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Fターム[5J104EA13]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 機密保護用情報の管理 (21,232) | 紛失対策・忘却対策 (278) | 分割・分散保持 (194)

Fターム[5J104EA13]に分類される特許

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【課題】データを、その原本性をより簡易に確保して保管することのできるデータ原本性確保方法およびシステム、ならびにデータ原本性確保用プログラムを提供する。
【解決手段】元データBを、その原本性を確保して保管するデータ原本性確保システム1は、元データBのハッシュ値Hを生成するハッシュ値生成部11と、生成したハッシュ値Hを含む元データBを秘密分散法を用いて元データBが復元できる複数の分割データD(1)〜D(4)にそれぞれ分割する分割データ生成部13と、分割された複数の分割データD(1)〜D(4)をそれぞれ記憶するハードウェア的に独立した複数の保管サーバ3a1〜3a4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】改竄されていない時点での他の分散情報を参照した後で分散情報を改竄する強力な不正に対しても不正の検知を行う。
【解決手段】分散情報生成装置は、秘密情報を(k,n)閾値秘密分散法で分散符号化することにより生成したn個の分散情報データvと秘密情報の検証を行うn個のチェック用データeとをチェック関数hに入力して得られる出力からn個の認証用データaを生成し、n個の分散情報データv、n個のチェック用データe及びn個の認証用データaをそれぞれ記憶装置に出力し、n個の記憶装置は分散情報生成装置の出力を記憶し、復元装置は、n個の記憶装置の内のk個以上の記憶装置のそれぞれから各データを読み出し、当該読み出した情報に基づいて分散情報の正当性を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のユーザがセキュアに情報を共有でき、共有先ユーザが情報の不正なコピーを公開等した場合に、不正者を特定する。
【解決手段】共有情報転送元ユーザ端末は、共有情報からLi個の分散情報を生成し、共有情報転送元SP(サービスプロバイダ)200に送信する。転送元SPは、分散情報に各SPに固有の電子透かしの分散情報を埋め込んで再分散情報を生成し、中継SP300に送信する。中継SPは分散情報を復元し、これに各SPに固有の電子透かしの分散情報を埋め込んで、再分散情報を生成して共有情報転送先SP400に送信する。転送先SPは、分散情報を復元し、これに各SPに固有の電子透かしの分散情報を埋め込んで分散情報を生成し、この分散情報を共有情報転送先ユーザ端末からのリクエストに応じて、送信する。転送先ユーザ端末は、複数のSPからそれぞれ受信した共有情報の復元に必要な個数の分散情報から共有情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】フルメッシュに通信リンクが存在しない通信ネットワークを対象にした分散ルーティング処理でノードの秘密情報を当該管理者以外の者に秘匿すること。
【解決手段】自ノードの局所トポロジー情報を用いて閾値秘密分散法により複数の分散情報を生成する秘密分散部13と、自局所ノード群内のノード間で複数の分散情報を分散して保持する分散情報格納部15と、複数の分散情報を変換分散情報構成要素に変換する分散情報変換部17と、自局所ノード群に隣接する局所ノード群との間で変換分散情報構成要素を交換して変換分散情報を生成する変換分散情報交換部18と、自局所ノード群内の各ノードと連携して所定の関数を分散して計算するSMCを解決するSMC部と、自局所ノード群内の各ノードと連携して次ホップ情報の複数の分散情報から次ホップ情報を復元する秘密分散復元部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 意図しない保管サーバ装置内に複製情報が残っていたとしても、秘密情報を無効化する。
【解決手段】 実施形態の秘密分散システムは、秘密分散装置、複数の第1保管サーバ装置及び少なくとも1つの第2保管サーバ装置を備えている。前記各第1保管サーバ装置においては、前記秘密分散装置から送信された削除要求を受けると、当該受信した削除要求内の名称情報に基づいて、当該名称情報に関連付けられた保管位置情報を前記保管位置情報記憶手段から読出す。前記各第1保管サーバ装置においては、前記読出された保管位置情報に基づいて、前記受信された削除要求内の名称情報により示される分散情報及び複製情報を全て削除する。 (もっと読む)


【課題】オンライン認証の設計思想を変更する必要がある。
【解決手段】認証システム10は、第1分散鍵情報が分配される甲銀行決済サーバ14と、第2分散鍵情報が分配される指定信用情報機関サーバ16と、第3分散鍵情報が分配される認証局サーバ18と、発行局サーバ20と、を備える。発行局サーバ20は、甲銀行決済サーバ14、指定信用情報機関サーバ16および認証局サーバ18から取得される第1、第2および第3分散鍵情報から秘密鍵情報を生成し、ユーザからインターネット6を介して発行要求を取得するとその秘密鍵情報に基づくOTPをユーザに送信する。認証局サーバ18は、ユーザからインターネット6を介してOTPを取得すると、第1、第2および第3分散鍵情報を取得してそれらから秘密鍵情報を生成し、ユーザから取得されたOTPを生成された秘密鍵情報に基づき検証する。 (もっと読む)


