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Fターム[5J104NA24]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 物理的構成要素 (16,068) | 安全な通信回線 (60)

Fターム[5J104NA24]に分類される特許

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【課題】1つの受信機と複数の送信機を具備した量子通信システムを提供する。
【解決手段】量子通信ネットワークは1つの受信機21と複数の送信機23〜23からなる。受信機21は検出器サブシステムを具備し、検出器サブシステムは少なくとも1つの検出器を具備する。複数の送信機のそれぞれが複数の放射パルスを放出すると検出器は複数の光パルスを検出する。さらに量子通信システムはタイミング制御モジュールを具備し、1つの送信機からのちょうど1つの光パルスがどの時点においても検出器サブシステムに到達するように、タイミング制御モジュールは検出器サブシステムによって受信される光パルスの数を制御する。タイミング制御モジュールはまた前記パルスを送信した送信機が識別されるようにする。 (もっと読む)


【課題】暗号化ファイルの解除キーを第三者に漏れることなく受信でき、かつ、暗号化ファイルを安全に受信する。
【解決手段】携帯端末装置100は、第1外部装置104から暗号化された暗号化ファイルを無線にて受信する無線インターフェース102と、第2外部装置108から暗号化ファイルに関する解除キーを表わす解除キー情報を無線にて受信するパーソナル近接インターフェース105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新暗号化方式方式に対応していない画像形成装置が新暗号化方式で暗号化されている更新対象のプログラムセットを復号・更新できるようにするネットワークシステムを提供する。
【解決手段】配信管理サーバ102が、画像形成装置101が要求する要求ファームの暗号化方式に画像形成装置101が対応済みかを判断し、画像形成装置101が上記暗号化方式に対応済みでない場合に、第2の通信経路よりセキュリティレベルの高い第1の通信経路を確立する。そして、ファームウェア提供サーバ103が、画像形成装置101に対して、画像形成装置101が上記暗号化方式に対応するために適用する復号モジュールを第1の通信経路により配信し、要求ファームを第2の通信経路により配信する。 (もっと読む)


【課題】 エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 偏光方向がエンタングル状態にある2光子のうち、第1の光子を送信者に送付し、残りの第2の光子を受信者へ送付する。送信者は、送りたい情報に応じて垂直方向または45度方向を選択し、時刻1に垂直偏光または45度偏光を透過する偏光板を通過させた後で第1の光子の測定を行う。受信者は時刻1よりも後の時刻2に第2の光子を、ハーフビームスプリッターにおいてローカルオシレーター光と混合して第1の出力光と第2の出力光を生成する。受信者は第1の出力光の光強度と第2の出力光の光強度の差分である信号値を測定して送信者の情報を判別する。 (もっと読む)


【課題】 エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 光子の左へ向かう成分と右へ向かう成分がエンタングルした状態のうち、左へ向かう成分を送信者に送付し、右へ向かう成分を受信者へ送付する。送信者は「1」を送信する場合は、左へ向かう成分の測定を行って波動関数の収縮を起こし、「0」を送信する場合は、左へ向かう成分の測定を行わない。次に受信者は右へ向かう成分と参照光を、干渉計の中に配置した非線形光学材料において相互作用させる。右へ向かう成分との相互作用により参照光に生じる位相変調量を測定することで、受信者は「1」と「0」を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 受信者は、光経路の一部に光路長の等しい2つの非線形光学材料を用いたサニャック干渉計を準備する。偏光方向がエンタングル状態にある2光子のうち、第1の光子を送信者に送付し、残りの第2の光子を受信者へ送付する。送信者は、送りたい情報に応じて垂直方向または45度方向を選択し、時刻1に垂直偏光または45度偏光を透過する偏光板を通過させた後で第1の光子の測定を行う。受信者は時刻1よりも後の時刻2に第2の光子を、ハーフビームスプリッターにおいてローカルオシレーター光と混合させた後で前記サニャック干渉計に入力し、非線形光学材料中で参照光と相互作用させる。受信者はサニャック干渉計から出力される信号光の位相変調量を測定して送信者の情報を判別する。 (もっと読む)


