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Fターム[5J104JA22]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 非対称暗号系(公開鍵暗号系) (2,367) | 暗号の代数系を定義する群 (273)

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【課題】演算等の効率をよくした階層的内積述語暗号を提供することを目的とする。
【解決手段】暗号処理システム10は、鍵生成装置100と暗号化装置200と復号装置300とを備える。鍵生成装置100は、t=1,...,Lの各整数tについての基底Bの基底ベクトルに述語情報vを埋め込んだベクトルを復号鍵skとして生成する。暗号化装置200は、t=1,...,Lのうち少なくとも一部の整数tについての基底Bの基底ベクトルに属性情報xを埋め込んだベクトルを暗号化データctとして生成する。復号装置300は、鍵生成装置100が生成した復号鍵skと暗号化装置200が生成した暗号化データctとについてペアリング演算を行い、暗号化データctを復号する。 (もっと読む)


【課題】ランダム関数へのオラクルアクセスに基づく公開鍵暗号方法を用いて、標準計算機モデル上で適応的選択暗号文攻撃に対して安全(IND−CCA2安全)な公開鍵暗号方法Π'を与えるための方法を提供する。
【解決手段】鍵生成装置、暗号化装置、および、暗号化システムであって、鍵生成装置は、鍵生成部を備え、鍵生成部は、鍵生成装置にセキュリティパラメータkが入力された場合に、落とし戸付き一方向性関数と落とし戸とから、二つの対を生成し、関数族を生成し、生成された二つの対と、関数族とを用いて、暗号化鍵PKと復号化鍵SKとを生成することを特徴とする。このようにして得られた公開鍵暗号において、公開鍵暗号Πおよび関数族がある一定の安全性を満たすとき、公開鍵暗号Π'はIND−CCA2安全であることが示される。 (もっと読む)


【課題】再リンク鍵が悪用された場合であっても、その再リンク鍵に対応する署名者の匿名性が失われることを抑制する。
【解決手段】メッセージmを含む情報に対して定まるh∈G1と、再リンク鍵r=hx(i)∈G1と、公開鍵y(n)∈G2(n∈L)の集合とを用い、元h∈G1と生成元g2∈G2との組に非退化双線形写像eを作用させた結果をe1とし、tを任意の整数とした場合における、巡回群GTの元a(i)=e1t∈GTを生成し、元z(j)∈G1と生成元g2∈G2との組に非退化双線形写像eを作用させた結果をe2とし、元h∈G1と公開鍵y(j)∈G2とにeを作用させた結果をe3とし、a(j)=e2・e3c(j)∈GT を生成し、元a(i)∈GTと元a(j)∈GTとからなる集合aLを含む情報に対して定まる整数wと、整数c(j)の総和Σc(j)とを用い、c(i)=w-Σc(j)を生成し、z(i)=ht・r-c(i)∈G1を生成し、署名σ=(cL,zL)を生成する。 (もっと読む)


【課題】実用的な準同型暗号方式を実現する。
【解決手段】任意値生成部116が、絶対値が所定値以上となるn個(nは正の整数)の任意値λ(i=0,..,n−1)を生成する。暗号鍵生成部117は、これらを用いて、n個の任意値λ(i=0,..,n−1)の離散フーリエ変換結果に対応するn個の要素をv(i=0,..,n−1)とした場合における、n×nの巡回行列rot(v)に対して定まるn×nの行列を、準同型暗号方式の暗号鍵として生成する。 (もっと読む)


【課題】権限委譲を可能とした述語暗号を実現することを目的とする。
【解決手段】ペアリング演算によって関連付けられた双対ベクトル空間(双対ディストーションベクトル空間)である空間Vと空間Vとを用いて暗号処理を行う。暗号化装置は、空間Vにおけるベクトルであって、送信情報を埋め込んだベクトルを暗号ベクトルとして生成する。復号装置は、空間Vにおける所定のベクトルを鍵ベクトルとして、暗号化装置が生成した暗号ベクトルと鍵ベクトルとについて、ペアリング演算を行い前記暗号ベクトルを復号して送信情報に関する情報を抽出する。特に、暗号化装置及び復号装置は、空間Vと空間Vの一部の次元を使用せずに暗号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】符号付き二進法に適用できる同時スカラー倍演算法を実現する。
【解決手段】本発明のスカラー倍演算装置は、中間値計算部、元計算部、スカラー倍値計算部を備える。中間値計算部は、中間値ed(1),…,d(M)(n)をすべてのd(1),…,d(M)の組合せについて求める。元計算部は、中間値計算部で求めたd(1),…,d(M)の組合せのすべてについて、Ed(1),…,d(M)Gを求める。スカラー倍値計算部は、d(m)の値が1であるすべてのEd(1),…,d(M)Gの和から、d(m)の値が−1であるすべてのEd(1),…,d(M)Gの和を減算した値をスカラー倍値EGとする処理を、m=1からMに対して行う。 (もっと読む)


