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Fターム[5J104HA15]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | アナログ秘話方式 (75) | 周波数軸上での処理 (27) | フーリエ変換又は逆フーリエ変換によるもの (2)

Fターム[5J104HA15]に分類される特許

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【課題】人間にとって心地良く、かつ秘匿効果が高い秘匿化データを安価に生成する。
【解決手段】周波数解析処理32は、音声データ4及び音楽データ5の各々に対して周波数解析を行い、音声データ4の時間軸方向に最大のスペクトルである音声最大値スペクトルVv(j)を算出し、音楽データ5の時間軸方向に平均化したスペクトルである音楽平均値スペクトルVm(j)を算出する。フィルタ関数作成処理33は、音声最大値スペクトルVv(j)に基づく値を、音楽平均値スペクトルVm(j)に基づく値によって除した値である除算値スペクトルDiv(j)に基づいて、フィルタ関数Fb(j)を作成する。フィルタリング処理34は、音楽データ5を所定の区間単位であるフレームfに分割し、分割された各フレームfをフーリエ変換し、フィルタ関数Fb(j)を乗じ、フーリエ逆変換することによって、秘匿化データ6を生成する。 (もっと読む)


【課題】キャリア信号に電子透かし情報が一定周期で繰り返し埋め込まれている場合に、少ない演算量で各電子透かし情報の埋め込み位置を特定し、その抽出を迅速に行う。
【解決手段】
上記キャリア信号の後方に向けて電子透かし情報の埋め込み位置の探索を開始した場合に最初に見つかるものについては、当該キャリア信号を所定サンプル数ずつ区切って得られる各フレームについて、同期シンボルとの相関度を算出し、その算出結果に基づいてその概略的な埋め込み位置を求め、その周辺を詳細に解析して埋め込み位置を特定する。一方、その他の電子透かし情報については、その1つ手前の電子透かし情報の詳細な埋め込み位置から上記一定周期に応じたサンプル数だけ後方の位置周辺を詳細に解析してその埋め込み位置を特定する。 (もっと読む)


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