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Fターム[5J104NA04]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 機密保護用情報 (9,022) | 乱数発生器の初期値 (129)

Fターム[5J104NA04]に分類される特許

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【課題】初期化ベクトルにエラー訂正の限界を超えてエラービットが発生した場合でも、初期化ベクトルを用いた復号処理を正常に実行することができる復号装置を提供する。
【解決手段】FECデコーダ22は、所定の時間間隔で順次入力される初期化ベクトルIV1をエラー訂正して初期化ベクトルIV0を出力する。線形フィードバックレジスタ21は、正しくエラー訂正された最新の初期化ベクトルIV0を保持する。FECデコーダ22によって正しくエラー訂正されなかった場合、線形フィードバックレジスタ21は保持しておいた初期化ベクトルIV0に基づいて次の初期化ベクトルIV0を生成する。復号部24は初期化ベクトルIV0によって復号処理を初期化する。 (もっと読む)


【課題】プログラムされるデータのランダム性を増加させるメモリコントローラ及びその動作方法、並びにメモリコントローラを含むメモリシステム、3次元メモリシステム、メモリカード、ソリッドステートドライブ、及び携帯用通信装置を提供する。
【解決手段】本発明のメモリコントローラの動作方法は、複数のシードグループのうちから現在プログラムされるページに対するシードグループに含まれるシードを用いて擬似乱数を生成する段階と、擬似乱数を用いてページにプログラムされるデータをランダマイズし、ランダマイズされたデータを出力する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】センサノードで収集した情報を安全に送信すると共に、センシング処理以外の処理における消費電力の増加の影響を軽減する。
【解決手段】センサノードで暗号化に用いる擬似乱数列を初期化、更新する処理を、パワーオン時や、外部電源による充電や給電時、あるいはバッテリの残量が十分である場合のみ実行する。また、送信する暗号化データには、疑似乱数列の初期化から、そのパケットを暗号化した乱数を出力するまでの出力回数を付加する。 (もっと読む)


【課題】 ページ単位でアクセスが可能な記憶装置に対し、データを暗号化して書き込み、ないしは復号化して読み出す場合において、任意のページへの高速アクセスが可能なデータ暗号化装置を提供する。
【解決手段】
記憶装置に保存されるべきデータを、ストリーム暗号により暗号化して書き込み又は復号化して読み出しを行うデータ暗号化処理装置であって、擬似乱数列の生成にブロック暗号のカウンタモードを利用する。一ページを当該ブロック暗号のブロック長の長さの複数のページブロックに分割することで、ページ番号とページブロック番号により記憶装置内のデータの位置を特定することとし、当該ページ番号、当該ページブロック番号、及び、任意のオフセット値の関数により定まる値を、当該カウンタモードで用いる擬似乱数の初期値として利用する。 (もっと読む)


【課題】既知平文攻撃に対する情報理論的安全性を確保し、正規通信者が長距離通信可能な光信号の構成法、暗号装置及び暗号システムを提供する。
【解決手段】本発明のYuen暗号通信装置は、伝送情報データをブロックに分割し、順序番号を付与して、電気雑音発生器の出力をデジタル化した信号によってブロックの順番をランダムに切り替えて、従来のYuen暗号光送信機の送信データ発生器に入力する、伝送情報データ系列ランダム化装置を付加することによって、既知の伝送情報データ系列(平文)と送信機から出力される光信号との関係をランダムにして、既知平文攻撃が可能な状況であっても強制的に暗号文単独攻撃の状況にすることを可能とし、既知平文攻撃に対する情報理論的安全性を実現する。 (もっと読む)


【課題】暗号文単独攻撃に対する無条件安全性を確保し、正規通信者が長距離通信可能な光信号の構成法、暗号装置及び暗号システムを提供する。
【解決手段】本発明の光強度信号の配置方法は、擬似乱数列にしたがって選択された基底に対応する2つの光強度を用いて、送信情報に基づいた光変調信号を生成し、該光強度は最大強度と最小強度の中間点を挟んで上と下に値を持ち、中間点の上にある信号群及び中間点の下にある信号群の強度が集中的に配置されるそれぞれの強度の範囲は、信号群の強度近傍のエネルギーに比例して出現する量子ショット雑音によって全て隠されるように設定される。配置された光強度を受信し、光送信装置の初期鍵を用いて発生した擬似乱数列にしたがって選択される基底を用いて信号判定することにより、受信データが得られる。 (もっと読む)


