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Fターム[5J104GA01]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 再現性のない情報の発生 (329) | 自然のゆらぎの利用によるもの (49)

Fターム[5J104GA01]に分類される特許

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【課題】デバイスのユニーク性をより高めた値を導出する。
【解決手段】製造ばらつきに起因する固有の発振周波数をもつ複数の発振器を有する発振回路をICカードが有している。この複数の発振器のうち2つを選択し、選択された発振器を発振させ、その発振周波数に基づく実測カウント値Cを取得する(ステップS600〜S605)。続いて、取得された実測カウント値Cを、複数のICカード20における選択された発振器と同じ配置及び配線の発振器を発振させたときの周波数の平均に基づく値である補正値Caveに基づいて補正した補正後カウント値Cc及びレスポンス値Reを導出する(ステップS610〜S625)。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で不規則性の高い乱数を生成することができる乱数生成装置および乱数生成方法を提供する。
【解決手段】 送信ユニット20から送られるエネルギーを非接触で受信する受信機構101を有し、当該受信機構101で受信したエネルギーを受信電圧VINに変換する受信ユニット100と、受信電圧VINに基づいて、発振する出力信号CKINを出力する電圧制御発振器110と、電圧制御発振器110の出力信号CKINの発振周波数に応じて変動する擬似乱数を生成する擬似乱数生成器120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乱数を発生させるための特に単純かつ効率的な小領域装置を提供する。
【解決手段】乱数を発生させるための装置および方法を提供し、該装置は、少なくとも1つの発生器回路を有し、各発生器回路は、第1の動作モードおよび第2の動作モードを提供するように構成され、第1の動作モードにおいて、各発生器回路は発振器として動作し、第2の動作モードでは、各発生器回路は状態保持要素として動作する。次いで、制御信号発生器は、各発生器回路に入力するための制御信号を発生させる。各発生器回路は、第1の動作モードにおいて動作するように設定レベルの入力制御信号に応答し、第2の動作モードにおいて動作するように解除レベルの入力制御信号に応答する。入力制御信号が設定レベルから解除レベルに遷移する際に、各発生器回路は、状態保持要素内で発振器の電流値を取得し、乱数の少なくとも一部を形成するようにその電流値を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】無線デバイスの暗号化能力を向上させる。
【解決手段】通信デバイスは公開ランダム・ストリームを受信(310)する一方で無線チャネル測定(320)とJRNSO生成(325)を行う。JRNSO測定がなされると同時に公開ランダム・ストリームがサンプリングされる。共有された共通のシークレットに従って、特定のビットが抽出され、より長いシークレット・ストリームを作成される(335)。共有された共通のシークレットは、JRNSOの技法で生成されるか、通信セッションに先立って送受信ユニットに供給される。送受信ユニットの1つを任意の潜在的盗聴者よりも強力であると仮定すると、強力な送受信ユニットは公開ランダム・ストリームをブロードキャストし、より弱い送受信ユニットは、強力な送受信ユニットに選択したビット番号を送出し、強力な送受信ユニットは、乱数を使用し、より弱い送受信ユニットにより生成された鍵を作成する。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークにおいて送信機と受信機との間でデータをセキュアかつ確実に通信する方法を提供する。
【解決手段】送信機101は、該送信機において一つの受信機102と該送信機との間の第1のチャネル応答を推定し、第1のチャネル応答に基づいて第1の鍵を生成する。データは、レート適応符号を用いて送信機で符号化され、符号化データが生成される。符号化データは、ブロードキャスト前に、第1の鍵を用いてスクランブルされる。その後、受信機102は、第2のチャネル応答を推定して、ブロードキャストされたデータをデスクランブルするのに用いられる第2の鍵を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】物理情報を利用したデバイス固有情報生成においてはデバイス物理情報から得られる物理情報から生成される固有情報として有効なビット数を大きくする。
【解決手段】物理情報の生成回路を複数個持つデバイス物理情報発生部と、初期設定動作として複数の生成回路のグループ化を行うグループ設定部と、各グループについて、デバイス物理情報生成部で生成した物理情報に基づいてグループに属する発生回路のペアを比較し、比較結果である大小に応じて決まるビットを連接することで、グループに対する出力ビット列を生成する順序情報マッピング部と、を備えるようにデバイス固有情報生成装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】攻撃者が乱数発生素子から乱数を容易に読み出せないようにすること。
【解決手段】乱数発生部2は、書込み確率が1であって、乱数発生素子の抵抗値を第1の抵抗値にするスピン注入電流を乱数発生素子に供給する1回目の書込みを行い、乱数発生素子の抵抗値を読出す1回目の読出しを行う。次に、乱数発生部2は、乱数発生部2は、読出された抵抗値より、1回目の書込みによって乱数発生素子が第1の抵抗値とされたことを検出する。このとき、乱数発生部2は、書込み確率が1/2であって、第2の抵抗値にするスピン注入電流を乱数発生素子に供給する2回目の書込みを行うことによって、乱数発生素子に乱数を発生させる。そして、温度制御回路39は、1回目の読出しによって読出された乱数発生素子の抵抗値より、環境温度を求める。そして、環境温度に追従してスピン注入電流の大きさを変化させて、乱数発生部2に2回目の書込みを行わせる。 (もっと読む)


