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Fターム[5J104HA01]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | アナログ秘話方式 (75) | 時間軸上での処理 (48)

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【課題】既存の光通信システムに容易に適用することができると共に、光の波長を解析されても秘匿通信の信号が発見されてしまうことがなく、秘匿性を確保することができるようにする。
【解決手段】光ファイバ回線5a・5a'に対して信号送信する際に、光源21・31が出射した光搬送波としての光に対して送信機Tx1が出力した通信信号Sa1若しくは送信機Tx2が出力した通信信号Sa2を入力情報として通信信号/光変調器22a・32aによって光を強度変調すること及びダミー信号Sdを入力情報としてダミー信号/光変調器22b・32bによって光を強度変調することと、これら通信信号/光変調器22a・32aによる光の強度変調とダミー信号/光変調器22b・32bによる光の強度変調との間に第一の送信側波長分散制御器23a・33aによって波長分散を付加することとを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】通信、特にアナログ通信においては通信の秘話性を高めるため、音声波形を様々な方法で変形させていた。しかしながら、変形は入力音声の波形のブロックを単に置換するレベルのものであったため、一部音声が聞き取れると、これを手がかりに元の入力音声の復元ができてしまう場合があった。
【解決手段】以上課題解決のため、本発明では入力音声の素片を暗号鍵により別の音声素片に置換することで伝送を行う。これにより、音声の一部を聞きとって復元することは不可能となり、通信の秘匿性が向上する。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置の処理内容を推測することを困難にする。
【解決手段】データ処理装置は、データ処理命令に応答して少なくとも1つのデータ値に対してデータ処理動作を実行するように構成される。データ処理装置は、自身の経路上に遅延ユニットを備え、遅延ユニットは、経路上の信号の伝搬に遅延を適用するように構成される。信号の伝搬は、データ処理動作の一部を形成する。データ処理装置は、所定の時点においてデータ処理動作の結果を決定するように構成され、所定の時点は、データ処理動作の開始から所定の時間間隔だけ後であり、遅延ユニットは、データ処理動作を実行するための時間に遅延を加えたものが所定の時間間隔未満であるように構成される。さらに、遅延ユニットは、データ処理命令に応答して、適用される遅延を少なくとも1つのデータ値に対するデータ処理動作の以降の実行に対して変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】暗号秘密鍵の信頼度に対する評価を、光強度の絶対値測定に依存せずに行うことを可能にした量子暗号装置を提供する。
【解決手段】秘密鍵の情報を含む光子を受信装置に伝送する量子暗号装置であって、多光子の割合の指標である二次の強度相関計数g(2)(0)がg(2)(0)<1を満たす光源と、光源から出射される光子パルスを秘密鍵の候補である秘密鍵候補を生成するための鍵生成用光子パルスとg(2)(0)を評価するための評価用光子パルスとに分離するスプリッターと、スプリッターで分離された評価用光子パルスのg(2)(0)を測定し、測定したg(2)(0)から測定ノイズを除去してg(2)(0)の統計評価データを求める統計評価部と、複数の秘密鍵候補を受信装置に送信した後、複数の秘密鍵候補に対する安全性評価のために、統計評価部で求められたg(2)(0)の統計評価データを受信装置に通知するデータ分析部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長距離通信の高速化が可能であり、かつ光ファイバなどの実システムに適用可能な量子通信システムおよび量子鍵配送システムを提供する。
【解決手段】2つノードと中継ノードとを備え、2つノードは光伝送路を経由して前記中継ノードへ識別不能な光子を送付し、前記中継ノードは、第1の光子検出器がk番目のパルスにおいて光子を検出し、かつ第2の光子検出器がk+1番目のパルスにおいて光子を検出するか、もしくは第1の光子検出器がk+1番目のパルスにおいて光子を検出し、かつ第2の光子検出器がk番目のパルスにおいて光子を検出する第1の検出状態となったとき、または第1の光子検出器または第2の光子検出器のいずれかにおいて、k番目およびk+1番目のパルスにおいて連続して光子を検出する第2の検出状態となったときは、古典通信回線を介していずれの検出状態が起こったか前記2つのノードそれぞれに送付する量子通信システム。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアのリバースエンジニアリングを十分に困難にする高度なセキュリティを提供する一方で、ハードウェア内でデジタル暗号アルゴリズムを実現する方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1のデジタル値(XD)を少なくとも1つの第1のアナログ値(XA)に変換するステップと、少なくとも1つの第2のデジタル値(KD)を少なくとも1つのアナログ鍵値(KA)に変換するステップと、少なくとも1つの第1のアナログ値(XA)及び前記少なくとも1つのアナログ鍵値(KA)上で、少なくとも1つのアナログ出力値(RA)を与えるためにアナログ機能(F)を実行するステップと、デジタル暗号機能の前記実行結果を表わすデジタル出力値(RD)を与えるためにアナログ出力値(RA)を変換するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】暗号化において当てはまる最悪の場合の想定の下で、盗聴者が、2つの無線端末間で交換される任意のビットを傍受することができ、2つの端末間で秘密鍵を導出するために使用されるアルゴリズムを知っているという難題に直面しながら、相互的無線チャネルから秘密ビット列を明示的に抽出するシステムを設計する必要がある。
【解決手段】無線通信ネットワークにおける2つ以上のトランシーバの間の完全にランダムな秘密鍵を生成するための方法および装置が使用される。ポイントツーポイントシステムにおいて、両方のトランシーバが、受信した無線信号に基づいて、チャネルインパルス応答(CIR)の推定値を作成する。このCIR推定値は、同期され、また、エラー訂正および検出を含むことができる。ビット長の長い秘密鍵が、CIR推定のデジタル化されたバージョンから生成され、この秘密鍵から、プライバシ増幅によって、完全に秘密の暗号化鍵が導出される。 (もっと読む)


