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Fターム[5J104JA27]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 非対称暗号系(公開鍵暗号系) (2,367) | 安全性の根拠 (141) | 安全性の根拠を因数分解問題に置くもの (64)

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【課題】整数の暗号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、守秘情報を参照する識別子情報等に係る整数Xiを入力として受け付けるステップ、積Nが入力整数Xiを超える2つの素数A及びBを生成し、(A−1)と(B−1)との積をDとし、(A−1)と(B−1)の最小公倍数をKとするステップ、ランダムな規則を用いてD又はKと素である数Eを選択するステップ、べき乗(XiのE乗)が計算機の整数演算に桁あふれを発生する条件で剰余計算を実施して暗号化するステップ、暗号化した整数に対して、mを任意の整数としてE×F=m×K+1を成立するFを選択するステップ、べき乗(YiのF乗)の剰余計算で復号化するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの信頼できるエンティティCAおよび加入者エンティティAを有する保護されたディジタル通信システム内で公開鍵を生成する方法を提供する。
【解決手段】各エンティティAについて、CAがエンティティAを区別する一意のアイデンティティIAを選択することと、信頼できる当事者CAのジェネレータをエンティティAの私的な値と数学的に組み合わせることによって、対(IA、γA)がAの内在的証明書として働くように、エンティティAの公開鍵再構成公開データγAを生成することと、数学関数F(γA、IA)に従って内在的証明書情報(IA、γA)を組み合わせてエンティティ情報fを導出することと、エンティティ情報fに署名することによってエンティティAの秘密鍵(a)を生成することと、秘密鍵(a)をエンティティAに送信することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】リング署名の利用・検証を署名者が希望する範囲のみで行うように確実に制限する。
【解決手段】署名者が匿名性を持ちながら、検証者(確認者)を指定できる手段と、確認者が、他人の署名を元にしていない正しい手順で作られた署名であるか、また、署名が正当であるかを検証できる手段を備えた確認者署名検証装置(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の宛先への異なるメッセージを1つの暗号文にしたり、秘密投票に応用できる暗号システム等を提供する。
【解決手段】暗号システム101において、秘密鍵計算部102は秘密鍵p[1],…,p[s]を計算し、公開鍵計算部103は公開鍵g[1],…,g[s]を計算し、サンプリング部104は当該秘密鍵の積n = p[1]…p[s]に基づいてサンプルを選び、符号化部105はx[1],…,x[s]をg[1]x[1]…g[s]x[s]に符号化し、暗号部106は平文を符号化部105に与えた結果とサンプリング部104に選ばせたサンプルを乗じて暗号文zとし、復号部107は暗号文zにOkamoto-Uchiyamaの対数関数に基づく関数を適用して復号文を得る。 (もっと読む)


【課題】共通部分抽出に必要となる処理の並列化を可能とし、処理全体の効率化を図って処理時間を高速化することを課題とする。
【解決手段】共通アドレス抽出装置10は、各バイトに対して篩処理一回目のログ加算処理を実施し、一回目のログ加算処理が終了した後の各バイトの値に対して、条件を満足するバイトのアドレスに付属するパリティビットをオンとする。続いて、共通アドレス抽出装置10は、パリティビットの値を保持した状態のまま、各バイトに対して篩処理二回目のログ加算処理を実施する。そして、共通アドレス抽出装置10は、二回目の篩処理が終了した後のバイトが保持する値それぞれに対して、条件を満足しないバイトのアドレスに付属するパリティビットをオフとする。その後、共通アドレス抽出装置10は、対応するパリティビットの値が1であるバイトのアドレスを、条件を満足するメモリアドレスの共通部分として、抽出する。 (もっと読む)


【課題】2のべき乗長以外の素数を確定的な素数判定(生成)手法を用いて効率的に生成すること。
【解決手段】所望の素数Pnのビット長の指定を受け付け、指定を受け付けた素数Pnのビット長に従って、素数{P1,…,Pn-1}の各ビット長を事前に算出する。そして、算出された素数{P1,…,Pn-1}の各ビット長に基づいて、素数Pi(1≦i≦n−1)と乱数riとを利用して、素数Piのビット長より長いビット長でかつ素数Piより大きな値の素数Pi+1を順次生成することにより、最終的に所望の素数Pnを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも共有鍵を用いて演算コストが少ない暗号化復号方法を提供する。
【解決手段】本発明の暗号化復号方法は、第1私有鍵と共有鍵とを有する第1装置と第2私有鍵と共有鍵とを有する第2装置とを備え、第1装置が暗号化した暗号文を第2装置が平文に復元する暗号化復号方法である。第1装置が第1私有鍵及び共有鍵を用いた所定式に従って平文を暗号化した第1暗号文を第2装置に与える第1ステップと、第2装置が第2私有鍵及び共有鍵を用いた所定式に従って第1暗号文を暗号化した第2暗号文を第1装置に与える第2ステップと、第1装置が第1私有鍵及び共有鍵を用いた所定式に従って第2暗号文を暗号化した第3暗号文を第2装置に与える第3ステップと、第2装置が第2私有鍵及び共有鍵を用いた所定式に従って第3暗号文から平文を復元する第4ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効率的なしきい値暗号方式を実現する。
【解決手段】g∈Z*N2であるgに対して乱数rをgrとして隠し、乱数rの少なくとも一部を用いて平文mを暗号化する場合に、合成数を法とするもとで、暗号化のために部分的な事前計算を行って暗号文を生成する。平文mの復元の際には、乱数rの少なくとも一部を部分復号情報を用いて復元し、復元した乱数rの少なくとも一部を用いて平文mを求める。 (もっと読む)