【課題】複数のイメージを含むビデオ表示の未許可の再生を防ぐシステムを提供する。
【解決手段】当該システムは、エンコーダとデコーダを備え、エンコーダは、前記イメージの一部に対応して、各ロケーションでデータをストアしてデータアレイを提供する第1の複数のメモリロケーションを有する第1のメモリを含み、イメージの一つに対応して擬似ランダムデータ信号を提供する。また、前記第1のメモリを擬似ランダムにアドレス指定するランダマイザを含む。デコーダは、第2のメモリを含み、擬似ランダムデータシグナルを受信し、前記第1のメモリのオリジナルのメモリロケーションアレイに対応して受信されたデータを第2の複数のメモリロケーションに擬似ランダムに適用するランダマイザを含み、第2のメモリロケーションで第1のメモリにストアされるように前記データのアレイを提供し、表示装置受信用のシグナルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】アンケートに対する回答データを秘匿したままで回答データを集計し、不正回答者の回答データを除去すること。
【解決手段】本発明のアンケートシステムにおいては、クライアント装置は、サーバ装置に対し、秘匿化済みの複数の回答データを送信するとともに、正当性の検証演算に用いる回答データ中の対象データを示すデータ情報と、検証演算の種別を示す演算種別情報と、回答データを不正と判定する指標となる検証演算結果を示す不正情報と、を送信する。サーバ装置は、複数の回答データごとに、データ情報が示す対象データに対する演算種別情報が示す検証演算を秘密計算で実行し、その検証演算結果を不正情報が示す検証演算結果と照合することで、回答データが不正であるか否かを判定し、不正と判定した回答データを除去し、除去後に残った回答データに対する集計演算を秘密計算で実行する。 (もっと読む)


【課題】端末装置側の証明したいコンテンツの作成時刻を、サーバ装置側にて公正に証明することができるようにすると共に、改ざんが困難な状態で証明すること。
【解決手段】端末装置101では、被証明物111の作成時刻に対して一意である疑似乱数124を発生させ、この疑似乱数と、端末固有番号125とから暗号化鍵127を生成し、この鍵を用いて被証明物111を暗号化し、暗号化済被証明物113を生成する。この後、少なくとも暗号化鍵127を廃棄処分とする。これらの情報は、サーバ装置102に伝送する。サーバ装置102は、第一の時刻情報122の引き写しとして受領した第二の時刻情報130を基に、端末装置101で使用したのと同じ疑似乱数124を生成し、上記と逆の復号過程により暗号化済被証明物113を復号して被証明物111を得る。 (もっと読む)


【課題】パケットロスやパケット到着順が逆になるようなことが起こり得る通信方式であっても、同期ずれなく暗号・復号処理を行うことの出来る復号化装置、暗号化装置、復号化方法、暗号化方法、および通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワーク制御部59は、暗号処理を実行する送信装置10Aから送信されるUDPパケットPKを受信する。UDPパケットPKには、鍵の生成に用いられるカウンタデータCTRが含まれており、暗号器52は、カウンタデータCTRを用いて、送信装置10Aの暗号処理に用いられた鍵KY1を生成する。XOR処理部56は、鍵KY1に基づいて生成された乱数に基づいて、UDPパケットPKに含まれる暗号文を復号化する。これにより、鍵の生成に用いられたカウンタデータCTRと、この鍵を用いて暗号化した平文を、同一のUDPパケットPKでまとめて受信することが出来る。 (もっと読む)