【課題】
光通信量子暗号通信を行う受信装置における、閾値を変動制御する閾値生成部や他の論理部の温度特性や遅延量変化等による位相誤差を補正し受信データの誤検出を防止する。
【解決手段】
Yuen量子暗号通信による多値信号を受信する受信装置は、送信側と同一のRunning鍵を用いて閾値信号を可変制御する閾値生成部146と、閾値生成部によって生成された閾値信号を用いて、多値信号から成る受信信号を識別する識別部147と、受信装置内部で生成される再生クロックと閾値生成部から出力される監視クロックの位相のずれを補正するように、出力クロックの位相を制御するPLL回路51を有し、閾値生成部は、PLL回路からの出力クロックを基に、再生クロックと閾値信号の位相を一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくせず、遷移不足および波形歪等の影響による信号点(振幅レベル)の識別誤りを回避し、かつ高効率伝送を実現する多値符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明の多値符号化装置は、データを所定のタイムスロット単位で分解した複数のビットパターンについて、隣接するタイムスロット間におけるビットパターンの遷移確率を算出する遷移確率算出部と、算出された遷移確率に基づいて、多値信号の振幅レベルの変動が小さくなるようにビットパターンを所定の信号点にマッピングし、ビットパターンと信号点との対応関係を示すマッピング情報を生成するマッピング情報生成部と、マッピング情報を含むヘッダ部と、データを含むデータ部とから構成されるパケットを生成するパケット生成部と、マッピング情報に基づいて、データ部に含まれるデータを所定の信号点に変調するデータ変調部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが、端末にデータを送信する前に端末を認証でき、端末が、トランスポンダにデータを送信する前にトランスポンダを認証できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁場を生成する端末により、前記磁場内に存在するトランスポンダを認証する方法によれば、前記端末は、前記トランスポンダの抵抗性負荷の第1の値に関して前記端末によって測定された前記端末の発振回路の電流に関する第1のデータを、前記トランスポンダに送信し、前記トランスポンダは、前記抵抗性負荷の第2の値に関して前記端末の発振回路の電流に関する第2のデータを計算し、計算された第2のデータを前記端末に送信し、前記端末は、前記送信された第2のデータを、前記抵抗性負荷の前記第2の値に関して前記端末によって測定された前記端末の発振回路の電流に関する第3のデータと比較し、前記端末は比較結果に基づき、前記トランスポンダを認証する。 (もっと読む)


量子暗号化が、量子力学の原理を利用して、通信するエンティティの間で安全な通信を提供する。従来の暗号化方法は、計算が複雑な数学的技術を使用して、情報を暗号化し、盗聴の可能性から守る。従来の暗号化方法とは異なり、量子暗号化は、ハイゼンベルクの不確定性原理に依拠して、盗聴の可能性から保護する。ハイゼンベルクの不確定性原理は、正準共役特性のペアが、同時には正確に測定され得ないことを述べる。実際、1つの特性の測定が、共役特性の測定をランダム化する。量子暗号化において、量子波束(例えば、光子)が、直交偏光基底を使用して偏光情報を測定しようと試みることが元の偏光情報を壊すことになる或る特定の偏光基底を使用して、偏光されることが可能である。このため、単純な観察者(すなわち、盗聴者)は、観察者が測定しようと試みる量子波束を意図せずに壊す可能性がある。
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【課題】Y−00プロトコルを用いた秘密通信において、乱数発生器の分割による乱数発生速度の低減と、安全性の確保を両立させるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】データ通信装置は、所定の鍵情報を用いて、略乱数的に値が変化する多値の乱数をそれぞれ発生する複数の乱数発生部111a〜111fと、予め用意した多値レベルの中から、複数の乱数発生部から出力される乱数の値の組合せである多値数列と情報データとに応じたレベルを選択し、当該選択したレベルを用いて所定の雑音レベルを有する雑音を含む多値変調信号を生成する多値信号変調部112とを備える。また、伝送される変調信号に重畳された雑音レベルの範囲内に複数の多値信号レベルが含まれ、これらの複数の多値信号レベルには、各々の乱数が取り得る全ての値が対応するように、信号点配置を設定する。 (もっと読む)