【課題】属性ベース暗号方式により生成された暗号文を、IDベース暗号方式における秘密鍵を用いて復号する。
【解決手段】IBE秘密鍵とIBE秘密鍵に対応する公開パラメータとに基づいて暗号処理を行う復号権限委譲対象者用装置と、ABE秘密鍵とABE秘密鍵に対応するABE公開鍵とに基づいて暗号処理を行う復号権限所持者用装置と、ABE暗号文をIBE暗号文に変換する暗号文変換装置とを備えた暗号文復号権限委譲システムであって、復号権限所持者用装置は、IBE秘密鍵の一部である補助情報を記憶し、公開パラメータの一部と、補助情報と、ABE秘密鍵と、属性が示す値とに基づいて、暗号文変換装置がABE暗号文を変換する際に用いる変換鍵を生成し、暗号文変換装置は、ABE暗号文と変換鍵とを記憶し、変換鍵に基づいて、ABE暗号文をIBE暗号文に変換する。 (もっと読む)


【課題】信号に関数を適用した結果を求めるためのシステム及び方法を開示する。
【解決手段】関数は単項式を含む多項式関数であり、ここで、第1の信号の第1の冪乗が単項式の第1の部分を形成し、第2の信号の第2の冪乗が単項式の第2の部分を形成する。鍵を用いて暗号化された単項式の第1の部分は第1の暗号化信号であり、鍵を用いて暗号化された単項式の第2の部分は第2の暗号化信号である。本方法及びシステムは、第2の公開鍵を用いて暗号化された第1の入力信号を第2のプロセッサに送信するステップであって、該第1の入力信号は第1の暗号化信号を含む、送信するステップと、第1の公開鍵を用いて暗号化された第2の入力信号を第1のプロセッサに送信するステップであって、該第2の入力信号は、第1の暗号化信号と第2の暗号化信号との積を含む、送信するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】IDベース暗号方式において、秘密鍵危殆化が生じた場合にもデータの漏洩を完全に防止する。
【解決手段】暗号メール送受信装置A500は、暗号メール送受信装置B600への暗号メールの送信に先立ち、暗号メール送受信装置B600の利用者のIDの有効性をオンラインIDステータスサーバ装置200に問合せ、オンラインIDステータスサーバ装置200は、鍵生成サーバ装置100にアクセスして、問合せ対象のIDが有効であるか否かを判定する。鍵生成サーバ装置100は、各利用者のID状態を管理している。オンラインIDステータスサーバ装置200は判定結果を応答し、暗号メール送受信装置A500は、暗号メール送受信装置B600の利用者のIDが有効であれば、当該IDを公開鍵として暗号化を行い、暗号メールを送信する。IDが有効でない場合は、情報漏洩の恐れがあるので、当該IDを用いた暗号化は行わない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、秘密鍵を有する電子式暗号化集合を、暗号解析的な攻撃から保護する方法に関する。
【解決手段】本方法は、a)標準の暗号化計算方法を、標準の暗号化計算の結果とは別個の部分中間結果を用いて、いくつかの別個の並行処理段階に分割するステップと、b)当該別個の部分中間結果から最終値を再構成するステップとからなる。本発明は、組み込みシステムなどの電子的な集合にとって有用である。 (もっと読む)


