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Fターム[5J104JA09]の内容

Fターム[5J104JA09]の下位に属するFターム

L−type
R−type
B−type (73)
非線形関数に表引きを使用するもの (5)
非線形関数に表引を使用しないもの
Feistel暗号の合成演算 (9)

Fターム[5J104JA09]に分類される特許

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【課題】演算装置を小型化する。
【解決手段】演算措置は、データの種類ごとにN個の前記データを連続するアドレスに記憶する記憶装置と接続され、予め定められた暗号方式の演算を実行する。演算装置は、演算部と、アドレス生成部と、制御部とを備える。演算部は、暗号方式で用いられる複数の演算処理を実行する。アドレス生成部は、演算処理で用いられる種類のN個のデータのうち先頭のデータのアドレスの上位ビットと、指定に応じて更新されるカウンタ値に応じた値であって先頭のデータのアドレスを基準とするオフセットと、に基づいて、演算処理で用いられるデータを記憶する記憶装置のアドレスを生成する。制御部は、暗号方式で定められる順序で演算処理を実行するように演算部を制御するとともに、演算処理で用いられるデータの種類を変更するタイミング、および、演算処理で用いられるデータを変更するタイミングでカウンタ値の更新を指定する。 (もっと読む)


【課題】ラウンド鍵の供給制御による安全性の高い暗号処理装置を実現する。
【解決手段】データ処理対象となるデータの構成ビットを複数のラインに分割して入力し、各ラインのデータに対してラウンド関数を適用したデータ変換処理をラウンド演算として繰り返して実行する暗号処理部と、暗号処理部のラウンド演算実行部に対して、ラウンド鍵を出力する鍵スケジュール部を有し、鍵スケジュール部は、予め保持する秘密鍵を複数個に分割して複数のラウンド鍵を生成する置換型鍵スケジュール部であり、暗号処理部において順次実行するラウンド演算実行部に対して、生成した複数のラウンド鍵を一定のシーケンスの繰り返しとならない設定で出力する。本構成により、例えば関連鍵攻撃等に対する耐性の高い安全性の高い暗号処理構成が実現される。 (もっと読む)


【課題】拡散(diffusion)特性を向上させた安全性の高い暗号処理を実現する。
【解決手段】データ処理対象となるデータの構成ビットを複数のラインに分割して入力し、各ラインのデータに対してラウンド関数を適用したデータ変換処理を繰り返して実行する暗号処理部を有し、暗号処理部において、入力データであるnビットデータを分割数dで分割したn/dビットデータを各ラインに入力して、ラウンド関数を適用したデータ変換処理を含む演算をラウンド演算として繰り返し実行する。ラウンド演算の出力データを有するラインのn/dビットデータをd/2個に分割し、該分割データを組み合わせて、前段のラウンド演算の出力データと異なるd個のn/dビットデータを再構成して、次段のラウンド演算の入力データとして処理を実行する。本構成により拡散特性を向上させた安全性の高い暗号処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】小型化した非線形変換部を実現する。
【解決手段】データ処理対象となるデータの構成ビットを複数ラインに分割して入力し、各ラインのデータに対してラウンド関数を適用したデータ変換処理を繰り返して実行する暗号処理部を有し、暗号処理部は、複数ラインを構成する1ラインのデータを入力して、変換データを生成するF関数実行部を有し、F関数実行部は非線形変換処理を実行する非線形変換処理部を有し、非線形変換処理部は1つのNANDまたはNOR演算部と、1つのXORまたはXNOR演算部からなる非線形演算部と、ビット置換部との繰り返し構造を有する。この繰り返し構成により小型化された非線形変換部を実現する。 (もっと読む)


【課題】実装効率および安全性の高い非線形変換処理構成を実現する。
【解決手段】複数の小さなSボックス(S−box)による非線形変換を実行する第1段の非線形変換部と、第1段非線形変換部からの出力をすべて入力して最適拡散変換を行う行列を適用したデータ変換を実行する線形変換部と、線形変換部の出力データを分割した分割データ各々の非線形変換処理を実行する複数の小型非線形変換部からなる第2段非線形変換部を適用したデータ変換を実行する。本構成により、クリティカルパスを過大にすることなく適切なデータ拡散が実現され、実装効率および安全性の高い構成を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】一般化Feistel構造を適用した暗号処理構成の小型化を実現する。
【解決手段】データを複数ラインに分割入力し、各ラインの伝送データに対してラウンド関数を適用したデータ変換処理を繰り返して実行する一般化Feistel構造を適用した暗号処理構成において、第1ラインのデータに対する行列を適用した線形変換処理を実行する行列演算実行部が行列演算の実行サイクル中、最初のサイクルにおいて行列演算過程データと第2ラインのデータとの演算を実行する。本構成により、第2ラインのデータ保持用のレジスタと第1ラインの行列演算途中結果保持用のレジスタの共有化が可能となり、総レジスタ数の削減、小型化が実現された。 (もっと読む)


