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Fターム[5J104GA04]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 再現性のない情報の発生 (329) | 擬似乱数発生の種入れに利用されるもの (15)

Fターム[5J104GA04]に分類される特許

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【課題】攻撃者が乱数発生素子から乱数を容易に読み出せないようにすること。
【解決手段】乱数発生部2は、書込み確率が1であって、乱数発生素子の抵抗値を第1の抵抗値にするスピン注入電流を乱数発生素子に供給する1回目の書込みを行い、乱数発生素子の抵抗値を読出す1回目の読出しを行う。次に、乱数発生部2は、乱数発生部2は、読出された抵抗値より、1回目の書込みによって乱数発生素子が第1の抵抗値とされたことを検出する。このとき、乱数発生部2は、書込み確率が1/2であって、第2の抵抗値にするスピン注入電流を乱数発生素子に供給する2回目の書込みを行うことによって、乱数発生素子に乱数を発生させる。そして、温度制御回路39は、1回目の読出しによって読出された乱数発生素子の抵抗値より、環境温度を求める。そして、環境温度に追従してスピン注入電流の大きさを変化させて、乱数発生部2に2回目の書込みを行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高品質の乱数を発生する乱数発生器および擬似乱数発生器を実現する。
【解決手段】 回路3と回路4との間の信号を送受信する複数のバス線2Aから構成されたバス2と、信号の受信条件を動的に調整するキャリブレーション部5と、キャリブレーション部5の調整情報にもとづいて乱数を発生する乱数発生部10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】擬似乱数生成装置によって生成される擬似乱数の乱数性を高める。
【解決手段】擬似乱数生成装置1は、擬似乱数生成回路30−1〜30−4と、初段30−1に接続されたデータ生成回路20とを備える。各擬似乱数生成回路は、Nビットの入力データDinの入力端子と、Nビットレジスタと、Nビットレジスタからの出力データDoutの出力端子と、Nビットレジスタの出力から入力へのフィードバック経路に設けられる変調回路とを備える。変調回路は、上記Dinを用いてNビットレジスタからのDRoutを変調することによって、Nビットレジスタに入力されるDRinを生成する。データ生成回路20は、複数のクロック信号CLK1,CLK3,CLK4のそれぞれのカウント値に基づいてNビットの乱数データDrndを生成し、そのDrndを初段の擬似乱数生成回路30−1に対するDinとして出力する。 (もっと読む)


【課題】メモリディスクに簡単に利用できる高性能の暗号化復号化の必要が増大している。 本発明は小規模コンピュータシステム、携帯端末にて使用できる効率の良い疑似乱数を生成するものである。 疑似乱数発生装置に対して、n個の暗号鍵を備え、この暗号鍵の組み合わせで疑似乱数の性能を最大限引き出せるようし、堅牢なメモリディスク用の暗号化復号化を行うものである。
【解決手段】再現性のある疑似乱数の生成する乱数列はN-1の周期を備える事から、生成する乱数列をこの周期の中で使用するようにし、次の周期にまたがらない機構を開発した。 また、疑似乱数が生成する乱数列N-1の中で重複無く乱数列を取り出す機構を備え、乱数の無秩序性が最大になるようにして、乱数発生装置の性能を最大に引き出すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上させることができるとともに、小型化を図ることができるパスワード発生装置を提供する。
【解決手段】認証サーバ1は、毎回異なる文字列(種)を発生し、パスワード生成装置5に送信する。パスワード生成装置5は、RFIDリーダ/ライタ4にかざされると、無線信号で誘起される起電力で動作し、上記文字列(種)を用いて、所定のアルゴリズムにより第1のパスワードを生成して表示部に表示する。該第1のパスワードは、ユーザ端末3から入力されるか、無線によりRFIDリーダ/ライタ4を介して、認証サーバ1に送信される。認証サーバ1は、上記文字列(種)を用いて、所定のアルゴリズムにより第2のパスワードを生成しておき、上記第1のパスワードを受信すると、第2のパスワードと比較し、双方が一致した場合に正しく認証が行われたと判定する。 (もっと読む)


【課題】 通信装置にて、従来よりも理想的な乱数を生成可能な技術を提供すること。
【解決手段】 複合機は、通信インタフェースが受信したパケットが自装置宛のパケットであるか否かに拘らず、受信パケットの数nをカウントし(S130)、受信パケット数が閾値に達したときのシステムクロックの最小位ビットの値を、シードを構成する乱数に設定する(S160)。そして、シードのデータ長に対応する量、乱数を生成した場合には、生成した乱数列をシードとして設定する(S175)。また、単位時間当たりの受信パケット数を計測し(S210)、この計測結果に基づき閾値を設定することにより(S230)、乱数の生成間隔が、予め設定された時間間隔となるようにする。これにより、複合機は、パケットの受信数及び受信時刻に基づき、定期的に乱数を生成して、これらの乱数列からなるシードを生成する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性記憶媒体に、シードの設定に必要な乱数列を効率的に書き込むこと。
【解決手段】 複合機は、受信パケットの数及び受信時刻に基づき、乱数列を生成し、これをシードに設定するが、起動時に限っては、NVRAMに記録された乱数列に基づき、シードを設定する。尚、乱数列の記録は、複合機の稼動中、継続的に実行される乱数記録処理により実現される。この処理では、生成された最新の乱数列を、NVRAMに記録するが(S550)、それに先駆け、装置の平均稼動時間Taを算出し、算出値に基づき、乱数列のNVRAMへの書込周期(乱数保存周期Tc)を決定する。そして、周期Tcで、最新の乱数列を、NVRAMに記録する。また、当該処理では、所定時間(5分)毎に、NVRAM17におけるカウンタ値をカウントアップし、このカウンタ値に基づいて、次回の起動時に、前回稼動時間Tbを算出し、これに基づいて平均稼動時間を更新する。 (もっと読む)