【課題】一部暗号化した情報を効率よく授受伝達し、受け手やユーザ側のプライバシが計算量的安全性を備え、送り手やデータベース側のプライバシが情報量的安全性を備える方法と装置を提供すること。
【解決手段】送り手が複数の秘密データを有し受け手がその中の一部データを欲している場合、岡本-内山暗号ないしはPaillier暗号を用いて紛失通信を構成するに当たり、まず、受け手は岡本-内山暗号に従って秘密鍵と公開鍵に関するパラメータを取り、システムパラメータを生成し送り手への問い合わせを計算して送り、送り手は、岡本-内山暗号ないしはPaillier暗号に従う暗号化によって多項式時間の計算を行ない、その計算結果を回答として受け手へ戻す。受け手は、岡本-内山暗号ないしはPaillier暗号に従う復号によって多項式時間の計算を行ない、所望のデータを得る。 (もっと読む)


【課題】 リング署名方式で署名されたデジタル署名の利用・検証を署名者が希望する範囲のみで行うように制限する。
【解決手段】 署名者としてのユーザに固有の秘密鍵情報及び署名者が選択した他の複数のユーザの公開鍵情報及び署名者が指名した確認者の公開鍵情報を用いて、任意のデジタル情報に対するリング署名を生成するデジタル署名装置(10)と、リング署名を検証する際に、確認者の公開鍵情報に対応する秘密鍵情報に基づいて、当該リング署名を検証する確認者用署名検証装置(20)と、リング署名を検証する際に、確認者用署名検証装置との間の対話証明を介して、当該リング署名を検証する検証者用署名検証装置(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性を向上することが可能な個別秘匿データ書き込みシステム及び個別秘匿データ書き込み方法を提供する。
【解決手段】N=p*q=(s+a)(s−b)、sをNの平方根に近い整数とし、
Nmods=(−a*b)mods、ab=ks−(Nmods)、0<ab<s、k=1としてNの素因数分解を行い、演算結果が適正であるか否かを判定し、否と判定した場合に、肯と判定するまでkを増加させながら素因数分解を繰り返す素因数分解部と、kが上限値(Limit)を超えても素因数分解部によって適正な演算結果が出ない場合に、Nを用いた公開鍵暗号が安全と判定する安全性判定部とを備える安全性評価装置。 (もっと読む)


【課題】データベースから非公開で情報を検索する方法、工業製品、及び装置を開示する。
【解決手段】一実施形態において、該方法は、データベースから検索する情報に対応するインデックスを取得するステップと、データベースに対して検索を明らかにしないクエリを生成するステップを含む。クエリは、インデックスの算術関数と秘密値であり、この算術関数には、素数の冪がランダム値の位数であるように、位数が素数の冪で割り切れるランダム値のモジュラスによって特定される乗法群を含む。秘密値は、モジュラスの素数への因数分解を含むインデックスの算術関数である。また、該方法は、データベースの全体に対して算術関数を実行するためにクエリをデータベースに通信するプロセスを更に含む。 (もっと読む)


正当に生成されたものであるか否かを確認できる素数を算出する素数算出装置を提供する。 素数算出装置は、乱数を生成し、管理識別子に前記乱数を乗じて乗算値Rを算出し、2×w×素数q+1=検証値 (mod 管理情報)を満たすwについて、N=2×(乗算値R+w)×素数q+1により、素数候補Nを算出する。次に、算出された素数候補Nが素数であるか否かを判定し、素数であると判定される場合に、算出された素数候補Nを素数として出力する。 (もっと読む)


素数の算出を行う際に、簡単な管理により重複を避けながら素数を算出する素数算出装置を提供する。 素数算出装置は、既知の素数qと、素数の利用範囲における一意の管理情報を記憶している。素数算出装置は、管理情報を読み出し、読み出した管理情報に依存する攪乱情報Rを生成し、素数qを読み出し、読み出した素数qと生成した攪乱情報Rとを用いて、数N=2×攪乱情報R×素数q+1により、素数候補Nを算出し、算出された素数候補Nが素数であるか否かを判定し、素数であると判定された場合に、算出された素数候補Nを素数として出力する。これにより、素数算出装置は、一意の管理情報から、重複を避けながら素数候補を算出することができる。 (もっと読む)


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