Fターム[5J104JA08]の内容
暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 対称暗号系(共通鍵暗号系) (4,021) | 換字と転置を交互に繰り返すもの (212) | 段数が可変のもの (2)
Fターム[5J104JA08]に分類される特許
1 - 2 / 2
暗号化方法、復号方法、暗号化装置、復号装置及び暗号化/復号システム
【課題】暗号ブロック連鎖モードにて平文を暗号化する際、最初の暗号文ブロックが暗号解読の足掛かりになることを防止できると共に、暗号文の長さが平文の長さと同じになるようにする。
【解決手段】暗号化装置10は、暗号文ブロック連鎖モードで平文(M1・・・Mn)を暗号化する際、プロブロック生成装置12が生成したプリブロック(P)を先頭に付加した平文(P,M1・・・Mn)を暗号化し、該平文(P,M1・・・Mn)を暗号化して得られた暗号文(Cp、C1・・・Cn)からプリブロック(P)に対応する暗号文ブロック(Cp)を除去した結果を平文(M1・・・Mn)の暗号文(C1・・・Cn)とする。
(もっと読む)
暗号通信装置
【課題】ある一つの通信ユニットが通信マスタとなって複数の通信ユニットと暗号レベルの異なる暗号通信を行うに際し、通信マスタとなる通信ユニットのメモリ領域を少なく済ますことができる暗号通信装置を提供する。
【解決手段】車両の照合ECUが携帯機や車内各種ECUとデータ通信を行う際は暗号通信が用いられるが、この種の暗号通信は幾つかの変換操作を一段とし、それを複数段繰り返すことで通信データ32を暗号化する構造を持つ。照合ECUが携帯機と無線通信を行う際は、暗号化をn段繰り返すことにより通信データ32を高強度暗号データ33に変換して高強度暗号通信を行う。一方、照合ECUが車内各種ECUと有線通信を行う際は、暗号化の段数を減らす(図2では1段のみ実施)ことにより低強度暗号データ39を生成して低強度暗号通信を行う。
(もっと読む)
1 - 2 / 2
[ Back to top ]