【課題】分散配置された分散情報の正当性を正確に検証する。
【解決手段】署名情報を集約化することにより集約署名情報Bを算出し、分散装置から予め送り込まれた集約署名情報Aと集約署名情報Bとが等しい場合に、前記分散装置から送り込まれた分散情報を保持対象として決定する分散情報保有装置3と、異なる分散情報保有装置それぞれから前記保持対象である各分散情報を取得し、この分散情報の数が一定数以上である場合に、署名情報を含む予め設定された検証式に双線形性がある場合に各分散情報保有装置から取得した分散情報に基づき秘密情報の復元処理を行う分散情報装置2を備えた。 (もっと読む)


【課題】各レコードが対応している2つ以上の表の中でソートに必要な要素を含む表だけで秘密計算によるソートを行った場合でも、ソートが終わった後にすべての表のレコード同士を結びつける。
【解決手段】本発明の秘密マッチングシステムは、3個以上の秘密マッチング装置で構成され、それぞれM個のレコードからなりレコード同士が対応付けられているJ個の表[X],…,[X]に対して所定の処理が施された後の表[X1S],…,[XJS]から、対応付けられているレコードが同じ順番となるように表X1S,…,XJSのレコードを並び替えた表に対応する秘密分散された表を計算する。本発明の秘密マッチングシステムは、あらかじめ対応するレコード同士に目印となるデータをそれぞれ持たせておく。そして、ソートなどの処理が終わった後で、この目印を使うことで対応するレコード同士を結びつける。 (もっと読む)


【課題】情報を秘匿しながら、計算量がデータ数のみに比例する集合関数演算を可能にする。
【解決手段】本発明のセキュア集合関数システムは、N個の秘密集合関数装置で構成され、キーkと属性値vを含むM個の情報(k,v),…,(k,v)が秘密分散された情報([k],[v]),…,([k],[v])から、秘密分散された集計結果を求める。セキュア集合関数システムは、初期化手段と結合演算手段とを備える。初期化手段は、M個のデータz,…,zを、z=vのように設定し、情報([k],[z]),…,([k],[z])を生成する。結合演算手段は、キーkとキーkとが等しいときにはz=z(+)z,z=(0)とし、等しくないときにはz=z,z=zとする結合処理を、すべての等しいキーを持つ情報に対して秘密計算で実行する。 (もっと読む)


【課題】保護すべきデータを生成する複数の値を保持している複数のサーバ装置を運用しているサービス提供者に不正行為者がいたとしても、保護すべきデータが流出する危険性を低減させるシステムを提供する。
【解決手段】システムは、第1のアカウント情報及び第2のアカウント情報を有する第1の装置と、第1のアカウント情報の対である第1の検証情報を有する第2の装置と、第2のアカウント情報の対である第2の検証情報を有する第3の装置とを有しており、第1の装置は、ランダム値を生成して第1のパスワードとする手段と、第2の装置と通信して、第3のアカウント情報及び第3の検証情報の対を第1のパスワードに基づき生成する手段と、第3のアカウント情報を第3の装置に送信する手段とを備えており、第2の装置は、第3の検証情報を保存する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較に基づかないソーティングアルゴリズムを秘密計算上で実現する。
【解決手段】本発明の秘密ソートシステムは、3個以上の秘密ソート装置で構成され、M個のレコードからなる表Xの各要素が秘密分散された表[X]から、表Xのレコードを並び替えた表に対応する秘密分散された表を求める。本発明の秘密ソートシステムは、少なくともランダム置換手段、復号手段、ソート手段を備える。ランダム置換手段は、情報[c]と表[X]が入力され、情報[c]のM個の要素と表[X]のM個のレコードとの対応を維持したまま秘密計算でレコード間をランダム置換し、ランダム置換された情報[c]と表[X]を求める。復号手段は、情報[c]を復号し、情報cを求める。ソート手段は、情報cが示す順番に表[X]の各レコードを並べなおし、表[X]を求める。 (もっと読む)


【課題】検索キーの大小関係の情報を漏らすことなく、対数時間での検索を行う。
【解決手段】本発明のセキュア検索システムは、ランダムスライド手段、要素探索手段、検索手段を備える。ランダムスライド手段は、乱数[r]を生成し、m番目の情報([k],[v])を秘密計算によって(m−r mod M)番目もしくは(m+r mod M)番目に移動させ、移動後の情報を情報([k’],[v’]),…,([k’],[v’])とする。要素探索手段は、取得した値[t]と検索キー[k’]との大小比較を、t−k’ mod qとk’−k’ mod qの大小比較によって行う。検索手段は、要素探索手段の大小比較の結果に基づいて、秘密分散された検索値もしくは秘密分散された検索区間に該当する検索キーkを持つ情報([k’],[v’])を検索する。 (もっと読む)