【課題】既知平文攻撃に対する情報理論的安全性を確保し、正規通信者が長距離通信可能な光信号の構成法、暗号装置及び暗号システムを提供する。
【解決手段】本発明のYuen暗号通信装置は、伝送情報データをブロックに分割し、順序番号を付与して、電気雑音発生器の出力をデジタル化した信号によってブロックの順番をランダムに切り替えて、従来のYuen暗号光送信機の送信データ発生器に入力する、伝送情報データ系列ランダム化装置を付加することによって、既知の伝送情報データ系列(平文)と送信機から出力される光信号との関係をランダムにして、既知平文攻撃が可能な状況であっても強制的に暗号文単独攻撃の状況にすることを可能とし、既知平文攻撃に対する情報理論的安全性を実現する。 (もっと読む)


【課題】携帯用の電子機器等に搭載可能で量子暗号通信を行うことができるようにする。
【解決手段】光源部21で発生された光パルスの偏光状態が可変波長板、例えば液晶リターダを用いた偏光変調部22によって、制御部26の制御のもと予め設定した複数の偏光基底のいずれかにランダムに切り替えられる。光学部31は、偏光変調後の光パルスを偏光基底毎に振り分ける。受光部32は、偏光基底毎に振り分けられた光パルスを偏光基底毎に検出する。制御部36は、受光部32の検出結果から共通鍵を生成する。液晶リターダを用いることにより、簡単な構成で偏光変調が行われた光パルスを送信側から受信側に出射できるので暗号化通信装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】複数のONUと1つのOLTを有する、光通信量子暗号通信を適用したPONシステムにおいて、ONUから伝送されるバースト信号を的確に処理する。
【解決手段】通信システムにおいて、光通信量子暗号通信を適用した複数の特定送信装置は、受信装置で管理されている暗号鍵を用いてRunning鍵を生成するRunning鍵生成部と、Running鍵を用いて、多値光生成部で制御される多値レベルの光信号を送出する。受信装置は、少なくとも複数の特定送信装置のアドレスと、特定送信装置ごとに共通する暗号鍵を対応付けて管理する管理手段と、送信データに含まれる特定送信装置のアドレスに基づいて、管理手段を参照して特定送信装置が用いた暗号鍵を選択し、選択された暗号鍵を用いてRunning鍵を生成し、Running鍵を用いて、受信信号に対する多値レベルの閾値を制御して、受信信号の復号化データを得る復号処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】発生される相関光子対の数の期待値を一定の値に安定して維持しながら動作し、かつ光子の到来を検出するクロック信号を抽出する機能を具える。
【解決手段】ループ光路46から出力される相関光子対波長成分を含む各種波長成分を出力するための光サーキュレーター48、光ローパスフィルター54、第1光分岐器52、第2光分岐器70、第2光合波器72、及び第3光合波器74を具えている。第2光合波器の出力光は第1量子チャンネルを介して受信者Aに伝送され、第3光合波器の出力光は第2量子チャンネルを介して受信者Bに伝送される。第3光分岐器76及び第4光分岐器78の出力光からはそれぞれ第1及び第2制御信号が生成される。また、第1及び第2量子チャンネルを伝送された補助アイドラー光成分からはクロック信号が抽出される。 (もっと読む)


【課題】
光受信装置のアナログ的な制御要素を出来るだけ減らして装置の構成を簡単化し、信頼性の向上を図る。
【解決手段】
光受信装置は、受信した光信号を光電変換する光電変換器と、光電変換器の出力信号の振幅を一定にするように利得を制御する増幅器と、増幅器で増幅された暗号多値信号をディジタル値に変換するA/Dコンバータと、送信側と共有した共通鍵を用いてRunning鍵を生成するRunning鍵生成部と、A/Dコンバータより出力される暗号多値信号のレベルと、Running鍵生成部で生成されるRunning鍵によって指定される基底レベルをディジタル信号の状態で比較する比較器と、比較器による比較結果に応じて、復号信号の極性の反転、非反転を制御する極性復号部を有する。 (もっと読む)