【課題】 呼(セッション)毎に実行する秘話通信の安全強度や信用性を高めることができる秘話通信システム、装置を適用する。
【解決手段】 本発明の秘話通信装置は、対向装置との間で音声データを暗号化して授受するものである。そして、複数種類の暗号アルゴリズムに対応でき、指示された暗号アルゴリズムに従って音声データを暗号化、復号する暗号処理手段と、呼が確立し、通話状態に移行した後に、遠端話者若しくは近端話者の音声データに対して話者認識を実行する話者認識手段と、話者認識の結果に基づき、暗号処理手段が適用する暗号アルゴリズムの種類を決定し、暗号処理手段に指示するアルゴリズム決定手段とを有することを特徴とする。本発明の秘話通信システムは、一方の秘話通信装置として、本発明の秘話通信装置を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディジタル信号処理関数fを不明瞭化された形態で実行装置に供給する。
【解決手段】システム600は、サーバ610と実行装置620とを具備する。関数fは、ディジタル信号入力xを処理してディジタル信号出力を出力するための、複数の信号処理関数f(1≦i≦N)を含んだ関数縦続を含む。サーバ610は、2N個の反転可能な置換p(1≦i≦2N)のセットを選択し、N個の関数gのセットを算出し、N−1個の関数hのセットを算出するためのプロセッサ612と、実行装置関数縦続を実行装置に供給する手段614と、関数g乃至gを実行装置に供給する手段616とを具備する。実行装置620は、サーバ610から関数g乃至gを取得する手段626と、実行装置関数縦続をロードし、ロードされた実行装置関数縦続を関数g乃至gに適用するためのプロセッサ622とを具備する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ攻撃などに対してデータ処理装置などを保護する。
【解決手段】入力データ列の暗号化処理又は復号処理を行う際にサイドチャネル攻撃の対象となる可能性のある処理ブロックを有するデータ処理装置に対し、正規の暗号化処理又は復号処理の際に前記処理ブロックに入力される正規データ列と異なる擬似データ列を所定のルールに基づいて生成し、生成した擬似データ列を正規データ列に代えて処理ブロックへ入力し、処理ブロックと等価の擬似処理ブロックと擬似データ列を生成する際に用いた基礎データを擬似処理ブロックに入力して補正データを生成し、擬似データ列の入力により前記処理ブロックで実行される擬似的な暗号化処理又は復号処理による擬似結果データを補正データで補正することで、当該擬似結果データを正規の暗号化処理又は復号処理により得られる結果データと同じ内容に補正する。 (もっと読む)


【課題】わずかな回路の追加で、安全かつ高速なメモリアクセスを実現するプロセッサを提供する。
【解決手段】命令コードを実行するCPUコアと複数のウェイを有するキャッシュメモリ部とを備えるプロセッサにて、コアに対して入出力されるデータを共通鍵暗号方式で暗号化又は復号する暗号化カウンタデータを複数のウェイの内の1つのウェイに格納し、暗号化カウンタデータと入出力されるデータとをXOR演算するようにして、暗号化又は復号をする度に暗号化カウンタデータを生成する共通鍵暗号処理を行わず、安全性を損なうことなく高速なメモリアクセスを実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】第1の非線形変換処理S9と第2の非線形変換処理S7とを含むFI関数に従った演算を行う暗号装置で、RAMを用いずROM容量を削減する。
【解決手段】第1の非線形変換処理S9に関連する演算結果を予め格納している第1の変換テーブルと、第2の非線形変換処理S7に関連する演算結果を予め格納している第2の変換テーブルとをROMに格納しておき、第1の変換テーブルを2度参照して、第2のテーブルを1度参照する処理にFI関数を等価変換する。第1の変換テーブルを2度参照するような処理にFI関数を等価変換しているので、ROM容量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】Sボックス変換部の構成を、安全性を保持しつつ簡単な構成とする。
【解決手段】データを非線形変換する非線形データ変換部のSボックス変換部21は、変換するデータを入力し、入力したデータをある体(field)の元と見なし、その部分体を用いた逆元回路を用いて変換し、変換したデータを出力する部分体変換部18と、部分体変換部18に接続される線形変換部85,87(アフィン変換部)であって、変換するGF(2n)上のデータをGF(2)nの元とみなして、GF(2n)上のデータをGF(2)n上のデータに変換するGF(2)上のベクトル空間GF(2)nの線形変換部85,87(アフィン変換部)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速にメモリの不良検出作業を開始すること。
【解決手段】本発明にかかるメモリの検査方法は、被検査データが格納されたメモリの検査方法であって、転送回路において、予め登録された転送設定情報に基づき、メモリから被検査データを読み出すステップと、転送回路において、読み出した被検査データを検査回路へ転送するステップと、検査回路において、転送された被検査データと、被検査データの参照用検査コードとを用いて当該メモリの検査を行う検査ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 安全性の評価が可能なハッシュ関数を提供すること。
【解決手段】 入力されたメッセージをメッセージブロック化部122で、複数のメッセージブロックに分割し、ラウンド定数生成部123で生成されたラウンド定数を用いて、第一ラウンド鍵生成部124又は第二ラウンド鍵生成部125で生成されたラウンド鍵を用いて、撹拌部126において、メッセージブロック毎にブロック暗号を用いて撹拌を行う。ブロック暗号においては、メッセージブロックを分割した複数の分割データのうちの特定の分割データをF関数により変換を行い、他の特定の分割データとの排他的論理和を算出する。F関数においては、少なくとも非線形変換を含む変換を複数回行う。 (もっと読む)


