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Fターム[5J104EA33]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 機密保護用情報の管理 (21,232) | 機密保護用情報の配送・生成 (11,869) | 安全性の根拠 (39) | 安全性の根拠を離散対数問題に置くもの (11)

Fターム[5J104EA33]に分類される特許

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【課題】楕円曲線上の点の対のスカラー倍の合計と、曲線上の第3の点の間の関係の相等性を検証するための方法と装置を提供する。
【解決手段】有限体における群演算結合の促進された計算法が、オペランドの少なくとも1つが、相対的に小さなビット長を有するように調整することにより提供される。楕円曲線群においては、点Rを表現する値が、2つの別の点uGとvQの合計に対応するかという検証は、縮小ビット長の整数w、zを、v=w/zとなるように導出することにより行われる。検証の相等性R=uG+vQは、縮小ビット長のzとwを使用して、−zR+(
uz mod n)G+wQ=Oとして計算される。これはデジタル署名検証において有利であり、検証数の拡大が達成される。 (もっと読む)


【課題】2次双曲線群を用いた暗号化・複合化装置においてどのような装置構成、ファイル構成、及び文字形式を採用すれば実用的であるのか検証する。
【解決手段】双曲線暗号の暗号・復号装置は、暗号装置、復号装置、FTP制御BOX、FTPサーバ、及び暗証端末を有し、仮想サロゲート・ペアを用いたファイル構成を採用し、暗号化及び復号化の作業の流れが分るように「装置結合線」で表示された装置構成を有する。暗号化装置は、平文や装置状態の保存ファイル等の内容を「UTF-16」の文字列として取り扱い、所定の公開鍵と秘密鍵の下で暗号化し、暗号文を生成する。暗号文は、仮想サロゲート・ペアを用いて変換し、表示し、固有のファイル作成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】敵対者による能動攻撃を阻止する静的ディフィ−ヘルマン(Diffie-Hellman)鍵共有プロトコルに対する群を選択する方法を提供すること。
【解決手段】mod p群において、偶数hが約(9/16)(log2n)2の値として選択され、値rとnは、rとnに対するふるいと素数性テストを使用して判定され、値tが、pが素数の場合に、p=tn+1を計算するために見出される。二進数体上で定義された楕円曲線群において、任意の曲線が選択され、曲線上の点の数がカウントされ、この数が、nが素数の場合の2nの値であるかが調べられ、n−1が好ましい基準に適合するかが調べられる。位数qの素数体上で定義された楕円曲線群において、nが素数であり、n−1が好ましい基準に適合する場合のn=hr+1の値が計算され、虚数乗法がnに適用されて値qと、q上で定義され、位数nを有する楕円曲線Eが生成される。 (もっと読む)


【課題】新しいトラップドア1方向性関数を提供すること。
【解決手段】一般的意味において、何らかの二次代数的整数zが使用される。曲線Eと、E上の[z]を定める有理マップとを見出す。有理マップ[z]はトラップドア1方向性関数である。zの賢明な選択は、[z]が効率よく計算され得ること、それを反転させるのが困難であること、[z]により定められる有理関数から[z]を決定することが困難であること、zを知れば楕円曲線点の一定の集合上で[z]を反転させることが可能になること、を保証する。全ての有理マップは、平行移動と自己準同形写像との結合である。平行移動は反転させやすいので、有理マップの最も安全な部分は自己準同形写像である。もし自己準同形写像を、従って[z]を反転させる問題がEにおける離散値対数問題と同じく難しければ、暗号群のサイズはRSAトラップドア1方向性関数のために使われる群より小さくなり得る。 (もっと読む)


【課題】メッセージ暗号化の際に、受信者IDに限定されない受信者に関連付けられた情報と双線形写像を使用して秘密メッセージ鍵を作成する。
【解決手段】送信者は、受信者IDに限定されない受信者に関連付けられた情報も含む一定の情報から、円曲線の部分群上で定義されたWeilペアリング又はTateペアリングに基づく双線形写像と暗号鍵を使用して、秘密メッセージ鍵grIDを計算し、これによりメッセージを暗号化して暗号文Vを出力し、受信者に要素rPとともに送信する。解読鍵dIDは、受信者に関連付けられた情報および秘密マスター鍵に基づいて計算される。受信者は、秘密解読鍵を取得した後、それを要素rPおよび双線形写像とともに使用して、秘密メッセージ鍵grIDを計算して暗号文Vを解読し、メッセージを復元する。 (もっと読む)


