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Fターム[5J104AA36]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 暗号強度の調節 (225)

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【課題】通信方式と認証方式との組み合わせが複数ある場合に、外部装置に対応した通信方式と認証方式との組み合わせを早期に抽出できると共に制御負担を軽減することができる情報処理装置および情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】ネットワーク上のコンピュータへの問い合わせ結果がNGであった場合には(S121:No)、問い合わせをしていない通信方式および認証方式があっても、次の組み合わせリストが設定さるので、1の組み合わせリストを構成する全ての通信方式および認証方式による問い合わせを実行することなく、次の組み合わせリストによる問い合わせを行うことができる。よって、ネットワーク上のコンピュータへの問い合わせ回数を減らせるので、ネットワーク上のコンピュータがサポートする通信方式および認証方式の組み合わせを早期に抽出することができるし、CPUの制御負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】暗号化の処理リソースを有効に活用することができる情報送出装置及び情報送出方法を提供する。
【解決手段】データ入出力部14に外部へ送出するデータの伝送速度を規定し、その伝送速度情報を保持する。暗号演算部11が演算/制御部13を経由してデータ入出力部14から伝送速度情報を取得する。暗号演算部11に伝送速度−ラウンド数の対応テーブル110を設けておいて、取得した伝送速度情報を基に対応テーブル110を参照してデータ暗号化のラウンド数を決定する。伝送速度情報に応じて暗号化のラウンド数を決定することで、装置が持つ処理リソースを最大限に活用することが可能となり、高速な通信速度が要求されない場面では暗号強度が向上し、データ送受信システムの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】セッション鍵の生成などに用いられるマスター鍵をセッション毎に変えることのできるICカードを提供する。
【解決手段】ICカード11は、ターミナル12と共有するマスター鍵110を不揮発性メモリに記憶し、セッションで利用する派生鍵をマスター鍵110から生成する派生鍵生成手段111を備えている。マスター鍵110の鍵長を派生鍵の鍵長よりも長くすることで、派生鍵に対してマスター鍵110に冗長性を持たせ、派生鍵生成手段111は、派生情報に基づき、マスター鍵110の一部を用いてセッションごとに異なる派生鍵を生成し、ICカード11は、派生鍵生成手段111が生成した派生鍵を用いてターミナル12とセッションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信区間全体において所望のセキュリティレベルを確保した上で無線通信を行うこと。
【解決手段】セキュリティレベル検出部107は、送信データ作成部103が問い合わせ情報を出力してから一定時間内において、復号処理部102から出力された情報の中に暗号化アルゴリズムの回答が存在するか否かを検出する。端末間暗号化レベル設定部108は、暗号化アルゴリズムの回答に基づいて通信相手の暗号化レベルを決定し、通信相手の暗号化レベルと自端末装置の暗号化レベルの低い方を端末間暗号化レベルとして設定する。セキュリティレベル調整部111は、端末間暗号化レベルが基準値を下回るか否かにより、通信相手から要求されたデータを送信するか否かを調整する。 (もっと読む)


【課題】ある一つの通信ユニットが通信マスタとなって複数の通信ユニットと暗号レベルの異なる暗号通信を行うに際し、通信マスタとなる通信ユニットのメモリ領域を少なく済ますことができる暗号通信装置を提供する。
【解決手段】車両の照合ECUが携帯機や車内各種ECUとデータ通信を行う際は暗号通信が用いられるが、この種の暗号通信は幾つかの変換操作を一段とし、それを複数段繰り返すことで通信データ32を暗号化する構造を持つ。照合ECUが携帯機と無線通信を行う際は、暗号化をn段繰り返すことにより通信データ32を高強度暗号データ33に変換して高強度暗号通信を行う。一方、照合ECUが車内各種ECUと有線通信を行う際は、暗号化の段数を減らす(図2では1段のみ実施)ことにより低強度暗号データ39を生成して低強度暗号通信を行う。 (もっと読む)


