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Fターム[5J104AA40]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 暗号解読(暗号破り) (12)

Fターム[5J104AA40]に分類される特許

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【課題】離散対数問題に基づく公開鍵暗号のPollardのρ法による解読にかかる計算量を削減する。
【解決手段】暗号鍵解読装置200は、点列生成処理部141と、判定処理部242とを有する。点列生成処理部141は、点に対して写像を実行し、写像の実行結果となる点に対して再度写像を実行する処理を繰り返し実行することで複数の点を生成する。また、点列生成処理部141は、生成した点が所定の特徴を有する特徴点であるか否かを判定する。判定処理部242は、点列生成処理部141において生成された点のうち、特徴点でないと判定した点を判定点として記憶装置に記憶する。また、判定処理部242は、点列生成処理部141によって生成された点と前記記憶装置に記憶された判定点とを比較して、生成された点と判定点とが一致した場合に、特徴点同士の衝突が起こらないと判定して演算を中断し、別の初期点から演算を再開する。 (もっと読む)


【課題】楕円曲線離散対数問題の解を求めるための計算量を削減すること。
【解決手段】暗号鍵解読装置100は、テーブル生成部132がBaby-StepおよびGiant-Stepを実行して、Tbテーブル141およびTbテーブル142を生成する場合に、楕円曲線演算の一部に、自己同型写像を適用することで、楕円曲線演算を実行すべき範囲を削減することができる。この結果、楕円曲線離散対数問題を解くための計算量を、従来のCheon解析法と比較して、1/(2m)1/2に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】記憶容量が圧迫されずに、暗号鍵を解くこと。
【解決手段】所定の点に対して自己同型写像を適用して算出した第1の点の集合の中から代表点を選択して記憶部に記憶させる。この集合に関する代表点に対して擬似乱数を用いて算出した点に対して自己同型写像を適用することで、第1の点の集合に関する新たな代表点を記憶部に追加して記憶させる。また、所定の暗号鍵から定まる点に対して自己同型写像を適用して算出した第2の点の集合の中から代表点を記憶部に記憶させる。この集合の点に関する代表点に対して擬似乱数を用いて点を算出し、点に対して自己同型写像を適用することで、第2の点の集合の新たな代表点を記憶部に追加して記憶させる。そして、第1および第2の点の集合に関する各代表点のうち、一致した代表点に基づいて暗号鍵を算出する。 (もっと読む)


【課題】認証または鍵交換のプロトコルを安全性のレベルに応じて検証することができる検証装置、検証方法および検証プログラムを提供すること。
【解決手段】検証装置1は、認証または鍵交換のプロトコルにおいて使用されている暗号プリミティブの種類を設定する種類設定部104と、暗号プリミティブの役割を設定する役割設定部105と、プロトコルにおけるフローデータの種類と状態、または暗号プリミティブの引数の種類と状態とを設定するデータ設定部107と、要求に応じて検証対象の安全性を選択する安全性選択部108と、暗号プリミティブの種類、役割および設定されたデータに基づいて、安全性それぞれに関する検証項目を満足するか否かを判定する検証項目判定部109と、選択された全ての安全性に関する検証項目を満足していると判定された場合にプロトコルが安全であると判定する安全性判定部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】認証または鍵交換のプロトコルを安全性のレベルに応じて検証することができる検証装置、検証方法および検証プログラムを提供すること。
【解決手段】検証装置1は、認証または鍵交換のプロトコルにおいて使用されている暗号プリミティブの種類を設定する種類設定部103と、暗号プリミティブの役割を設定する役割設定部104と、プロトコルにおけるデータ値の種類と状態、または暗号プリミティブの関数値の種類と状態とを示す要素を設定する要素設定部105と、要求に応じて検証対象の安全性を選択する安全性選択部106と、暗号プリミティブの役割に対して設定される所定のフレームワークに適合する安全性それぞれに関する検証項目を満足するか否かを判定する検証項目判定部107と、選択された全ての安全性に関する検証項目を満足していると判定された場合にプロトコルが安全であると判定する安全性判定部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル・コンテンツの不正コピーの作成および頒布に対する保護で、不正コピーのソースの特定を可能とする符号化方法を提供する。
【解決手段】確率論的結託防止符号の復号方法であって、マルチメディア・コンテンツの不正コピーの作成に使われた前記マルチメディア・コンテンツ中に存在する前記符号の少なくとも一つのシーケンスを識別することをねらいとし、結託戦略モデルの集合のうちから前記不正コピーを構築するために使われた結託戦略を選択するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の通信におけるトラヒックの特徴となるデータを取得又は算出し、そのデータに基づいてトラヒックが暗号文であるのか否かを正確に判定する暗号トラヒック識別装置及びこの識別装置を備えるシステムを得る。
【解決手段】暗号トラヒック識別装置1は、トラヒックを入力する入力インターフェース部11と、フロー別に識別するフロー識別部12と、特徴量データを蓄積するデータ蓄積部13と、特徴量データに基づいて評価演算を実施する選択的データ計算部14と、その評価演算値に基づいてトラヒックが暗号化されているか否か、又は、暗号化されている場合、その暗号形式は何であるかの閾値判定を実施する計算結果判定部15と、上記の判定結果を外部に出力する出力インターフェース部16を備える。 (もっと読む)