【課題】高速な処理と安全性を両立させる分散アーカイブ及びデータ復元の方式を提供する。
【解決手段】シード用乱数発生器443が生成する乱数を、シードとして鍵用乱数発生器445に入力し、アーカイブ元のデータファイルを分割して得られるデータ断片毎に、鍵用乱数発生器445が都度生成する乱数によりn個の全記憶媒体から(n−k+1)個のアーカイブ先の記憶媒体を独立かつランダムに決定し、決定した(n−k+1)個の記憶媒体にその都度取り出したデータ断片を重複記憶する。 (もっと読む)


【課題】転送元ノード群が保持する分散情報を、情報理論的な安全性と秘密情報の復元性を保ちつつ、ネットワークを介して転送先ノード群へ分配・転送するとともに、転送先ノード群内に機能不全のノードが存在したとしても秘密情報を復元する。
【解決手段】分散情報生成装置が、秘密情報から(t、L)閾値秘密分散法によりL個からなる第1の分散情報を生成し、生成した第1の分散情報をL個のノードにそれぞれ配布する。一方、L個のノードがそれぞれ、分散情報生成装置から第1の分散情報を1つずつ入力し、入力した第1の分散情報を格納して、格納した分散情報から(t、L)閾値秘密分散法によりL個からなる第2の分散情報を生成する。そして、生成した第2の分散情報を転送先のL個のノードに1つずつ転送する。このとき、閾値秘密分散法の演算が行われる有限体をG(p)とし、攻撃者が操作するノードの数をXと想定したときに、t≧2、X+・、t<L<p、X+t<L<pの関係にある。 (もっと読む)


【課題】ICカード秘匿鍵等に関する耐タンパ性をハードウェア的に確保する必要なく安価に構築できる。
【解決手段】各通信端末20の不揮発性メモリ21には、ICカード2との通信に必要な秘匿鍵等を暗号鍵によって暗号化されたICカード認証鍵33等が記憶されており、更に上記暗号鍵を分割して生成された複数の分割暗号鍵の一方(分割暗号鍵A31)が記憶されている。また、上記複数の分割暗号鍵の他方(分割暗号鍵B)は端末管理サーバ10に記憶されている。通信端末20の運用開始時に、携帯端末1を介してサーバ10から分割暗号鍵Bを取得することで上記暗号鍵を復元し、以って上記暗号化されたICカード認証鍵33を復号する。 (もっと読む)


【課題】 機密性及び可用性を保ちつつ、リソース提供者への費用を抑制する。
【解決手段】 実施形態の秘密分散装置においては、(k,n)しきい値秘密分散法(但し、2≦k<n)に基づいて、秘密情報をn個の第1分散情報に分散する。秘密分散装置においては、n個の第1分散情報のうち、i個の第1分散情報(但し、1≦i<k)を選択する。秘密分散装置においては、受け付けた第2しきい値k´及び第2分散数n´を用いる(k´,n´)閾値秘密分散法(但し、2≦k´<n´)に基づいて、選択された第1分散情報をn´個の第2分散情報に分散する。秘密分散装置においては、n個の第1分散情報のうち、選択された第1分散情報を除くk個以上の第1分散情報を各第1保管サーバ装置個別に配布し、n´個の第2分散情報を各第2保管サーバ装置に個別に配布する。 (もっと読む)


【課題】より便利かつより安全にデータを保存する。
【解決手段】乱数発生部201は、自身が使用する暗号鍵である自暗号鍵、および、通信相手が使用する暗号鍵である他暗号鍵を生成し、第1通信制御部207は、生成された暗号鍵の全てを、第1の通信により通信相手に送信し、データ分割部202は、データを分割し、暗号化部203は、分割されたデータのうち、自身が保存すべきデータである自データを、自暗号鍵で暗号化し、第2通信制御部208は、分割されたデータのうち、通信相手が保存すべきデータである他データを、第2の通信により通信相手に送信し、NVRAM114は、暗号化部203によって暗号化された自データ、および他暗号鍵を記憶し、暗号化部203は、自データを暗号化した後、暗号化に使用した自暗号鍵を消去する。本発明は、例えば、携帯電話機から構成される通信システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】秘密分散によるデータ管理システムに係わり、企業等のグループのユーザ間で扱われる文書ファイルを秘密分散により安全に保管・伝送できる技術を提供する。
【解決手段】企業等のグループを対象としてサービスを提供するASPサーバ10を有する。ASPサーバ10は、グループのユーザの端末20での文書ファイルに対してユーザにより選択したラベルの情報を付与する処理を管理するラベリング管理部11と、ユーザの端末20のファイルを断片化(秘密分散)処理し、また利用時には復元処理するサービスを提供する秘密分散管理部15と、上記復元時に復元の適切性をチェックするチェック部16とを備える。またラベル情報に対して公開範囲情報をグループ単位で関連付ける手段を有する。復元要求のアクセスに対し、チェック部16は、アクセス元が公開範囲に含まれるか否かを判定する。否の場合は復元を実行しない。 (もっと読む)


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