第1のアクセスシステムを介したアクセスデバイスにおける認証証明の無線プロビジョニングのための方法および装置であって、認証証明は、無線プロビジョニングプロシージャがない第2のアクセスシステムのためである。たとえば、第2のアクセスシステムは、AKA認証方法を使用する3GPPシステムであり得る。第1のアクセスシステムは、OTASPまたはIOTAプロシージャを使用するCDMAであり得る。認証証明をプロビジョニングすることは、3GPP AKA認証ルート鍵(K)、AKA認証関係パラメータ、3GPP認証において使用されるべきAKA認証アルゴリズム、または認証アルゴリズムカスタマイズパラメータのうちのいずれかをプロビジョニングすることを含み得る。
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【課題】秘密鍵を用いた演算処理の安全性を向上させる復号装置を提供する。
【解決手段】乗法群の部分群上の離散対数問題に基づく暗号方式により平文データを暗号化した暗号文データを復号化する復号装置であって、部分群上の元であってアフィン表現で表された暗号文データを入力する入力部101と、アフィン表現を射影表現に変換する複数の写像のうちいずれか1つの写像をランダムに選択し、選択した写像によって入力された暗号文データを射影表現に変換する変換部111と、射影表現に変換された暗号文データに対して暗号方式で予め定められた復号処理を実行することにより平文データを算出する演算処理部112と、を備えた。 (もっと読む)


電子デバイスのための公開鍵を生成する方法が提供され、該方法は個人鍵と前記電子デバイス200と関連する一意の識別子とに基づいて公開鍵を生成するステップ103を具える。
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【課題】 超楕円暗号処理において安全でかつ高速な演算を実現する装置および方法を実現する。
【解決手段】 超楕円曲線暗号に基づくスカラー倍算処理におけるベースポイントDと、スカラー倍算の実行アルゴリズムとしてのウィンドウ法における事前算出データを、超楕円曲線の種数g(genus)より小さいウェイトの因子である退化因子とし、ウィンドウ法を適用したスカラー倍算処理における加算処理を退化因子+非退化因子の加算処理によって実行する。本構成により高速演算が実現され、さらに、演算における鍵解析などの一体様態であるSPA解析などに対する耐性も損なわれない安全で高速な演算が実現される。 (もっと読む)


【課題】電子情報をある特定のグループの複数の利用者が利用したり共有する場合、この特定のグループの複数の利用者に対して、相異なる復号鍵(秘密鍵)を生成し配布する。また、利用者が所有する秘密鍵が紛失、盗難になどの不測の事態に遭遇した場合、当該秘密鍵の利用を物理的に停止させることにより、安全な暗号化、復号化、電子署名データ作成、検証などの暗号処理機能を提供する。
【解決手段】 楕円曲線の、公開鍵、秘密鍵の暗号システムを利用し、秘密鍵と同等の復号機能を有する相異なる復号鍵(秘密鍵)を生成し、秘密鍵と生成される復号鍵(秘密鍵)との間には、楕円曲線の離散対数問題と不定方程式の関係しか成立せず、秘密鍵を算出できないようにする。公開鍵を2個以上の複数の秘密鍵で生成するようにし、この複数の秘密鍵を物理的に別の場所に保管し、これらを連動して、復号化や電子署名データ作成などの暗号処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】
従来のMIX−netに基づいた電子投票システムでは、投票装置の負担は軽いが、投票締切後に全投票者の投票を一度に集計する必要があるため、開票装置の負担が大きいという問題点がある。
従来の準同型性に基づいた電子投票システムでは、開票装置の負担は軽いが、投票の際にゼロ知識証明をする必要があるため、投票装置の負担が大きいという問題点がある。
【解決手段】
投票装置の組立暗号文作成指示暗号文作成手段で、ランダム置換と再暗号化の乱数リストを作成して、開票装置に送信する。
開票装置の組立暗号文作成手段で、投票装置から受信したランダム置換と再暗号化の乱数リストを用いて、組立暗号文を作成する。 (もっと読む)


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