【課題】多重にパッキングされた実行ファイルであっても、そのオリジナルコードを抽出することが可能なオリジナルコードの抽出装置、抽出方法及び抽出プログラムを提供すること。
【解決手段】メモリアクセス監視部5は監視対象プロセス4を監視し、書き込みアクセスが発生したメモリ箇所が実行された場合に、当該メモリ箇所をオリジナルコードの侯補としてオリジナルコード候補リストに追加する。スコア算出部8は、各候補に関してオリジナルコードらしさを表すスコアを算出する。オリジナルコード判定部9は、オリジナルコード候補リストから、そのスコアが事前に指定しておいた閾値を超えた侯補、もしくはスコアが最大になる侯補をオリジナルコードとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】線形解読法に対して利得の高い線形ふるいマスクを精度よく抽出する。
【解決手段】暗号評価装置100は、予め入力された入力マスク210、線形ふるいマスク230および出力マスク220に対応する非線形変換処理の対応表250を参照し、線形解読法による線形近似式の成立確率(線形確率p)と、線形ふるい法による線形近似式の成立確率(線形ふるい確率p)をそれぞれ計算し、前記線形ふるい確率pの偏りをp−pとして、線形ふるいマスクの適用による効果の度合いを示すGain値310を計算する。Gain値は、線形ふるいマスクの抽出のほか、ブロック暗号の線形ふるい法への安全性の判断に使用できる。 (もっと読む)


【課題】近似的なシミュレーション関係の確認に用いられる測度分解装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】第1の入力測度と同値な測度の集合及び第2の入力測度と同値な測度の集合をリストアップし、前記第1の入力測度と同値な測度のうちの1つと前記第2の入力測度と同値な測度のうちの1つとから構成される対の集合を生成する対リストアップユニットと、対間の距離が一定以下である対をチェックする対チェックユニットと、前記対間の距離が一定以下である対に対して、対の距離を縮める操作を行って分解後の測度を生成する対調整ユニットと、前記分解後の測度のそれぞれを同値な測度に写すことにより同値遷移後の測度の対を生成する同値遷移ユニットと、前記同値遷移後の測度の対からなる対リストを記憶する対リスト保存メモリと、前記対リスト保存メモリに記憶されている対リストから、未使用の同値遷移後の測度の対を選択して出力する対選択ユニットとを具備する。 (もっと読む)


【課題】暗号プロトコルのプリミティブな安全性を確保して、複雑な暗号プロトコルでも安全性検証の労力を軽減すること。
【解決手段】暗号プロトコル安全性検証装置であって、暗号プロトコルの実行に関与するパーティに関する処理が記述された第1記述部と、理想のプロトコルと対応し、暗号プロトコルの実行に関与するパーティおよび暗号プロトコルの実行に関与しない第1の仮想のエンティティに関する処理が記述され、暗号プロトコルの実行に関与しない第2の仮想のエンティティに関する記述を含まない第2記述部とを含み、第1の仮想のエンティティは理想のプロトコルにおける理想機能に対応し、第2の仮想のエンティティは理想のプロトコルにおけるシミュレータに対応する暗号プロトコル仕様データを入力する暗号プロトコル仕様入力処理部110と、パーティおよび第1の仮想のエンティティに関する処理の欠陥の有無を検証する形式的検証部120を備えた。 (もっと読む)


【課題】 作業工数を減らし、短時間で暗号化通信の特徴を抽出することができる暗号化通信特徴抽出装置、暗号化通信特徴抽出プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 試験データ生成部15は、試験データを生成して通信アプリケーション10へ出力する。通信アプリケーション10と暗号通信ソフト11または暗号化プロトコル処理部12は、試験データに基づいた暗号文データを用いて、外部通信部13を介して試験用ホスト2と暗号化通信を行う。暗号文データ収集部16は暗号文データを収集し、収集した暗号文データに基づいて、暗号化通信の特徴を示す通信状態情報を抽出する。特徴併合部17は、抽出された通信状態情報と、暗号化通信の条件を示す条件情報とが関連付けられた特徴情報を生成し、記憶部18に格納する。 (もっと読む)


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