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Fターム[5J104JA20]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 対称暗号系(共通鍵暗号系) (4,021) | カオス系列を利用するもの (9)

Fターム[5J104JA20]に分類される特許

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【課題】 より強固に暗号化された秘話通信を行うことができる秘話通信方法、秘話通信システム、及び通信機を提供する。
【解決手段】 本発明の秘話通信方法は、送信機及び受信機が、対角行列Y及びZの次数Nと、次数Nの対角行列MのN個の対角成分Mnnとを含むパラメータ群からなる暗号化キーを共有する共有ステップと、送信機側において、前記暗号化キーを用いて下記微分方程式を演算し、カオス信号を生成するカオス信号生成ステップと、前記カオス信号を用いて前記通信情報を含んだ暗号化信号を生成する暗号化ステップと、前記受信機側において、受信した前記暗号化信号と、前記暗号化キーとを用いて下記微分方程式を演算し、前記カオス信号とカオス同期した同期信号を生成する同期信号生成ステップと、前記通信情報を復号化する復号化ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】カオス暗号化方法により価格を電子的に提示する際に、携帯電話等の携帯型端末装置で簡便に価格はい情報を取得できる電子価格提示システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】電子価格提示サーバには、複数のユーザ端末に固有に割り当てられた識別符号やその計算値を各ユーザの秘密鍵として関係付けて記録する秘密鍵記録手段と、カオス暗号化方法により暗号化データを生成する暗号化手段と、暗号化データを、対応するアイテムおよびユーザに関係付けて記録する価格データ記録手段と、ユーザ端末からの要求に応じて対応する暗号化データを検索し読み出す検索手段と、その結果をユーザ端末に送信する送信手段とを備える。一方、ユーザ端末では、識別符号値読み出し手段から読み出された識別符号値を用いて受信した暗号化データを復号化し、元の価格データを生成する復号化手段と、復号化された該価格データを表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】平文と暗号文の1ペアから、他の暗号文の解読を不可能にする。
【解決手段】鍵データに基づいてカオス演算に用いるパラメータ列を生成するパラメータ生成手段102と、生成されたパラメータ列を用いてカオス演算を行いカオスノイズを得るカオスノイズ発生手段103と、カオスノイズを平文情報に対して適用する演算を行って暗号文を得る排他的論理和回路105と、排他的論理和回路105により得られる暗号文を前記カオスノイズ発生手段103へフィードバックするフィードバック経路とを具備し、前記カオスノイズ発生手段103においてはフィードバックされた暗号文に基づきカオス演算を行いカオスノイズを得る。 (もっと読む)


【課題】従来、疑似乱数列生成や暗号化復号化に不適であるといわれている2次元キャットマップのような写像変換を用いて疑似乱数列生成および暗号化復号化を可能にする。
【解決手段】種受付部10により受け付けたwビットの整数のn次元ベクトルの列S(1),S(2),・・・,S(K)を初期化部11に与えてwビットの整数のn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)とし、変換部12によりn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)から決定される変換行列を用いた写像変換を施した後、回転部13によりその一部または全部に対して所定の回転ビット数の回転演算を行い、この結果を更新部14により更新して、変換部12および回転部13によりそれぞれ写像変換および回転演算を所定回数繰り返し行うことにより、乱数性の高い多次元疑似乱数列を生成する。 (もっと読む)


本発明は、パルスモジュレーションを用いた可変型の超広帯域の通信用カオス信号発生器およびそのカオス信号の生成方法を提供する。
本発明は、互いに異なる周波数のパルスを発生させる複数のパルス発生器と、各パルス発生器から発生された複数のパルスを合成する少なくとも一つの合成器と、合成器から信号を受信し、互いに異なる周波数帯域に上昇させてカオス信号を生成する複数のローカルオシレータと、を含む。
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【課題】カオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器を用いた暗号アルゴリズムを第三者に解読されにくくして、個人のパーソナルコンピュータ上のデータを第三者によって容易に閲覧されるのを防止することができる暗号キーを管理することができる暗号キー管理装置を提供する。
【解決手段】外部装置2dに着脱自在に構成された暗号キー1dを管理する暗号キー管理装置であって、外部装置2dは、暗号キー1d毎に暗号キー番号とカオス関数の初期値とを対応付けて記憶した初期値テーブル83と、暗号キー1dが外部装置2dに装着されたとき、当該暗号キー1dの番号に対応する初期値を初期値テーブルから読み出して暗号キーに送信する送信部22dとを備え、暗号キー1dは、外部装置2dからの初期値を記憶するメモリ13dと、このメモリ13dに記憶された初期値とデータのデータサイズとカオス関数とに基づいてカオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも一様性に優れ、容易に真性乱数と区別できない一様な乱数を生成すること。
【解決手段】例えば、double型変数を用いて実装したカオス・ニューラルネットワーク120を構成するニューロン(この場合、ニューロンN)から、時系列で発生する出力を取り出して、レジスタ130に格納する。このレジスタ130は、double型変数を格納できるレジスタ130である。レジスタ130から、仮数部の下位のxビットを取り出す。取り出したビット列が乱数となっている。この場合、4つのニューロンで構成されているカオス・ニューラルネットワークのニューロンNから取り出す例を示したが、カオス・ニューラルネットワークを構成しているニューロンであれば、どのニューロンから取り出してもよい。なお、このレジスタ130は、メイン・メモリ上にあってもよい。 (もっと読む)


【課題】 盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、天文学的な計算量に基づく秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】 カオス信号を多値識別した信号を、予め定められた所定の第1の多値化鍵情報に基づいてスクランブルして得られる多値符号列と情報データとを用いて、当該レベルが略乱数的に変化する多値信号を発生する。多値信号は、所定の変調形式の変調信号に変換され送信される。変調信号を復調して多値信号を出力し、予め定められた所定の第2の初期値(鍵情報)と多値信号とを入力し、情報データを再生する。このため、変調信号が傍受され、多値信号に再生できたとしても、多値信号から情報データの復号を困難にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブロードキャスト型コンテンツ配信システムにおいて、ユーザ管理に必要なコストの低減を図り、復号鍵の不正配布問題に有効に対処する。
【解決手段】ユーザ鍵の初期値(x+e)が、その時点の最新のカオス系列xに乱数を加算したものであることから、所定の時間経過する度に(ロジスティック写像を繰り返す度に)、最新のカオス系列の値と最新のユーザ鍵の値との誤差が、拡大していく。このため、所定の期間が経過するまでは、最新のカオス系列の上位Sビットに基づいて生成された暗号鍵と、最新のユーザ鍵の上位Sビットに基づいて生成された復号鍵とが一致するので、暗号化されたコンテンツを復号することができるが、所定の期間が経過すると(写像の繰返回数tが増えると)、暗号鍵と復号鍵とが一致しなくなり、暗号化されたコンテンツを復号できないようになる。このことは、実質的に、ユーザ鍵に有効期限を設けることと同じである。 (もっと読む)


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