説明

Fターム[5J104AA18]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 演算方法の改善(高速化・効率化・簡素化) (933)

Fターム[5J104AA18]の下位に属するFターム

Fターム[5J104AA18]に分類される特許

141 - 160 / 612


【課題】ブロードキャスト暗号化方式において、最適又は概最適な集合被覆を算出する。
【解決手段】最適又は概最適な集合被覆CV(f,P)は、権限を有するユーザと、所定数fの失効したユーザ(「フリーライダー」)との集合Pに対して算出される。被覆は、全ユーザUの集合に対する所定の集合被覆CC(U)の要素から成る。被覆は、Uの真部分集合であるCC(U)要素の権限を有するユーザに対する最適又は概最適な被覆を検出することによって算出される。一実施形態では、CC(U)の要素の「合流点」のみが検査される。合流点は、各々が失効しているユーザを含む少なくとも2つの「直下の子」要素を含む、要素である。「親」要素の直下の子要素は、中間要素を持たない親の真部分集合である。合流点の順序リストMPは、効率的に計算される。 (もっと読む)


【課題】有限体の乗法群の部分群の元であるか否かを判定するときの計算コストを削減する判定装置を提供すること。
【解決手段】拡大体表現で表現された第1拡大体表現データをアフィン表現で表されたアフィン表現データに変換する第1変換部102と、アフィン表現データを拡大体表現で表された第2拡大体表現データに変換する第2変換部103と、第1拡大体表現データと第2拡大体表現データとを比較し、第1拡大体表現データと第2拡大体表現データとが一致する場合に、第1拡大体表現データが有限体の乗法群の部分群上の元であると判定する判定部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハッシュ関数に入力するメッセージのパディング後の長さを短くして、ハッシュ関数の計算量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】演算部104は、n個の演算器C,・・・,Cを有する。演算部104は、演算器C(i=1,・・・,n)への入力としてビット列Mの入力を受け付け、ビット列M,・・・,MからなるメッセージM´のハッシュ値を、演算器C,・・・,Cを用いて演算する。ビット列Mは演算器Cごとに予め定められたビット長をもつ。パディング部102は、nを表すビット列と所定のビットパターンとを組み合わせてビット列Pを生成し、ビット列Pを、入力部101により入力されたメッセージMの所定の位置に付加してメッセージM´を生成する。ビット列Sは予め定められたビット長をもつが、ビット列P全体のビット長はメッセージMのビット長に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】複数のメッセージに対する暗号・認証処理を効率的に並行して実行する。
【解決手段】情報処理装置において、各々が、暗号処理および認証処理を所定のブロック単位で切替えて処理可能であり、互いに並行して動作可能に構成された複数の暗号・認証手段と、暗号および認証の処理要求に伴う処理対象データを前記複数の暗号・認証手段に分配するデータ転送制御手段と、を有し、前記データ転送制御手段は、複数の処理要求に含まれる各々の処理要求について、前記複数の暗号・認証手段の各々が、前記暗号処理と前記認証処理とを前記所定のブロック単位で交互に行うように、前記処理対象データを分配する。 (もっと読む)


例えば、MQVといった、鍵合意プロトコルの実装における共通秘密鍵Kの生成は、同一となるように通信者の一時公開鍵および長期公開鍵を選択することによって、加速した計算のために最適化されてもよい。一方の通信者は、もう一方の通信者の一対の公開鍵が同一であるかどうかを決定する。もしそうであれば、加算群のスカラー乗法演算または乗法群のべき乗演算の数を削減する、共通鍵Kの簡易表現が使用される。Kの計算において同時スカラー乗法または同時べき乗を行うことによって、さらなる最適化が得られてもよい。
(もっと読む)