【課題】攻撃方程式を解くことによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する場合において、必要な計算量をさらに低減することができる暗号強度評価装置、暗号強度評価方法及び暗号強度評価プログラムを提供する。
【解決手段】暗号強度評価装置100は、式生成部101によって生成された攻撃方程式を展開する式展開部103と、展開された攻撃方程式の中に存在する1次項から高次項までの暗号文項で纏めることによって展開式を整理する式整理部105とを備える。さらに、暗号強度評価装置100は、整理された攻撃方程式において、暗号文の各次数項の係数である秘密鍵の各次数項を含む多項式を、1次の等価鍵に置き換える等価鍵置換部107と、等価鍵に関する未知項数を検出する未知項数検出部109と、未知項数に基づいて等価鍵を求めるために必要となる選択平文組数と計算量とを見積もる暗号強度評価部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】データベース上の特定のデータ項目に対するセキュリティを他のデータ項目よりも高めて暗号化する。
【解決手段】外部データベース記憶装置18に記憶されたデータベースをデータベースI/F17を介して読み込む。ここで、鍵スペックテーブル16cを参照してデータベースの所定の列項目のデータについて当該列項目に共通の列鍵を用いて暗号化し、その他の列項目のデータについては高セキュリティが要求される項目として各行毎に固有の行鍵を用いて暗号化する。さらに、基本鍵記憶部16bを参照して前記行鍵を基本鍵にて暗号化し、前記暗号化されたデータベースと共に暗号化データ格納部16dに格納する。復号化処理部31は、この暗号化レコード読出メモリ30に格納された暗号化レコードを鍵スペックテーブル16c及び基本鍵記憶部16bを用いて復号化する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティを確保しつつ、通信コストを減らすことが可能な遠隔管理システム、管理装置、送受信制御プログラムを提供し、仲介装置、管理装置の暗号化、復号化処理負荷を軽減すると共に、仲介装置、管理装置間の通信コストを削減すること。
【解決手段】 前記管理装置は、通信に用いる暗号化の強度として複数のレベルを設け、前記仲介装置へのコマンド要求の有無を判断する手段と、前記仲介装置へのコマンド要求がないと判断された場合に、自装置が前記仲介装置と暗号化通信ネゴシエーションを行う際にポーリングの送受信を低い暗号化レベルに指定する手段と、前記仲介装置へのコマンド要求があると判断された場合に、自装置が前記仲介装置と暗号化通信ネゴシエーションを行う際に、ポーリングの送受信に高い暗号化レベルを指定する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のアルゴリズムを扱えるようにし、通信に拡張性をもたせる。
【解決手段】能力リスト102は、リーダライタ100が扱う暗号化や復号のアルゴリズムに関する能力が記載された能力リストを記憶している。同様に、能力リスト202は、ICカード200が扱う暗号化や復号のアルゴリズムに関する能力が記載された能力リストを記憶している。リーダライタ100とICカード200は、互いの能力リストを交換し、授受するデータの重要性に応じたセキュリティレベルを確保できるアルゴリズムを選択し、その選択したアルゴリズムに基づく通信を行う。本発明は、例えば、NFCIP方式で通信を行う装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】処理の煩雑性の増加や、パフォーマンスの劣化を生じさせることなく、PCIバス上を流れるデータを効率的に暗号化することができ、かつ暗号化強度も保つ。
【解決手段】PCIターゲットデバイス10のバースト検知部14は、PCIマスタデバイス1からアクセスがあると、バーストアクセスであるか否かを検知する。バーストライトアクセスの場合には、セレクタ15により、128ビット復号化部13の出力を選択し、シングルライトアクセスの場合には、セレクタ15により、32ビット復号化部12の出力を選択する。同様に、バーストリードアクセスの場合には、セレクタ20により、128ビット暗号化部19の出力を選択し、シングルリードアクセスの場合には、セレクタ20により、32ビット暗号化部18の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】処理の煩雑性の増加や、パフォーマンスの劣化を生じさせることなく、PCIバス上を流れるデータを効率的に暗号化することができ、かつ暗号化強度も保つ。
【解決手段】 PCIマスタデバイス1は、128ビット暗号データのライトアクセスを行う場合、ベースアドレス0の空間へアクセスする。また、PCIマスタデバイス1は、少量のデータをライトアクセスする場合、ベースアドレス1の空間へアクセスする。PCI I/F部5は、アクセスされたベースアドレスに応じたベースアドレス信号BASを出力する。セレクタ8は、ベースアドレス信号BASに従って、128ビット復号部6で復号されたデータをデータ処理部9へ出力するか、32ビット復号部7で復号されたデータをデータ処理部9へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 無線LANを用いた通信において、WEPより強固な暗号方式(TKIP、AES)はインフラでは実装されているが、アドホックではその処理が複雑なため、現状、ほとんど実装されていない。従って、アドホック通信はインフラ通信に比べセキュリティレベルが低くなってしまうことが多い。
【解決手段】 使用する暗号方式に応じて、動作モード又は通信モードを切替えて通信することができる。例えば2つの通信装置がアドホックで通信中(暗号方式WEP)に、AESへの変更要求があった場合は、一方の通信装置がAPモードに切替わり、インフラモードで通信するため、1対1の通信でもセキュリティレベルの高い通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
宅内のLANを利用したコンテンツの伝送の際に、コンテンツの不正な複製を防止するコピープロテクションを実施することができると共に、伝送途中でパケットの欠落が発生した場合には早急に対処できる暗号化方式を提供する。
【解決手段】
コンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置はコンテンツの伝送時、有線LANか無線LANで伝送するコンテンツの暗号化サイズを変更して伝送する。または、LAN経路上の混雑具合を判定し、伝送するコンテンツの暗号化サイズを変更して伝送する。 (もっと読む)