【課題】 エントロピが高いシードを生成する。
【解決手段】 乱数生成モジュール101のシード収集・加工部103は、データ処理モジュール105からデータを収集し、収集したデータから乱数生成用のシードを生成する。制御部102は、データ処理モジュール105から動作状況通知信号108を入力して、動作状況通知信号108に基づきシード収集・加工部103のシード生成を制御する。 (もっと読む)


本発明は、暗号化手順において使用されることを意図したカージナルの有限体Kに属する項の擬似ランダムストリングを生成する方法に関する。前記方法は、有限体Kに属するn個の変数を有するm個の多項式のシステム(Γ)の反復計算を具備している。本発明によれば、各反復において、これらのm個の多項式の係数は再生成される。本発明はまた、この方法を実行することを意図された擬似ランダムストリングジェネレータに関する。
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限定コードを有する入力ワード・シーケンスについて同期ストリーム暗号の暗号化を実施するように構築された信号暗号化デバイス用の方法及び装置。暗号化デバイスは、鍵から擬似ランダム・ワード・シーケンスを作成する鍵ストリーム発生器と、鍵ストリーム発生器の出力と入力ワードの和を求めるのに使用される加算器とを含む。考えられる入力ワードの数の実質的に2倍のサイズのルックアップ・テーブルは、和信号から限定コードを除く暗号化済コードを提供する。信号暗号化及び復号化システムは、鍵から第2擬似ランダム・ワード・シーケンスを作成する第2鍵ストリーム発生器と、第2鍵ストリーム発生器の出力及び暗号化済コードから第2和信号を作成する第2加算器とを含むことによって構築される。対応するルックアップ・テーブルは、第2和信号から、限定コードを除く復号化済コードを提供する。
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【課題】
簡易な構成でありながら、一段と乱数性の高い乱数を生成し得る信号処理装置を実現する。
【解決手段】
シリアルバス22を介して不揮発性メモリ21への空読みを行ってからフリーランカウンタ20cのカウンタ値を取得することにより、シリアルバス22の処理時間のゆらぎをこのカウンタ値に反映させて不定なカウンタ値を得ることができると共に、この不定なカウンタ値をseedとして擬似乱数を生成することにより、一段と乱数性の高い乱数を生成することができ、また多くの一般的なデータ処理回路に実装されるバスと、バスの処理時間のゆらぎよりもカウント周期の短いカウンタとを実装するだけでよいため、別途RTCを実装する場合と比して、構成を簡略化することができ、かくして、簡易な構成でありながら、一段と乱数性の高い乱数を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの検索パターンを探索するための手順を用いて複数の初期データ・シーケンス(9a、9b、9c)に属するデータを結合する結合手段を含む、擬似ランダム・データ・シーケンス(3)を発生するための方法及び発生器に関する。
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【課題】 データ伝送効率が良く秘話性の高い暗号化伝送システムを実現する。
【解決手段】 マスタ通信装置11は、スレーブ送信装置21から無線通信路10を通じて供給される暗号化エラー情報gに基づき擬似乱数iを発生させる擬似乱数発生回路16と、擬似乱数iを用いてコンテンツデータを暗号化する暗号化回路13とを備え、スレーブ通信装置21は、受信した暗号化送信データcから伝送上の伝送エラー情報とCRCエラー情報とをそれぞれ抽出して記憶させるエラー情報記憶部34と、これに記憶されたエラー情報を記憶量を監視しながら読み出すエラー情報読出し部35と、読み出されたスレーブ側エラー情報fに基づき擬似乱数jを発生させる擬似乱数発生回路26と、スレーブ側エラー情報fをマスタ通信装置11に送信するエラー情報送信回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末等の移動端末の位置情報をシードとして利用し、「予測不可能性」の性質を満足する擬似乱数を処理量の増大を抑制しながら生成することを可能とする。
【解決手段】 入力される移動端末の位置情報に基づいた当該移動端末の移動方向からコイン系列に係るサンプルデータを生成するコイン系列サンプルデータ生成部12と、一定期間分のサンプルデータを保存するサンプルデータ記憶部13と、該サンプル群を使用してコイン系列の確率分布を計算する確率分布算出部14と、該確率分布データを保存する確率分布記憶部15と、前記サンプル群及び確率分布データを使用して、変形型区間アルゴリズムに従い、サンプル群のサンプルデータをシードにした擬似乱数を生成する変形型区間アルゴリズム部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 暗号化モジュールを含むマルチメディア装置を提供する。
【解決手段】 暗号化に使われるキーを生成して管理するキー処理部と、生成されたキーを利用してコンテンツを暗号化/復号化するデータ処理部を、暗号化モジュール内に共に備えることを特徴とするマルチメディア装置。すなわち、暗号化モジュールにキー処理部とデータ処理部とを共に備えて、CPUのような外部装置の干渉なしに暗号化モジュール自体的にキーを生成し、生成されたキーを利用してコンテンツを暗号化する。また、キー値を記録媒体に記録するために、外部に伝達する時にはキーを暗号化して伝達する。これにより、キーが外部に露出されることを防止して、ハッキングに対する危険を基本的に遮断できる。 (もっと読む)


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