【課題】ランダムオラクルを仮定しない“強” 偽造不可安全なIDベース署名方式を提供する。
【解決手段】セキュリティパラメータを入力しシステムパラメータ、マスターキーを返すセットアップフェーズと、前記システムパラメータおよび前記マスターキーおよび任意のIDを入力しプライベートキーを返すエクストラクトフェーズと、文書、前記プライベートキーおよび前記システムパラメータを入力し署名を出力するサインフェーズ、および、前記文書、前記ID、前記署名および前記システムパラメータを入力し正常または異常を返すベリファイフェーズとの各フェーズを有する構成で、攻撃者によりパブリックキーとして発行されるID、文書Mについて作成された署名σの組(ID,M)に関し、エクストラクト・クエリにおけるすべてのIDiに対しID≠IDiとし、シグネチャ・クエリにおけるすべての(IDi,Mii)に対し(ID,M)≠(IDi,Mii)となる仕組みを実現する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、低廉な公開鍵暗号方式を実現すること。
【解決手段】任意の2点P1,P2の各座標値x1,y1,x2,y2を暗号化装置101と復号装置102とに分散して保持させ、秘密鍵s自体は消去し、復号装置102にも暗号化装置101にも保持させない。具体的には、暗号化装置101には座標値y2のみ保持させ、復号装置102には、座標値x1,y1,x2を保持させる。暗号化装置101と復号装置102との間で暗号化通信する場合には、暗号化装置101および復号装置102のいずれにも秘密鍵sが保存されていないが、復号装置102において、公開鍵暗号方式による平文Mを復号することができる。また、暗号化装置101において、復号装置102の認証が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BDH問題を暗号学的仮定として、タイトなセキュリティ・リダクションをもつことを特長とする安全性の高い公開鍵暗号方式およびIDベース暗号方式を提供すること。
【解決手段】 暗号文の受信者となる受信者側装置110は、乱数s,sを選び、公開の鍵情報の一部として、P,Q∈G1、および、双線形写像e:G1×G1→G2、を作成し、さらに、P1=s1PおよびP2=s2Pを公開の鍵情報の一部として作成する。暗号文の送信者である送信者側装置120は、受信者側装置110の公開の鍵情報Q、双線形写像eを用いて、e(Q,P1)およびe(Q,P2)を計算し、さらに、これらの情報e(Q,P1)およびe(Q,P2)を用いて受信者側装置110に送信する暗号文を作成する。 (もっと読む)


本発明は、暗号化されたデータセットを、前記データセットを表す個々のビットの暗号へと変換する方法に関する。また、本発明は、暗号化されたデータセットを、前記データセットを表す個々のビットの暗号へと変換するシステムに関する。本発明の基本的な考えは、数x、x∈{0,1,...,n−1}のような、例えば生体特徴の形態のデータセットの暗号を、xについての情報やそのビットx,x,...,xt−1を漏らすことなく、数xを形成するビットx,x,...,xt−1の個々の暗号へと分解することが可能なプロトコルを提供することである。従って、本発明は、暗号化された数x=Σi=1を形成するそれぞれの暗号化されたビットビット[[x]],[[x]],...,[[xt−1]]への暗号[[x]]のスプリッティングを可能とする。
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【課題】複数のIDベース暗号通信方法が混在することを前提に、ユーザがこれ等のIDベース暗号通信方法を使い分けることが可能なIDベース暗号通信技術を提供する。
【解決手段】送信者の装置200は、メッセージMの暗号通信に用いる暗号通信方法の暗号識別情報を、当該暗号通信方法による暗復号処理に用いるハッシュ関数への入力の一部として当該ハッシュ関数に入力してメッセージ文Mの暗号文を作成し、暗号識別情報と共に受信者の装置200に送信する。受信者の装置200は、該暗号文および自身のプライベート鍵を用いて、前記ハッシュ関数への入力の一部として当該ハッシュ関数に入力された暗号識別情報を計算する。そして、計算した暗号識別情報が暗号文と共に受信した暗号識別情報と一致するか否かを判断し、一致する場合に、暗号文をプライベート鍵を用いて復号化することで得られたメッセージ文を出力し、一致しない場合に、メッセージ文の出力を拒否する。 (もっと読む)


【課題】カースルズ−テイトペアリングの関数としてデータを暗号処理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一態様では、シャファレヴィッチ−テイト群は、コホモロジ群から生成される。カースルズ−テイトペアリングは、シャファレヴィッチ−テイト群の要素の関数として決定される。次に、データを、カースルズ−テイトペアリングの関数として暗号処理する。 (もっと読む)


【課題】
より効率的で高速処理が可能なIDベース暗号及び署名技術を提供する。
【解決手段】
公開パラメータ生成時に、位数qの群G1の元Pを選択し、予め計算したg=e(P,P)を公開パラメータに加える。暗号化及び署名検証時に、公開鍵IDと群G1の元PIDとは、u∈Zq*及び公開パラメータに含まれる群G1の2つの元P1、P2を用いてPID= P1+uP2を計算することにより、対応させる。上記P1、P2をマスター鍵の一部である乱数s1、s2∈Zq*を用いて、P1=s1P、P2=s2Pと定義し、利用者の秘密鍵をdID=(s1+us2)-1Pとする。
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