【課題】発明の課題を簡潔に記載
【解決手段】スピン注入磁化反転現象を用いた第1の素子が少なくとも1個以上形成されてなり乱数を発生する乱数発生部と、スピン注入磁化反転現象を用いた前記第1の素子と同一積層構造の第2の素子がアレイ状に形成されるとともに前記メモリ部と同一チップ上に配置され、前記乱数発生部で書込み確率が1/2となるライト電圧に関する情報が保存されているメモリ部と、前記乱数発生部に対し前記書込み確率が1/2となるライト電圧で書き込みを行う過程を経て前記乱数発生部で生成された乱数を利用して任意のデータを暗号化する暗号化・復号回路部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不正複製ICの利用を防止することが可能な集積回路を提供すること。
【解決手段】素子固有の物理的な特性により決まる入出力特性を持つ演算回路と、所定値の入力に対して前記演算回路から出力された出力値を鍵として所定の秘密情報に暗号化処理を施すことにより得られる暗号文と、前記演算回路に入力された所定値とが格納された記憶部と、前記所定の秘密情報を利用する際に、前記記憶部に格納された所定値を前記演算回路に入力し、当該演算回路から出力された出力値を用いて前記記憶部に格納された暗号文を復号することにより前記所定の秘密情報を復元する復号部と、を備える、集積回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高品質の乱数を発生する乱数発生器および擬似乱数発生器を実現する。
【解決手段】 回路3と回路4との間の信号を送受信する複数のバス線2Aから構成されたバス2と、信号の受信条件を動的に調整するキャリブレーション部5と、キャリブレーション部5の調整情報にもとづいて乱数を発生する乱数発生部10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MISFETのRTSの平均的な周波数を高くし、高速に乱数を発生させる乱数生成装置を提供する。
【解決手段】第1ソース領域と、第1ドレイン領域と、前記第1ソース領域と前記第1ドレイン領域との間に設けられた第1チャネル領域と、前記第1チャネル領域の上に設けられた第1ゲート電極と、前記第1チャネル領域と前記第1ゲート電極との間に設けられた第1絶縁膜と、を備え、前記第1絶縁膜は、電荷を捕獲及び放出するトラップを有し、前記第1チャネル領域及び前記第1絶縁膜の少なくともいずれかには、ゲート長方向に引っ張りまたは圧縮の応力が印加されていることを特徴とする乱数生成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】メモリディスクに簡単に利用できる高性能の暗号化復号化の必要が増大している。 本発明は小規模コンピュータシステム、携帯端末にて使用できる効率の良い疑似乱数を生成するものである。 疑似乱数発生装置に対して、n個の暗号鍵を備え、この暗号鍵の組み合わせで疑似乱数の性能を最大限引き出せるようし、堅牢なメモリディスク用の暗号化復号化を行うものである。
【解決手段】再現性のある疑似乱数の生成する乱数列はN-1の周期を備える事から、生成する乱数列をこの周期の中で使用するようにし、次の周期にまたがらない機構を開発した。 また、疑似乱数が生成する乱数列N-1の中で重複無く乱数列を取り出す機構を備え、乱数の無秩序性が最大になるようにして、乱数発生装置の性能を最大に引き出すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、攻撃免疫性を備えた真性乱数生成装置に係る発明を提供することである。
【解決手段】
本発明の一特徴は、少なくとも1つのセキュリティアプリケーションに従ってランダムビットを生成するよう構成される集積回路を有する装置であって、前記集積回路は、アナログコアを有する真性乱数生成装置を有し、前記真性乱数生成装置は、前記アナログコアに電力を供給するよう構成される内部的に生成された電源を有するよう構成される電圧レギュレータを有する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が可及的に少ない、物理乱数を生成する乱数生成回路を提供することを可能にする。
【解決手段】電流ノイズ源2および電流ノイズ源の出力を受けるシュミット・インバータ4を有する組を少なくとも1組含むリング発振器と、リング発振器の出力の周波数揺らぎを乱数化し、乱数を出力する乱数化回路20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クライアント側の負担を少なくし、質の高い乱数を適切に得る。
【解決手段】ネットワーク1を介して到達する送信要求信号に応じて、ランダムな遅延時間の経過後に返信信号を送出するランダム返信手段22を備えるサーバ2と、ネットワーク1を介して前記サーバ2に対して送信要求信号を送出し、返送される返信信号の到達時刻を検出し、当該到達時刻情報に基づき乱数を生成する乱数生成手段4を備えるクライアント3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実装が容易でビットエラーの少ない量子暗号通信技術を提供する。
【解決手段】本発明による量子暗号通信システムは、時間差τを有する2つの光の位相差を所定の位相値でランダムに変調して送信する送信機と、これら2つの光を受信し、その位相差を所定の位相値と符号が逆の位相値でランダムに変調し、時間差τで干渉させることによって、送信機における変調位相情報を検出する受信機とを備える。これら2つの光の強度および所定の位相値は、量子雑音による信号分布が部分的に重なるように設定される。受信機から変調位相情報を検出した時刻を送信機に伝えることによって、送信機で共通の変調位相情報を生成する。これにより、送信機と受信機の間で、第三者に盗聴されることなく、秘密鍵を共有することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えつつ高速な乱数生成ビットレートが達成可能な乱数生成装置を提供する。
【解決手段】ノイズ信号と基準信号の差成分を増幅して増幅信号を出力する増幅器101と;増幅信号をそれぞれが持つ互いに異なる固有の閾値を基準に2値化することにより、複数の2値化信号を得る複数の2値化回路102−1乃至102−nと;複数の2値化信号の排他的論理和を演算して乱数のパルス列を出力する論理演算回路103と;を具備する。 (もっと読む)