【課題】高性能な部品を用いることなく、Y−00プロトコルを用いて生成された多値変調信号から情報データを復調することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置において、軟判定識別部211は、多値信号22に対し識別レベルが固定の軟判定識別を行う。変換データ判定部214は、多値符号列23の最上位ビットと、軟判定の識別結果24にと基づき変換情報データ25の値を論理判定する。データ再生部215は、変換情報データ25と多値符号列23の最下位ビットとの排他的論理和演算を行い、その結果を情報データ23として出力する。これによって、受信装置は、多値符号列23の一部のビットのみを用いて情報データ23を識別するため、使用部品への要求精度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を送信することにより情報の秘匿化を行う場合において、より効率的に通信を行うことができるようにする。
【解決手段】送信装置11は、秘匿化を要求する旨の情報である秘匿化要求情報を受信装置12に送信後、秘匿化すべき情報を受信装置12に送信する。受信装置12は、秘匿化要求情報を受信後、妨害信号を発生するので、妨害信号は、秘匿化すべき情報が通信路を伝送している間だけ、通信路に送出される。受信装置12は、秘匿化すべき情報に妨害信号が重畳された受信信号を受信し、減算器において受信信号から妨害信号を減算することにより、受信信号の妨害信号を除去して、秘匿化すべき情報を取得する。本発明は、例えば、受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】Y−00プロトコルを用いた秘密通信に関して、盗聴に対する安全性を向上させるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111は、鍵情報11から信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を発生する。多値符号変換部113は、変換後多値符号列19が多値符号列12の写像とならないように、多値符号列12を非可逆変換する。多値処理部112は、情報データ10と変換後多値符号列19とを合成し、情報データ10と変換後多値符号列19との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号14を生成する。変調部114は、多値信号14を所定の変調形式で変調して、変調信号15として出力する。 (もっと読む)


機密情報の不正な開示を防ぐために、電話機からのデュアルトーン多重周波数(DTMF)トーンを暗号化するように電話線に直列で挿入され得るスモールフォームファクタのセキュリティ装置が提供される。受信装置は、電話で送られた元の情報を受け取るために暗号化されたDTMFトーンを解読する。セキュリティ装置は、セキュリティ装置を認証する電話サービスのセキュリティサーバを用いた2因子認証方式における第2の因子として働く。
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【課題】盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、天文学的な計算量に基づく秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111は、所定の鍵情報11に基づいて、信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を発生する。多値処理部112は、情報データ10と多値符号列12とを合成し、情報データ10と多値符号列12との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号13を生成する。変調部113において、光源114は、多値信号13に基づいて半導体レーザを直接変調して変調信号20を生成する。角度変調部1152は、信号源1151が出力した信号に基づいて、変調信号20に角度変調を施して、変調信号14を出力する。 (もっと読む)


【課題】Y−00プロトコルを用いた秘密通信に関して、盗聴に対する安全性を向上させるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】データ送信装置101において、多値符号発生部111は、鍵情報11から信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を発生させる。多値処理部112は、情報データ10と多値符号列12との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号13を生成する。レベル変換部113は、多値信号13の複数のレベルをいくつかのグループに分け、各グループに含まれる複数のレベルに対して、1つのレベルを重複して割り当て、多値信号13を変換後多値信号21に変換する。変調部114は、変換後多値信号21を変調して、変調信号14として出力する。 (もっと読む)


【課題】Y−00プロトコルを用いた秘密通信に関して、盗聴に対する安全性を向上させるデータ送信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111は、鍵情報11から信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を発生させる。多値処理部112は、情報データ10と多値符号列12との組み合わせに対応したレベルを有する多値信号13を生成する。誤差信号生成部113は、ランダムに変化する誤差信号21を生成する。積算部114は、誤差信号21を積算して積算誤差信号22を出力する。加算部116は、積算誤差信号22を多値信号13に加算して、変動多値信号23を出力する。変調部117は、変動多値信号23を変調して、変調信号14として出力する。 (もっと読む)


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