【課題】攻撃方程式を解くことによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する場合において、演算量を低減することができる暗号強度評価装置及び暗号強度評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る暗号強度評価装置100は、共通鍵ブロック暗号にしたがって暗号化された暗号文、及び平文を暗号化する際に用いた秘密の鍵を入力とする関数を含む攻撃方程式を解いて秘密の鍵の値を求めるために必要となる演算量を算出する、または攻撃方程式を解いて秘密の鍵の値を求めることによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する。暗号強度評価装置100は、入力において秘密の鍵の単項を検出する単項検出部101と、検出された複数の単項を纏めた単項群を等価な等価鍵に置き換える等価鍵置換部103と、等価鍵と暗号文とを当該関数に入力し、攻撃方程式を展開する式展開部105と、攻撃方程式を用いて暗号強度を評価する暗号強度評価部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】機密保持が必要なコンテンツに対する検索処理を高速化する暗号化コンテンツ検索方式を提供する。
【解決手段】本発明に係る暗号化コンテンツ検索方式は、検索対象となり得る暗号化が施された機密情報の一部、あるいは機密情報に付随するメタデータ等の情報を含む検索対象情報部を作成する。この検索対象情報部に対し機密情報本体とは別個に暗号化を施す。検索対象情報部に施される暗号化には、検索対象情報全体の価値に対し適切で、短めな鍵長を持つ暗号鍵を用いる。検索の実施時にはこの検索対象情報部のみを復号し、検索対象情報部よりも情報の価値が高く、長い鍵長を持つ暗号鍵が割り当てられた検索対象情報部のみの復号により、検索時の復号処理に要する計算量を削減する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの認証と一体化して通信装置のユーザごとに通信ポリシーを設定でき安全性の高い機器間通信技術を提供する。
【解決手段】ネットワークに接続される暗号化通信を行うアダプタ装置であって、第一の通信装置と第二の通信装置との通信方法を判定する接続ポリシー情報を格納する記憶手段と、通信方法を前記接続ポリシー情報を用いて判定する通信選択手段と、暗号化通信と判定した場合、通信装置間の通信を暗号化もしくは復号する暗号通信手段と、外部記憶媒体に記録された情報を読み取る外部記憶媒体情報読取手段と、外部記憶媒体の接続を検知した場合に外部記憶媒体の記憶する接続ポリシー情報を取得して記憶手段に格納する外部情報制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像中の一部分を暗号化して保護できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】指定された属性に基づいて、属性判別部11で属性毎に分離された多層データを生成し、指定された属性の層について、暗号化部12により暗号化処理を行う。暗号化の手法として、暗号化する層を周波数変換し、周波数により複数に分割し、分割した周波数成分を他の層の周波数成分と合成して周波数逆変換する。これにより暗号化する層を周波数空間で他の層に埋め込むことができ、暗号化できる。画像を見ても暗号化した層の内容を把握するのは困難である。復号時には合成前の層を鍵層として用い、合成前と合成後の層の周波数成分の差分をそれぞれ抽出し、差分を合成して周波数逆変換を行えば、暗号化した層を復元することができる。 (もっと読む)


【課題】暗号化キーを作成するための方法、システム、およびデバイスを提供すること。
【解決手段】より具体的には、暗号化キーは、実効キー・サイズと、その実効キー・サイズとは異なる見た目のキー・サイズとを有するように作成することができる。一般に、実効キー・サイズは、輸出規制によって制限されず、見た目のキー・サイズは、輸出規制によって制限される可能性がある。 (もっと読む)


【課題】 重要度の低い情報の暗号化にワンタイムパッド暗号を施して量子暗号鍵が消費されることを防止することが可能な暗号システムを提供する。
【解決手段】 制御回路13は重要度が高い情報がスイッチ15に入力されていなければ、スイッチ14に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。制御回路13はスイッチ15に重要度が高い情報が入力されると、ただちにスイッチ14を切替え、スイッチ14に入力された情報を通常暗号回路17に入力させ、スイッチ15に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。制御回路13はスイッチ15への情報の入力が終了すると、最初の状態に戻って、スイッチ14に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】移動無線端末の使用者がセキュリティレベルを自由に選択することによって、無線制御システム側の負荷を軽減し、移動無線端末の収容数を増やすこと。3GPPシステムにおいて、秘匿同期がとれない状態からの復旧を可能とすること。
【解決手段】セキュリティレベルを段階的に設け、移動無線端末(UE)100に、複数のセキュリティレベルの中から一つを選択するセキュリティレベル選択手段11を設ける。暗号化手段14は、セキュリティレベル選択手段11により選択されたセキュリティレベルに応じて無線制御システムから通知された秘匿パラメータを用いて、送信データを暗号化する。復号化手段15は、セキュリティレベル選択手段11により選択されたセキュリティレベルに応じて無線制御システムから通知された秘匿パラメータを用いて、受信データを復号化する。 (もっと読む)


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