【課題】認証または鍵交換のプロトコルを安全性のレベルに応じて検証することができる検証装置、検証方法および検証プログラムを提供すること。
【解決手段】検証装置1は、プロトコルにおいて使用されている暗号プリミティブの種類を設定する種類設定部103と、設定規則に基づいて暗号プリミティブの役割を設定する役割設定部104と、設定規則に基づいてデータの種類と状態、または暗号プリミティブの値の種類と状態とを示す要素を設定する要素設定部105と、要求に応じて検証対象の安全性を選択する安全性選択部106と、暗号プリミティブの役割に対して設定される所定のフレームワークに適合する安全性それぞれに関する検証項目を満足するか否かを判定する検証項目判定部107と、選択された全ての安全性に関する検証項目を満足していると判定された場合にプロトコルが安全であると判定する安全性判定部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暗号秘密鍵の信頼度に対する評価を、光強度の絶対値測定に依存せずに行うことを可能にした量子暗号装置を提供する。
【解決手段】秘密鍵の情報を含む光子を受信装置に伝送する量子暗号装置であって、多光子の割合の指標である二次の強度相関計数g(2)(0)がg(2)(0)<1を満たす光源と、光源から出射される光子パルスを秘密鍵の候補である秘密鍵候補を生成するための鍵生成用光子パルスとg(2)(0)を評価するための評価用光子パルスとに分離するスプリッターと、スプリッターで分離された評価用光子パルスのg(2)(0)を測定し、測定したg(2)(0)から測定ノイズを除去してg(2)(0)の統計評価データを求める統計評価部と、複数の秘密鍵候補を受信装置に送信した後、複数の秘密鍵候補に対する安全性評価のために、統計評価部で求められたg(2)(0)の統計評価データを受信装置に通知するデータ分析部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】暗号文単独攻撃に対する無条件安全性を確保し、正規通信者が長距離通信可能な光信号の構成法、暗号装置及び暗号システムを提供する。
【解決手段】本発明の光強度信号の配置方法は、擬似乱数列にしたがって選択された基底に対応する2つの光強度を用いて、送信情報に基づいた光変調信号を生成し、該光強度は最大強度と最小強度の中間点を挟んで上と下に値を持ち、中間点の上にある信号群及び中間点の下にある信号群の強度が集中的に配置されるそれぞれの強度の範囲は、信号群の強度近傍のエネルギーに比例して出現する量子ショット雑音によって全て隠されるように設定される。配置された光強度を受信し、光送信装置の初期鍵を用いて発生した擬似乱数列にしたがって選択される基底を用いて信号判定することにより、受信データが得られる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信に適した1.5μmまたは1.3μm波長帯において識別不可能な光子を用いて量子もつれ状態を生成可能な量子通信システムおよび光周波数変換装置を提供する。
【解決手段】2つのノード1、2と、中継ノード3とを備え、中継ノード3は、光子検出したときに、前記古典通信回線を介して検出時刻情報を前記2つのノード1、2に送信して、2つの量子相関状態生成装置との間に量子もつれ状態を生成することにより前記2つのノード1、2間にリンクを形成する量子通信システム。光周波数変換装置は、光周波数fpのポンプ光レーザからの出力光と量子相関状態生成装置から入力される光周波数fsの光子とを合波して一つの経路に出力する光合波器と、光周波数fp及びfsの光を入力すると、光周波数fcの光を発生する2次の非線形光学媒質と、光周波数fcの光を透過して出力する光フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ識別情報が、第三者にオープンなネットワークを介して他の装置へ通知されることなく認証を行う認証システム、認証代理サーバ、制御プログラム及び認証方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる認証システムは、アプリケーション(APL)利用端末10と、APL利用端末10とともにイントラネット50に接続されAPL利用端末10の認証を実行する認証代理サーバ20と、ネットワーク60に接続されるAPLサーバ30と、ネットワーク60に接続され認証実行結果を保持する認証サーバ40とを備える。認証代理サーバ20は、APL利用端末10から出力されたユーザ識別情報に基づいて認証を実行し、認証実行結果をAPL利用端末10と、認証サーバ40とに送信し、APLサーバ30は、取得した認証実行結果を用いてAPL利用端末10に対するAPL提供可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】連続クリック攻撃を発見できる量子暗号通信システムを提供すること。
【解決手段】受信機420は、連続クリック攻撃において盗聴者から送られると想定される連続パルス数をNとしたときに、(N+1)Tより長い時間間隔の2つの時刻で光子がともに検出された事象を計数する。正常動作時であれば、受信機420に到達する1パルス当たりの平均光子数をμ、第1及び第2の光子検出器423、424の検出効率をηとすると、離れた2パルスからともに光子検出する確率はおおよそ(ημ)2である。一方、連続クリック攻撃が行われていると、その確率は、理想的にはゼロ、第1及び第2の光子検出器423、424の暗計数確率がdである場合には(ημ)dとなる。いずれにしても、2パルス光子検出確率は、正常時と連続クリック攻撃時では異なることになる。離れた2パルスでともに光子検出された回数をモニターすれば連続クリック攻撃を発見する。 (もっと読む)


