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Fターム[5J104NA13]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 演算、アルゴリズム的構成要素 (1,696) | フーリエ変換 (8)

Fターム[5J104NA13]に分類される特許

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【課題】人手を費やさずに、秘匿化データのどの再生箇所においてもマスキング効果を満遍なく働かせる。
【解決手段】フレーム抽出処理31は、音声データ4、音楽データ5を入力し、各々に対して所定の区間単位のフレームに分割する。周波数解析処理32は、単一の音声最大値スペクトルデータ12を出力し、フレームごとに、近傍に位置する音楽フレーム群11の一部の音楽フレームに基づいて算出される複数の音楽平均値スペクトルデータ13を出力する。フィルタ関数作成処理33は、音声最大値スペクトルデータ12、音楽平均値スペクトルデータ13を入力し、フレームごとに、対応する音楽平均値スペクトルデータ13を用いてフィルタ関数データ14を出力する。フィルタリング処理34は、音楽データ5、フィルタ関数データ14を入力し、フレームごとに、対応するフィルタ関数データ14を用いて秘匿化データ6を出力する。 (もっと読む)


【課題】人間にとって心地良く、かつ秘匿効果が高い秘匿化データを安価に生成する。
【解決手段】周波数解析処理32は、音声データ4及び音楽データ5の各々に対して周波数解析を行い、音声データ4の時間軸方向に最大のスペクトルである音声最大値スペクトルVv(j)を算出し、音楽データ5の時間軸方向に平均化したスペクトルである音楽平均値スペクトルVm(j)を算出する。フィルタ関数作成処理33は、音声最大値スペクトルVv(j)に基づく値を、音楽平均値スペクトルVm(j)に基づく値によって除した値である除算値スペクトルDiv(j)に基づいて、フィルタ関数Fb(j)を作成する。フィルタリング処理34は、音楽データ5を所定の区間単位であるフレームfに分割し、分割された各フレームfをフーリエ変換し、フィルタ関数Fb(j)を乗じ、フーリエ逆変換することによって、秘匿化データ6を生成する。 (もっと読む)


【課題】秘匿性増強処理にかかる計算量を低減した秘匿性増強処理演算装置を提供する。
【解決手段】量子暗号通信システムにおいて量子暗号の秘匿性増強処理を行う秘匿性増強処理演算装置であり、iビットの訂正鍵xとn×iビット(i,nは正の整数でi≦n)の第1の疎行列との乗算を行いnビットの変形訂正鍵yを生成する鍵攪拌部1、n×nビットの循環行列を指定するnビットの乱数v及びnビットの変形訂正鍵yのそれぞれに高速フーリエ変換を施しさらに畳み込み演算を行いn×nビットの循環行列を用いることなくn×nビットの循環行列による線形演算を行ってn×nビットの循環行列とnビットの変形訂正鍵yとの乗算を行う演算部2、演算部で得られた演算結果のnビットのビット列とk×nビット(kは正の整数でk<i≦n)の第2の疎行列との乗算を行いkビットの秘密鍵を生成するビット長短縮部3と含む。 (もっと読む)


【課題】キャリア信号に電子透かし情報が一定周期で繰り返し埋め込まれている場合に、少ない演算量で各電子透かし情報の埋め込み位置を特定し、その抽出を迅速に行う。
【解決手段】
上記キャリア信号の後方に向けて電子透かし情報の埋め込み位置の探索を開始した場合に最初に見つかるものについては、当該キャリア信号を所定サンプル数ずつ区切って得られる各フレームについて、同期シンボルとの相関度を算出し、その算出結果に基づいてその概略的な埋め込み位置を求め、その周辺を詳細に解析して埋め込み位置を特定する。一方、その他の電子透かし情報については、その1つ手前の電子透かし情報の詳細な埋め込み位置から上記一定周期に応じたサンプル数だけ後方の位置周辺を詳細に解析してその埋め込み位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】実用的な準同型暗号方式を実現する。
【解決手段】任意値生成部116が、絶対値が所定値以上となるn個(nは正の整数)の任意値λ(i=0,..,n−1)を生成する。暗号鍵生成部117は、これらを用いて、n個の任意値λ(i=0,..,n−1)の離散フーリエ変換結果に対応するn個の要素をv(i=0,..,n−1)とした場合における、n×nの巡回行列rot(v)に対して定まるn×nの行列を、準同型暗号方式の暗号鍵として生成する。 (もっと読む)


【課題】類似行動によって暗号鍵を生成できる暗号鍵生成システムを提供する。
【解決手段】鍵生成システムは、ユーザの動きを検出するセンサ1と、センサ出力からFFTや分散値などの特徴量を抽出する特徴抽出手段3と、得られた特徴量を鍵生成デバイス相互で交換する特徴量交換手段4と、得られた特徴量のうち分散値の時系列変化と周波数ごとの特徴の類似性をもとに行動類似性を判定する行動類似性比較手段5と、前記行動類似性比較手段で判定された類似性の度合いに応じて鍵生成のための特徴量を選択し、特徴量が類似している区間のみを利用して暗号鍵を生成する鍵生成手段6とを有する。周波数ごとの類似性が高い場合には特徴量を量子化して暗号鍵を生成し、分散値の時系列変化の類似性のみが高い場合は閾値処理により量子化して暗号鍵を生成し、周波数ごとの特徴の類似性も分散値の時系列変化の類似性も低い場合は鍵を生成しない。 (もっと読む)


【課題】従来進められてきた一次元/二次元コードは、コードリーダーで読み取った場合に、誰でもが読み取れ、情報セキュリティーの面からは、全く好ましくない。便利な一次元/二次元コードにも情報セキュリティーを確保できるものが必要である情勢となりつつあり、本発明の課題は、情報セキュリティーのある一次元/二次元コードとそのシステムを提供することにある。
【解決手段】一次元/二次元コードを符号により再コード化する再コード化器とその結果を読み取り復号化する場合に、可逆的に復号できる再コード復号化器を備えた一次元/二次元コードとそのシステムと符号化器、復号化器とし、更に分散配置機能も付加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像に付加されるウォータマークとして、攻撃に対して強いものを付加する付随情報付加装置を提供する。
【解決手段】 画像の一部のN×M(N,Mは正の整数)個の画素からなる小領域に対応する大きさの単位ウォータマークを縦横に反復した反復ウォータマークを、画像に付加する付随情報付加装置である。N≠Mとする、単位ウォータマークが横方向に反復して並ぶ1行毎に、単位ウォータマークを横方向に一定量づつずらす、単位ウォータマークが縦方向に反復して並ぶ1列毎に、単位ウォータマークを縦方向に一定量づつずらす、画像を単位とした一定時間毎に、縦方向および/または横方向に、一定量づつずれた反復ウォータマークとする、などのように付加するウォータマークについての自由度を増やす。 (もっと読む)


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