【課題】暗号化無線通信に際して暗号鍵を他の電子装置との間で共有する際に、無駄なケーブル配線の増加を回避する。
【解決手段】半導体集積回路100は、暗号化無線通信のための無線通信制御回路116と暗号鍵を管理する処理ユニット112と電力線通信回路114、120を具備する。半導体集積回路100は、電力線通信回路114、120に電力線122を介して外部から供給される電源電圧により動作する。電力線通信回路は、電力線122を介して他の電子装置200A1、200B1…200N1と接続される。無線通信制御回路116は、暗号化無線通信によって他の電子装置と通信する。半導体集積回路100は、無線通信制御回路116を利用して他の電子装置と暗号化無線通信を行う前に、電力線通信回路114、120を介して暗号鍵の情報を他の電子装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】暗号化処理量、暗号文サイズを抑制するようにすることが可能な情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置に、複数の鍵処理装置間で行われる複数受信者公開鍵暗号技術に基づく暗号化通信の際に利用される巡回群を生成する群選択部と、鍵処理装置で実行される処理に用いられ、複数の鍵処理装置それぞれに固有の秘密情報を含まず当該複数の鍵処理装置それぞれで共通して用いられるパラメータを含む複数のパラメータを選択するパラメータ選択部と、暗号文の生成または復号に関する処理に使用され、所定の写像を実現する関数を選択する関数選択部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点の解決策に対する代替策を提供する暗号化モードを提供する。
【解決手段】暗号化連鎖モードは平文ブロックNを取り(910)、暗号化鍵N−1と平文ブロックN−1をXORして暗号化鍵Nを生成し(920)、暗号化して(930)暗号文ブロックNを出力する(940)。最初の平文ブロックについての暗号化鍵は、ランダムな初期化ベクトル(IV)とランダムな初期化鍵KをXORすることによって生成される。初期化鍵Kは、鍵スケジュール・アルゴリズムから帰結するサブ鍵であり、および暗号化鍵N−1は単にサブ鍵のうちの一つである。最初の平文ブロックについての暗号化鍵はランダムな初期化ベクトル(IV)と鍵スケジュール・アルゴリズムから帰結する一つのサブ鍵とをXORすることによって生成される。また、対応する復号方法、暗号化装置および復号装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】SHA−1及びSHA−256を選択的に使用すること、低電力及び低面積の最適化されたハッシュ暗号装置及び方法を提供する。
【解決手段】ハッシュ暗号装置は、SHA−1ハッシュ演算及びSHA−256ハッシュ演算を全て提供することができる構造を有し、1つのメモリ、1つの第1レジスタ、1つの排他的論理和演算器、及び1つの論理和演算器を利用して、SHA−1ハッシュ演算時に複数の第1ラウンドに対応する複数の第1メッセージデータを生成し、SHA−256ハッシュ演算時に複数の第2ラウンドに対応する複数の第2メッセージデータを生成して、SHA−1ハッシュ演算時に複数の第1メッセージデータを利用してSHA−1ハッシュ演算によるメッセージダイジェストを算出し、SHA−256ハッシュ演算時に複数の第2メッセージデータを利用してSHA−256ハッシュ演算によるメッセージダイジェストを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子署名を構成する要素の数を少なくし、電子署名長が短く、情報量及び通信量が少なく、また、検証時の計算量の少ない電子署名検証方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子署名検証システムは、登録装置と、電子署名装置と、検証装置からなる。電子署名装置は、乱数x及びyとG及びGそれぞれの生成元g及びgを用いて、X=g、Y=gを計算し、公開鍵pkを生成する。g、g、乱数r、x、y及び平文mを用いて、電子署名σを生成する。検証装置は、公開鍵pk、電子署名σ及び平文mを用いて、改竄等が行われていないか検証する。 (もっと読む)


【課題】これまでの飽和特性探索では、バランス状態が非線形関数に入力されるとその出力状態は不明として扱っていた。しかしながら、非線形関数の構造と入力の状態によっては、出力状態がバランスする場合があり、正確な評価を行えなかった。
【解決手段】評価を行う暗号アルゴリズムの関数Fの構造を考慮したうえで、全数データが関数Fを通過する回数を調べる。全数データが関数Fを1回だけ通過したデータどうしの排他的論理和であるデータならば、関数Fの構造から特殊なバランス状態であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


暗号化システムCSは、発生器502,504及び510、暗号化装置ED及び復号化装置DDを備える。発生器502は、ペイロードデータを含むデータ系列を生成する。発生器504は、ランダム数を含む暗号化系列ESを発生する。ED506は、CGFC計算プロセスを実行する。係るように、EDは、マッピング装置MD及び暗号化器を備える。MDは、ガロア体GF[pk]からガロア拡大体GF[pk+1]にDS及びESをマッピングする。暗号化器は、ガロア拡大体GF[pk+1]におけるガロア体の乗算を利用してDSとESを結合することで、暗号化されたデータ系列EDSを生成する。発生器510は、復号系列DSを生成する。DD508は、EDS及びDSを利用してCGFC計算プロセスの逆のプロセスを実行することで、復号されたデータ系列を生成する。
(もっと読む)


【課題】圧縮手段が第2原像発見困難性と一方向性とを有しているならば、第2原像発見困難性と一方向性とが保証できるハッシュ値生成装置を提供する。
【解決手段】本発明のハッシュ値生成装置は、入力された任意長のデータXをデータYに変換する前処理部と、データYにパディングを行いデータ長がm−nビットの倍数のデータZを出力するデータ長調整部と、圧縮関数を用いてデータZを圧縮してハッシュ値を求めるデータ圧縮部とを備える。前処理部は、データYが次の2つの条件を満足するように、データXをデータYに変換する。(条件1)データZを、C個のm−nビットのブロックz[1],…,z[C]に分割した場合に、すべてのブロックz[1],…,z[C]がデータX内のμビット(ただし、μはあらかじめ定めた整数)以上を含む。(条件2)データXとデータYとは一対一に対応する。 (もっと読む)