【課題】 エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 受信者は、偏光板と、光経路の一部に非線形光学材料を用いたサニャック干渉計を準備する。偏光方向がエンタングル状態にある2光子のうち、第1の光子を送信者に送付し、残りの第2の光子を受信者へ送付する。送信者は、送りたい情報に応じて垂直方向または45度方向を選択し、時刻1に垂直偏光または45度偏光を透過する偏光板を通過させた後で第1の光子の測定を行う。受信者は時刻1よりも後の時刻2に第2の光子を、上記偏光板を通過させた後で上記サニャック干渉計に入力し、非線形光学材料中で参照光と相互作用させる。受信者はサニャック干渉計から出力される信号光の位相変調量を測定して送信者の情報を判別する。 (もっと読む)


【課題】 時間位置エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 受信者は、2つの光経路のうち片方に非線形光学材料を配置したマッハ−ツェンダー干渉計を準備する。時間位置エンタングル状態にある2光子のうち、第1の光子を送信者に送付し、残りの第2の光子を受信者へ送付する。送信者は、送りたい情報に応じて、第1の光子が1つの光パルスであることを確定する測定をするか、第1の光子が2つの光パルスからなる状態であることを確定する測定をする。受信者は時刻1よりも後の時刻2に第2の光子を、上記マッハ−ツェンダー干渉計に入力し、上記マッハ−ツェンダー干渉計の2つの出力それぞれにおいて光子の測定を行う。このとき受信者は、上記非線形光学材料の非線形屈折率効果を用いて、上記2つの出力のどちらで光子が検出されるかによって信号を判別する。 (もっと読む)


【課題】
光通信量子暗号通信を行う受信装置における、閾値を変動制御する閾値生成部や他の論理部の温度特性や遅延量変化等による位相誤差を補正し受信データの誤検出を防止する。
【解決手段】
Yuen量子暗号通信による多値信号を受信する受信装置は、送信側と同一のRunning鍵を用いて閾値信号を可変制御する閾値生成部146と、閾値生成部によって生成された閾値信号を用いて、多値信号から成る受信信号を識別する識別部147と、受信装置内部で生成される再生クロックと閾値生成部から出力される監視クロックの位相のずれを補正するように、出力クロックの位相を制御するPLL回路51を有し、閾値生成部は、PLL回路からの出力クロックを基に、再生クロックと閾値信号の位相を一致するように制御する。 (もっと読む)


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