送受信ユニットにおいて無線通信信号中に含まれる公開ランダム・ストリームを受信することによって、シークレット・ビット・ストリームが開始する。公開ランダム・ストリームはサンプリングされ、共有された共通のシークレットに従って、特定のビットが抽出される。これらの抽出されたビットは、より長いシークレット・ストリームを作成するために使用される。共有された共通のシークレットは、JRNSOの技法を使用して生成されるか、または通信セッションに先立って送受信ユニットに供給されることができる。あるいは、送受信ユニットの1つを任意の潜在的盗聴者よりも強力であると仮定する。この状態においては、強力な送受信ユニットは公開ランダム・ストリームをブロードキャストし、格納できる。より弱い送受信ユニットは、鍵を作成するためにそのブロードキャストの選択ランダム・ビットを選択する。より弱い送受信ユニットは、強力な送受信ユニットに選択したビット番号を送出し、強力な送受信ユニットは、乱数を使用し、より弱い送受信ユニットにより生成された鍵を作成する。
(もっと読む)


【課題】リングオシレータに配線資源による遅延回路を導入し、配線資源のジッターも利用して、真の乱数を発生する乱数発生器及び乱数発生器の作成方法を提供する。
【解決手段】複数の論理素子23で構成されるリングオシレータの当該論理素子23間のいずれか又は全てに少なくとも一個以上の配線資源(インターコネクト)22からなる遅延回路が設けられている複数のリングオシレータと、複数のリングオシレータの出力に接続され,複数のリングオシレータの排他的論理和出力を発生する排他的論理和回路18と、排他的論理和回路18の出力に接続され,所定のサンプリング周波数fSでジッター出力をサンプリング抽出するサンプリング回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】方法で真正な乱数を簡単に取り出すことができる物理乱数生成装置及び物理乱数生成回路を提供する。
【解決手段】出力レベルがランダムに変動するノイズ源からの信号を所定の周期でサンプリングしてディジタル値に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段によってサンプリングされたディジタル値を所定期間にわたり保持するディジタル値保持手段と、前記ディジタル値保持手段に保持されている値と、その後にサンプリングされたディジタル値との差を算出する演算手段と、前記演算手段による演算結果を乱数値として出力する出力手段とを具備する。ノイズ源から出力される信号をあるタイミングでサンプリングしたときに、その値から前回サンプリングされた値を差し引いた値が乱数値として出力され、真正度の高い乱数が得られる。 (もっと読む)


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