【課題】高度暗号化標準(AES)は、情報を暗号化し、復号することが可能な対称ブロック暗号である。
【解決手段】暗号化(暗号)は、秘密鍵(暗号鍵)を使用して一連の変換(ShiftRows、SubstituteBytes、MixColumns)を行って、「平文」として表す理解できるデータを、「暗号文」として表す理解できない形式に変換する。逆暗号(復号)における変換(InverseShiftRows、InverseSubstituteBytes、InverseMixColumns)は、暗号における変換の逆である。暗号化及び復号は、一連の変換を行う命令の使用によって効率的に行われる。前述の命令の組合せは、変換(ShiftRows、SubstituteBytes、MixColumns、InverseShiftRows、InverseSubstituteBytes、InverseMixColumns)の分離を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】共通鍵が第三者に漏洩した場合であっても、暗号文データの復号化を困難にさせる。
【解決手段】入力された平文データから128ビットの単位データを取り込むデータレジスタ1と、共通鍵を格納する共通鍵レジスタ3と、共通鍵レジスタ3に格納した共通鍵を元にして前記単位データの取り込み毎に異なる拡張鍵を生成する鍵拡張ブロック5と、該鍵拡張ブロック5で生成した拡張鍵を入力して複数のラウンド鍵を生成し、データレジスタ1から供給された単位データを暗号化するAddRoundKeyブロック4およびAES暗号化アルゴリズム搭載ブロック7とを備え、前記平文データを暗号文データに暗号化して出力する。 (もっと読む)


【課題】テーブル参照により暗号処理を行う際に、暗号鍵によるテーブルの再構築を必要とせず、かつ設計者のみが知り得る変換処理を入れ込んで電力差分解析に対して耐性を持たせる方法を実現する。
【解決手段】初期鍵加算処理101〜103又は鍵加算処理110〜112等において、鍵スケジュール部において暗号鍵から生成された拡大鍵及び入力データを入力するとともに、拡大鍵及び入力データに対応させた計算結果が反映されているテーブルを用いることで、拡大鍵と入力データとの加算処理、加算処理後のデータの単射変換処理等を1回のテーブル参照で行うことができ、これにより、暗号鍵ごとのテーブルの再構築を必要とせず、かつ設計者のみが知り得る変換処理を入れ込んで電力差分解析に対して耐性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】暗号化法を実行して、コンポーネントの電力消費から又は電磁放射から、暗号化キーに関する情報を取得する物理的攻撃からコンポーネントを守る。
【解決手段】本発明は入力とシークレットキーから出力を得るために連続的に実行される計算のNサイクルを含むもので、入力をマスクし、計算サイクルにより使用され生成された各データをマスクするための第1マスキングレベルを生成するステップと、各計算サイクル内で操作されるデータをマスクするための第2マスキングレベルを生成するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】ラウンド鍵配列へのマスク値が0になることを阻止し、且つマスク管理の複雑化を低減させる。
【解決手段】7種類のマスク状態から、Sボックス入力保護マスク、Sボックス出力保護マスク、ラウンド鍵保護マスクの1列目のマスク状態を選択し、Sボックス出力保護マスクのマスク状態、1列目のマスク状態、及び「当該Sボックス出力保護マスクのマスク状態と当該1列目のマスク状態との排他的論理和の演算結果」とは異なるマスク状態を、ラウンド鍵保護マスクの2列目のマスク状態として選択し、3列目と4列目のマスク状態を選択し、ラウンド鍵更新後の1列目から4列目までのマスク状態を計算し、このマスク状態に禁止状態“000”が含まれないとき、選択された各マスク状態に対応して各基本マスク値同士を排他的論理和し、各マスク状態に対応する合成マスク値を計算する。 (もっと読む)


【課題】暗号強度を損ねることなく暗号化/復号化の処理時間を短縮することのできる暗号処理方法および暗号処理装置を提供する。
【解決手段】暗号化処理が半分終了した時点で第1AES暗号演算部11から出力された暗号ベクタとKEYレジスタ31に保持された暗号鍵とIVレジスタ32に保持されたイニシャルベクタIVとを保持レジスタ33に保存しておき、次回以降の暗号化処理でKEYレジスタ31に保存された暗号鍵とIVレジスタ32に保存されたイニシャルベクタIVとが保持レジスタ33に保存されたものと一致する場合は、前半部を第1AES暗号演算部11側で暗号化し、これと並列に後半部を、保持レジスタ33に保持されている暗号ベクタを利用して第2AES暗号演算部21で暗号化する。 (もっと読む)


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