計算システムは、AND演算を行う場合、まず、[bi]及びnを基に、[n−Σbi]を計算する。次に、当該計算結果を二進数表記した[wj](j=t,t−1,・・・,1、tはnのビット長)を求め、[wj]が全て0であれば[1]を、そうでなければ[0]を論理演算結果として出力する。 (もっと読む)


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