【課題】発明の課題を簡潔に記載
【解決手段】スピン注入磁化反転現象を用いた第1の素子が少なくとも1個以上形成されてなり乱数を発生する乱数発生部と、スピン注入磁化反転現象を用いた前記第1の素子と同一積層構造の第2の素子がアレイ状に形成されるとともに前記メモリ部と同一チップ上に配置され、前記乱数発生部で書込み確率が1/2となるライト電圧に関する情報が保存されているメモリ部と、前記乱数発生部に対し前記書込み確率が1/2となるライト電圧で書き込みを行う過程を経て前記乱数発生部で生成された乱数を利用して任意のデータを暗号化する暗号化・復号回路部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Indifferentiabilityな意味で安全であるか否かを証明することが可能なマスク生成関数の演算を行う。
【解決手段】各カウント値iに対し、任意値xを含むハッシュ入力情報u(i)のハッシュ値y(i)を生成し、各ハッシュ値y(i)及び/又は当該ハッシュ値y(i)の一部のビット列をビット結合し、任意ビット長Lのビット列を生成する。少なくとも一部のカウント値iに対応するハッシュ入力情報u(i)は、さらに、カウント値j(i)(j(i)∈{0,...,Max})に対応するハッシュ連鎖値v(j(i))を含む。ハッシュ連鎖値v(j(i))は、カウント値m(i)(m(i)≠j(i))に対応するハッシュ連鎖値v(m(i))を含む情報のハッシュ値又はその一部のビット列であり、カウント値p(i)(p(i)≠i)に対応するハッシュ入力情報u(p(i))は、さらに、ハッシュ連鎖値v(m(i))を含む。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデータを暗号化するときに利用したスクランブル鍵の漏洩を防止できるセキュリティトークンを提供する。
【解決手段】ICカード1は,外部へのデータ読み出しが禁止されたROM22と,電気的に書換え可能なEEPROM23を備えたICチップ2が実装され,ROM22には,スクランブル鍵を派生するための暗号鍵シード12が記憶され,EEPROM23には,暗号鍵シード12から派生されるスクランブル鍵の中から,一つのスクランブル鍵を定義する定義情報13が記憶されている。ICカード1のROM22に実装された暗号モジュール10は,EEPROM23にデータを暗号化して書き込む処理を実行するとき,所定の派生アルゴリズムに従い,定義情報13で定義される一つのスクランブル鍵を暗号鍵シード12から派生させ,該スクランブル鍵を該データの暗号化に利用する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でありながら内部パラメータの頻繁な変動なしに長周期の擬似乱数を得る。
【解決手段】初期パラメータ及び写像初期値を準備する初期値準備手段10と、前記初期パラメータ或いは他のパラメータと前回求められた写像値を前記変形テント関数に適用し写像計算を行う写像計算手段20と、前記写像計算手段20により得られた写像値から所定ビットを抽出して擬似乱数とするビット抽出手段30と、前記写像計算手段20により得られる写像値と前記写像初期値との比較結果に基づき、前記写像計算手段20が用いる他のパラメータを作成更新するパラメータ作成更新手段50と、擬似乱数生成の終了条件情報に基づき終了時の判定を行い、前記写像計算手段20による次の計算への進行と、前記ビット抽出手段30と前記パラメータ作成更新手段50による次処理への進行とを制御する制御手段70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高品質の乱数を発生する乱数発生器および擬似乱数発生器を実現する。
【解決手段】 回路3と回路4との間の信号を送受信する複数のバス線2Aから構成されたバス2と、信号の受信条件を動的に調整するキャリブレーション部5と、キャリブレーション部5の調整情報にもとづいて乱数を発生する乱数発生部10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】システムメモリ(主メモリ部)に書き込むデータを保護することができ、データの不正な複製等を防止することが可能な半導体システムを提供することである。
【解決手段】半導体システム10Aは、保護された情報を入力し、保護の解除処理を行うことが可能な機密情報処理部15Aと、乱数を発生する乱数発生部16-1と、発生した乱数あるいは乱数を発生するためのシードを保存するバッファ部16-2又は16-2aと、前記乱数と保護すべき情報との排他的論理和の計算により、前記保護すべき情報の前記乱数による暗号化及び復元を行う排他的論理和部17と、前記排他的論理和部で暗号化された保護すべき情報を記憶する主メモリ部12と、前記主メモリに記憶した情報を前記排他的論理和回路に戻して復元させ、該復元した情報を再生部13又は14に供給するように制御する制御部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】データを不等サイズに分割した際にも安全性の劣化を防止する。
【解決手段】本発明は、データを二分割して二つのデータ片を得、該二分割されたデータの各々他方を由来とするデータを擬似乱数生成器の乱数生成元として用いて導出された複数の異なる擬似乱数列によって、それぞれのデータを多重に暗号化する。具体的には、データを二分割し、二分割された一方のデータを基にして第1の乱数の種を生成し、第1の乱数の種を用いて第1の複数の異なる擬似乱数列を生成し、第1の複数の異なる擬似乱数列を用いて、二分割された他方のデータを多重に暗号化し、二分割された一方のデータの暗号化に関しても同様に処理する。 (もっと読む)


【課題】メッセージ、音声、画像、動画等のデータを安全・確実に配信する方法・システムを提供する。
【解決手段】認証側と被認証側との間で、それぞれが持つ認証子R1,R2を暗号化・複合化によって同一であると確認し、かつ新たに生成した認証子R3を暗号化・復号化によって確認することによって認証を行い、認証の成立後に、前記新たに生成した認証子を用いて、メッセージ、音声、画像、動画等のデータの配信に使用する共通鍵を暗号化・復号化する。 (もっと読む)


【課題】暗号文パケットの到着順序が入れ替わっても遅延なく暗号文パケットを復号することができる復号装置を実現する。
【解決手段】乱数バッファ320に複数の乱数列を保持するとともに、受信部322が暗号文パケット332を受信し、受信した暗号文パケットの復号に用いるために乱数バッファから乱数列を読み出した場合には、乱数生成部316が新たに乱数列を生成して乱数バッファ320に補充することによって暗号文パケットの復号に使用すると予想される複数の乱数列を常に保持することができ、暗号文パケットの到着順序が入れ替わっても遅延なく暗号文パケットを復号することができる。 (もっと読む)


【課題】複数ノードで乱数列を効率的かつ安全に共有でき、容易に管理できる共有乱数管理方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つのセンタノードCNとセンタノードCNに接続された複数のリモートノードRN−1〜RN−Nとを有する秘匿通信ネットワークにおける共有乱数の管理方法は、センタノードCNと複数のリモートノードの各々との間で乱数列Q1〜QNを共有し、第1リモートノードRN−1と第2リモートノードRN−2との間で通信を行う場合、第2リモートノードの第2乱数列の一部K2_1.encをセンタノードCNから第1リモートノードRN−1へ配送し、第1リモートノードおよび前記第2リモートノードは第2乱数列の一部を共有する。 (もっと読む)


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