【課題】 複数のメッセージに対するハッシュ処理を適切に切り替えることが可能なハッシュ処理技術を提供する。
【解決手段】 メッセージのハッシュ値を計算するハッシュ処理装置であって、処理対象のメッセージから得られた拡張済みブロックを入力する入力手段と、入力した前記ブロックに対してハッシュ処理を実行してハッシュ中間値を出力するハッシュ処理手段と、処理対象のメッセージについて前記ハッシュ処理手段が出力したハッシュ中間値を保持する複数の中間値保持手段と、処理対象のメッセージの全てのブロックに係るハッシュ中間値の和を該メッセージのハッシュ値として出力する出力手段と、前記ハッシュ処理手段が出力したハッシュ中間値を保持させる中間値保持手段を切り替えて、複数のメッセージに対するハッシュ処理を制御するハッシュ処理制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現実的なプログラムサイズで入力における誤りと出力における誤りとを統計的に無相関にすることのできるシンボル変換手法を得る。
【解決手段】入力シンボル列を線形変換して入力シンボル列よりも要素数の少ない出力シンボル列を出力する装置であって、入力シンボル列と変換行列の積を出力する線形変換部と、変換行列を線形変換部に提供するフィルタ生成部120と、を備え、フィルタ生成部120は、変換行列の少なくとも1つ以上の列ベクトルが、少なくとも2つ以上の0でない要素をもつ行列を提供する。 (もっと読む)


【課題】暗号化処理、メッセージ認証コード生成処理、擬似乱数生成処理の全てを、1つのハードウェア構成において可能とする。
【解決手段】処理モード制御部110において、共通鍵暗号化処理を行う暗号化モード、メッセージ認証コードの生成処理を行うMAC生成モード、および擬似乱数の生成処理を行う乱数生成モード、のいずれかを設定する。するとセレクタ104〜106は、該処理モードに応じて入力信号を選択的に切り替え、選択された各信号はXOR部107でXORされて暗号化処理部101に入力される。これにより暗号化処理部101においては、暗号化モード時には平文の暗号化データを出力し、MAC生成モード時にはメッセージ認証コードを出力し、乱数生成モード時には擬似乱数を出力する。 (もっと読む)


【課題】暗号化演算回路の回路規模の増大および動作時のリーク電流の発生を抑止でき、電流解析を困難とすることが可能な暗号処理装置を提供する。
【解決手段】レジスタ106A,107Aと、レジスタに格納されるデータに応じたラウンド演算を行うラウンド演算部111と、レジスタの格納値またはラウンド鍵Knと、ラウンド演算部の演算結果との排他的論理演算を行う論理演算部113と、バイナリデータを所定ビットずつデコードしてこのバイナリデータのビット数より多いビット数のデコードデータに変換するデコード部102と、を有し、デコード部102は、レジスタの格納値またはラウンド鍵の供給部およびラウンド演算部から論理演算部への信号配線を伝搬するデータが、バイナリデータを所定ビットずつデコードしてバイナリデータのビット数より多いビット数のデコードデータに変換された状態で供給されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】Waters偽造不可署名と同程度の効率を有する強偽造不可署名方式のスタンダードモデルおよび安全性と効率性とを有する三者間SAKAPのスタンダードモデルを提供する。
【解決手段】電子署名方式が、送信者が自分自身のlong-term private keyを知っているという事実を受信者が送信文書から検証することができるという基本的な属性を含む強偽造不可(定理1)であり、かつ、送信者の認証機能付き鍵合意プロトコルSAKAPとして、キー生成、メッセージ生成、ベリフィケーション、キー・アグリーメントの4つのフェーズを有し、そのうち、前3つの各フェーズが、前記電子署名方式により構成され、かつ、如何なる送信者もshort-term secretを漏洩せず(定理2)、かつ、Known Key Security(定理3)、Perfect Forward Secrecy(定理4)、Key Compromise Impersonation Secure(定理5)の属性を満たす仕組みを実現する。 (もっと読む)


【課題】双線形写像を用いる演算において、演算方式全体の計算量および情報量を抑制することが可能な、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、所定の演算に用いられる双線形写像を選択する双線形写像選択部と、演算を行う際に利用される2種類の群G,Gを少なくとも選択する群選択部と、選択された少なくとも2種類の群それぞれに基づき、所定の演算に要する演算量および所定の演算における情報量の少なくとも何れかを含む判定パラメータを算出する判定パラメータ算出部と、判定パラメータに基づき、演算を行う際に利用する群を決定する群決定部と、を備え、群決定部は、群Gにおける演算量または情報量が、群Gにおける演算量または情報量よりも大きい場合に、群Gと群Gの内容を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】機密性、完全性、及び信頼性を備える新規なアルゴリズムを用いて構成された暗号システムの提供を課題とするものである。
【解決手段】システム1は、暗号処理機能4及び復号処理機能5を有する暗号PC2によって主に構成され、暗号処理機能4としての暗号対象データ取得手段12と、割合生成手段14と、データ取得手段15と、分割手段16と、転値手段17と、加算手段18と、暗号生成手段21とを主に具備し、復号処理機能5としての復号対象データ取得手段と、復号割合生成手段と、復号データ取得手段と、復号位置生成手段と、範囲指定手段と、減算手段と、逆転値手段と、復号生成手段とを主に具備する。 (もっと読む)


141 - 160 / 612